3月16日(土) 11:20 ~ 15:40
月齢 : 6.7 小潮 [ 7:45 121cm ↓ 19:38 27cm ]
13.3℃(10:50)
ボウズ
何か居る
本シーズンのスキー旅行はすべて終了し、魚釣りの季節となってきました。
しかし、3月に入ってから寒さが一向にゆるまず、2月より雪が降っている地域もあります。
あー、もう、2月は全然雪が無かったのに・・・
さて、本日は朝いちばんではなく、混雑を避けてルアーマンが帰るころに狙いを定めて南港へ。
水温は1か月で2.5度上がっていますが、太陽の強さの割に冷たいです。
コマセ配合 : オキアミ1kg、湾チヌスペシャル2 0.5袋、ヌカ3L、さなぎ 600cc、押麦200cc
サシエ : 生L、コーン
タックル : オレガ一徹TS 1.5号-53V / 20インパルト2500H-LBD / LINESYSTEM 磯波止2号 / 遠矢チヌSP300-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス・パワー1.5号 2m / 改良チヌ2号 ウキ下4.5ヒロでスタート。
釣る前にヘチ釣りの人にアタリがあるかを尋ねたら「全然ない」と。
他の情報筋の情報をまとめてみても、ムラがあるというのか全然ダメというのか・・・
さて、この大和川堤防の先端部分は初めて入る場所です。
水深は根元と同じ、セル石より深めの4.5ヒロぐらい、根ガカリするようなものはちょっとだけあるようです。
小潮の1回潮なので、変な飛び方をしているかと思えば急に逆に流れ、1投の中で右左がコロコロ変わるようななんともつかみどころのない状況です。
撒き餌を打ち、潮下であろう位置を推測しウキを流し続けますが、アタリといえそうなものはちょっとだけウキを抑えるような動き。
これで合わせたら、素鈎ばかりです。
コーンのみ、コーンオキアミ、オキアミ房掛け、一匹掛けとサシエもローテーション、流す位置も際ギリギリ、竿一本先までといろいろ試してみますが、明確な反応が無いまま終了となりました。
釣れなくても綺麗に掃除して帰りました。
うーん、本当に何もきっかけが見いだせなかったので反省もする材料がありません。
場所を変えましょうか?
本年の釣行回数4回、エイジシュートまで残り49枚、打率5割です。
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(Since:2003/07/20)
ここではスキー中毒の部屋の管理人、小回り君のもうひとつの趣味、釣り、それもチヌ(クロダイ)のフカセ釣りを独り言のように語ります。
私はウキフカセ釣りという、小さな浮きをつけて、鈎にオキアミというエサをつけて釣る方法が最も好きです。竿とハリとエサ、そしてマキエという最も単純な構成であるゆえに、この釣りの奥は深く、そのシチュエーションに如何にすばやく対応するかがよい結果を残すための必須条件となります。つまりいろいろな条件で竿を出し、考え抜いて釣ったことが実績となり、さらに読みが的確になっていきます。
大阪湾では、そのほか、電気ウキでの夜釣り、昼間の落とし込み釣り、前打ち、そして紀州釣りと呼ばれるダンゴ釣法、シラサエビが安い関西ならではの生きたエビを撒いて釣るエビ撒き釣りがポピュラーです。
私がチヌ釣りにハマってしまったのは、中学生の頃、学校の必修クラブなるものがあり、それの釣りクラブに入ったのがそもそもの始まりです。
そこで、「夜釣りでチヌを釣りましょう!」ということでチヌを追いかけることが始まりました。
当然、釣りを始めたばかりの中学生の腕では簡単には釣れません。ここから親父をも巻き込んで、「チヌが釣りたい!」の一心で、夜釣り、筏釣りなどを経て、磯に通うようになりました。
当然素人なので釣れても木っ端グレ・・・いいサイズのグレ(メジナ)も釣れず、当然チヌもまぐれで引っかかった1匹だけ・・・大学に入ると私はバイト一色で女の子のお尻ばかり追いかけ、ほとんど一緒に釣りに行かなくなりました。
社会人になると、スキーにどっぷりハマります。ますます磯には行かなくなりました。
そんな親父もガンで亡くなり、我が家で魚釣りは全くする人が居なくなりました。
ところが、です・・・
ひょんなことから、会社の仲間と釣りに行く機会が増えるにつれ、消えかけていた昔の熱い血がまた煮えたぎってきました。
昔と違い、今はインターネットというすごく便利なものがあり、広い範囲の釣果もすぐに知ることが出来ます。これを活用し、再度チヌを真面目に追いかけ始めたのが2002年の夏。
昔の感覚のまま、小さい魚用の仕掛けで挑みましたが、結果はぶちぶち糸を切られる始末でした。こうなると燃えますよね。
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私はどうもコレクターの癖がありますので、釣具を集めることも趣味となっています。 この釣具たちの私なりの使い分けや使用感などを記していきたいと思います。 そして、それが皆様のお役にたれれば光栄です。