2013年2月の釣果・駄文

-- 2月24日(日) --

ダイワアピールチヌ5まぁ物の見事に週末になると荒れますね。

昨日も出勤だったのと、今日の天気が悪いこともあって最初から竿を出す気はありませんでしたので、ブンブンで特売品の粉を大人買いしてきました。

ダイワ アピールチヌ5を1ダース、およそ25kg・・・重くて笑えました。同じく特売品で強力チヌZもありましたが、具材たっぷりヒラヒラということでアピールチヌ5をチョイスしました。昨年は嗅覚刺激型のマキエを良く使っていましたけども、今年は視覚刺激型に戻ろうか、と考えたからです。

写真の上部に写っているのは、正月にマックスで特売だった銀狼アミノX名人ブレンドです。現状で配合エサのストックは70kg以上あります・・・貯めすぎですかね。1回3時間だと1年分はある計算・・・

それと、大知昭黒鯛塾に入塾しました。年会費がとってもリーズナブルなのでつい・・・

日時

2月16日(土) 12:00~15:30 大津川尻 汐見埠頭側

釣果

ボウズ

エサ盗り

生体反応なし

釣り方

大津川尻 概略図何だかんだで前回海辺に立ってから1ヶ月ほど過ぎました。ココのところ週末に雨か雪か暴風か、世の中のサラリーマン釣り師に苦難を与えるような天候ばかりで、今週も雨の後強い北風となりました。

こういうときはマイホーム大津川尻は北風に強いので助かります。

大津川尻は、前日の雨の影響で菜っ葉色です。釣り場を忠岡ホクシン前か白灯に変えようかとも考えましたが、沖のほうまで同じ色なのでココで釣る事にします。

前情報として、エビ撒きではチヌ、ハネが上がっていて、フカセではどうしても食わない、とのこと。マックスで珍しいヒロキュー ゴロエースチヌを見つけてしまったのでつい手が出てしまいました。

ヒロキュー ゴロエースチヌマキエ配合 : 生1.5kg / ホワイトベース制覇チヌ 0.3袋 / ゴロエースチヌ 0.7袋 / 自家製ヌカ 少量

サシエ : オキアミ職人&イエロー爆釣液漬け 生 Lサイズ

前述のとおり、潮の色は期待が持てる色ではありません。流れはいたって素直に下げ潮、北西の風が時折巻き込んで通り過ぎますが太陽が出ている限りとても暖かで釣りに支障はありません。

タックル : 銀狼エア0号-52 / インパルト競技LB / 銀鱗SSサスペンド 1.5号 / ウキ止めウーリー / 名前不明 2B / センサー水中BIG -2B / KZカラースイベル 10号 / トヨフロン スーパーL EX 1.2号 1.5ヒロ / 金伊勢尼5号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。

名無しウキ水中ウキの効果を出すためにワザとハリスを短くしてあります。2ヒロもハリスを取ると干潮で2ヒロちょっとしかないこの釣り場では水中ウキの意味がなくなってしまいます。

さて、実際に釣り始めてみると気持ち悪いぐらいきれいな横流れです。余りにも素直すぎて潮読みの自信がなくなってきたので、マックスの特売品、銀狼遠投タイプL 000に登場願い、本当に底潮まで素直なのか探ってみることにします。

銀狼遠投タイプL結果、本当に上から下まできれいに流れていて、沈める必要が全くありませんでした・・・

次は、黒魂Q 00にチェンジします。ノーガンだとちょっと自分の思ったとおりにならなかったのでG8をチモト上20cmに追加すると、沈むのが早すぎたのでサルカンをパワーノットサルカンに変更し、馴染み方に応じてG8を適当に付けたり外したりして調整しながら釣り続けます。

小雪がちらつき、太陽が雲に隠れると気温5度の寒さが身にしみます。巻き込む風がちょっと強くなってきて仕掛けが馴染みにくくなってきたので彦星ウキB+Jクッション水中LL-J1にして、際狙いも視野に入れて打ち返しを続けます。ウキ下は2ヒロ~3ヒロ半といろいろ試してみますけども何の生命反応も捉えられません。

そのうちに底が止まって上潮だけが手前に寄せる状態になったので、自立チヌ3B改Bに変更して何とかしのごうとしましたが結局どうにもならず、エサ切れとなりました。

まとめ

オキアミだと食わないのでシラサでしましょうか・・・マキエとサシエだけだからフカセ・・・強引過ぎますね。

次に竿を出すときは春の足音が聞こえているはずなので、これほど厳しいこともない?

-- 2月11日(月) --

銀狼王牙メタルチューン0号-52 予約票先週は自分も風邪をこじらせて大変辛かったのですけど、それに輪をかけて娘が風邪⇒発熱⇒扁桃炎⇒鼓膜炎⇒突発性発疹と手のつけられないマイナススパイラルに陥っていたのを看病するので体がくたくたでした。それでも釣りに行くチャンスを伺ってはいましたけど、風が強く寒いので今週は釣行を諦め、フィッシングエイトに例のブツを予約しにいってきました。

例のブツとは、銀狼王牙メタルチューン 0号-52です。

木村公治さんのアドバイスどおり、0号です。木村さん曰く、「今回の銀狼王牙メタルチューン0.6号は0.8号ぐらいの強さがあります。銀狼エア0.6号よりもはるかに強く、40cmぐらいのグレならば問題なく上げられます。0号は0.5号ぐらいの強さですのでこっちのほうが面白いですよ。」と。

実際に木村さんに穂先を持ってもらって自分の腕力一杯曲げこんでも粘りのあるブランクスはまだまだ余裕が有るように思われ、折れるんじゃないかという不安感はありません。これなら0号で問題ないと判断しました。

さぁ、スーパーメタルトップ初体験への準備は着々と進んでいます。あとはSMTの感度を生かせるような釣り方をマスターしなくてはいけませんね。

-- 2月2日(土) --

フィッシングショー2013大阪入り口~~ フィッシングショー2013大阪 非常に偏ったレポート ~~

昨年ご一緒してくださった前島マイスターKonさんゼロ様と一緒に磯の上の人となっていまして、今回は私一人での見物となります。はたして、銀狼王牙メタルチューンは望みの仕上がりとなっているのでしょうか?

今年、ダイワさんfacebookでチェックインキャンペーン、そしてSaqSasプレゼント先着500名など、イベントが2つあったので入場すると同時にダイワブースに走りました。

さすがに開門直後なので、人はそれなりにいましたけどもすぐにダイワブースにたどり着き、まずは山元隆史さんからSaqSas D-MAXグレSSスピード4号をゲット。そしてすぐに磯竿コーナーへ。

銀狼王牙メタルチューン0号、0.6号すでに数人の方が触っておられました、銀狼王牙メタルチューン 0号-52と0.6号-52。手にとって触っているとダイワの営業の方がやってきて声をかけてくださいまして、「昨年木村さんにテスト中だと聞いていたので一番にさわりに来ました。」と答えると木村さんを呼んできてくれました。

木村公治さん「また来ましたね~~。」
私「えっ、覚えてくださっていたのですか?」
木村さん「もちろん!チヌ師は全員覚えていますよ。」

と、挨拶もそこそこに銀狼王牙メタルチューンの話に移ります。

そこには、1月30日撮影の製品版0号-52で50cmのチヌを掛けた写真もあります。

このポイントは海草が20mほど沖まで生えていて、その先で浮かせなければならないとてもハードな条件にも拘らず、0号で年無しを筆頭にかなりの枚数を上げたそうです。この様子はちぬ倶楽部に掲載されるそうです。

さてと、木村さんに穂先を持ってもらって目一杯曲げこんだり、メタルでの前アタリの出方、マキエの撒き方や待っているときの竿の角度などそれはそれは大変興味深くためになる話を聞かせてもらいました。私の持っている銀狼エア0.6号と銀狼王牙メタルチューン0.6号における調子上の違いも明確に教えてもらいました。ちらっとアートレータやチヌ競技スペシャルIIIも話題に出ました・・・というのはオフレコで。

木村公治さんといつまででも話をしていたいところですが、独占するわけにもいかないので磯竿コーナーを後にしようとすると、「また何かあったらあとで来てください。」とうれしいお言葉をもらいました。

さて、ダイワブースを更にうろうろします。チェックインキャンペーンのステッカーをもらってカタログを購入し、ふとそばを見るとLBリールコーナーに山元隆史さんがいらっしゃるので・・・トーナメントISO競技をさわさわしながらリールのお話に。

山元隆史さんのセレクトは、尾長用の3000H-LBDに競技LBDのスプールを付けるというもの。触ってて気づいたのですけど、このハイパーデジギアのかみ合わせの良さからくる安心感はいいですねぇ。インパルト競技LBでちょっと疲れたときなどに、横着してゴリ巻きなんぞしようものならギアが欠けそうな感じがあるのですけど、このハイパーデジギアならぜんぜん大丈夫、ゴリゴリやってもぜんぜん問題がない感触です。山元隆史さんも「専用の大型ギアを使っているから全く違います。」とのことでした。

さて、保育園は昼までなので、昼過ぎには帰宅しなければなりません。足早にほかのブースを見て回ります。

釣研では毎度カタログを買い、おまけに征黒のキーホルダーをゲット。ベルモントではリールスタンドというまぁ所有欲を満たす面白いものを見つけたり、第一精工、プロックスなど要チェックブースを回ります。

がまかつブース次はBゾーンへ。ゼロ様とKonさんが興味深々な、がまかつチヌ競技スペシャルIIIを触ってみました。

0号、これは軽くて面白そうです。0.6号はいつでもどこでも使えるオールラウンダーですけど、0号はひん曲げて楽しむことができそうです。長さは5mしか設定されていませんけど、かなり曲がる竿での30cmは気にならないでしょうし、私においては5m派なので問題なしです。切妻さん、一本いっとく?

続いてシマノへ。アートレータが新型になっていたので、触ってみると・・・

キザクラ黒魂アクセルブリキさん、すいません、私の今欲しい調子じゃありません。競技モデルなのでホソカルピンに感じ、1匹1匹をねちっこく楽しむような調子ではないように感じられました。磯竿の柔らかい版、といった感じです。1日に20匹も30匹も掛かるのであればこれでも良いでしょうけど、私の技術ではそれは到底無理なので、RBのほうがまだ私には向いている気がします。

キザクラはタイムスケジュール上、鵜澤さんのトークの時間は過ぎていたので柴原さんのまじめジェントルトークを拝聴いたしました。柴原さんには「全層仕掛けで横流れのときはどうやって流したらよいか?」という質問をして、丁寧に答えていただきました。

その後、このところ無敗だったキザクラの抽選にも漏れ、ステッカーをゲットして帰路に着きました。鵜澤さんだったら外れなかったかも・・・

今回の戦利品今回のフィッシングショーでこれはよいと思ったもの。

  1. ルミカ キャップライト X1・・・アルマイトボディのLEDキャップライト。お値段1,050円で、LR44ボタン電池を4つ使います。キャップライトで作りの良いものがなく、マックスの特価品でずっと過ごしていましたけど、これはボディもしっかりしているし、光の向きも360度自由に変えられる優れものです。ルミカの人はちょっと高いですよ、といってましたけど、この作りならぜんぜんお値段以上です。
  2. プロックス 吸盤ラインリーラー PX884・・・なんてことはない糸巻き用のアイテムですけど、高速リサイクラーの相方として非常に欲しくなりました。
  3. あとは竿。何を予約するかは秘密です。心には決めています。

2024年

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

まとめ

チヌの釣果メニュー

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

大知昭黒鯛塾

ページ上部へ