2016年2月の釣果・駄文・・・チヌ2枚

日時

2月28日(日) 9:00～13:30 月齢：19.5 中潮 [ 3:40 40cm ↑ 9:52 109cm ↓ 16:27 39cm ↑ 22:38 96cm]

釣果

チヌ32～38cm 計2枚

エサ盗り

留守

釣り方

フィッシングショーに行くつもりがインフルエンザに掛かってしまい、最近になってやっと回復してきた感があります。なので、釣りもほぼ二ヶ月ぶり、みなさまの釣況を伺っている限りではほぼボウズを引くことになりそうです。折角連勝記録を11まで伸ばしたのですけど、これでイチからやり直しなのかなぁ？

さてと、状況が悪い時は定位置に限りますねぇ。不安定要素が少なくて済みます。本当なら朝一番から出る予定でしたが、昨日久しぶりに妻と居酒屋で飲んだもので・・・深酒で起きられず・・・釣り開始が9時となりました。

コマセ配合 ： オキアミ1.5kg / チヌMAX 赤 １袋

サシエ ： 生L、コーン、食い渋りイエロー、練り蔵

あまり芳しい噂は聞きませんが、新定位置はエビ撒きの好ポイントなので当然人が入っています。いつものところは・・・空いてるな。2月だというのに結構な釣り人で賑わっています。

タックル ： 銀狼王牙メタルチューン 0号-52 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗SS NEO 1.25号 / 大知遠投60 L-00 / 潮受けウキゴム / ダブル八の字で直結 / トヨフロンスーパーL EX 1号 2.5m / インホワイトチヌ 2号 全層でスタート。

完全フカセでスタートしてみたものの、やはりそれでは馴染まなかったのでG5を結び目に追加。感が鈍っているのでガン玉の調整に手間取り、いい感じに入っていくようになるまで1時間ほど・・・その間、オキアミは1匹で十分足りました・・・最終的にガン玉はG8まで小さくなりました。

いい感じで仕掛けが馴染むので置き竿にして、会社貸与のスマホをいじっていると、定番アプリの「釣り気分」が入っていないことに気づきインストールして・・・うん、今丁度満潮だなぁ・・・ふと竿を見るとメタルトップじゃなくても分かるぐらいグングン撓っています！

慌ててスマホを置き、竿を手に取るとまだ魚は付いていました。復帰第1号、釣れてくれたチヌ姫は32cm。お腹パンパンのっこみモードでした。

・・・メタルトップで竿引きを味わったことがないのに・・・メタルの感触はまたお預けです。

気を取り直し打ち返し続けていると、下げなので徐々にゼロ全層ではどうにもならない流れになってきます。そこで、遠矢チヌスペシャルSP300-8 にチェンジするとともに、釣れないだろうから、とハリスを0.8号、鈎も速手グレ5号まで落としてみました。今回も、年明けから始めた戦術を使っています。ドカ撒きではなく、少量を間断なく作戦です。

予想通りワンチャンスだけようなので、またしてもオキアミがそのまま戻ってきます・・・釣れないので周りをキョロキョロしてみますけども釣れている雰囲気は有りませんね。風が出てきたのでSP400-8にサイズアップします。 仕掛けは這わせたりもしますけど、基本は底トントンプラスマイナス5cmと言った範囲に収まるように調整しています。

1匹めから1時間半ほど何もなく、今日は釣れてくれたやつだけで終わりかな～、などと思いながら何故かリールに巻き付いていた道糸を解いていると、視界の端でスパっと消える遠矢ウキが！

焦ればアセるほどリールの絡みは取れません！多めに有った糸ふけが無くなり竿先に明らかなテンションを感じるぐらいになった頃、なんとか糸絡みが解けてやり取り開始です。

後手に回った上にハリスは0.8号。かなり焦りながら何とか取り込んだのは38cmのチヌでした。こいつもおしりは真っ赤でした。

結果的には2枚のチヌを手にしたのですけど、一番美味しい「合わせた時に竿に伝わる重量感」を全く感じていませんよ。まぁ、この結果から推測するに、仕掛けを回収するのが若干早いということなんでしょうね。もうちょっと放おって置けばあたりが出る可能性が高いということなんでしょう。そういえば大知昭塾長も似たようなニュアンスのことをおっしゃっておられましたね。

その後は、ちょっと長めに流してみるものの、潮の動きが鈍く、チヌ姫からの合図を受け取ることが出来ず終了となりました。

まとめ

バンザイ。

棚ボタですけどV12、12連勝ですよ。釣れてくれた感はバリバリに有りますが、すべてが偶然ではなく、撒き餌ワークはかなり考えてやっていますのでその効果が出ているのでしょうか。

また、釣れたチヌは両方共産卵モードですので、のっこみが始まったと考えても良いのではないでしょうか？

来週から頑張るぞー！

エイジシュートまで残り39枚、打率10割です。