2016年9月の釣果・駄文・・・チヌ2枚

-- 9月17日(土) --

chobiさん、すいません。お題借ります。

50cmの年無しチヌ~~ いつかは年無 by 紀州釣り ~~

先週は妻と子供のガスが結構溜まっていたようなのでまたしてもロケットツアーでびわ湖こどもの国というところに行ってきました。ココならば朝からテント持参でBBQグッズ持ち込んで一日遊べますね~~

さて、今回は台風が来ており、本日を逃せば3連休中の竿出しはまぁ難しい、と考えてましたが、定位置鉄板の満潮時間付近の天気は雨の予報が出ています。なので、私にとってはあまり相性の良くない某パラダイスにお邪魔することにしました。

今回はT野さん、ゼロさん、T野さんのお知り合いでチヌ釣り歴1年でまだ3匹・・・というかもう3匹だと思うのは私だけ?・・・のNさんの3人様とご一緒させていただきました。皆様はフカセ、私だけ紀州釣りです。

【備忘録】
9:30~13:30 月齢:15.7 大潮 [ 0:54 53cm ↑ 6:57 165cm ↓ 13:17 28cm ↑ 19:33 165cm ]
配合はヌカ4L:硅砂6号1L:湾チヌスペシャル1L:サナギ2カップ:押し麦1カップ 水は600ccからスタート。
サシエは加工生L、コーン

仕掛けを組んでいる最中にNさんが40cmクラスを1枚・・・やっぱココは良いサイズが出ますね~~しばらくして、T野さんにもヒット。戦略的にブレーキを緩め、沖で浮かせるようにコントロールされています。 おお、良いサイズだ。

パラダイス私のダンゴ周りにはボラしか居らず、ダンゴが割れるとウキはピクリともしません。フカセではないという戦略ミスの匂いがそこはかとなく漂いますけど、 いい加減ココでも結果を出さないとダメだよなぁ・・・なんて思いながら、フカセで食っているラインを真似し、仕掛けに手を入れていきます。

一応、ボウズだった時のための風景写真も撮っておきます。

そして・・・鈎をD-maxグレ スピード 5号に・・・チモト上50cmに打っていたG6をこき上げサルカン下に・・・しばらく流すと、2つで200円のセル玉ウキが綺麗に水中へ!

掛けた瞬間、「ボラ?」と思うほどかなりの重量感。飛竜チヌ0.6号がやんわりと走りを受け止めますがそれでも少しずつは糸が出ていきます。隣で見ていたT野さんは「チヌや。よう走るやろ?」と。この辺りまではまだそんなに良いサイズだとは思ってもおらず、意外と簡単に寄ってきたのですけども・・・手前のスリットに猛突進を繰り返すこと幾度。その度ヒヤヒヤしながら竿を信じてじっと待ちます。ちなみに性能テストの意味でハリスはなんと「シーガーではありません 1.2号」を入れてます・・・マジやばい。このハリス、ボラテストでは1.2号でトヨフロンLハードの1号以下という感触があります。

年無しチヌと記念撮影最後は浮かせた瞬間を狙ってT野さんにタモ入れしていただき、取り込み成功です。顔つきと口周りが・・・と思い、T野さんに測ってもらうと50cmを超えてました・・・生涯3匹めです。写真をたくさんとっていただきましたゼロさん、ありがとうございます。

ちなみにハリスはザラザラ、よく切れなかったものです。

私の写真を撮り終えた後、置き竿のゼロさんにもヒットで全員安打達成となり、周りの重い雰囲気も無くなりました。

その後も、フカセ組にはポツポツとチヌが来ましたが、ダンゴでは捉えられず、左から吹く風の為にダンゴ投入すらまともにできなくなりタイムアップの時間となりました。

T野さん、ゼロさん、Nさん、蒸し暑い中、どうもお疲れ様でした。

エイジシュートまであと17枚、打率6割8分です。

日時

9月3日(土) 6:00~12:00 月齢:1.7 中潮 [ 1:29 75cm ↑ 7:31 167cm ↓ 13:49 50cm ↑ 20:02 168cm ]

釣果

チヌ 28cm 1枚

エサ盗り

ほとんど居ない

釣り方

大津川尻概略図前回、ゼロ様とご一緒させていただいた時に「フカセは10月の祭りが終わってからですわ・・・」と豪語していたのにもかかわらず、ダンゴ配合用に開封した配合エサが変質しそうだったのと、来週は天候不順の予報が出ていたので久々にオキアミを撒いてみることにしました。

一応、アジ天国が舞い降りてきたら使おうと食わせダンゴも忍ばせています。

タチウオの人たちが帰るタイミングで定位置に到着し、覗き込むと・・・まぁ、タチウオ向きのポイントではないので誰も居ません。

準備していると、紀州会の方達も数名いらっしゃいました。ダンゴ有利の時期ですが、果たしてどのような結果になるでしょうか?

銀狼と遠矢チヌスペシャルコマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌベスト 0.7袋 / 湾チヌスペシャル 0.4袋

サシエ : 生L、コーン、食い渋りイエロー、練り蔵

潮は、干満差があるときによくあるとろっとした上りのようです。やや澄んでいるのが気になるところです。

タックル : 14銀狼 0.4号-53 / 11 インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 3B/ 4B + G2 / スイベル8号 / トヨフロン スーパーL EX 1号 2m / D-MAXグレ マルチ6号 底トントンでスタート。

アジやサバが居るものだと思っていたのですがまず居ないです。イワシらしきものがぴちゃぴちゃ跳ねています。ボラもジャンプしていますが撒き餌にはまだ反応しません。

サシエのオキアミがそのまま戻ってきます。

3投ほどして、「とりあえず、また満潮前後が勝負かな?」と仕掛けを打ち返し、置き竿にしてメガネからサングラスに交換していた時のこと。

ついでだからと、遠矢ウキの浮力違いをセットしている最中に、オープンベイルにしたリールから糸がバラバラと!慌てて戻り、竿を握りますが相手はテトラ一直線・・・一度はかなり浮かせたもののテトラの穴に入られ動かなくなりました。

一応見えるところまで浮かせたのでチヌには間違い有りません・・・あまりの凡ミスに叫びたくなりましたが、周りに人がいるのでココはこらえて・・・

28cmのチヌ気を取り直し、とりあえず失敗を取り返すまではトーナメントモード(一度だけしか出たことは有りませんが)で攻め続けると、まだ居てくれました。先程よりは明らかに手応えが軽かったのですが、これ以上無様な姿は晒せない!の思いで取り込んだのは28cmのチヌでした。気合入れるほどのサイズでもないですが・・・・

この頃までは何がしか魚の気配が有ったのですけど、次第に生命反応が乏しくなります。

秋晴れとは言いがたい夏の空右手の紀州会の方たちは徐々にペースを掴み始めています。以前ならどういう狙いだかサッパリ分かりませんでしたが、遠く離れていても仕掛け投入時のウキの動きなどでどのくらいのタナで釣っているか、這わせているかも読み取れるようになりました。

結果、狙いのラインも這わせなどもこちらと同じようです・・・が釣り方が違うのでどうしようもないです。最後までダンゴのパワーを見せつけられて終了となりました。

まとめ

今回のバラシの原因は、どうせ釣れないだろうと柔らか目の竿に1号ハリスが一つの原因、秋の潮位が高い時だったのでいつもの取り込みポイントに出れなかったこと、そして何より置き竿ですね。

来年の春まで軟竿は封印し、これからはチーム剛竿(ゴウノサオ)季節会員として気持ちを切り替えます。

エイジシュートまで残り18枚、打率6割6分7厘です。

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