ダイワ トライソショックス 2000LBD

Daiwa TRISO SHOX 2000LBD

トライソショックスを選んだ理由

嫁がフカセ釣りにまじめに取り組み始めたので、それならばとレバーブレーキリールに慣れてもらうべく、ウエシマの通販でGET。

決め手は、適度な価格ながら、リアルフォー搭載、そして、当然のごとくスプールの互換性が良いから。

トライソショックス 2000LBDの仕様

ギヤー比 巻取り長さ (cm)
(ハンドル1回転当り)
自重
(g)
最大ドラグ力
(kg)
ボール
ベアリング数
メーカー
希望小売
価格 (円)
スペア
スプール
価格 (円)
購入価格
(円)
4.7 70 325 4 5 19,000 6,900 12,900

標準糸巻量は、ダイワ2000番に準ずる 2号-150m / 2.5号-110m / 3号-100m(ナイロン)

トライソショックスの使用感・インプレッション

エンブレムSの頃に比べたらエントリークラスでも見た目は上位モデルとあまり変わらないですね。
スプールだけはどうしても安価さを感じてしまいます。
インパルトアルファ(写真:本体についているのはRCS オプションスプール 2000LBD)

エントリークラスとはいえ、リアルフォーの恩恵を感じられる回転の滑らかさは、時代の進歩を感じますね。ややブレーキレバー周りに遊びが多いのは仕方ないでしょう。上位インパルトアルファプレイソにも搭載されていないとおり、これにもローラーベアリングがありませんので、給油を怠ると糸がヨレやすくなります。
ベアリングがないので思いっきり洗って毎回給油すれば大して問題は出なさそうです。

重量は、仕方ないですね。インパルトアルファよりおよそ100g重いですし、ハンドルの重量があるので逆転時のブレも大きいです。

あと、ギア比が低いのでゴリ巻きには良いかもしれません。嫁がチヌやボラを掛けた姿を見ていましたが、竿を立ててリールを巻くだけでした。こういう使い方には良いかもしれませんが、ポンピングができる人には巻き取りスピードが遅いのは辛いものがあると思います。

トライソショックスの評価まとめ

巻き取りスピードが遅いことを除けば、実釣では回転の滑らかさが気持ちいい、よく出来たリールだと思います。
初心者にもお勧めできる、懐の深さがあると思います。

紀州釣りや旅行に持ち出したりなど重宝していましたが、如何せん重たいのと巻取り速度が遅いため、役目を16 トライソ2000H-LBDに譲りました。(2017年1月3日 タックルベリー泉北高石店にて売却)

磯・波止レバーブレーキメニュー

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