ダイワ オレガ一徹KS 1.25号-52V(2003年発売)

DAIWA OLEGA ITTETSU KS 1.25-52V (2003)

オレガ一徹KS-Vを選んだ理由

直前にオレガ一徹1.2号-52KSを手に入れたばかりですが、ヤフオクのアラートにさらに安価なKS-Vが出てきたのです。ちょっと悩みましたが、費用は穂先交換費用程度なのでの予備竿のつもりで購入しました。

オレガ一徹KSのところでも書きましたが、私が欲しかったのは先調子のしっかりした竿で、22年秋のラインナップでは制覇エアマスターAGSしか該当する竿が無く、先調子といえばオレガというイメージがあるからです。

オレガ一徹KS1.25号-52V

オレガ一徹KS1.25号-52Vの仕様

調子 持ち重り係数
(kg/cm)
ベストハリス
(フロロカーボン)
ターゲット
サイズ
購入価格
(円)
極先調子 22.4 1.2~1.7 40cm~ 16,500
Vジョイント ガイド ガイド
合わせ
リールシート
あり チタンSiC あり スーパーセンサーハンプ
板シート
全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(m/m)
元径
(m/m)
5.20 5 115 185 0.7 23.9
錘負荷
(号)
適合ハリス
(ナイロン・号)
カーボン
含有率 (%)
メーカー希望
小売価格(円)
1~4 1.2~2.5 99 66,800

ダイワのカタログより

スレたグレをテクニックで食わせる、軽仕掛け対応のKS

スレた魚がターゲットの場合、繊細な仕掛けを使い、小さなアタリを捉えることが必要。KSは軽仕掛けを繊細に手返しよく扱えるよう5.0mの操作性と5.3mの取り込み性能を併せ持つ新調子です。

オレガ一徹KS1.25号-52V

●軽量・高感度でパワーのある超高密度SVFカーボンを採用 ●穂先はシャープでしなやかなスーパーフレックスタフネスソリッド穂先 ●1ピース感覚の曲がりと節部でのパワーアップを実現させたVジョイント構造 ●雨、潮による糸のベタツキを軽減する撥水効果を高めた高耐久スーパーコート ●リールがきっちりホールドでき、握りやすいスーパーセンサーハンプ板シート ●サビに強く軽量なオールチタンSiCガイド ●合わせ部分が固着しにくく、スムースな節落ち、食いつき防止合せ ●フックホルダー付き

オレガ一徹KS-Vの使用感・インプレッション(随時更新)

まず、最初にお断りさせていただきますが、購入時点で発売から19年経過した中古品であることをご了承ください。

オレガ一徹KS1.25号-52V購入時に穂先を詰めたという触書がありましたが、もしかしたら詰めていない可能性が高いガイドバランスとなっていました。なので操作性に関してはほぼ元の性能であると思われます。

トップカバーはIDTC-18(一般品)もしくはQTC-18N(波濤1.25号-50の補修パーツ)がフィットします。尻栓は何故か飛燕ブレイゾンDRY(709221721)のモノが付いていました。本来は、トーナメント制覇技(709221731)と同じ黒メッキタイプなので、こちらも黒メッキタイプを装着しています。

先代のオレガ一徹KSほど張りの強さは感じられない操作性となっていますが、実際に魚を掛けるとまぎれもないオレガ一徹の調子が垣間見えます。35cm程度のチヌしかかけておりませんので、真価は発揮されておりませんが、先代のオレガ一徹KSと同程度のパワー感は感じております。

オレガ一徹KS-Vの評価まとめ(随時更新)

先代のオレガ一徹KSと同程度のパワー感はあり、さらにSVFにてしなやかさと軽さを身に着けた竿では無いかと感じています。随時更新してまいります。

磯竿・チヌ竿メニュー

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