釣行記・駄文

日時

4月14日(日) 5:20 ~ 9:20

潮まわり

月齢 : 5.3 中潮 [ 3:38 110cm ↑ 7:07 126 cm ↓ 17:16 20 cm ]

水温

15.9℃(7:20)

釣果

チヌ 31cm 1枚 キビレ 39cm 1枚

エサ盗り

何か居る

釣り方・雑感

そろそろのっこみシーズン終盤でしょうか?

とりあえずまだ釣れているので、いつもの場所に夜明け前から陣取ります。

水温は15.9度

水温は1週間で1.6度も上がっています。
今週は本当に暖かくなりましたからね。

コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋、ヌカ2L、さなぎ 400cc、押麦200cc、砂400cc

サシエ : 生L、コーン

銀狼王牙メタルチューンと黒鳳
タックル : 銀狼王牙メタルチューン 0号-52 / 20インパルト2500H-LBD / ザイトフラッシュRX 1.5号 / 黒鳳2 3B / 4B+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー1.2 号 2m / 競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

本日は中潮なので干満差がない訳でもない・・・タイドグラフを見たら1回潮みたいな動きで、朝方はほとんど動かない状況です。

それを察知しているのか?エサ取り以外はチヌっぽい雰囲気もないまま2時間ほど経過・・・

6日勤務後の飲み会明けで、ほとんど寝ていないのでうつらうつらしながら竿を振ります。

立ったまま寝そうになったので、D-Sense 3Bに変更し、バランスをとるためにガン玉を4B+G3と少し軽くして沈めてみることにしました。
すると、1投目でラインが変な方向に・・・

キビレ39cm
39cmの黄色ちゃん。このところココでの1匹目は必ず黄色ちゃんですね。
ボウズは回避です。

チヌ31cm
そして、次はちゃんとラインが走ったので合わせましたが・・・このシーズンでもこんな小さいのがいるんですね。
おなかも膨らんでいないので、もしかして純粋に入ってきただけ?

その後、のっこみサイズの40cmオーバーを狙って竿を出し続けましたが、潮がほとんど動かず餌を触る魚もいなくなり、撃沈です。

釣り場はきれいに

釣り場を流して、終了です。

まとめ

「名礁も、潮が効かなきゃ、ただの岩」ですね。
エド山口さんの言葉が身に沁みます。
朝がいい事には違いないとは思うんですが、その時に潮が動いてないとダメっぽいですね。

来週は週末がありませんよぉ。名古屋~東京と流民の旅に出ます。

本年の釣行回数8回、エイジシュートまで残り34枚、打率7割5分です。

日時

4月7日(日) 5:20 ~ 9:20

潮まわり

月齢 : 27.7 大潮 [ 6:15 138cm ↓ 12:04 39 cm ↑ 18:05 141 cm ]

水温

14.3℃(6:30)

釣果

チヌ 33~41cm 3枚

エサ盗り

盗っているのはチヌかもしれない

釣り方・雑感

珍しく連投です。
前日、入れてすぐに食ってきたので、今度は・・・ということで夜明け前から陣取ってウキが見えるようになったら釣り始めてみました。

水温は14.3度

水温はたった一日で0.6度も上がっています。

コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌパワーDASH 0.5袋、ヌカ2L、さなぎ 400cc、押麦200cc、砂400cc

サシエ : 生L、コーン

銀狼唯牙と遠矢チヌスペシャル
タックル : 18銀狼唯牙AGS 0号-53 / 20インパルト2500H-LBD / ザイトフラッシュRX 1.5号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー1.2 号 2m / 競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

昨日と違って、本日は同業者はおろか釣り人が殆ど居ません。みんな花見にでも行くのでしょうか?

さてと、1投目から食ってくれるはず・・・だったのですが、潮が全然動かず、一投のうちで右に行ったり左に行ったりして全然落ち着かないのです。
風は北東で背後から押し続けていますが、とりあえず動きがおかしいです。

シモリの左に陣取っていましたけど、潮が当ててくるようになったので右に回り込んだら潮が逆向きになって釣りにならない、戻ったらまた逆になる・・・

あきらめて、左側に戻って流れに逆らわず釣ろうとするんですが、仕掛けの投入点と撒き餌の打つ位置がコロコロ変わって本当に大丈夫なものか?と。

どうも様子が違うと悩みながら1時間ほど経って、ようやくハリスキンクの合図のあと、まずは1匹目。

38cmのチヌ

38cmと小ぶりですがボウズ回避です。

41cmのチヌ

連発で41cm。これはスパッと来ました。
唯牙0号の曲がりを楽しみます。

いつもならここで途切れてまた1時間ほど何もアタリが無いところですが、ほどなくして3枚目。

33cmのチヌ

33cmと、えらくサイズダウンしてしまいました。

このまま釣れ続けるのか?と甘い希望を抱きましたが、そうは問屋が卸しませんよ。
はっきりしない潮がさらに混迷を極め、ほとんど動かない状況となりました。

さすがに滑っているだけでは魚は口を使ってくれませんね・・・

釣り場はきれいに

その後はまともなアタリを捉えることなく、釣り場を掃除して終了です。

まとめ

概して大潮だと動かないことがありますね。
先週は小潮で渦巻く流れだったことを考えると、この釣り場は潮が小さいほど流れがはっきりする場所なんでしょうかね?まだまだ慣れていかないとダメですね。

本年の釣行回数7回、エイジシュートまで残り36枚、打率7割1分4厘です。

日時

4月6日(土) 6:00 ~ 9:20

潮まわり

月齢 : 26.7 中潮 [ 5:52 134cm ↓ 11:30 60 cm ↑ 17:14 127 cm ↓ 23:52 13cm]

水温

13.7℃(5:40)

釣果

チヌ 38~45cm 4枚 キビレ 41cm 1枚

エサ盗り

盗っているのはチヌかもしれない

釣り方・雑感

釣れる時に釣っておきましょう。
家から10分もかからない釣り場でおいしい思いができますので、今は天国です。

水温は13.7度
水温は先週より下がっていますが、先週は最低気温が高すぎましたからね。

コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌパワーDASH 0.5袋、ヌカ2L、さなぎ 400cc、押麦200cc、砂400cc

サシエ : 生L、コーン

飛竜チヌと遠矢チヌスペシャル
タックル : 飛竜チヌ0.6号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / ザイトフラッシュRX 1.5号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー1.2 号 2m / 競技チヌ 0.8号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

自作フカセ用からみ止めからまんパイプ
幾度となく試験運用してみましたが、明らかに効果があるので公開します。
これ、自作のからまんパイプです。
紀州釣りを含めて道糸が棒ウキのボディ下部に巻きついて仕掛けが落ちないことが結構あるので、何かいい方法は無いかと考えた結果、こうなりました。

高木道郎さんがカン付き水中ウキで同じようなモノを使用されています。
肝心のパイプは東宝産業のFIXPIPEで同じものを使用していますが、見た目で長さと末端の処理、そして使っている位置が違います。
私はウキゴムの上にパイプ内径0.6mmのモノを使用し、長さは10cmほどのからまんパイプで、高木道郎さんはウキゴム下に5cmぐらいですかね? 作りも私は釣研のフカセウキゴムを先端にかぶせただけと、高木道郎さんのモノはもっと大きなウキゴムを完全に通して瞬間接着剤で固定したもの、と作りは全く違いますが、効果はそれぞれの条件で発揮されているのでしょう。

パーツはとても安価で、遠矢ウキの重量が掛かっても折れ曲がったりしないことは確認済みです。 カン付き円錐ウキでも重めの鉛を背負わせたときなども有効なからまんパイプなので、いろんな条件で試してみてください。

さて、1投目です。

41cmのキビレ
一度抑えて浮き上がってきたので、仕掛けをちょっと張ってウキを引いたら引き込みました。
41cmもある立派なキビレです。

41cmのチヌ
入れ食い。今度はコツ、スーのアタリでチヌ姫、41cmありました。サシエはオキアミ生。

しかし、ここから沈黙が長く続きます。
潮が横流れで底までゆっくりでも動いていたら食う場所なんですが、表面だけ滑ったり押したりする変な流れが続き、魚の気配が全くなくなります。

しばらく我慢の状態でしたが、根ガカリしたのでハリスを1号に、鈎をさらに小さい0.8号まで落として根の際にこだわらず潮の中を狙ってみたら、竿をひったくられました。

38cmのチヌ
ちょっと小さめ、38cmですがうれしいです。
サシエはオキアミコーンです。

45cmのチヌ
連発で本日最長45cmのチヌ。
これもオキアミコーンです。

38cmのチヌ
しばらく時間が空いて、同じような流れの中で38cmのチヌ。これもやはりオキアミコーンです。

釣り場はきれいに
その後は北東の風から南西の風になり、はっきりとした流れではない状況になり、そのままフェードアウトしました。

釣り場を綺麗に流して、終了です。

まとめ

まぁ、一般論ですが、釣れる釣り場で釣ることが上達への近道であるということが最近ようやく身に染みて分かるようになりました。

桜
釣れない場所では何をやっても釣れないし技術の違いも分かりませんけど、釣れる場所でさらに釣れるように小細工をすると違いがよくわかりますね。漠然とした言い方ですけど、今までが釣れない場所にこだわりすぎていたということです。

本年の釣行回数6回、エイジシュートまで残り39枚、打率6割6分7厘です。

日時

3月31日(日) 6:20 ~ 9:40

潮まわり

月齢 : 20.7 小潮 [ 3:48 91cm ↑ 8:21 121 cm ↓ 16:42 25 cm ]

水温

14.5℃(5:50)

釣果

チヌ 40~46cm 4枚 キビレ 36cm 1枚

エサ盗り

盗っているのはチヌかもしれない

釣り方・雑感

今日は3月の最後の日です。
今のところ、次の釣りは来週となりますが、そのあとはGW連休まで釣りに行けないような気がします。
GW前は週末ごっそり出張予定で、この時期に休みすらもらえない状況は、今の会社を辞めたくなる理由の一つです。自分はワーカホリックでも仕事こそ人生でもなく、あくまで遊ぶため生きるために仕事をする人間なので、通常の休み、さらに釣れる時期に休みすらない会社の体制にはかなりの不満があります。

社長は休みなく働いていて頭が下がりますが、一般社員の私は違います。これ以上仕事がプライベートに浸食しないように必死でガードするしか方法がないです。

愚痴っぽくなりましてすいません。

とりあえず釣れる時に竿を出しておきましょう。
下見した結果、数日前の豪雨でゴミだらけの漁港は避けます。

水温は14.5度
水温は2週間前と比べてもあまり上がってないですが、これぐらいあればチヌ釣りは成立するでしょう。

コマセ配合 : オキアミ1kg、湾チヌスペシャル2 0.5袋、ヌカ3L、さなぎ 400cc、押麦200cc、砂400cc

サシエ : 生L、コーン

銀狼と遠矢チヌスペシャル

タックル : 14 銀狼0.4号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / ザイトフラッシュRX 1.5号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / トヨフロンL-EX 1号 2m / 競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

まぁ、釣りたいところですが釣れないと思っていたのでハリス1号からスタートしたことが大失敗。
3投目にモゾモゾ、スーの綺麗なアタリで掛けたのですが、根から剥がせずバラしてしまいました。

油断もしてないし糸も出してないんですが、負けました。

あまり意味はないですが、ハリスを1.2号にアップして20分後、またアタリが。

キビレ36cm

黄色でしたが贅沢言ってられません。ありがとう。

皮一枚で掛かている

続けざまに今度は黒。
皮一枚でやばかったです。

40cmのチヌ

うん、おなかパンパンの40cm。

46cmのチヌ

さらに20分ほどして、本日最大46cmのチヌ。
撒き餌を追い打ちしようと下向いていたら竿をひったくられました。

しかしながら、素直な釣りはここまででした。
満潮が過ぎ、風が北東から南西に変わって猛烈な上滑りに変わります。

潮の向きも逆になったので、シモリの風裏となる位置に場所を変えます。
数日前のゴミの帯が戻ってきたりして、釣りづらい状況ではありますが、少しずつ姫との間合いを詰めるべく考えます。オキアミはアタリもなく掠め取られるのですけども、潮が湧いているからなのか、ウキの喫水線がコロコロ変わって微妙なアタリがわからないのです。

そんなこんなでよくわからない状況ではありますが、

45cmのチヌ

潮が落ち着く一瞬があり、さらにシモリの影で澱んでいるところにうまく仕掛けと撒き餌が入れば、来ました、45cm。どのチヌもそうですが、今日のアタリはザ・お手本のように、すっと押さえてゆっくり消えるという絵になるアタリです。

44cmのチヌ

連発で44cm。あれ?1センチずつ小さくなっている・・・

釣り場はきれいに

その後は潮がまた早くなり、追加できませんでした。
釣り場を掃除して、終了です。

まとめ

1枚目のバラシのあと、すぐに来てくれたので本当にラッキーでした。

一般的に、春ののっこみ時期にはたくさん大型が釣れると言われていますが、自分自身は殆どハズレで複数枚釣った記憶が無いのですが、今日は生まれて初めて複数枚釣ることができました。
いい群れに当たったようです。

あぁ、ちなみに隣にエビ撒きの方がいらっしゃいましたけども、お話ししたところ全然ダメだったようです。

本年の釣行回数5回、エイジシュートまで残り44枚、打率6割です。

過去のチヌ釣り・フカセ釣り日記はこちら
チヌ釣り・磯釣り会議室はこちら


(Since:2003/07/20)

主なコンテンツ

フカセでチヌ!とは

精悍な顔つきのチヌ(クロダイ)ここではスキー中毒の部屋の管理人、小回り君のもうひとつの趣味、釣り、それもチヌ(クロダイ)のフカセ釣りを独り言のように語ります。

私はウキフカセ釣りという、小さな浮きをつけて、鈎にオキアミというエサをつけて釣る方法が最も好きです。竿とハリとエサ、そしてマキエという最も単純な構成であるゆえに、この釣りの奥は深く、そのシチュエーションに如何にすばやく対応するかがよい結果を残すための必須条件となります。つまりいろいろな条件で竿を出し、考え抜いて釣ったことが実績となり、さらに読みが的確になっていきます。

大阪湾では、そのほか、電気ウキでの夜釣り、昼間の落とし込み釣り、前打ち、そして紀州釣りと呼ばれるダンゴ釣法、シラサエビが安い関西ならではの生きたエビを撒いて釣るエビ撒き釣りがポピュラーです。

私がチヌ釣りにハマってしまったのは、中学生の頃、学校の必修クラブなるものがあり、それの釣りクラブに入ったのがそもそもの始まりです。

そこで、「夜釣りでチヌを釣りましょう!」ということでチヌを追いかけることが始まりました。

当然、釣りを始めたばかりの中学生の腕では簡単には釣れません。ここから親父をも巻き込んで、「チヌが釣りたい!」の一心で、夜釣り、筏釣りなどを経て、磯に通うようになりました。

当然素人なので釣れても木っ端グレ・・・いいサイズのグレ(メジナ)も釣れず、当然チヌもまぐれで引っかかった1匹だけ・・・大学に入ると私はバイト一色で女の子のお尻ばかり追いかけ、ほとんど一緒に釣りに行かなくなりました。

社会人になると、スキーにどっぷりハマります。ますます磯には行かなくなりました。

そんな親父もガンで亡くなり、我が家で魚釣りは全くする人が居なくなりました。

チヌさん51cm年無しところが、です・・・

ひょんなことから、会社の仲間と釣りに行く機会が増えるにつれ、消えかけていた昔の熱い血がまた煮えたぎってきました。

昔と違い、今はインターネットというすごく便利なものがあり、広い範囲の釣果もすぐに知ることが出来ます。これを活用し、再度チヌを真面目に追いかけ始めたのが2002年の夏。

昔の感覚のまま、小さい魚用の仕掛けで挑みましたが、結果はぶちぶち糸を切られる始末でした。こうなると燃えますよね。

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私はどうもコレクターの癖がありますので、釣具を集めることも趣味となっています。 この釣具たちの私なりの使い分けや使用感などを記していきたいと思います。 そして、それが皆様のお役にたれれば光栄です。

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