4月18日(金) 5:45 ~ 9:00
月齢 :19.6. 中潮 [ 3:29 99cm ↑ 7:36 125cm ↓ 16:03 25cm ↑ 23:36 120cm ]
15.7℃
PB
留守
本日は野暮用があるので、有給を使っています。
用事は夕方からなのですが、準備に時間がかかるので丸一日休むことにしました。
水温は15.7度と、もうここまで上がっているんですねぇ。
コマセ配合 :生0.75kg、チヌベスト 半袋、ヌカ3L、砂800cc、押し麦&さなぎ適量
サシエ :生L
タックル : 18銀狼唯牙0号-53 / 20インパルト2500H-LBD / よつあみ ナイロン 2号 / 遠矢チヌスペシャル 400-8 5B / 4B×2+ B / スイベル8号 / トヨフロンL-EX 1.2号 2m / 白チヌ2号 ウキ下3ヒロでスタート。
無風で温かく、釣り環境は問題なかったのですけど、生命反応が極めて乏しく、たった一度だけウキ入れがありましたがそれはスカで終わりました。
エサ取りも居ないので何か手を加えることもなく、流すラインやシモリの上流、下流をねちねちと流してみましたが変化なし・・・
誰も餌を撒いていないとこんなもんかな・・・
釣れなくても釣り場を掃除して終了です。
さて、これからが今日の本番です。
バイクのオイル交換に行き、ひと眠りして散髪してもらい、本番スタートです。
宮崎行の航空券・・・
何十年ぶりに飛行機に乗るのでワクワクでしたけども、到着地空域混雑の為出発が45分遅れたのですが到着は15分遅れでした。何で?
翌日は甥っ子の結婚式に参列してきました。
娘は学校を絶対休みたくないというので夜のフライトで宮崎に入り、翌日10時から結婚式、その式終了後にトンボ帰りの行程となってしまいました。
友人の結婚式とは違い、何かグッとくるものがありましたね。
伯父は何が気になっていたかというと、式場を出たらかめや釣具があることです。
帰りに寄れたら良いなぁ・・・と強く願いましたがやはり無理でした。
代わりに青島神宮へ参拝することになりました。
鬼の洗濯板はなかなか見ごたえがありますね。
せっかく宮崎まで来たのに24時間も居ないで大阪に戻ります。
あぁ、次は短くても2泊3日で来よう・・・
まぁ、釣りはおまけみたいなもんでしたけど、毎週撒き続けたら変化するでしょうかね?
とりあえず全く釣り人が入っている気配が無いので、土日連続で撒いたら状況が変わるかも・・・なんて甘いですかね?
本年の釣行回数5回、エイジシュートまで残り50枚、打率2割です。
4月12日(土) 5:30 ~ 13:30
月齢 :13.6 大潮 [ 5:44 174cm ↓ 11:58 35cm ↑ 18:14 172cm ]
16.6℃
チヌ 37~38cm 計2枚
ボラ、ガシラ
出張とイベントとスキーの都合でようやく竿を握ることができました。
3か月も杓を振っていないのに復帰第一戦が5年ぶりの磯ですよ。
永釣同志会の例会で、湯浅なぎ丸での磯釣りなので、気合が入ります。
実釣時間が8時間ぐらいなので、オキアミ1枚と配合2袋、足りなくなった時の為に予備1袋。
写真では1.5kgですが、残り半分はサシエ用として分けておき、いつでもしゃきっとしたサシエが取れるようにして、潰れたオキアミは撒き餌に混ぜて変化を与えます。
さすが、最盛期の湯浅ですよ。渡船2隻が満杯です。
我々は船頭お任せで何処に乗るのか分からない状況・・・全然知らない磯ばかりなので何処に乗っても一緒なんですが。
お世話になったなぎ丸。
下りた場所はケナシの東という磯。
満潮だから船着きも水没し、一緒に上がった切妻さんとしばらく動けず様子を見ることに。
じゃんけんで最初の場所取りをし、2時間おきに場所を交代することになりました。
勝てたので、まずは船着きの一番良さそうなところで。
コマセ配合 :生3kg、チヌパワーV10 白チヌ1袋、チヌの道1袋、激荒 半袋
サシエ :生L、加工ボイルLL、激荒コーン
タックル : VIP ISO AGS TYPE-1 / 22トーナメントISO 2500XH-LBD / よつあみ ナイロン 2号 / 遠矢チヌスペシャル 400-8 3B / 4B + B / スイベル8号 / シーガーFX 1.5号 2m / 層探りチヌ3号 ウキ下3ヒロでスタート。
聞いていた話では一人10枚ぐらいは簡単なのかな・・・と思っていたのですが、前日からの冷え込みで極端に食いが落ち、一時間半たってもチヌからの知らせは無しです。
釣れないので龍野さんから転送してもらったポイント図をスマホで見ていたら、ラインがばらばらと出ていくでは無いですか!後手に回ったので、全く歯が立たず飛ばされました。どう考えてもチヌじゃないですが念のためにハリスを1.7号にアップしておきましたけど、そのあとは何の魚も来ないです。
磯の周りは超巨大なコブダイがうろうろ・・・あいつじゃないだろうけどさっきのはコブだろう・・・
2時間の切り替え時間が近づいてきたところで、海の様子がよくなります。
気配が有るんですよね。
場所変わりしてすぐに切妻さんが一枚。しばらくして私も今年1枚目のチヌをゲット。
磯チヌはきれいでよく引きますね。
その時合も30分ぐらいで終わり、また静かな時間へと戻り、何のヒントも無いままポイントローテーションの時間です。
入れ替わってすぐに、切妻さんが1枚追加。何故だ・・・
私はすぐにこれ・・・仕掛けはハリス1.5号に戻しています。
何ででしょうかね?
でも諦めずにちょっとだけ沖目を流すと私にも2枚目が来てくれました。
入ってきたばかりのとてもきれいな個体で、しばらく見とれていました。
そして、シモリ近くを流すとまたコブに・・・次もどうやっても止まらず、サルカンの上で切れました。
綱引きでこんなにやられたのは初めてです。
この後は本当に何もない時間が過ぎていきます。
Konさんから頂いたロッドケースも第二の人生を歩んでいます。ありがとうございます。
お昼12時を過ぎてからは生オキアミがずっと取られ、コーンは返事なし、ボイルはなにがしか変な感じがあるけど生とさほど違わない感じ・・・
そのまま回収時間になりました。
戻ってきてからお楽しみ結果発表。
むろちゃんだけが10枚オーバーで一人勝ち・・・さすがです。
私は1.8kgで5位。
商品は配合餌と2号の道糸。とてもありがたい商品です。
釣りの後は反省会という名の情報交換会がとても有意義でした。
毎回のことながらとても勉強になります。
皆様、お疲れさまでした。
むろちゃんが「ボイルで積極的に誘った」みたいなことを言っていました。
場所ではなく、釣り方がやはり違うんでしょうね。
同じ状況でどうやったかを聞けただけでもとても参考になります。
ああ、ちなみに他のお客さんはもっと悪かったらしいです。
なぎ丸の船頭さんに釣らせてもらったようなものです。(ごますり)
このチヌ、大きくはないですが本当に綺麗なチヌでした。CGで合成したかのような傷一つない綺麗なチヌでした。
本年の釣行回数4回、エイジシュートまで残り50枚、打率2割5分です。
過去のチヌ釣り・フカセ釣り日記はこちら
チヌ釣り・磯釣り会議室はこちら
(Since:2003/07/20)
ここではスキー中毒の部屋の管理人、小回り君のもうひとつの趣味、釣り、それもチヌ(クロダイ)のフカセ釣りを独り言のように語ります。
私はウキフカセ釣りという、小さな浮きをつけて、鈎にオキアミというエサをつけて釣る方法が最も好きです。竿とハリとエサ、そしてマキエという最も単純な構成であるゆえに、この釣りの奥は深く、そのシチュエーションに如何にすばやく対応するかがよい結果を残すための必須条件となります。つまりいろいろな条件で竿を出し、考え抜いて釣ったことが実績となり、さらに読みが的確になっていきます。
大阪湾では、そのほか、電気ウキでの夜釣り、昼間の落とし込み釣り、前打ち、そして紀州釣りと呼ばれるダンゴ釣法、シラサエビが安い関西ならではの生きたエビを撒いて釣るエビ撒き釣りがポピュラーです。
私がチヌ釣りにハマってしまったのは、中学生の頃、学校の必修クラブなるものがあり、それの釣りクラブに入ったのがそもそもの始まりです。
そこで、「夜釣りでチヌを釣りましょう!」ということでチヌを追いかけることが始まりました。
当然、釣りを始めたばかりの中学生の腕では簡単には釣れません。ここから親父をも巻き込んで、「チヌが釣りたい!」の一心で、夜釣り、筏釣りなどを経て、磯に通うようになりました。
当然素人なので釣れても木っ端グレ・・・いいサイズのグレ(メジナ)も釣れず、当然チヌもまぐれで引っかかった1匹だけ・・・大学に入ると私はバイト一色で女の子のお尻ばかり追いかけ、ほとんど一緒に釣りに行かなくなりました。
社会人になると、スキーにどっぷりハマります。ますます磯には行かなくなりました。
そんな親父もガンで亡くなり、我が家で魚釣りは全くする人が居なくなりました。
ところが、です・・・
ひょんなことから、会社の仲間と釣りに行く機会が増えるにつれ、消えかけていた昔の熱い血がまた煮えたぎってきました。
昔と違い、今はインターネットというすごく便利なものがあり、広い範囲の釣果もすぐに知ることが出来ます。これを活用し、再度チヌを真面目に追いかけ始めたのが2002年の夏。
昔の感覚のまま、小さい魚用の仕掛けで挑みましたが、結果はぶちぶち糸を切られる始末でした。こうなると燃えますよね。
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私はどうもコレクターの癖がありますので、釣具を集めることも趣味となっています。 この釣具たちの私なりの使い分けや使用感などを記していきたいと思います。 そして、それが皆様のお役にたれれば光栄です。