-- 11月10日(日) --
~~ 体調を崩しました。 ~~
釣れないから元気が出ない→病原菌に負ける→療養する=ひきこもる→さらにいろんなところに不調が出る→気分が晴れない→釣れないから元気が出ないとずっと負のループを繰り返しています。
これに仕事のあれやこれやが混ざってしまい、おまけに高血圧の薬まで飲み始めたので精神的にも支えが欲しいところです。
まずは10月20日、妻と二人で梅田に出かけました。
KITTE大阪という郵便局跡地にできた施設に行ってきたのですが、沖縄と北海道、九州の名産品が通常販売されているので、通ってしまいそうです。
とりあえずは沖縄そばと残波、多良川を手に入れることができました。
残波は本島読谷村でとても有名だと思います。多良川は宮古島ですが宮古島なら菊之露が気の利いたスーパーなら売っていますね。
どれも大阪では普通は手に入れることができないものですので大切に飲んでいこうかな、と。
次の週、病欠です。
おそらく軽いコロナから副鼻腔炎となり、熱も出たり引っ込んだりと2週間ほどふわふわしておりました。
そしてようやく3連休、土曜日は体調復帰のため療養し、3日にダンゴを打ってきました。
ダンゴはヌカ6Lに砂比率7:1、押し麦とさなぎ粉、チヌパワーを200ccといつもの比率。
これにアミエビを80切でまずは水を足さずに作って、それが無くなったら激荒あんこのダンゴにチェンジです。
かなり期間が開いたのに水温はまだ22度以上あります。
前日大雨でこれでも下がっているはずですけど。
やっぱり食ってきたのは黄色と黒のチビと、自分の脛ほどあるボラです。
ボラはさなぎコーン、チビ助はオキアミか生ミックなんですよね。
0号でボラと綱引きはできないのでいなす方法で上げたらタモ入れまでの時間は1.5号竿でガチでやった時とさして変わらないです。いい勉強となってます。
爆風でヌカは全く落ちていませんでしたが、掃除して。
雲一つない空に沈む夕日。釣れていればもっときれいでしょうに。
涙で滲んでいないだけ幸せか。
明けて11月4日、MBSラジオ祭りに行ってきました。
こんちゃん、出待ちを見ていたら「何にもしゃべらんおっさん見てて楽しいか?」と。
ラジオはテレビより距離が近いと感じますね。
ヤマヒロさんのぴかっとモーニングは通勤時間に毎日聞いています。人だかりがすごすぎておめでとうのコーナーの途中で退散してきました。
さ、いまからチニング、アジング、ショアジギングに行ってきます~~~
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(Since:2003/07/20)
ここではスキー中毒の部屋の管理人、小回り君のもうひとつの趣味、釣り、それもチヌ(クロダイ)のフカセ釣りを独り言のように語ります。
私はウキフカセ釣りという、小さな浮きをつけて、鈎にオキアミというエサをつけて釣る方法が最も好きです。竿とハリとエサ、そしてマキエという最も単純な構成であるゆえに、この釣りの奥は深く、そのシチュエーションに如何にすばやく対応するかがよい結果を残すための必須条件となります。つまりいろいろな条件で竿を出し、考え抜いて釣ったことが実績となり、さらに読みが的確になっていきます。
大阪湾では、そのほか、電気ウキでの夜釣り、昼間の落とし込み釣り、前打ち、そして紀州釣りと呼ばれるダンゴ釣法、シラサエビが安い関西ならではの生きたエビを撒いて釣るエビ撒き釣りがポピュラーです。
私がチヌ釣りにハマってしまったのは、中学生の頃、学校の必修クラブなるものがあり、それの釣りクラブに入ったのがそもそもの始まりです。
そこで、「夜釣りでチヌを釣りましょう!」ということでチヌを追いかけることが始まりました。
当然、釣りを始めたばかりの中学生の腕では簡単には釣れません。ここから親父をも巻き込んで、「チヌが釣りたい!」の一心で、夜釣り、筏釣りなどを経て、磯に通うようになりました。
当然素人なので釣れても木っ端グレ・・・いいサイズのグレ(メジナ)も釣れず、当然チヌもまぐれで引っかかった1匹だけ・・・大学に入ると私はバイト一色で女の子のお尻ばかり追いかけ、ほとんど一緒に釣りに行かなくなりました。
社会人になると、スキーにどっぷりハマります。ますます磯には行かなくなりました。
そんな親父もガンで亡くなり、我が家で魚釣りは全くする人が居なくなりました。
ところが、です・・・
ひょんなことから、会社の仲間と釣りに行く機会が増えるにつれ、消えかけていた昔の熱い血がまた煮えたぎってきました。
昔と違い、今はインターネットというすごく便利なものがあり、広い範囲の釣果もすぐに知ることが出来ます。これを活用し、再度チヌを真面目に追いかけ始めたのが2002年の夏。
昔の感覚のまま、小さい魚用の仕掛けで挑みましたが、結果はぶちぶち糸を切られる始末でした。こうなると燃えますよね。
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私はどうもコレクターの癖がありますので、釣具を集めることも趣味となっています。 この釣具たちの私なりの使い分けや使用感などを記していきたいと思います。 そして、それが皆様のお役にたれれば光栄です。