DAIWA GINRO OHGA AGS 0.6-50 SMT
釣り仲間であるゼロ様は私も所持している銀狼王牙メタルチューン0号-52を大変気に入っておられまして、それに引き続きセカンドロッドとして購入されたのですが、どうも調子が好みに合わず手放そうとされていたので、Konさんに続き借りることになりました。
調子 | 持ち重り係数 (kg/cm) |
ベストハリス (フロロカーボン) |
ターゲット サイズ |
購入価格 (円) |
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- | - | - | - | - |
Vジョイント | Xトルク | ガイド | べたつき 低減加工 |
リールシート |
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あり | あり | 1~2番はAGS その他IMSG |
ICガード | トーナメント ホールドシート |
全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
先径 (m/m) |
元径 (m/m) |
---|---|---|---|---|---|
5.00 | 5 | 116 | 170 | 0.6 | 23.8 |
錘負荷 (号) |
適合ハリス (ナイロン・号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 小売価格(円) |
---|---|---|---|
1~2 | 0.6~2 | 98 | 76,000 |
ダイワ(グローブライド)のホームページより
『AGS』を纏った銀狼の最高峰
渾身の疾走にはしなやかに追従し、ひるめば一気に間合いを詰めて勝負を決める
■SMTモデル(06号-50SMT、1号-50SMT)
『SMT』と『AGS』の相乗効果で類を見ない高感度を実現。居食いや大型魚特有の小さなアタリも明確に手元へ伝える。『メガトップ』仕様よりも1~2番 節に張りを持たせることで細やかなラインコントロールが可能で、フッキングレスポンスも優れる。掛かった魚を浮かせるリフトパワー、タモ入れ時のコントロール性ともに高く、手前へ突っ込む魚にも難なく対応。数釣りや競技会でも威力を発揮する。
チヌ竿のフラッグシップなのですが・・・柄を入れるならエアグロスフィニッシュとして全身クロスカーボン模様のほうがカッコいいんじゃないかと・・・長さが5mだと思って振ると若干重さを感じます。これはいくらAGSとはいえメタルトップ故に仕方ないことでしょう。
ただ、この若干の重さを除けば、メタルトップの違和感は以前の王牙メタルチューンより更に少なくなっており、言われなければメタルトップだと気づかないと思います。
さらに謳い文句通り、仕掛けの振り込み、ラインメンディングは竿の調子やAGSの効果も相まって、とても軽快に行なえます。トーナメントISO-F程ではないにせよ、腕との一体感は感じられます。魚は掛けていないのですが、チヌ竿というよりは若干弱めで胴に乗るグレ竿といったほうが良いのではないかと感じますね。でも、先代の銀狼エアのように穂持ちが違和感あるほど固くなっているということはありません。あくまで自然です。
(後日掲載します)