6月20日(金) 5:45 ~ 13:15
月齢 :23.9 長潮 [ 2:26 135cm ↓ 9:06 67cm ↑ 15:16 118cm ↓ 20:25 97cm ]
25.9℃(5:15)
チヌ・キビレ 35~48cm 計11枚
何か居るが正体不明
南港魚釣り園護岸のおかげで枚数はうなぎ上りなんですが、打率が全然稼げないです。
近場で一枚でも食ってくるようになれば打率も上げやすいんですが、如何せん遠く行った限りはとことんやりたいという気分が生まれてしまうんで・・・
とはいえ、今は長寸記録も枚数記録も伸ばせる可能性がある時期なので、また休んで行くことに。
今回は朝はフカセ、日が高くなるとダンゴのダブルヘッダーとします。
撒き餌はフカセもダンゴも全く同じもの、いつものダンゴ配合のヌカ10L、砂2L、押し麦、チヌパワー、さなぎ400ccといつもの倍を2Lずつの子袋に分けて持ち込みます。
大して青物も釣れていないのに4時45分でこの人。
開門前はこの倍に膨れていました。
今回の配置では、ゴロゴロより背負子だと思います。砂利の区間が長く、その砂利道はゴロゴロに優しくない上に細い階段があるのでパッキングを考えたほうがよろしいかと。私は初回だけゴロゴロを引きましたが次から全部手持ちに変えました。
3番目入場なのでマイポイントも余裕で取れましたが、5時半には平日なのにほぼ隙間なし・・・
水温は25.9度と、もう夏ですね。
ダンゴ素材にコーンとMSPを入れてよりフカセ餌っぽくしてみます。
MSPはヌカ4Lに1/3袋ぐらいで十分に思えました。
コマセ配合 :ヌカ4L、籾殻と割れたコメ粒 2Lぐらい、砂800cc、押し麦&さなぎ200ccぐらい、アミエビ80切、サシエの切れっ端オキアミ、MSP 1/3袋、コーン100gほど
サシエ :生L、コーン
タックル : 21波濤1.25号-50 / 16トライソ2000H-LBD / ナイロン 2.5号 / D-SENSE 0 / スイベル8号 / シーガー2.5号 1ヒロ / 白チヌ2号 ウキ下1ヒロちょっとでスタート。
ヘチの方がいいペースでチヌを掛けておられます。
私のところに来た時には4枚とか、帰ってきたときには8枚とか・・・
私もその方の話を参考に、1ヒロ完全フカセで狙っているとぽつぽつと来てくれます。
なるほど、アサイチは1ヒロだね。
4枚目からは2段目でハリス2号を2mほどです。
サシエはオキアミでもコーンでも同じように食ってきます。
遅れてゼロさん登場です。久しぶりに一緒に釣りをします。
来てすぐにヘチ狙いではない20mラインを流す釣りでヒット。
このあとどんどん追いつかれてきます。
ゼロさんラインの沖で食うか、2段目で食うか、傾向的には偏っている時間が多かったのですが、同時ヒットもあるので判断に困りましたね。
とりあえず10時までに8枚、フカセで釣り切りました。
そしてゼロさんに52cmの年無しヒット、
おめでとうございます。満面の笑みですね。
この時は荒れてくるなんて思いませんでした。
昼トイレ休憩とおにぎり休憩をはさみ、第二回戦ダンゴの開幕ですが、このころから西風が強くなり、波をかぶるようになりました。
風と波が酷い上に潮がぶっ飛んでいて仕掛けが安定せず、底狙いで何とかうまく落ち着いた時に食ってきた印象です。
ラスト11枚目はサビキの鈎が付いていました。ココのチヌもサビキを食うんですねぇ。
遂には殆どのホールから潮が吹きだすほど荒れてしまい、二人ともバイクで着替えも無いので撤収しました。
カッパ&ブーツなら無問題ですけど。
常に流しながら釣りをしている上に、バッサバッサと潮をかぶっているのでまぁ綺麗なこと。
いい勉強をさせてもらいました。攻め方の幅が広がりそうです。
波が噴き出し始めたころから釣り人が撤収し始め、遂に低いところで竿を出している人が居なくなりました。
日曜日の夕方、天候が良ければ泣きのラスト6月狙いに行きたいところですが、無理っぽいですね。
本年の釣行回数14回、エイジシュートまで残り12枚、打率5割です。
-- 6月15日(日) --
~~ 初めての経験 ~~
大層なタイトルがついておりますが、経験されたことがある方は居らっしゃるかと思います。
私、40年以上釣りをしているんですけど、これは初めてです。
天気予報的には雨で、包丁を研いで一日過ごそうかと予定していたのですけど、夜の雨がうそのような天気になりまして、ヌカ3Lに砂5:1でいつものダンゴをもって14時過ぎに南港に。
さすが、この天候なので先週より釣り人は少なく、ちょっとだけ待てば定位置に入れました。
水温は、1週間で3度上がって24.7度。
泥水とまでは言いませんが茶色く濁っているんですが・・・釣れそうな感じです。
竿は銀狼冴1.5号-53、リールは23ラグザス2500H-LBD、道糸2.5号、ハリスX'LINK1.75号、鈎は金チヌ1号でスタート。
釣り始めは西風が強く、払い出しが大きくて2段目に止めることが困難でした。
なので、こんな時は底でも釣れるはず・・・と考え底狙いにしてみたら、チヌ45cmとキビレ37cmが来てくれました。
続けて底狙いしていたんですが、生命感が減ってきたので無理かと思いながら2段目を狙ってみたら・・・
アタリでした。
最初は黄色でした・・・この時悲劇が・・・
やってしまいました。浅く釣っていることを忘れて巻き過ぎてトップを座屈させて折ってしまいました。
座屈なので完全に繊維が分解してしまい膨らんでおります(悲
予備竿だけは絶対に持って行くようにしていたので、ここで13メガディス1.5号-50にバトンタッチしました。 直後の一枚は本日最長寸48cmのチヌで、釣っているときに竿を変えたことはあまりないので調子の違いにびっくり。
このメガディスはくそ竿の走りなので評判は良くなかったのですけど、同じ条件で掛け比べてみたら一目瞭然です。明らかに先調子なグレ竿でとてもパワフルなこと。 対して銀狼冴はチヌ竿の雰囲気を残しつつバッドパワーは1.5号なので結論としてパワー感の方向性は違うとしても問題ないしっかり感であることが確認できました。
その後も釣れ続け、時間切れまで時速4枚と私にしてはかなりのハイペース。 今回は居付きのガリガリではなく、すべて外から入ってきたであろうきれいな個体ばかりでした。
これ以外にも素鈎もたくさんあり、コーンだろうがオキアミだろうが関係なく食ってきました。
遅く帰ると家族の晩御飯が遅くなるので素早く片付けダッシュで帰ります。
急いでいても釣り場は流して帰りましょう。
さて、帰ってからSport Life Planetsのサイトでトップの価格を調べたら、1万円ちょっとなのですがすでに生産終了となっていて・・・どうしよう?とりあえずガイドを一つ減らして使えるようにできるか釣具屋に相談してみます。
別途、インプレッサ1.5号を手に入れようかと。1.5号は3本しかなく1本無くなると洗い替えが無いのです。
まぁ、1.25号でも大丈夫なような気はしてるんですが、諸先輩方どうでしょうか?
本年の釣行回数13回、エイジシュートまで残り23枚、打率4割6分2厘です。
-- 6月8日(日) --
~~ 電気びりびり ~~
もうすぐ梅雨入りですよね。
なので、入梅前に数を伸ばそうと連投してみました。
土曜日は近くのマイポイントから。
ヌカ5L、比率5:1であとはいつもの押し麦、さなぎ、チヌパワー200cc、アミエビ80切で。
水温は急に3度上がってますね・・・
25銀狼パワートルク0号-53に11インパルト2500LBD、道糸1.75号、自作紀州ロングにハリス1.2号、伊勢尼5号からスタート。
いくら打っても生命感が乏しく、ようやくダンゴアタリからのチビ助・・・
えっ、こんなサイズが今の時期に釣れるんだ。
あとはボラに遊んでもらっただけで終了です。
さて、明けて日曜日、妻は仕事で娘は学校のクラブ活動なので、残されたじじいは釣り場に行くしかありません。
ヌカは少な目4Lで配合比率は昨日と一緒・・・あっ、今思い出したけどチヌパワー入れ忘れてる。
出かける直前に土砂降りになり、小降りになってから出かけたのですけど、こちら南港は濡れる程度しか降らなかったようで釣り人が満杯でした。なんとか2ブロック分取れる場所を確保したんですが・・・最初確保した場所はどうやっても根ガカリばかりで釣りにならず、隣の釣り人が帰るタイミングで場所変わりしました。
水温は昨日と変わらず21.6度。
タックルはオレガ一徹1.2号-52KS、23ラグザス2500H-LBD、道糸2.5号、ハリス2号、自作紀州ロングに白チヌ2号、2段目からスタート。
なんだか変な潮で、ダンゴアタリも全く無いまま2時間半ほど経ってようやくコーンでボヤっとしたアタリが出ました。
38cmで坊主逃れです。
その1時間後、今度はボイルで41cm。
何とか形になってきたと思ったんですが、異変が突然・・・
大粒の雨がぽつぽつと振り始めると同時に、竿を竿受けから取るたびにびりっと電気が走ります。
気のせい?疲れてる?
疲れてくると竿を持つ手に電気のようなものが走ることはあるんですが、おかしいことに今回はバチバチと音がするんですよ。
天気予報サイトで、落雷注意報が出ていないか確認したんですが、出てないですねぇ・・・
気にしながら釣り続けましたが、時が経つにつれてにビリビリがひどくなり、遂には痛みが怖くて持ち上げることすらできなくなりました。アースを取った状態、人体ではないどこかに竿が触れていればビリビリは無いんですが、接触が無くなったらすぐに電気が流れます。
かなりの痛みが伴うので、「痛っ」と声が出てしまいます。
かつて数度このような状況になったことがありますが、雷雲が無いのにビリビリ・バチバチは初めてです。
やばい状態だと思ったので、痛みに耐えながら何とか撤収しました。
ちなみに短いグラスロッドを使っている釣り人は何も感じていないようで・・・
焦っていますがちゃんと流してきました。
強制シャットダウンとなり消化不良ではありますが、仕方ありませんね。
帰る道中の道路はほとんど乾いていて、南港魚釣り園護岸近辺だけが降っていたようです。
本年の釣行回数12回、エイジシュートまで残り31枚、打率4割1分7厘です。
6月5日(木) 5:30 ~ 14:00
月齢 :8.9 長潮 [ 3:24 60cm ↓ 10:15 73cm ↑ 16:25 103cm ↓ 21:14 93cm ]
18.9℃(5:10)
チヌ・キビレ 37~51cm 計10枚、ハネ 61cm 1本
留守
今年もこの時期がやってきました。
前々日の大雨がどれぐらい影響があるのか?
懸念されたゴミはあまりありませんし、泥水でもないようにみえますけど、濁ってますね。
水温は18.9度と1度上がっているのでこれは大丈夫かも?
コマセ配合 :生0.75kg、チヌの宿 1袋、ヌカ2L、砂400cc、押し麦&さなぎ適量、アミエビ80切
サシエ :生L、コーン、生ミック、エサ持ちイエロー
タックル : オレガ一徹KS1.25号-52V / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / アストロンプロパック 2.25号 / D-SENSE 0 / スイベル8号 / X'LINK 1.75号 2m / G4 / 白チヌ0.8号 ウキ下1.5ヒロでスタート。(写真は底狙いに切り替えた時の3B)
釣り始めて少しして、竿引きの当たりから瞬殺の根ズレ。
即座にハリスを2号にアップして、スパッと消えるウキ入れで61cmのハネ。
惜しい。ストリンガーがあれば持って帰ったんですが・・・
おチヌ様はもう少し後かなぁ・・・
朝イチは1ヒロ半からゆっくり入れるために0号にしていましたが、ウキを3B負荷にして2段目も狙いやすいようにします。
そして、予想通り7時前にまず一枚目の年無し51cm。
2段目のオキアミ。
そのあとは、波が高めで2段目に仕掛けが止まらないので底狙いにしてみたんですが、以前話を聞いた釣り人が20mぐらい沖で全層沈めでも釣れますよ・・・なんて言っていたことを思い出したので竿2本ぐらい先に入れたりしたら意外と食ってくるんですよね。
サシエはほぼオキアミ、沖で反応が無ければ2段目と交互に釣り場を休めながら攻め続けます。
当たりらしいものはもっとあるんですが、素鈎ばかり引くので鈎は珍しく大きめ、D-MAX銀狼チヌ スピード2号をメインに組み立てています。
途中、アタリが遠のいたタイミングで竿受けに竿を置き、おにぎりを食べていたんですが、沖目に放り込んでいたウキが海中に消え、さらにラインもピンピンに張って確実に食っている状況に陥ってしまいました。片手でおにぎりを持ったまま、リールもまともに巻けないし、喉につっかえて飲み込むこともできないやり取りは苦しかったなぁ・・・タモ入れした後も喉につっかえたおにぎりがなかなか下に落ちなくて・・・このご時世、おにぎりを投げ捨てる、地面に置くという選択肢は全く考えられなかったです。
黄色が多いですが、今日に限って言うとちょうど竿下から1本先ぐらいの底でオキアミがヒットパターンです。
コーンは黄色が1回だけだったかな?先週の紀州釣りの時から感じていましたけど、動物性たんぱくに飢えている感じがします。ウキも遠矢ウキから3B~5Bのカン付きウキを入れ替えながら探ります。
そしてオーラスは、黄色の練り餌で2段目、49cmで締めました。
たっぷり遊ばせてもらいましたので、綺麗に掃除して終了です。
やった、ツ抜けだ。
釣っている最中は何枚釣っているか途中で分からなくなってきたので写真でカウントしました。
去年より水温が低いので、水温が上がればもっと良くなるのではないでしょうか?
猪熊さんの動画で、決めつけはよくないという言葉を聞きましたので、今日は持ってる引き出しの中でいろいろ試してみました。沈めるよりは浮かせてきっちりアタリを取ったものが多かったです。
本年の釣行回数10回、エイジシュートまで残り33枚、打率4割です。
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