2019年9月の釣果・駄文・・・チヌ17枚

日時

9月29日(日) 14:30~18:15

潮まわり

月齢 : 0.3 大潮 [ 0:47 57cm ↑ 6:50 175cm ↓ 13:08 31cm ↑ 19:20 175cm]

水温

26.1度(14:15現在)

釣果

ボウズ

エサ盗り

ボラ、フグ、アジ、サバ、ババタレ

釣り方

一旦涼しくなったのにまた暑くなりましたね。

どんな生き物でもそうでしょうが、暑いのと寒いのが交互に来れば体調を崩すはず。
この乱高下が姫の食欲にどのように影響するでしょうか?

秋の雲だがとても暑い

本日は昼からが上げ潮をゆっくり攻められるので、昼から出陣してます。

水温は26.1度

最も気になる水温は・・・26.1度。先週より2度上がったよ。

黒魂Style Fコマセ配合 : 生1.5kg / チヌパワー遠投G 0.7袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 生L、砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

3時間ほどかと考えたので、1袋まるまる使うと余ると思い、ちょっと少なめにしていますが、これが失敗の元です。

潮は大潮の上げならばほとんど流れない事が多いのですけど、本日は滑りではなく結構な速さで上っていますので円錐ズドン戦法を選びます。

タックル : トーナメントISO-F 1号-53 / 11インパルト競技LB / LINESYSTEM 磯波止スペシャル2号 / 黒魂StyleF 0.8号 / 1号丸玉 / DスイベルSS 12号 / シーガー1.5号 2ヒロ弱 / チモトにG8 / 白伊勢尼7号 ウキ下4ヒロでスタート。

最近はフカセ釣りの釣り人がいないのか?
撒き餌を撒いても最初は静かです。

オキアミでも数投は持ちましたがそれも終わり、いつものようにコーンと粒サナギをメインにします。
チヌには速すぎる潮なので、緩くなる時間を待ちます。
今までの経験では、速いときは2時間ほどで治まる、と思っていたのですが・・・

23cmのチヌしばらくすると、若干緩くなってきたので、ウキを黒魂Bros.深戦Bへチェンジし、沈めながら流す作戦に変更しますが、今度は流れではなくいつもの滑りになってきたので、すぐに遠矢チヌSP400-8 3Bへとチェンジ。

これで、ババタレのアタリなどを拾えるようになってきたのですが、潮がゆるくなるとエサ取りもとても元気になってきました。

ボラはいつもの通りなのですが、今回苦しんだのはフグ。まさかこれほどフグが居るとは予想だにしなかったので少なめの撒き餌だったのですが、これでは全く足りません。

毎年のことながら、初秋~初冬のエサ取りのエグさを思い出しました。

夕方に合わせて省エネで行こうという作戦ではどうしてもフグの食い気に勝てず、コーンは当然のことながらサナギも毎回無くなるほどエサ取りの活性は高く、最後はまたしてもアジがサナギを咥えて上がってくるという地獄絵図で終了となりました。

夕日が幻想的

まとめ

うーん、貧乏性故に捨てるのは嫌だから少なめにしたのに、全く足りないので満足な釣りになりませんでした。
次からはバッカンサイズをアップさせて量を増やします。

本年の釣行回数24回、エージシュート達成+7枚、打率7割8厘です。

日時

9月22日(日) 15:15~18:15

潮まわり

月齢 : 22.6 小潮 [ 6:56 65cm ↑ 20:10 135cm ]

水温

24.1度(14:50現在)

釣果

チヌ24~39cm 計2枚

エサ盗り

ボラ、フグと何か

釣り方

皆様、この連休はどのようにお過ごしでしょうか?
台風の被害がこれ以上大きくならないことを願うばかりです。

さて、そんな連休キラーの台風が日本海を通過するということがわかっていたので我が家も夏の家族旅行は中止せざるを得なくなり、とてもがっかりです。年中魚釣りをし、スキーで白馬に行きはしますが、それ以外の場所には年に一回だけなので楽しみにしていたのですけど、自然が相手の場合は無理しないことが長生きの秘訣です。

今にも降り出しそう

さて、天気予報とにらめっこし、日曜昼からなら大丈夫と思っていつもの場所に出てきたらすんげー鈍色の空です。明石海峡も見えないし、淡路島は真っ白・・・読み間違えた?
風は強めの北東風ですけどここならなんの関係もありません。
仕掛けと撒き餌が飛びすぎるぐらいです。

後ろでは娘がテトラをアスレチック代わりに走り回っているので準備が思うように捗りませんヨ。

水温は24.1度

水温は順調に下がって24.1度です。20度を切ると面白い釣りができるようになるんじゃないですかね~~

ツインフォースタナコマセ配合 : 生1.5kg / チヌマックス白 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 生L、砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

撒き餌が重いような気がします。これが結果に影響するでしょうか?
潮はスケスケ、ほとんど動いていませんがなんとなく若干重めがいいと思ったので二段ウキをセレクト。

タックル : 銀狼冴1.5号-53 / 16トライソ2000H-LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / ツインフォースタナL-B / 潮受け/ DスイベルSS 12号 / シーガーエース1.5号 2ヒロ弱 / チモトにG8 / 白伊勢尼7号 ウキ下4ヒロでスタート。

前回オキアミでもエサが持ったのでちょっと期待しましたが、1投目から大アジが掛かってきたのでまたサナギとコーンをベースにすることにします。

と同時に、大雨です。
傘はありますがレインウェアがないので傘を差してやり過ごすことにします。

この雨なので、娘は妻とともにで自宅に戻りました。

雨の合間を縫って仕掛けを入れると、サナギコーンでまずは1枚。

23cmのチヌ

一応、23cmですが、この後しばらく釣りにならないほどの雨が降ってきたのでしばらく中断します。
今日は北東の風なので、東側を見ていると晴れ間が見えてきました。

案の定、ピタッと雨はやみ、釣り再開ですが・・・

晴れ間が出てきた

これも初めての経験なんですが、定位置の左側には雨水が流れ込む土管があるのです。
雨がやんだ後、ここから大量の雨水が流れ込み、全く釣りになりません。
上流からも雨水が滑ってきて仕掛けがどんどん沖に流されます。

なので、収まるまでは遠矢超遠投-小5B+4Bx2の仕掛けにします。

しばらくすると土管から水が出なくなったので、遠矢チヌSP400-8 3Bへと軽くします。
何やらチョロチョロサシエを触っているようで、コーンもサナギも盗られたり齧られたりするんですが、明確なアタリには出ないんですね。

根掛りで腰下全滅したのを期に、元のツインフォースに戻します。

ここまでまともなアタリは最初のアジとおチビさんだけなので、張り戻しができる位置を探ります。
近めだと、まだ何とかなりそうです。

試行錯誤していると、「オトウサーン」と娘が波止の上をダッシュしております。
6時回収予定なのに5時に回収便がやってきてしまいました。

「まだ釣れていないyo」
「早く釣って」
「もうすぐ釣れるから」

と、不毛な会話を繰り返しているとき、良いポイントに入ります。
すかさず張り戻しすると、「ほら、釣れるで」でドンピシャリ。

39cmのチヌ

オヤジの面目を保つ39cmです。

この後、背後にずっとまとわりつく娘にチビ助でも釣らせてやろうと頑張りましたが、もぞもぞアタリから脱皮できず、妻の「はよ終われ」プレッシャーに負け、終了となりました。

まとめ

撒き餌が重かったからか?思ったように誘いに乗ってこないところが気になりました。
また軽い撒き餌に戻します。

本年の釣行回数23回、エージシュート達成+7枚、打率7割3分9厘です。

日時

9月16日(月) 6:10~10:45

潮まわり

月齢: 16.6 中潮 [ 1:48 64cm ↑ 7:53 162cm ↓ 14:03 53cm ↑ 20:17 160cm ]

水温

25.1度(5:55現在)

釣果

チヌ23~42cm 計9枚

エサ盗り

ボラ、フグと何か

釣り方

釣れるときに釣っておかないと。
いつ釣れなくなるかわからないのでとりあえず釣行を重ねようと思います。

夜明け前の大津川尻

いつもの景色ですが、何度見てもここの景色が落ち着きます。
狭い範囲ではありますが、大阪湾らしからぬ人工物が無い景色が見られます。

今週は潮周り的に朝イチが良いはずです。 だんだんと分かってきましたが、大津川尻は潮の向き如何に関わらず潮位が上がるときがよく食うように思われます。

水温は25.1度

朝晩は過ごしやすくなり、水温は25.1度と徐々に下がってはいますが、日中は相変わらずの暑さですね。

征黒コマセ配合 : 生1.5kg / チヌパワー遠投G 0.3袋 / Tポート 遠投配合エサ 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 生L、砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

今日は満潮がほぼ8時頃なので、9時まで釣れればいいや、ぐらいのつもりでマキエの量を決めています。Tポートの遠投撒き餌、結構粘りますね。
潮は緩めに滑っており、いつもなら遠矢チヌSPを選択するところですが、最近円錐ウキでも慣れてきたのでゼロウキを選んでみました。

タックル : トーナメント制覇技 1.2号-53 / 11インパルト競技LB / アストロングレイトNT 1.85号 / 征黒 0 / 潮受け+パワーノットサルカン/ G5 / シーガーエース1.5号 2ヒロ弱 / チモトにG8 / 白チヌ2号 全層でスタート。

まず一投目は様子見でオキアミを付けています。
すると、馴染んで張って・・・ぐらいでウキが海中に。

サバ?アジ?

失礼しました。チビ助、24cmです。

23cmのチヌ

PBはなくなりましたがこのサイズではどうも締まりがありません。すぐさま粒サナギベースのサシエに変更します。

すると、背後から「おはようございます」の声が・・・Konさんでした。
いつもコーヒーありがとうございます。
一昨日の試合の話や、雑談などをしていると・・・ウキがシモったまま上がってこないので軽く聞くと食ってました。

トーナメント制覇技の曲がり

このトーナメント制覇技1.2号もそんじゃそこらの魚では負ける気がしない竿なので、まず取れないことはないだろうとハリスをちょっと長めに取っていたら、テトラの穴にガンガン入られました(汗。

42cmのチヌ

42cmで、サシエは粒サナギ&オキアミです。

全層仕掛けなので今までのようにジゴクに掛かってなく、飲んでます。 もうちょっと張ればジゴクに掛けることができるのでしょうか?

 

・・・しばらくして暑くなる前にKonさんはご帰宅されました。
Konさんから今回もたくさん教わりました。貴重なご意見、ありがとうございます。

 

いつもならKonさんが応援に来てくれた後は申し訳ない結果となることが多かったのですが、今回は神が降りてます。

35cmのチヌ

続けて34cm、 粒サナギ&コーン 。

チヌゼロフカセがバッチリ

次は仕掛けを張っていたのでがっちり掛かりました。

38cmのチヌ

38cm、サシエはオキアミ。

続けて同じようなパターンで、チビ助を2枚追加しました。
順調に数も型も見れていますね。怖いぐらいです。

この時すでに満潮を過ぎ下げ潮に入っていて、滑りもある状態ではありますが、なんとなくBのウキでこなせそうな気がしたのであえて遠矢ウキではなく、黒魂Bros. 遠投Bを選択します。そして、シモリ玉を入れて4ヒロちょいのウキ下にします。

しばらくは馴染ませ方がわからず食わすことが出来ませんでしたが、少しずつではありますが張り戻しのタイミングがつかめるようになってきました。

グレ5号でもバッチリ

すると、張り戻しがうまくできたタイミングで、

36cmのチヌ

36cm、サナギコーン。

相変わらず潮の向きがフラフラして、流れの速さなどはそれほどないので食わないこともない、と思ってはいるものの姫はどうもお気に召さないようです。

でも、潮がちょっと緩むタイミングでチビ助24cm食ってきました。

またしばらくして、

32cmのチヌ

32cm、オキアミにて。

この後も撒き餌がなくなるまで省エネで粘ってみましたが、最後の1枚を追加することが出来ませんでした。

まとめ

おしい。
あと一枚でつ抜けだったのに・・・

まさに最後の一投でいい感じでウキが沈んだのですが、スプールから糸が軽くほつれていたのでそれを解いてから合わせたのでスカを喰らいました。

姫全員集合

今年は早々とエージシュートを達成しました。これからは打率のみの追求・・・いや、どうせならおあずけさんのように100枚狙いますか?

本年の釣行回数22回、エージシュート達成+5枚、打率7割2分7厘です。

-- 9月15日(日) --

~~ 老眼で見えないのでガン玉外し ~~

タイトルは半分冗談のようですが、一度噛み付けたガン玉の割れ目が見えない時があるんですよね。
また、遠矢ウキを使うときの4Bがカタイので指先がとても痛いのです。

なので、今まで使っていたシマノのチタン製ガン玉外しはひとまず置いて、ダイワの快適ガン玉外しIIを使ってみることにしました。

快適ガン玉外しII

今、ちょっと試したところだと、力のいる大きめのガン玉のときに割れにくい気がする・・・
しばらく使ってみます。

-- 9月11日(水) --

~~ リールが壊れました ~~

先日、インパルトアルファを使用後に洗浄し拭き上げていると、なんだかいつもと動きが違います。
何がオカシイかしばらくわからなかったのですが、じっくり触ってみると、レバーブレーキのレバーが戻らないことがわかりました。

分解してみると、

インパルトアルファ ブレーキスプリング

バネが折れていましたので、部品注文で治りました。200円。

同時に、注文していたウェアも届きました。DE-92009 フルジップ ストレッチジャケット M レッドです。

DE-92009 フルジップ ストレッチジャケット レッド

オサーンは匂いがきついので臭わない消臭加工されたものがお好みです。以前購入した同じようなフルジップジャケットが端境期の普段着としてヘビーローテーションするぐらい使い心地が良かったので、増強しました。制覇エアマスターは情報があまりないので我慢できそうもないところですが、エイトで触ってマルハの年始お年玉で買おうかなぁ・・・

近くに有ってよく分かるのですが、エイトは店員さんが商品をとても大事に扱っているのがよくわかりますので、安心できますね。

日時

9月7日(日) 15:15~18:30

潮まわり

月齢: 7.6 小潮 [ 8:31 65cm ↑ 19:08 144cm ]

水温

29.0度(14:50現在)

釣果

チヌ41~45cm 計3枚

エサ盗り

ボラ、フグ、アジ・サバは少ない

釣り方

相変わらず娘は、「私も釣りに行きたい」と言い続けておりますが、「今日はあのテトラポッドの上」と言うとすごすごと引き下がりました。代わりに「明日平らなところに行こう」とも・・・

目指すはいつもの場所。
今回は無い知恵を絞り、目的を持ってマキエを変えました。底で掛けて先手を取られるなら、多少なりとも底を切ったところで掛ければちょっとはこちらが有利か?という浅はかな考えからです。

チヌパワー遠投Gか瀬戸内チヌで悩みましたが、チヌパワーの名前が勝ちました。

チヌパワー遠投G

しかし、暑い。2週間前はエアコンなしで眠れたのに、またエアコンをずっと入れっぱなしです。
秋晴れと夏の空の間の子のような、低層と高層に雲が浮かんでます。

水温上がって29度

釣り場に着くと、誰もいません。
予報は北東なのに西風です。右前から風と波がやってきます。

驚いたことに、かなりの雷雨などがあったにもかかわらず、海は久しぶりにスケスケで底まで見えますよ。

水温上がって29度

水温は驚愕の29度。もう、温水プールですね。

IDR遠投コマセ配合 : 生1.5kg / チヌパワー遠投G 0.7袋 / バトルチヌS 0.3袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 生L、砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

潮は上りですが、人が歩くぐらいの速度で滑りではなく動いています。なので、仕掛けは円錐の重め。風に向かって釣るので少しでも楽をしようと、短く軽い飛燕をセレクトしてます。

タックル : 飛燕 1.2号-50 / 16トライソ2000H-LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / IDR遠投 0.5 / 0.5号+調整用G3がいくつか / スイベル10号 / ディーフロン 1.5号 1.5ヒロ強 / チモトにG4 / スーパー競技チヌ2号 ウキ下4ヒロでスタート。

マキエを打っても何も見えません。
オキアミを刺して第一投・・・オキアミがそのままご帰還してきました。
まずいよ、この状況は。

とりあえず馴染んでいる気がしないので、ガン玉を徐々に追加し、最終的に馴染んだのは調整G3を2個、ハリスにG3+G3+G4の段打ちとしたぐらいでやや落ち着きました。これでも仕掛けはとんでもない速さで流れ、「底潮は止まっていてその帯域に入ればウキが止まる」と思うようなストーリになりません。

それでも幾度となく打ち返していると、極稀にうまく張り戻しができるタイミングができるんですよね。
すかさず追い撒き餌とともに1mほど仕掛けを張ると、来ました。

いいところに掛けた

バッチリの鈎掛かり。サシエはコーン&オキアミです。
ウキもゆっくり消えていったので、安心して食っているのでしょうか?

43cmのチヌ

久しぶりの40cmオーバー、43cmです。

しかし、また落ち着かない潮となり、沈黙タイムになってしまいます。
オキアミだけでも通るぐらいエサ取りは少なく、潮が止まるその時を待ちます。

 

1時間ほど、静かな時が続きます。
西風も波も止む気配がなく、いつもの立ち位置では波をかぶることはありませんが、風が強いので一段下に立って道糸を処理していたりすると足元に波しぶきが飛んできます。

 

そして、突如として、潮が緩くなり始めました。
絶対食ってくるはず、と沈め気味にしていた仕掛けからガン玉を外して適度な浮力に合わせていくと、また張り戻しした直後にウキがゆっくりと視界から消えていきます。

ここしか無いとこに掛かっている

うん、競技チヌ1号がいいところに掛かっています。
エサは粒サナギ&コーンで、ハリスにはチモト付近にG5ひとつだけ、という仕掛けになってます。

45cmのチヌ

久しぶりの45cmです。
このサイズだとそれなりのやり取りになるのは皆さんご存知でしょうけど、この飛燕だと余裕さえあります。

更に潮が遅くなる、というか殆ど止まってしまったので、ウキを黒魂Bros.遠投Bへチェンジ。
ボラがエグいことになっていますが、粒サナギには掛からないので中央突破しています。
もみくちゃになりながら仕掛けの張り戻しをすると・・・ほら、また来ました。

41cmのチヌ

41cmです。
元気なチヌで、強めに設定したドラグからもたまに「チリっ」と音がしますが、竿があっているのでしょうか?バラす気がしません。

調子こいていると、やらかしてしまいました。

4枚目を掛け、底を切って沖に走っているのでガチンコで綱引きを楽しんでいたら、フッと軽くなりました。

折れた競技チヌ1号

舞い上がった仕掛けを見ると、夕日にキラリとする物が見えたので鈎外れかと思いきや、折れてました。

掛かりどころが悪かったのか?同じ鈎で3匹目だったので、弱っていたのか?前者なら仕方ありませんが後者なら交換しておけば防げたことです。

鈎を交換し、最後に一匹追加を目指しますが、その後はエサ取りが猛烈になってサナギもコーンも跡形なくやられるようになってしまい、終了となりました。

まとめ

なにか対策しても、自分の至らぬ点が毎回露呈してしまいますね。
ハリスの傷、針先の鈍りは常にチェックしますが軸の金属疲労は目視じゃ無理でしょ。もう、交換するしか無いですので、この手の細い鈎のときは面倒でも2匹掛けたら交換するようにします。

マキエに関しては成功したかな?と思いますね。
満潮付近のウキ下3ヒロでの張り戻しなので、完全に底は切ってます。

夕焼けの大津川尻

本年の釣行回数21回、エージシュート達成まで残り4枚、打率7割1分4厘です。

日時

9月1日(日) 14:30~18:30

潮まわり

月齢: 1.6 中潮 [ 1:45 75cm ↑ 7:42 181cm ↓ 14:10 26cm ↑ 20:29 178cm ]

水温

26.9度(14:10現在)

釣果

チヌ28~39cm 計3枚

エサ盗り

アジ、サバ、ボラ、フグ

釣り方

最近、娘が「アジ釣りに連れて行って」とせがんで来ますが、今はチヌが釣れているのでチヌ釣り以外はしたくない・・・

妻も、日曜午後に汚れることがしたくない・・・

利害が一致し、妻は娘を連れてそそくさとアリオに消えていきました・・・

居なくなったと同時に準備開始します。
前日、娘と温水プールで2時間みっちり動きましたので、体がだるいです。

向かうは定位置、底から上げ七分ぐらいまでの狙いとなります。

水温は26.9度

水温は26.9度なので、劇的に変化せず高止まりしてますね。もうちょっと下がってくると面白くなってくるでしょうに。

遠矢チヌSPコマセ配合 : 生1.5kg / 湾チヌスペシャル 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの

サシエ : 砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ

ここのところずっと雨が降ったり止んだりなのでちょっと濁ってますね。でも泥水ではありません。

タックル : 銀狼冴1号-57 / 16トライソ2000H-LBD / アストロングレイトNT 1.85号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+G3 / スイベル8号 / ディーフロン 1.5号 2ヒロ強 / チモトにG8 / 白チヌ2号 ウキ下3ヒロでスタート。

お隣に先に入っておられた同業者の方は準備している間もずっとアジ・サバで苦戦しておられました。広い釣り場なのに10mほどしか離れていないのですが、ご了承のもと定位置に入らせてもらいました。一帯が木くずだらけで定位置以外は本当に場所が限られています。

オキアミを付けてはみたもののアタリもないまま餌が無いので、いつもの通り粒サナギ&コーンをベースにします。コーンだけだとスパっと当たるのですがどうもフグっぽいですね。
粒サナギだけで付けてもかじられたり潰されたりがあります。
かなり粒サナギを食い慣れてきたのでしょうかね?ちょくちょくアタリっぽいウキの動きがあり、空合わせするとサナギだけ無い事が多くなってきました。

などとやっているうちに、ウキがすっと抑え、海中に引き込まれたので合わせたらハリスとサルカンの結合部から高切れ・・・それまでに根掛りで軽く引っ張ったぐらいでは切れなかったのに、合わせただけで切れました。

あ、私は根がかりしたら軽く煽っても取れない場合、手で引っ張ります。竿を一直線にして引く人も居ますが、竿で煽るとロクな事にならないと思ってます。

さてと、仕切り直しです。

少し潮の動きがゆるくなってきていたこともあり、腰下全滅したこのタイミングでツインフォースタナL-G2に変えた・・・途端流れが強くなったので、すぐに3Bに。

なじませる方法を模索し、いい感じで馴染んだので追いマキエをし、50cmほど張り戻しをするとスーッとウキが海中へ・・・

いいところに掛かってます

まずは36cm。
粒サナギ&コーンを無理やりグレ鈎5号に刺しています。
いいところに掛かっていて針ハズレの心配はないですが、ハリスを2ヒロ以上取っていたので、5.7mの竿でも危なかったです。

36cmのチヌ

釣れない間もアタリはありますが、不幸なお知らせを一つ。

アジがコーンを食う、と以前書きましたが、粒サナギもサバ・アジが食ってきます。底に落ちればほぼ食わないですが、ちょっと誘う、仕掛け回収などのときにバクっといかれます。
よほど海の中にはエサが無いのでしょうか?いいサイズのアジも、小さめのサバも、粒サナギ&コーンを食ってきました。それでもオキアミに比べたら圧倒的にエサ持ちがいいですけどね。

しばらくはアジ・サバの食い気に圧倒されていましたが、ちょっと落ち着くと同じパターンの張り戻しの直後に39cmです。 ハリスはまたしてもザラザラですが取り込めています。

39cmのチヌ

そして、かなり暗くなってきた頃、ウキがなんだか変な動きをしたので巻いてみると、最初はとても軽くサバか何かがテトラ付近まで横走していたのかとリールを巻き続けたら、いきなり沖に向かって走り出しました。

今までとは違う重量感で、ちょっと慌ててしまい竿を伸されました・・・糸を出して臨戦態勢を整えますが、またしても根に入られてしまいます。

過去の経験から穂持ちぐらいまで荷重をかけても出てくることがほとんどだったのですが、今回は穂先まで完全に緩めないと出てこず、普通にカウントすれば十数秒なのかもしれませんが、長く感じました。
「すっ」と穂先が動いた瞬間勝負に出ましたが、ぷつり。
ハリスはザラザラでもなく、どちらかと言うとパッサリ切れてました。

28cmのチヌ

上ずって食い上げているのか?と思い、ウキ下を浅くして攻めてみましたがあまり反応が良くなく、また底ベッタリに戻して泣きの一枚、28cmを上げて終了となりました。

夕闇の大津川尻

まとめ

そもそもチヌがすこぶる元気なのに底べったりでしか食わず、食うポイントもテトラに近いことが問題なんですよね。それに関しては文句を言っても始まらないので何とか取り込むことを考えないといけないですね。

チヌ集合

今回は竿のリーチより張りが必要であるのではないかと感じました。ハリスが短ければ大丈夫なのかなぁ? 銀狼冴1号はトーナメントF1 1号に比べてかなりしっかりしているのですけど、それでも危うかったので、次は号数を1.2号より上としてみます。もっと取り込みが上手くなれば1号で十分取れると思っていますが、今は道具に頼ります。

本年の釣行回数20回、エージシュート達成まで残り7枚、打率7割です。

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まとめ

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