2022年7月の釣果・駄文・・・チヌ13枚

-- 7月31日(日) --

~~ 予告通り爆撃してきました ~~

土曜はもやしを買いに出たぐらいでチューハイ2本とポテトチップス1袋を消費するだけのクズモードでした。

日は変わって日曜日、前日見た大津川尻の光景が忘れられずジグを引くために4時前に目覚ましをセットしたものの起きる気力がなくまた寝てしまい、朝からゆっくりとダンゴ釣りの準備をします。

紀州釣りの団子を作る

配合はいつものヌカ6L、砂1.5L、押し麦0.1L、チヌパワー0.2L、さなぎ0.2Lデス。
混ぜるだけで汗がしたたり落ちます。

ちなみにこのタライ、私が幼少期に水遊びをしていた器らしいです・・・

いつもの場所

今日は、昼2時半干潮なので、それから日暮れまでを狙いとしました。
バイクは有るんですが自転車で向かいます。
竿は大島0.8号、リールはトライソ2000H-LBD、道糸2号、ハリス1.5号、鈎はゼロフカセチヌ、層探りチヌ、D-MAXチヌ スピードの2号を適当にローテーションしています。

キビレのババタレ

開始しばらくして、黄色のちび。10cmにも満たないですね。
今日はこればかりかな、と覚悟をしたものの・・・

23cm~35cmのチヌ

それからぽつぽつと、23cm~35cmのチヌが退屈しない間合いで来てくれました。
ここまで居付きは居らず、全部緑色に光る個体ばかりでした。

合間に黄色のチビはずっと来ています。ここはフグが全くと言っていいぐらい居ないので幸せな釣り場です。

38cmの銀ピカチヌ

夕方の時合でしょうか、ほぼ入れ食いのような状況で、本日最大38cmのチヌ。
この姫は、入ってきたばかりの個体のようで、海中でも分かるぐらいきれいな銀ピカでした。

38cmのチヌ

次は同じ38㎝ながら尾びれの形と色からも分かるように居付いてから長い個体のようです。

まだ釣れそうでしたが、ダンゴを握る握力が無くなったので、竿を置きました。

ゴミ拾い

流れ着いたのか放置されているのか分かりませんが、目につくゴミを拾って・・・

暑い一日が終わる

日が短くなりましたが、暑さはまだまだ続きますね。

あー、フカセで1匹しか釣ってないなぁ・・・

本年の釣行回数14回、エイジシュートまで残り36匹、打率3割5分7厘です。

日時

7月29日(金) 5:30~9:00

潮まわり

月齢 : 0.3 大潮 [ 0:52 121cm ↑ 6:32 160cm ↓ 13:29 33cm ↑ 20:05 172cm ]

水温

測り忘れ

釣果

ボウズ

エサ盗り

アジ、サバ、フグ

釣り方・雑感

ダンゴ釣りでは比較的チヌに出会える可能性は高いようですが、やはりフカセ釣りが好きな私としてはフカセでチヌを釣りたいところです。6月の振休を取れる目途が付いたので、「明日振休使います」で平日釣行となりました。

平日はマックスさんも穏やかな感じでどこか緩さを感じます。

大津川尻

釣り場にはなんと先客が3名もおられました。出勤前の一振りなのでしょうか?

日が昇ると誰もいなくなりましたが・・・

私はルアーマンではないので文字としては書きませんが、注意深く見るとどういう状況であったかがよくわかると思います。写っていないところも当然居ましたよ。

実は、直前までダンゴにするかフカセにするか悩みに悩んでいた関係で、水温を測ることをすっかり忘れていました。水温はわかりませんが、この時期の大阪湾の水質としてはかなり澄んでいて苦潮のようなにおいもありません。

コマセ配合 : 激荒1袋 / トライアルのパン粉 1袋 / ヌカ10L

サシエ : ボイルM、激荒&コーン、V9パン練り

ゴミもないし、さして滑っている様子もなかったので、まずは浅ダナから攻める仕掛けをチョイスします。

タックル : 14DXR1号-53 / インパルトアルファ2500LB / レグロンワールドプレミアム 1.75号 / タイドマスター流術 0 / クッション / 直結 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 極軽グレ5号 ウキ下1.5ヒロでスタート。

DXRとタイドマスター

実は、大変なことを見逃しています。
目の前に網が入っています。それも竿3本ぐらい先デス。

あのごみは何だ?と気づいてはいたのですが、ボイルに目をとられていてそれが何なのかを類推するところまで頭が回りませんでしたよ。暑かったし・・・

まぁ、目の前にはありますが、10mほどずれたら網のないところで釣りができますのでどうしても邪魔ならば移動したらいいや、ぐらいで始めます。

さて、私が撒き餌を撒くころにはボイルも収まっていたし、撒き餌を撒いてもサバらしい姿は見えないので安心してオキアミを付けたら、すでにフグがたくさんいるようですが、沖には出ていかないようです。いいタイミングでエサが底に落ちればボイルもコーンもそのまま戻ってくるような状況ではあります。

ただ、アジが入ってきているので、とても面倒になりました。
こいつは表層から底まで追っかけてくるので居たらコーンで逃げるしかありません。

手前に4杯フグ用のエサ、流すラインに1杯だけ本命用と打ち分けることでフグはほぼ回避、残るはサバとアジが居なければあとはチヌかグレの食い気を待つだけ、という状況にはなりましたが、打った撒き餌にはボラと若干のフグだけが見えるだけで、どれだけ撒いてもグレの姿は見えないので次第にチヌオンリーに的を絞るようになります。

満潮潮どまりを過ぎ、ふらふらする潮に翻弄されながらもエサを底近辺まで届けますが、チヌからの信号をとらえることができませんでした。

最後、禁じ手だとは思いながら、ウキを取ってハリスとガン玉だけのフカセ釣りにしてみましたが、手前はフグ、沖は何も触らない状況に変化はなく、娘と市民プールに行くために竿を置きました。

まとめ

家に帰ると、何やらブツが届いていました。

釣りビジョントートバッグ

応募したことすら忘れていましたが、釣りビジョンVODのキャンペーン商品でトートバッグが。
最近ガラケーからスマホに乗り換え、動画をたっぷり見れるプラン(mineo)にしたので通勤中や移動中も釣りビジョンを見れる環境になって、ようやく契約している意味が見えてきました。今まではひと月に1回程度、釣りに行かない休日にまとめてみていたものを毎日少しずつ移動中に見るようにしています。

新型22トーナメントISO LBDの案内

次の日には、ダイワさんから新22トーナメントISO LBD、モンスターフォースの案内とハリスの試用品が送られてきました。 デザインは今のところ慣れないのでどうかとは思いますが、今回のラインナップなら3000XH-LBDを購入しようと考えています。今までなら2500XH-LBDを選んでいたところですが、20インパルトもそうだったようにアルミハンドルがかっこいいんですよ。

あっ、まだまだ昼間のフカセはダメっぽいのでまたしばらくはダンゴ釣りに戻ります。サバが居なくなったらナイトフカセも考えます。

本年の釣行回数13回、エイジシュートまで残り42匹、打率3割8厘です。

-- 7月25日(月) --

~~ 週末の爆撃調査 ~~

先週末は3連休だったようですが、私個人としては釣具店に行く暇すらない負の遺産整理と休日出勤でした。

高石漁港

休日出勤からの6勤務の後、ようやく何の憂いもなく休みが取れはしましたけど、体の疲れが取れていないので朝はゆっくり休んで・・・ではなく朝から大量のごみ捨てをして、昼ご飯も食べずにここのところのお気に入りポイントへ自転車で向かいます。

娘と釣り

今日は久しぶりに夏休みの娘を引きずり出すことに成功しました。

さすが、小学校5年ともなるとYoutubeのほうが楽しそうなのですが、青空教室(学童保育)に行かない夏休みは初めてなので、夏休みが始まったばかりではありますが時間を持て余していたようで、すんなり「行く」と。

風は想定通りに背後からちょっと強めに吹いています。

仕掛けは、銀狼0.4号、トライソ、自作寝ウキに道糸2号ハリス1.5号、チヌ鈎1号です。
ダンゴはヌカ6L、砂1.5Lにさなぎとチヌパワーで0.5L、サシエは加工ボイルパックLです。

娘とババタレ

開始30分ほどでようやくババタレを掛けました。が、すぐに娘に竿を奪われてしまいます。
サングラスがずれているのはサングラスホルダーがおかしな引っ張り方をしているからです。

その後1時間半ほど灼熱の太陽に焼かれるだけの時間が過ぎていきました。

が、その時は突然やってきます。

ダンゴが割れて長い間経ってはいたのですが、突然のモゾモゾからの消しこみが・・・
パターン的にはやはり底を少し切ったぐらいのイメージでずっとやっています。

合わせたら、確かな手ごたえ。

銀狼でチヌ

また竿を奪われました。

37cmのチヌ

さすがに一人で掬えないのでタモ入れだけは私が手伝いました。
37cmの女神が微笑んでくれましたよ。

娘とチヌ

何年たってもビビり腰のままではありますなぁ。

その後はちび黄色が遊びに来てくれただけで終わりました。

本年の釣行回数12回、エイジシュートまで残り42枚、打率3割3分3厘です。

-- 7月10日(日) --

~~ 2週間分のまとめ ~~

銀座から帰ってからはかなり余裕のある仕事ぶりでしたが、それも1週間ほどで終わりしばらくは自分のパソコンの前にじっくり座る時間が取れませんでした。

先週は、一番近い釣り場でアオイソメで夜釣り。

波濤とナショナル電気ウキ

懐かしのナショナル製電気ウキ!と最新ロッドの組み合わせ。

キビレ23cm

アタリはたくさんあったのですが、乗ってくるのはババタレばかり。唯一検寸サイズだったのは黄色のこれだけ。

でも、久々にチヌのアタリを見ることができました。

釣研バッカン

次の日はエイトの事前セールで一個だけ残っていた釣研のバッカンをゲット。
現行トーナメントハードバッカンはチャックが壊れ、閉まらないことが多いので「今までありがとう」と手を合わせてから切り刻んで捨てました。中古で売って誰かの手元で腐るぐらいなら引導を渡したかったのです。

自作ステッカー

合間で時間があったので足りなくなった防水ステッカーを作りました。
これで先週の休みは終わり!

時は過ぎ・・・

地獄のような1週間を過ごして、釣りに行ける!と思ったのですが朝起きたら結構な量の雨が降っていました。
なのでもうひと眠りで・・・気づいたらお昼でした。

参議院選挙の投票に行き、妻と娘は近くのアリオに買い物に行ってしまったので、残された私は天気も良くなってきたことなので家に備蓄しているヌカと砂で出来る紀州釣りに行くことにしました。

新しい釣り場

場所は夜釣りと同じ場所です。ただ、結果がよかったのでモザイクしてます(笑
竿は飛竜チヌ、道糸2号ハリス1.5号、ウキ下トントンより3cmぐらい浅め。
ヌカ6Lに砂1.5L、さなぎとチヌパワーで1Lぐらいの配合です。
サシエは加工ボイル一本でコーンを持ってくることすら忘れてました。

38cmのチヌ

竿を出して2投目ぐらい、ウキが消え、ボラかと思ったら38㎝のチヌでした。浅いので横に走ります。
チヌ様がやけどしないように日陰でさらに水を撒いて冷やしたコンクリートなのでご安心下さい。

36cmのチヌ

ほどなくして36cmのチヌ。こいつのアタリは横走りで引き込まずウキが平行移動し、おまけに合わせた時にはテトラまで回り込んでバラしたかと思いました。

43cmのチヌ

この釣り場、潮が止まると全く当たらないのですけど、少しでも動くと連続して当たります。
無反応な時間が過ぎ、1時間ほど経って突然魚の気配むんむんの中、モゾモゾあたりから最大サイズの43cm。これは全然止まらなくて桟橋のロープに巻きつかれるのではないかとヒヤヒヤしながらの楽しいやり取りでした。

その後、ババタレを上げたらまたパタッとアタリが止まります。

37cmのチヌ

また1時間ほどして、急に活性が出てきました。
まずは37㎝。こいつだけガリガリに痩せてました。ウキは引き込まないですね。這わせたらアタリが取れず、浮かせたらフグや子チヌにやられるので底トントンよりちょい切りがいいのかなと。

38cmのチヌ

もう一枚ほしいなと思ったらすぐにリアル入れ食いの38cm。

戦いの後の夕暮れ

まだまだアタリはありましたが、ダンゴが無くなり竿を置きました。

ハリスのキンクも数えたらきりがないぐらいチヌの気配はアリアリです。
しばらくはここですね。

本年の釣行回数11回、エイジシュートまで残り43枚、打率2割7分3厘です。

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まとめ

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