2022年5月の釣果・駄文

日時

5月21日(日) 11:20~15:00

潮まわり

月齢 : 20.2 中潮 [ 4:11 119cm ↑ 8:52 128cm ↓ 17:08 19cm ]

水温

19.0度(10:45)

釣果

ボウズ

エサ盗り

オセン、ボラ

釣り方・雑感

いい加減魚を釣りたいところですが、周りの話を総合するとあまりぱっとしない状況のようです。
でも、釣る人は釣っているので、とりあえず竿は出してみます。

今日は朝から雨で、雨がぱらつく中釣り場に到着すると、ほぼ貸し切り。

貝塚人工島

風は無く、潮もゆっくり・・・
よし、自分の攻めができると思ったのも束の間でした。

水温は19度

水温は19度と前週より3度も上がってます。表面水温だから仕方ないですね。底はもっと冷たいことが想定されます。

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / トライアルのパン粉 1袋 / クボタのヌカ 5L

サシエ : 生L、加工ボイルL、コーン

DXRとD-SENSE

タックル : 14DXR 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / シーガー フロロマイスター 1.25号 / D-SENSE 3B / クッション / 2B+G4 / サルカン / シーガー 1号 2ヒロ / G6 2段打ち / 極軽グレ5号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

エサ取りが見えるようになるまではオキアミがそのまま戻ってくるような状況で、撒き餌が効きだすとオセンとボラが撒き餌に群がります。チヌ用の杓で手前3、沖1ぐらいの比率だと、沖に仕掛けを打てばエサは持ちますが、魚が寄っている感じもありません。 なので、沖2手前2にすると、エサ取りが出てくるだけでこれも違う・・・

そのうち、潮がとてつもなく滑り出したので、一度休憩にします。

波止の通路にはいくつかの血だまりがあり、朝方青物が釣れたことが想像できますが・・・
釣るのはかまいませんが血だまりは流して帰りましょうよ。

待っていても潮が収まる気配がないので、もう少し浮力のある黒魂StyleF の3Bにチェンジし、速い流れに負けないようガン玉を足していきます。しばらくすると、速い流れではありますが、滑りが感じられなくなってきたので、IDR PRO II 00 にチェンジして完全フカセで流してみます。が・・・道糸もフロロのためか?沈下速度が速すぎて思ったタナをすぐに突破してしまいます。深く入れすぎたらまだ海藻が残っている所為ですぐに根ガカリします。

沈下速度のコントロールで悪戦苦闘していましたが、逆の発想で思いっきり浅くしたらどうなるのだろうとウキ下1ヒロまで浅くしてみたら・・・すぐに何かのアタリが出たのですが、ハリスがクッションゴムのところから切れてしまいウキ取りパラソルのお世話になりました。

ウキ取りパラソル

仕掛けを変えて流すにも撒き餌があと3杯ぐらいしか残ってなかったので、ここで竿を仕舞いました。

関空島

次の日は出石にそばを食べに行く予定だったので、釣り場からの帰りは洗車とガソリン給油で結構な時間がかかり、帰ったら「遅い」と。

まとめ

あー、釣れないなぁ。

でも次の日Konさんはチヌとグレを釣ってましたのでまた頑張ります。

出石そば

やはり水のおいしいところのそばは格別ですね。たまたま入った蕎麦屋も良かったようで。
すごく喜んでくれたのはいいのですが、前の日の準備も含め、現地到着まで機嫌が悪いのは何とかならないものなのでしょうか?

本年の釣行回数7回、エイジシュートまで残り48匹、打率1割4分3厘です。

日時

5月15日(日) 5:15~9:30

潮まわり

月齢 : 14.2 大潮 [ 5:51 150cm ↓ 12:16 12cm ↑ 18:54 161cm ]

水温

16.0度(4:45)

釣果

ボウズ

エサ盗り

オセン、ボラ、フグ、ウミタナゴ

釣り方・雑感

連休明けの勤務はどこか微温く、週末にかけてエンジンが掛かってきたところだったのですが、未消化の代休があり、上長より早く取れとのことだったので雨の土曜日は無駄な休みとなりました。

開けて日曜日、朝4時半に釣り場に到着すると、ルアーマンだらけ・・・

貝塚人工島

ルアーマンの隙間でエサを打つことにします。
まぁ、小魚を寄せる我々フカセの撒き餌はルアーマンにとっても歓迎されるもの?と思いたい。

水温は16度

水温はなぜか下がって16度になっていました。
このところ朝夕涼しいし、雨も降ったからでしょうか?

潮は見た目スケスケで、濁っていないので期待が持てそうです。 満潮潮止まり直前なので、潮が動いている感じはありませんね。

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / トライアルのパン粉 1袋 / クボタのヌカ 3L

サシエ : 生L、加工ボイルL

タックル : 10大島 磯 0.8号-53 / 11インパルト競技LB / ナイロン 1.5号 / シモリ玉 / タイドマスター流術 0 / クッション / 直結 / シーガー 1号 2ヒロ / 極軽グレ5号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

大島磯とTIDE MASTER流術

波もなく、潮も動かないので仕掛けも殆ど入らず、ガン玉G6を調整で打って思いのウキ下になるようにします。程なくして少しずつ潮が動き出してきたので、仕掛けの張りを調整していくと上G4、下G6の二段打ちでいい感じの馴染みになりました。

そのまま流していくと、シモったにしては変なホバリングがあったので、巻き上げてみると・・・ん?
お腹パンパンのウミタナゴでした。
撮影しようと持って上がる最中にテトラの隙間に落としてしまいました・・・タナゴさん、ごめんなさい。

とりあえず私の両サイドで投げるルアーマンには何も来ていない模様。
しばらくすると満員御礼の釣り場も少しずつ人が減ってきて、グレフカセの釣り人がポツリ、ポツリと。

エサ取りがいるので、直接ポイントに撒き餌を打つだけではサシエが取られます。
なので、手前3、沖1ぐらいの比率ならばほとんどエサ取りも出てこないんですが、たまに沖には一切打たない時間を作ることでエサ取りを手前に釘付けするようにします。

さて、私とは違い、隣の隣の釣り人がグレをポツポツ掛けています。
釣り方を見ていたら、ウキ下はまず同じぐらい、そして撒き餌がタイミング釣法で、5秒程度ずらして入れてましたね。撒き餌は分離せずに沖一本ですがよく餌が持つものだと。

その隣の人もこの場所に通いなれたような感じのある人で、その人はタイミング釣法では無いようです。

私もタイミング釣法と分離撒き餌をやっていたのですが、来たのはフグとオセンとこれ。

ちびコブダイ

よく引くとは思いましたが、まさかコブとは。

しかし、その釣っている人さえ釣れなくなるぐらい潮が飛び始めたので、色々試行錯誤して仕掛けを交換していると、「昨日は10枚ほど釣った」という方に声をかけてもらいました。
やはりゼロゼロ完全フカセでゆっくり入れていく釣り方が良いようですね。また深く入るとチヌが食ってくるとも聞きました。

飛んだ潮が止まることを願いつつ釣り続けますが、流れが収まることもなく撒き餌を撒ききりました。

まとめ

うーん、完全ボウズからは脱却して、なにやら魚を掛けるまでは進歩できました。
次はグレ一匹でいいから掛けたいですね。

悲報が一つ。
お隣の釣り人が小サバを掛けていました。もうそろそろ出てくる時期ですもんね・・・

本年の釣行回数6回、エイジシュートまで残り48匹、打率1割6分7厘です。

日時

5月7日(土) 5:40~9:15

潮まわり

月齢 : 6.2 小潮 [4:07 116cm ↑ 6:38 123cm ↓ 17:20 41cm ]

水温

18.3度(5:10)

釣果

ボウズ

エサ盗り

メバル?タナゴ?

釣り方・雑感

今年のGWは明暗がはっきりしていましたね。

10連休の方が居れば私のようにカレンダー通りの方も、そして全く連休で無かった人も・・・(私の妻がそう)

今回からしばらくグレ狙いになります。グレを狙っていたらチヌが混じるようなので、Konさんを始め皆様の情報を集約してここにしてみました。

貝塚人工島

遠い。

そして沖向きなのでルアーマンがとても沢山居ますが、早めの到着だったのでルアーマンの谷間に余裕をもって入りました。まぁ、全然釣る場所が違うので投げている人にとっても私にとっても気にならないと思います。

水温は18.3度

水温は、その値よりも増え方に驚いています。
場所は違えど、4日前に15.3度だったのに、もう18度を超えてます。

パン粉とオキアミ

グレメインなので、オキアミとパン粉だけです。ヌカの在庫が無くてパン粉だけですがまぁ、大丈夫でしょう。

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / トライアルのパン粉 1袋

パン粉を開封すると、甘いいい匂いがふあーっと。釣りの時はたいてい空腹なのでそのまま食べたい衝動にかられます。皆さんよくオキアミのしっぽを齧って切ってますが私は一切しません。でもパン粉は口に入れたくなります。罪なエサですわ。

サシエ : 生L、パン練り

パン練りとは読んで字のごとく、パン粉を練ったものです。私は撒き餌用に配合したものを一つまみ取って、それを少し残しておいたパン粉を混ぜてカチカチになるまで練り上げ、時間をおいて水分を調整しました。麦ヌカ団子より固いかもしれませんね。

ベースはパンなので甘い匂いが強いです。

タックル : 21波濤 1.25号-50 / インパルトアルファ2500LB / レグロンワールドプレミアム1.75号 / シモリ玉 / タイドマスター流術 0 / クッション / 直結 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 極軽グレ5号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

波濤とTIDE MASTER流術

まぁ、コッパグレを狙うにはちょっとハードなタックルではありますが、まずは昼間に一度使っておかないと夜釣りでの感覚がつかめないと思いまして。

さて、小潮の上げ、さらにほぼ1回潮なので潮の動きがまぁ安定しません。あっちこっちへと潮がふらふらします。当然、こんな状況でグレが口を使うはずもなく、エサ取りが見えないのにオキアミは殻だけ残して吸われています。

ただ、ようやく1ヒロぐらいに何か見え始めてきたので、ウキ下を浅くしてみると、なぜか深く入ったところでボラ。

尾長チヌ

おかげさまで波濤の特性がよくわかりました。
この時期のボラなので、糸は一切出さずにタメ切りました。

波濤1.25号

この竿、グレードとしてはエアエボリューションとインプレッサの間で、特に気になったのは穂先の固さですね。
メガトップではありますが、いつものメガトップの感覚ではなく、チューブラー穂先に近い感じがあります。逆にこの特性は、穂先がふらつかないので糸が絡みにくいと感じ、初心者や夜釣りなど絡みが問題になる条件で優位になると感じました。

そのほかは、スペック以上に重く感じたり、V-JOINT非搭載ゆえに若干違和感があったりしましたが、ラフな扱いでも音を上げないようなチューニングとなっているような気がしました。

さて、時がたっても潮はふらふらし続け、周りのグレ師もどうも何も来ていない雰囲気があります。
ルアーマンは日が昇るにつれて完全に居なくなっています。

エサ取りは相変わらずオキアミを殻だけ残してすする奴がいるんですが、パン練りでは全く齧ってこないんです。眠くなるぐらい放置したらフグのような嚙み痕が付いていることもありますが無くなることはありませんでした。

結局、何の手掛かりも得ることなく、撒き餌を撒き切りました。

関空島

まとめ

私以外にグレ師が何人もいましたが、サシエすら取られていないような感じでしたね。
狙っているウキ下は大体同じで、流すラインだけが違っていることに気づきました。

次は流すラインちょっと遠め、そしてサシエにはボイルを用意して挑みます。コーンもも隠し持ってこようっと。

本年の釣行回数5回、エイジシュートまで残り48匹、打率2割です。

日時

5月3日(火) 5:10~9:15

潮まわり

月齢 : 2.2 中潮 [ 1:44 73cm ↑ 7:33 134cm ↓ 14:20 7cm ↑ 20:54 137cm ]

水温

15.3度(4:50)

釣果

ボウズ

エサ盗り

おそらくフグと何か

釣り方・雑感

久しぶりに規制のないゴールデンな週を迎え、世の中は浮かれた空気が流れていますね。
隣の国は戦争しているというのに。

とはいえ、いち日本国民としてはロシア崩壊を願うことぐらいしか出来ませんので、今できることをこなして生きていくこととします。

GW前半は雨~晴れ~雨と一日だけ外作業が出来たので、釣りは諦めてスキー板の収納と、古いスプレー缶の処理をしました。

スキー板のホットワクシング

ガスの出ないキャブクリーナーが有ったので、穴をあけて内容物を取り出し、それで可塑剤が染み出したで古びたバッカンを拭き上げてみたら、あら綺麗に。失敗するとロゴが消えますが(笑

パンク修理材はガスが出なくなったと思い穴をあけたら噴き出してそこら中にゴムが飛び散る(地獄
古いスプレーのゴムパッキンが死んでいて、出ないなぁと思いっきり押し込んだら顔に飛び散る・・・
皆さん、古いスプレーは新しいうちに使い切って捨てましょう。置いていても処理に困るゴミと化します。

今出来そうな負の遺産処理は一通り終わったので、もう終わってしまった乗っ込みチヌを狙いに行ってみました。

薄明の大津川

今度は薄明前に着きたかったのですがすでに夜は白んでいます。

水温は15.3度

水温は15.3度と、2週間前より3度上がっています。ここのところ朝の冷え込みが厳しかったのでもっと水温は上がっていないと予測していましたが、かなり上がっていますね。温かい雨の所為ですかね。

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / クボタのヌカ 7L / チヌの道 0.3袋

サシエ : 生L、コーン

D-SENSEと銀狼

タックル : 14銀狼 0.4号-53 / 09トーナメントISO2500LBD / 銀狼ライン1.5号 / D-SENSE カン付き 3B / クッション / 3B / スイベル10号 / シーガー 1号 2ヒロ / 鈎上50㎝にG8 / 丸呑みチヌ 2号 ウキ下3ヒロでスタート。

狙いは、満潮過ぎの8時まで、最も熱い時間は7時~7時半と想定し、5時から撒き餌を撒き始めます。

潮はまぁまぁカン付きで何とかなるぐらいだと見えたのですが、棒ウキでないと馴染まない時があり、基本はカン付き円錐、表層流れが厳しい時は自立チヌ3B負荷を切り替えてます。ウキ以外は鈎上のG8を外したり、G6+G8の二段打ちにしたりなどして微調整しながら流れに合わせています。

もう一つ、PROTREKの時合お知らせ機能があるんですが、結果から言うと今回だけは感覚とお告げ時刻が合致しました。想定した時合、7時~8時だけがフィッシュオンタイムと表示され、それ以外の時刻は釣れにくいの表示が出ていましたので初めて機械と同じ答えが出ました。今までの場合、ここ大津川では全く外れのことが多かったですね。

話が前後しましたが、今回は終始このような状況でした。

もしかして海タナゴかな?

オキアミの2匹抱き合わせなんですが、こんな食われ方ばかりでした。
一匹掛けでも頭だけ無くなることが多かったですね。でも、コーンではほとんど反応がありませんでした。
コーンにはごく稀にフグの歯形らしきものが付いていることもあり、フグがいることは分かるんですがこんな残し方するんですかね?

中層でも這わせでもこんな残り方ばかりで、潮が動いていようが止まっていようがずっとこの傾向のままでした。さらに、8時を過ぎたら全く潮が動かなくなってしまい、それ以降は消化試合のごとく撒き餌を撒くだけ撒いて終了となりました。

まとめ

うん、次からはグレ釣りに切り替えます。
グレ釣っていたらチヌが混じるみたいなので。

Konさんの釣果

これは前日、某大阪湾地波止でのKonさんの釣果です。潮が悪いとかそんなのは関係なく、腕なんですよね。

本年の釣行回数4回、エイジシュートまで残り48匹、打率2割5分です。

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まとめ

チヌの釣果メニュー

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