2022年1月の釣果・駄文

-- 1月26日(水) --

~~ 先週末 ~~

この週末にスキーツアーが移動したので、先週末は車の点検と、ダイワとシマノのカタログを買いに行く以外は外出しませんでした。

2022ダイワカタログ

今年、ダイワのチヌフカセ関連の新商品はゼロ。

エアエボリューションも波濤も在庫がなく、いったいどうなってしまったのか?
今年の夏は夜釣りをメインにする予定なので、1.2号の竿を買うつもりにしているのですが一向に在庫が復活しないまま何か月も経ちます。 在庫のあるメガディスやトーナメントはいい竿ですが、夜釣りで使うにはもったいないのです。

竿はさておき、電気ウキも扱いが面倒なので、ケミホタル25が刺せるカン付きウキもいくつか持っておきたいと考えてます。この釣研 T.I.D TYPE-Boはケミ25対応ではありませんが、最近よく使うガルツのディーセンスはケミ25対応なのでそれも気に入って使っています。あとは昼夜アダプターで数を稼ぎます。

-- 1月18日(火) --

~~ なかなかうまくいかないですね ~~

週中は寒波、週末はポカポカ陽気と、12月とは真逆のサイクルになりましたね。ただ、この週末は今度の週末にスキーに行く予定なので準備のために釣りはお休みです。

ということで、土曜日の朝はゆっくり目に起きて、昼はまずラー活から。

田所商店信州味噌ラーメン

田所商店の信州味噌ラーメンです。他に北海道と九州の味噌があり、娘と妻がそれぞれ食べていたので少しずつもらいましたが、私は信州味噌が好きですね。あと、チャーシューが分厚いのでジジイにはなかなかヘビーでした。ご飯と餃子を味わう余裕がなくて勿体なかった。

ガルツ ディーセンス

紀ノ川の底に眠るガルツ D-SENSEカン付き3Bの白を補充すべく彦星フィッシングにて注文したものが届きました。エイト大阪南にはもう残っていないのです。彦星フィッシング、送料がウキ3つまでなら198円ととても安いので安心して買えます。

スキーのワックスを剥がし、仕上げる

そして、本題であるスキー板の準備。娘はワックスを剥がしたカスで遊んでいたので頭にも削りカスが乗っかっています。

島根の杉葉線香

日が変わって日曜日、前日に注文した内田線香店の杉葉線香が届きました。
おばあちゃんの手作りなので生産数が限られていてなかなか買えず半年待った代物でしたが、ようやく手に入れることができました。メルカリで買っちゃだめですよ。転売ヤーが倍の値段で売っています。

香りは、何の香料もない素朴な香りです。線香の匂いが嫌いな人にはもってこいです。長く吸っても喉が痛くならないらしいですが、それはわかりませんでした。

そして、娘がサンタさんからもらった立体ウッドパズルの組み立てを。
大人で4時間ぐらいかかるらしいですが・・・私は横で見ていて力がいる作業や説明書でわからないところを補助するだけです。

立体ウッドパズル

昼3時半から始めて、夜10時で7割程度完成しましたけど・・・寝ずに組み立てそうだったので無理やり止めました。

そして休み明け、月曜日のお昼、準備も済み、天気も大雪ではないことを確認したので、いつもの定宿である白馬アコースティックに連絡したら、

オーナー 「白馬村でクラスターが多発したらから今週末まで営業自粛なんだよ。」
私 「えーーーーーー。」
オーナー 「今週はまだやばい。来ないほうが良いよ。」

このことを妻に相談したら「休み、来週に移せるよ。」と・・・妻の休みを次週に移してもらい、めでたく白馬行きとなりそうです。

日時

1月10日(月) 09:30~15:00

潮まわり

月齢 : 7.3 小潮 [ 5:04 68cm ↑ 11:56 139cm ↓ 19:06 69cm ]

水温

10.5度(6:45)

釣果

ボウズ

エサ盗り

ほとんど居ない

釣り方・雑感

今回は永釣同志会の新年例会です。
場所も紀ノ川と、これまたほぼ未知のポイントです。どんな感じなんだろう?

まずは、前日に撒き餌をコネコネします。

トロ船で撒き餌を混ぜる

オキアミとチヌの道、ナンバー湾チヌII、糠、硅砂、さなぎ粉を混ぜ合わせます。

配合エサを手で混ぜる娘

撹拌は砂遊び大好きな娘に任せます。「オキアミが臭い」と言いつつ配合エサやサナギも素手で触れる娘に成長しました。

ガルツのウキ

激流に対応すべく、カン付きウキのバリエーションも追加しました。

紀ノ川第8グラウンド

集合は7時半、 皆が集合するまでおしゃべりタイムですが、あっという間に時間が過ぎます。

釣り場はここ。激流が流れているのでかなり間隔を空けて竿を出すようにしています。

紀ノ川石畳

おあずけさん撮影) 私のポイントは最も南寄り。ここから船着までズラッとメンバーが並びます。
並んで釣りをするときは潮上でも潮下でもいいから端っこを選ぶようにした結果です。

紀ノ川石畳

北側には、近い順にゆう君、切妻さん、龍野さん、chobiさん、K名人、おあずけさん、マリンパパさん、MOMOさんです。とりあえず全員に仕掛けを聞いて回りました。
隣のゆう君は、前週にここより下流でかなり釣っていたので、釣り方を参考にするには最適です。

水温は10.5度

戻ってきて水温を測ると、10.5度とまぁ、この前の大津川より温かいのでフグも多いのかな?

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / チヌの道 0.3袋 / ナンバー湾チヌII 0.3袋 / クボタのヌカ 5L / 硅砂 0.5L / さなぎ粉 0.3L

サシエ : 生L

銀狼唯牙とディーセンス

アンケートの結果、おおよそ3B~5Bぐらいでスタートする人がほとんどなので、とりあえず3Bから始めて様子見です。

タックル : 銀狼唯牙AGS 0号-53 / インパルトアルファ2500LB / 磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.8号 / リーダー フロロカーボン 1.7号 4ヒロ / D-SENSE カン付き 3B / クッション / 3B / スイベル10号 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 中間にB / 勝負ちぬ SS 2号 ウキ下3ヒロでスタート。

水深は、深くて2ヒロちょっと有るか無いかぐらいなんですが、海だと考えるとまさに激流なんですよ。
ただ、走っているのは表面30cmぐらいで、その下はじっとしています。大津川だと表層5cmだけ滑っていることが多いですが、さすが紀ノ川、滑る量もスピードも大きめです。底は砂底にゴロタがポツポツあるような感じですかね?

しかし、仕掛けが投げにくい。
背後が草むらでオーバースローはできないのに遠投しないと根掛りする・・・

おおよその地形は把握できたものの、流れがきつすぎてウキをどうやって止めるか試行錯誤しているうちに写真にあるディーセンスは高切れでロスト・・・ウキを浮かせずに仕掛けを固定させようと3BのウキにB+3B+4Bをつけることにより思った位置で仕掛けが止まることは止まったのですがね。

隣のゆう君も、ウキを2つロストですって。龍野さんが自作のウキを使っていた理由が何となくわかりました。

さて、前情報ではかなり厳しい、みたいなことは聞いていたのですがここはチヌの宝庫、紀ノ川。大津川よりは確実に釣れるはずですから色々試しているのですが・・・答えが出ません。エサ盗りも居ないですし。

ここをよく知る切妻さん、龍野さん、K名人も沈黙したまま。まぁ、この人達が釣っていないなら本当に釣れない条件だと思えます。仕掛けもまぁ、大津川で滑っているとき仕様で棒ウキや遠矢ウキなどをメインに重めの鉛を引きずるような釣り方をしています。一応これがオーソドックスな攻め方らしいです。

かすかな光明は、上流のおあずけさん、マリンパパさんがチヌを上げているということ。
折り返し時間も過ぎ、上流のルアーマンが居なくなったとのことだったので、ゆう君とともにポイント移動します。

紀ノ川船着

このポイントで残り1時間半、追い込んでみることにします。下流のポイントより小魚が見え、ボラが見えたりしてサシエも取られたりと生命感があります。

しかし、何の実績もない釣り人に紀ノ川は甘く有りませんでした。ここをよく知るマリンパパさんが2匹目、トドメにMOMOさんが最長寸を上げられます。

9人の参加者のうち、チヌの顔を見たのは3名だけという厳しい結果となりました。

Gメン75

前を歩くメンバーはパパさん&MOMOさんを除きボウズ・・・足取りが重そうに見えます。心做しか会話も少なめ・・・

豪華賞品

でも、商品は結構豪華でした。
優勝はMOMOさん、続いてマリンパパさん、おあずけさん・・・あとはじゃんけんで。

配合エサ3袋

私はあっても困らない、助かる配合エサ3袋を選択。

参加者全員集合

顔がわかる記念撮影ってもしかして初めてかもしれません。

落ちた水道橋

落ちた水道橋はまだそのままの姿を見せていました。

まとめ

皆様、お疲れさまでした。
大変勉強になりました。

激流の概念が変わりましたね。
大津川ぐらいならかわいいもんです。

でも、せっかくの紀ノ川のポテンシャルを味わってみたかったなぁ・・・思ったほど遠くはないし、なんとなく分かったのでこれからちょくちょく行ってみようかな?

本年の釣行回数2回、エイジシュートまで残り49匹、打率0です。

日時

1月3日(月) 07:00~10:00

潮まわり

月齢 : 0.3 大潮 [ 1:01 -29cm ↑ 7:49 157cm ↓ 13:01 94cm ↑ 18:34 152cm ]

水温

9.9度(6:45)

釣果

ボウズ

エサ盗り

フグ

釣り方・雑感

新しい年が明けましたね。

本年もくだらない駄文にお付き合いください。

さてと・・・

年末の感じからすれば、更に冷え込んだいつもの場所ならエサ盗りが全く居ないはずだと考え、配合エサメインでオキアミもちゃんと入れるようにしてみました。結果から言うと大失敗なんですが。

深層トルチヌS

マルキューの餌が安売りしてましたけど、私はこのバトルチヌSに信頼をおいているのでこれをチョイス。量が少ないのは冬休み中である娘の遊び相手をしないといけないからです。場所も未知の場所を候補にしていましたけど年末にはそこそこ釣れたのでいつもの場所にしました。

水温は9.9度

日の出前、西風でガチャガチャする海水を汲んでみたら10度を切って9.9度です。
こりゃ本格的に寒の釣りだな。

コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / 深層バトルチヌS 1袋

サシエ : 生L、加工ボイルL、コーン、荒食いブラウン

風は西風で、込み潮と相まってとても釣りづらい激流であることは明白なので、鉛の力を借ります。

VIP ISO AGS と D-SENSE

タックル : VIP ISO AGS TYPE-1 / 15トーナメントISO2000SH-LBD / 磯デュラセンサー×8SS+Si2 0.8号 / リーダー フロロカーボン 1.7号 4ヒロ / D-SENSE カン付き 5B / クッション / 3B / スイベル10号 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 中間にG2 / 調整でチモトにG4~G6 / 勝負ちぬ SS 1号 ウキ下2.5ヒロでスタート。

風と潮の向きが一緒なのでとても釣りづらく、流れ方も一定しないので大層苦労しながら流していきますが、加えてこの水温から想定できない客、フグだらけになってしまいました。

底に這わせてしまえばオキアミもコーンも残るんですが、潮が早くて引っ張るのですぐに根がかりしてしまいます。なので、ちょっとだけでも浮かそうとウキ下をギリギリに調整したらフグの餌食となります。

荒れ気味の大津川尻

波も荒く、テトラに打ち付ける波しぶきが足元や竿にかかります。
ここまで荒れて潮が早いと食ってきた記憶がありませんね・・・滑っているのならまだ釣れますが速いのはだめですね。

終始この傾向に苦労し、終盤には潮が安定して釣りやすくはなりましたが、フグだけはどうしてもかわせずPBで初釣りを終えました。

まとめ

まぁ、釣り場選びを間違えたことがすべての原因でしょう。

堺浜 海とのふれあい広場

昼からは娘とともに海とのふれあい広場へ凧揚げに行ってきましたよ。 ダイソーのタコでも結構楽しめましたけど、タコ糸の回収だけはリールと竿が欲しくなりました。

周りのタコは鳳凰や孔雀などとても高価そうなものばかりが空を舞っていました。これはこれでとても楽しかったので、翌日も凧揚げに行ってしまいました。

次は、我が永釣同志会の例会です。
紀の川は何度か釣りに行ったことがありますが、ドッグランは初めてです。
また、みんなに聞いてまわろう。

本年の釣行回数1回、エイジシュートまで残り49匹、打率0です。

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まとめ

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