Daiwa SUPER INTERLINE BLAZON 0.8-53 DRY
今までインターラインの竿を正念入れて使ったことが無かったので、新しいものにチャレンジ!と紫電に思いっきり後ろ髪を引かれながらフィッシングマックスのバーゲンにて40%offでGet!
決め手は、持ってみてそんなに重くないし、超撥水ドライ加工の竿ならほとんどアウトガイドと変わらないという話を聞いたので。値段もメガドライ エアー よりもだいぶ安いですし・・・
調子 | 持ち重り係数 (kg/cm) |
ベストハリス (フロロカーボン) |
ターゲット サイズ |
購入価格 (円) |
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中調子 | 25.7 | 1.2~1.5号 | 30cm以上 | 28,680 |
撥水加工 | Vジョイント | リールシート |
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超撥水DRY | あり | 前進機能付一体型(SSH) |
全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準 自重(g) |
先内径 (m/m) |
先外径 (m/m) |
元径 (m/m) |
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5.30 | 5 | 115 | 199 | 1.75 | 2.7 | 23.7 |
錘負荷 (号) |
適合ハリス (ナイロン・号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 小売価格(円) |
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1~2 | 0.8~2.5 | 99 | 47,800 |
ダイワのホームページより
より多くの方に最先端の超撥水DRY・V-ジョイントを味わって頂だく為、持てる技術を凝縮したコストパフォーマンスロッド「ブレイゾン」!!
スタンダードタイプのみならず、70cmマルチレングス搭載のMタイプ、快適さと遠投性を併せ持つ遠投タイプを加え魅力のフルラインナップ。
軽い仕掛で繊細に・・・0.8号、1号
細ハリスを駆使して、食い渋る大型チヌや口太グレと勝負。
『Vジョイント』の効果でスムーズに胴まで曲がり、魚を竿全体で浮かせます。
チタンゴールド・・・見た目はチト眩しいですが、5番以外はほとんど問題ありません。トップガイド?がプラスティックなのが安っぽさをかもし出していますが、その辺はコストダウンのために仕方ないのか?それ以外はいいと思います。
まず、昔 SZインターライン(青い奴)を使ったときの感触で仕掛けを投入すると、「おーーーー、これが超撥水ドライかぁ」と感動するぐらい飛びます。確かにメンテナンスの悪いアウトガイドよりは飛びます。
そして、V-ジョイントのおかげか、昔のインターラインにあった棒みたいな感じは皆無になり、しなやかに竿と呼べるものになったと思いました。
魚を掛けても、かなり扱いやすい特性で、柔らかいはずなのにHX大島 1-53S-Vよりも魚が良く浮いてきます。インターラインはガイドが無いのでバランスが優れていると聞きましたが、それも関係していると思います。 道糸がしっかりしているときは、ノントラブルで釣りに集中できます。
しかし、わざわざ晴れの日にこの竿を使う気になれません。
1.やはりアウトガイドに比べると重い。
2.道糸にかかる負担が大きく、すぐにヨレヨレになるので、頻繁に道糸を切ったりすることが必要。
3.一度穂先を水の中に入れると極端に糸の出が悪くなる?
やはり、雨の日、向かい風、夜釣りに向いていると感じています。
初めてまともに使った中通しの竿ですが、道糸に負担がかからず、さらに軽ければ年中インターラインでもいいかなと少しは思わせてしまう、いい竿だと思います。これを満たすのは メガドライ エアー の 5mシリーズですかね?