Daiwa HX OOSHIMA 1-53S-V
ブレイゾンが予想以上に良い竿で、普段使いにはもったいないと感じました。
よって穂先の折れかけたHS飛竜の代わりの竿を捜す必要があり、水谷釣具店のバーゲンにて40.5%offで購入。
調子 | 持ち重り係数 (kg/cm) |
ベストハリス (フロロカーボン) |
ターゲット サイズ |
購入価格 (円) |
---|---|---|---|---|
超先調子 | 22.6 | 1.0~1.2号 | 30cm以上 | 16,008 |
Vジョイント | ガイド | ガイド 合わせ |
リールシート |
---|---|---|---|
なし | 1番のみUL 元ガイド足高遊動 |
あり | ステンレス |
全長 (m) |
継数 (本) |
仕舞 (cm) |
標準自重 (g) |
先径 (m/m) |
元径 (m/m) |
---|---|---|---|---|---|
5.25 | 5 | 115 | 170 | 0.8 | 22.6 |
錘負荷 (号) |
適合ハリス (ナイロン・号) |
カーボン 含有率 (%) |
メーカー希望 小売価格(円) |
---|---|---|---|
1~3 | 1~2 | 99 | 26,900 |
ダイワのホームページより
-- 軽量化、操作性を徹底的に磨いたシャープで胴のシャキッとした切れ味の鋭い先鋭8:2調子。それが伝統の大島調子です。
Sタイプ:年間を通じてあらゆるフィールドで活躍するオールマイティーモデル。
いかにも、カーボンロッドという感じの黒ベースで地味です。ULガイドは余計か?
「軽くて楽チン!」だと思って機嫌よく使っていたのは魚を掛けるまで・・・
魚を掛けると、「ギシギシ」ときしみます。小さなアジでも大型のボラでもギシギシ言います。
チヌの首振りも鋭く「ゴンゴン」伝わってきます。
リールシートもぐらつきやすいので思いっきり締めこんだら噛みこんで動かなくなってしまいました・・・はぁ(ため息
また、それほど竿自身にパワーがあるようにも感じません。 確かに1号なので柔らかいのかもしれませんが、同じ先調子のHZグレーダーにはそんなに不満を感じませんし、オレガ一徹は全く同じ号数にもかかわらず粘り、切れとも全く違います。プレイゾンの方がよっぽどパワーがあるように思われます。おそらくこれが原材料や加工精度の違いなのでしょう。
グレ、チヌのウキ釣りなら基本といえる竿でしょうが、パワー感の無さや、造りの荒さに不満が出たので予備ロッドの座はオレガ一徹に奪われてしまい、2011年3月27日、タックルベリー高石店にて売却いたしました。
2012年現在、HX大島は大島 磯となっています。