Daiwa TOURNAMENT ISO Impult 2000LB
エンブレムS-LBAが機械寿命により次のメインリールが必要になった。 決め手として、エアベール、ウォッシャブル、デジギア、まさに謳い文句そのものが気に入りました。
ギヤー比 | 巻取り長さ (cm) (ハンドル1回転当り) |
自重 (g) |
実用 耐力 (kg) |
ボール ベアリング数 |
メーカー 希望小売 価格 (円) |
スペア スプール 価格 (円) |
購入 価格 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
5.6 | 83 | 285 | 7 | 8 | 36,000 | 7,500 | 25,920 |
標準糸巻量は、ダイワ2000番に準ずる 2号-150m / 2.5号-110m / 3号-100m(ナイロン)
本体についているのはISOスペシャルII 2300LBD(ドラグ付)です。
ダイワのホームページより
ウォッシャブル、デジギヤ、ワンタッチ"D"スプール等の最先端の機能を得て、新たに登場するトーナメントインパルト。その驚異的な変貌は、まさに進化と呼ぶにふさわしい。
見た目は普通のリールって感じですね。明るいゴールドなどが少ないので落ち着いた感じがGood!
エアベールは思ったほど効果があるのかは疑問ですが、ベール周りの糸がらみトラブルは激減しました。
デジギアは、5回ぐらい使ってから何となく違うなぁと感じ始めました。確かにパワーがある感じです。
トーナメントZ-LBT の泣き所のブレーキもかなりカチッとしたパワーブレーキになり、エンブレムで気になったインフィニットブレーキの重さも全く感じられなくなりました。
恐るべき進歩だと思います。
釣りの後のメンテナンスも、水洗いできるとすごく楽ですね。バシャバシャと洗って水切りして風通しのいいところにおいておくだけ・・・うーん、楽チン。
ひとつ気になるのはオシュレートの速度が異様に速いこと。ものすごい勢いで前後します。ダイワお得意のクロスラップのせいだと思いますが、これが原因で逆転時に振動が多めになっているような気がします。あと、やはりZ-LBTに比べると少し滑らかさに欠けるような気がします。
これがトーナメントISO Zなら、気になるところが全て解決するのだろうか?確かに全ての回転系が軽くなれば振動も減るだろうし・・・
2010年11月:どうメンテナンスしても回転系のガタが直らないので現役引退させました。現在は3代目、4代目のインパルトを使用しています。
3代目インパルトアルファ2500LBのインプレッションはこちら。
現行モデル11インパルト競技LBのインプレッションはこちら。