2017年1月の釣果・駄文・・・チヌ8枚

日時

1月29日(日) 7:00~9:30 月齢:1.1 大潮 [ 1:43 -11cm ↑ 8:15 141cm ↓ 13:52 60cm ↑19:40 135cm]

釣果

チヌ 42cm 1枚

エサ盗り

居ない?

釣り方

大津川尻概略図正月休みが終わり、次の週は白馬にスキーへ、そして先週は完全休養日として歯医者に行ったり散髪に行ったりと無趣味な過ごし方をしておりました。

いい加減、潮の香りが恋しい・・・

さらに今週は土曜日まで出勤で、日曜日は妻の実家に遅い新年の挨拶に行くことになっています。なので、納竿が9時半なのです・・・夏なら十分釣ってますけど今の時期、早くても7時からしか出来ませんので2時間半・・・寒チヌで2時間半・・・もはやトーナメント以下、罰ゲームレベルの短さです。

でも、何とか結果を出さないと、と考え、撒き餌にアミエビを大量に混ぜてみました。

ツインフォース タナ L-3Bコマセ配合 : オキアミ1.5kg / アミエビ 2kg / 生さなぎ黒鯛 0.5袋 / 乾燥オカラ 結構な量

サシエ : 生L(イエロー爆釣液漬け・にんにくパウダー・無加工)、食い渋りイエロー

タックル : 14 銀狼 0.4号-53 / 11 インパルト競技LB / レグロンワールドプレミアム 1.75号 / ツインフォース タナ L-3B / 潮受けウキゴム / パワーノットサルカン Tタイプ / シーガー 1.2号 1ヒロ半強 / ジークグレ早掛け6号 3.5ヒロからスタート。

アミエビの水分量を調節するためにオカラをかなり足してみましたが、それでも足りなかったようで杓にひっつくし空中分解しやすいです。予備の粉は持って来ているのですけど、練り直している時間も勿体無いのでそのまま釣ることにします。

満潮が8時なので、前後に必ずチャンスが有るはずです。とりあえず寒くて動きの鈍いチヌにエサの在り処を伝えるためにせっせとエサを打ち込んでいきます。

チャンスタイムまではサシエがなくならないだろうなァ・・・と思っていたのですが、何度かに一度はオキアミが無くなるんですよね。ハリスには傷がないし、くるくるパーマになっていないので犯人はわからないのですが・・・

潮はゆっくりと右から左、上っています。風向きなどと相まって、修正もしなくても潮筋から外れないで流れます・・・いい潮だ。これで釣れなきゃ居ない?

しかしながら、しばらくそのままの時が過ぎます。

相変わらず、まれに餌がなくなります。練り餌にしてみましたけれど歯形もつかないので犯人がわからないです。そして、満潮潮止まりの時間が近づくにつれてゆっくりな潮がさらに止まりそうになります。

経験上、この止まり際はかなりのヒット率があるので最新の注意を払って流していると、ウキが数センチ抑え込まれた?ような状態でじっとしているんです。

すかさず、ゆっくり糸ふけを取ると「こつっ」と穂先に来たので反射的に合わせてしまいました・・・乗った!

42cmのチヌ銀狼0.4号でも余裕の曲がり。某パラダイスのチヌでは暴走を止められませんでしたが、今の時期のチヌなら結構楽しいです。

ゆっくり沖で浮かせたのは、意外と大きな42cmのチヌでした。半月ほど釣りに来ていないうちにえらく引き方が変わってしまいました。上げたチヌはどうも卵を持ってそうで、お尻も赤いのでもうすぐ乗っ込みか?

ちょうどこの時点で折り返し地点です。

潮が止まって、更に動き始めるときにももう一度チャンスが有るはず・・・と打ち返し続けますが、釣れたときのようなトルクのある潮ではなくただ動いているだけ・・・鈎をD-MAXグレ スピード 4号まで落とし、ガン玉を追加してサシエの安定を図ったりなどの手は打ちました。

でも、その後は急に引き潮が早くなり、夏~秋でも食わせるには難しい速さで流れるようになってしまい、そのままタイムアップとなりました。

まとめ

幾度となくオキアミを持っていった犯人を特定できればもう少し枚数が増えていたかもしれませんね。

定位置 大津川尻それとアミエビは効いているような気がします。2kg混ぜるのはちょっと多いような気がしますので1kgに減らして水分調節しやすい配合エサで整えるべきかと。

一時はボウズを覚悟しましたのでボウズ用の写真も用意しましたけど、出番がなかったので・・・

エージシュート達成まで残り36枚、打率10割です。

日時

1月7日(土) 7:30~12:00 月齢:8.8 長潮 [ 2:28 90cm ↓ 6:58 76cm ↑ 14:27 120cm ↓21:36 40cm]

釣果

チヌ 36cm 計2枚

エサ盗り

フグ

釣り方

大津川尻概略図久しぶりに定位置です。

某パラダイスがあまりにも釣れ続けるものですから、なかなか年末年始の挨拶にも行けずに居ましたが、某パラダイスでトラブルが有り、フカセは当面できそうもなくなりました。(念のため補足:某パラダイスは釣り禁止・撒き餌禁止場所ではなかったのでルール、マナー違反はしていません。)

なので、今から4月までならそれほどボウズを喰らわない定位置での釣りに戻ります。

遠矢ウキ 超遠投-小コマセ配合 : オキアミ1.5kg / 生さなぎ黒鯛 0.5袋 / チヌベスト白 0.5袋 / 乾燥オカラ ちょっと

サシエ : 生L(イエロー爆釣液漬け・にんにくパウダー・無加工)、食い渋りイエロー

タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / 11 インパルト競技LB / アストロン磯プロパック 1.85号 / 遠矢うき 超遠投-小 5B / 4Bx2+B / スイベル8号 / シーガー 1.5号 2m / ジークグレ早掛け7号 3.5ヒロからスタート。

潮はスケスケ、テトラが砂に埋まっているのまで見えます。なので手前はまず狙わず、届く限りの遠投ポイントから攻め始めます。

ところが、東寄りの風に吹かれた表層流がジャマをし、なかなか思った通りに流すことが出来ません。ココの癖で滑っているのもおよそ2~3時間で止まるはずなので、ソレを辛抱強く待ちます。

それから2時間、フグ以外の音沙汰がなく、ボウズを覚悟し始めた頃、表層流が止まり、本当にゆっくりとした上り潮になります。

ココがチャンスと、黒魂StyleF0.8号+中通し0.9号にチェンジし、ハリスも2ヒロ取りその中央にG2を打つ仕掛けに替えます。

36cmのチヌ潮は上ったり下ったりとフラフラしていますけど、表層流が無いので仕掛けを流すには苦労しません。竿3本~40mラインまでをいろいろ試していると、30mラインできれいに消し込むアタリ!

パラダイス・チヌの暴力的な引きに慣れてしまったのでえらく可愛らしいサイズなのかと思いましたが、ここのレギュラーサイズ、36cmのチヌでした。

ふう、これで肩の荷が下りました。

えらくぼってりしたチヌで、お腹も膨れているような・・・お尻も赤いです。

しばらくして、ウキが何やら怪しいなぁ・・・でも持っていかないなぁ・・・と気づきながらも放置していた仕掛けを上げると、オキアミがぐしゃっと潰され、チモトがクルクルパーマになっていました・・・まだ居る!

居るはず、なんですがどうもあたりが取れないので、プログレスチヌ スタンダード SLOW + G5の仕掛けを経て黒魂Q 0シブ+G2でのスルスル仕掛けに替えていきました。

36cmのチヌこれでも新たなる姫との出会いは出来ずに居ましたが、撒き餌も底をつき、ラス2での出来事。

沖を狙ってずっと撒き餌を遠投していましたけれど、手前にはこぼれた撒き餌以外にポツポツと餌を入れておきました。撒き餌の量が少なくなると、最後の1発、手前狙いにするようにしているのですがこれが功を奏し、居食いではありますが2枚目となる36cmのチヌをゲットして打ち止めとなりました。

まとめ

日の出慢心しているわけではないですが、手前のチヌは戦略勝ちかと思います。久しぶりの定位置でしたけど、パラダイスでの攻め方を覚えてきた分、ここでの攻め方も少しではありますが幅が出てきたように思えます。

エージシュート達成まで残り37枚、打率10割です。

-- 1月3日(火) --

~~ 物欲初め ~~

前触れもなく、買ってしまいました。

16トライソSHOX2000H-LBD16 トライソ 2000H-LBDです。

前々から、紀州釣りで使っているトライソSHOX2000LBDが重量的に重く、巻取りも遅くて買い替えたかったのですが、先代のトライソは買い換える意義が余り感じられなかったのでパスをし、先秋出たこれを一度も触らず正月セールで買ってしまいました。

触ってみるとトーナメントなどに比べると逆転時の振動は気になりますが、ソレ以外は違いを探し出すのに難しいぐらいです。

買うよりも悩んだことは、トライソSHOXの身の振り方でした。結局はその他スピニング2台とともにタックルベリーに持っていきましたので、財布の中身が少しは戻ってきました。

いきなり使ってみたいところですが、こいつの出番は夏の紀州釣りや夜釣り、釣れないタチウオ釣りなどなので、まだまだ先です。糸の巻き替えなどで慣らしをしておきます。

日時

1月2日(月) 9:00~14:45 月齢:3.8 中潮 [ 3:11 8cm ↑ 10:02 146cm ↓ 15:44 88cm ↑21:05 126cm]

釣果

チヌ 46~49cm 計5枚

エサ盗り

フグがちょっとだけ

釣り方

皆様、あけましておめでとうございます。

本年もお付き合いのほど、よろしくお願いします。

さてと、年末に予告したとおり、初釣りも某パラダイスです。予報的には西風が昼から吹く程度なので竿出しに関しては問題ありませんけども、ベタ凪は食いが悪いので・・・二律背反ですなぁ・・・

現地につくと、当然のことながらT野さん、そしてM端くん、hamakkoさんがすでに到着しており、新年の挨拶おば・・・

ツインフォースタナ L-G2コマセ配合 : オキアミ1.5kg / 生さなぎ黒鯛 0.5袋 / チヌベスト 0.5袋 / 乾燥オカラ ちょっと

サシエ : 生L(イエロー爆釣液漬け・にんにくパウダー・無加工)、食い渋りイエロー

タックル : トーナメントISO-F 1号-53 / 15 トーナメントISO 2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / ツインフォース タナ L-G2 / 潮受け+ストッパー / パワーノットサルカン Tタイプ / シーガー 1.2号 2ヒロ弱 / D-MAXグレ スピード 6号 2.5ヒロからスタート。

海を覗き込むとスッケスケで底に落ちているゴミやゴロタ石の様子まできっちり見えます。夏場の濁っているときなら手前でも食ってきたのですけど、今の時期の手前は完全に捨てたほうがいいですね。

1投目、予測より潮の滑りがきついので、ガン玉G5を追加してみますが、どうもきっちり馴染んでいる感触がないなぁ・・・潮はフラフラ、止まったり滑ったりを繰り返しているので真逆の仕掛け、黒魂StyleF 0.5号 に 0.5号+Bを背負わせて仕掛けが立ったら沈むはず・・・沈まないのでG2を追加して段シズにしたら今度は沈むのが早すぎ、G3にしたら沈まない・・・

ちょっとお手上げ感がありましたが、この変な潮が落ち着き、追加ガン玉がG1+G3で落ち着いた頃、最初のアタリ!ちょっと右に行きかけた潮に反応したチヌがヒットです。

49cmのチヌかなり元気で、潜水艦級の引き!ちょっと頼りないシーガーではありますがこれを信じるしかありません。

死闘の末に無事取り込んだ記念すべき2017年第一号は、惜しい・・・50cmにどう頑張っても5mm足りない49.5cmのチヌでした。サシエはにんにくオキアミ。

ボウズは逃れた、でもちょっと悔しいので、めで鯛(黒ですが)を狙っていきます。

この頃ちょうどお昼で、このあとから予報通りに西風が吹き出し、表層流で道糸が取られ、思い通りに流せなくなってきたのでプログレスチヌ Slowに変更してみます。しかしながら思った以上に底潮が弱く、ウキを引っ張っていかなかったので遠矢チヌスペシャル400-8 3B + ガン玉4Bへとチェンジ。このタイミングで鈎もジークグレ早掛け7号に替えてます。

46cmのチヌこれに替え、しばらくしたら左に行く潮と西風がちょうどよい具合に釣り合い、狙った筋にウキが乗って・・・一目盛り抑える前アタリのあと、スッと消えました。

これも元気、元気。

撓るトーナメント、ブレーキを緩めると唸りを上げるリールの逆転音。響く糸鳴り・・・うーん、近場とは言え充実したやり取りを味わえますねぇ。

しっかりと楽しませてもらえたのは、46cmのチヌでした。

48cmのチヌ 47cmのチヌ 47cmのチヌ

このあと、ポツポツとチヌが続き、48cm、47cm、そしてラスト1投で47cmと腕が怠くなるぐらい近場のチヌフカセを堪能させてもらいました。サシエは無加工かにんにくパウダーで、何故だかイエローは食ってこないです。

まとめ

T野さん、hamakkoさん、M端くん、どうもお疲れ様でした。

hamakkoさん、写真どうもありがとうございました。大変申し訳ありませんが、ココに載せようと加工を頑張りましたが途中で断念しました。せっかく撮っていただいたのにすいません。

初釣りとしては良い結果となり、今年は爆釣Year?にしたいですね。

エージシュートなんてけち臭いこと言わず100枚と言いたいところですが、現実は甘くないでしょう。一年間パラダイスのみに通えばできるとは思いますが・・・

エージシュート達成まで残り39枚、打率10割です。

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まとめ

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