2017年5月の釣果・駄文・・・チヌ1枚

日時

5月20日(土) 5:30 ~10:00 月齢:23.6 長潮 [ 3:20 130cm ↓ 9:51 87cm ↑14:36 97cm ↓ 20:51 67cm ]

釣果

ボウズ

エサ盗り

小サバ・アブシン

釣り方

大津川尻概略図某情報筋によれば、貝塚プール近辺ではこの時期にも関わらずフカセでチヌが食っているようです。

ただ、あそこは競争率が高いので争ってまで魚釣りをすることが苦手な私は敬遠する場所です。

なので、釣れない時期でさらに西風が吹くという条件ではありますが、定位置に行ってみることにしました。

前週のなぎさ公園偵察にてイワシは居ることが分かっていたのでアミエビは混ぜず、ボイルに練り餌、コーンもきっちり忘れず持って行きます。

遠矢チヌスペシャルコマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーDASH 0.5袋 / チヌグルメ 0.5袋

サシエ : 生L(みりん&砂糖&ハイミー漬け、無加工、爆釣液イエロー)、ボイルL、コーン、食い渋りイエロー、高集魚レッド

長潮の満潮から下げ、撒き餌の筋を追うと3枚潮ですね・・・なので遠矢ウキにします。

タックル : 10大島0.8号-53 / インパルトアルファ2500LB / シーガーフロロマイスター 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー 1号 2m / D-MAX銀狼チヌSS 2号 3ヒロ半からスタート。

撒き餌を撒くと何やら怪しげな小魚が?

イカナゴ?

鈎にかかからないのですが、サシエが無くなります。

そして2投目、正体がわかりました。

小サバです。それも10cmにも満たないサイズです・・・

至急、コーンと練り餌をサシエローテーションに追加し、ボイルも積極的に混ぜながら潮が止まるタイミングを待ちます。

今の時期はチヌの活性自体が低いのでワンチャンス、更にそのタイミングでサシエが目の前にぶら下がっていないといけないのですけど、大きな壁として小サバ、そして底まで落ちたらアブシン・・・

唯一、コーンは全く触られることがないのですが、これはこれで厳しいです。本当にアタリも無いしフグがかじるようなこともないので気が滅入ってきます。

オキアミ、練り餌でサバ掛けて、ダメだとコーンを付ければ無反応。この繰り返しを続け、仕掛けも遠矢ウキからプログレスチヌスタンダードSでの沈め、征黒00で全層、R-GテクニカルBで半遊動へと仕掛けをチェンジしていきました。

透明なフロロカーボン道糸を使っているので、チモト上1ヒロだけ1号にして直結し、潮受けの位置でハリス部分の長さを変えることができるので非常に仕掛けが簡単です。 聞くところによると木村公治さんもどうやらフロロカーボンハリスをたくさんリールに巻いて仕掛けの張りを作っているとか?

いろんな仕掛けを試してみましたが、最後までサバをかわすことが出来ず竿を仕舞いました。

まとめ

ナイロン道糸は張ると浮いていますが、フロロカーボンは張っていてもある程度は沈んでいくので、 沈んだら浮かせる=仕掛けの張り直しをすることになり、もしかしたらこれがいい結果になるかもしれないかとも考えています。

さぁ、小サバが消えるまでひと月ほどありますので、これからしばらくは紀州釣りや小物釣りの時期です。大津川はキスが結構釣れるので、ちょい投げ偵察でもしながらフカセができるようになる季節を待つこととします。

本年の釣行回数12回、エージシュート達成まで残り27枚、打率6割6分7厘です。

日時

5月7日(日)11:30~16:00 月齢:10.6 中潮 [ 4:57 127cm ↓ 11:34 59cm ↑17:25 112cm ↓ 23:15 64cm ]

釣果

チヌ30cm 1枚

エサ盗り

オセン・アブシン・メバル

釣り方

白崎海岸鋭い方でしたら、左の写真がどこなのかおわかりでしょう。

大引、白崎海岸です。

GW中は子供主体でスケジュールが進み、自分のための釣りでも大引までは足を伸ばさないのに家族のためなら行ってもいいかと考え、混むことを覚悟の上、海南のわんぱく公園、湯浅しょうゆの仕入れ、そして大引と回ってきました。

一昨年ぐらいまでは海に全く近寄ろうともしなかったのに今年はさっさと靴を脱いで波打ち際で遊んでいました。うん、これで海岸でのキャンプもできそうだ。

岸の浦町概略図閑話休題。

GW前半は前述の通り子供主体のスケジュールと自身の体調不良もあり、竿を握ることが出来ませんでした。

あっというまに連休最終日となり、岸和田沖一文字内向きでチヌが爆釣しているとのこともあり、近くのここでも釣れるだろうと生涯で3回目となる岸の浦に行ってみることにしました。

体調が万全なら永釣同志会のメンバーと沖一文字に渡っていたのですけど、今回は竿を出せるかどうかも怪しかったので、ゆっくり体を休めて釣りができるか見極めてからの出陣となりました。

黒魂StyleFコマセ配合 : オキアミ1.5kg / 生さなぎ黒鯛 0.5袋 / チヌベスト白 0.5袋

サシエ : 生L(みりん&砂糖&ハイミー漬け、にんにくパウダーまぶし、無加工)、ボイルL、コーン、食い渋りイエロー、高集魚レッド

タックル : 14銀狼0.4号-53 / 11インパルト競技LB / フロンティアディスク 1.5号 / 黒魂StyleF 3B / 潮受け / 4B / パワーノットサルカン / シーガー 1号 2ヒロ / ジークチヌ ゼロフカセ2号 4ヒロ半からスタート。

風は強めの南風です。この釣り場は西~南は背から受けるのでかなり強めの風でも釣りができます。

南風で海面はざわついているものの、下り潮がしっかりと流れているので風に負けずグイグイと仕掛けを引っ張っていきます。

30cmのチヌちょっとチヌには速いかな?なんて思いながら流すこと3投目。流れに乗ったウキがスーッと海中に消えていきます。手応えは軽めではありますが、元気なチヌ、30cmでした。

開始10分ほどで1枚ですよ。

こりゃ、今日はツ抜けか?と思ったのと同時にスミイチという言葉もよぎります・・・前日までの傾向は、干潮付近で食いが立つか、スミイチの傾向が強めでした。

本日の沖一文字はポツポツと食い続いていたようなのでこちらもポツポツを期待していました・・・

後からわかったのですが、ウキ下が浅すぎたのかもしれません。沖目に流すと5ヒロ近くあるのに徐々に浅くして4ヒロ程度しか取っていなかったのも原因かもしれません。

岸の浦苦し紛れに手前を流すと餌が取られるのでコーンやボイル、練り餌といろいろ使っていると、練り餌でオセンが掛かりました。続いて、沖目で何度となく底を取り、底からエサを離さないようにすると、稀に餌が盗られるようになりました。でも、ちょっとでも切ると触ってきません。水温が低い所為か、どうも障害物から離れる気配がありませんねぇ。最初の1枚は手前気味でしたから、 手前を重点的に流せばよかったのかな?

そんなこんなで悪戦苦闘していると、あれだけはっきりしていた潮流が止まり、風に押されて流されるようになります。

しばらくは黒魂StyleFのままで居ましたが、どうも違うと感じたのでプログレスチヌスタンダードSにチェンジ。これは底潮が流れていないので全く効果なく、困ったときの遠矢チヌスペシャル400-8 3Bにチェンジし、様子を探ります。

しかし、潮の流れが弱く、風に押されている感じが否めません。

アタリもなく、ぼーっと仕掛けを打ち返していると「どう?釣れた?」と急に声をかけられびっくり!大阪湾太郎さんでした。聞けば岸和田港で団子を打って居られたそうです。

大阪湾太郎さんのお話はいつも勉強になります。ありがとうございました。

大阪湾太郎さんの帰り際に久しぶりのウキ入れがありましたが、これはメバルで、我が家の貴重なタンパク質としてキープしました。続いてアブシンがよく掛かるようになりましたがそこで打ち止めとなりました。

まとめ

やはり底の状況がわからないと攻めが甘くなりますね。何度も底を取ってみたものの流れ方や障害物の位置が分かっていないのでまだまだ慣れる必要があります。

本年の釣行回数11回、エージシュート達成まで残り27枚、打率7割2分7厘です。

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