1/9 | 7:00~12:00 | 小浦崎 名も知れぬ地磯 (照ちゃん渡船) | ボウズ |
5/5 | 15:30~19:00 | 貝塚人工島 ソロバン | ボウズ |
5/8 | 5:00~10:30 | 貝塚人工島 ソロバン | ボウズ |
5/15 | 15:30~18:30 | 貝塚人工島 ソロバン | ボウズ |
6/5 | 15:30~18:00 | 貝塚人工島 外向きテトラ 北寄り | ボウズ |
7/24 | 4:30~11:00 | 方杭(小浦崎) 一のハエ (照ちゃん渡船) | チヌ 30cm 1枚 |
1月9日(日)07:00~12:00
小浦崎 名も知れぬ地磯 (照ちゃん)
ボーズ
留守
天気予報で、風が強いからやめようかと思いましたが、入院前に1発竿を出したかったので、たかぴぃさんと強行しました。
道中の高速も結構揺れましたし、阿尾漁港ではものすごい音を立てて風が吹いています。
本当に船は出るのだろうか・・・1時間ほど待つと、船頭さんが船のエンジンをかけ、出る準備を始めました。マジかよ・・・
希望としては方杭の黒バエでしたが、やはり風のために上がれず、小浦崎の知らない地磯に上がることとなりました。
> ロッド:オレガ一徹 1号-50
> リール:トーナメントISO インパルト 2300LBD(ISOスペシャルII)
> 道糸:デュエル 我流磯 大剛力 1.75号
> マキエ:オキアミ 3kg / マルキュー イワシパワーグレ 1袋
> サシエ:生オキアミM
> デュエル プリサイスリミテッド M-G5 / HDカーボン 1.5号 / GRAN Zeekグレ TYPE-2 のませ 5号 タナ 竿1本でスタート。
それにしてもひどい風です。
先端部(A)は波はかぶるわ、 突風は吹くわで非常に釣りづらい状況です。
この写真は、納竿直後の干底時点での写真ですので、それほどかぶっているようには見えません。この写真では見えませんが、写真の切れ目辺りから先は三角波が立っています。おまけに、ここしか乗れる磯が無いので、すぐ隣に釣り人が居て仕掛けを自由に流せません。
私は釣り座を1段高めの部分にし、うっすら見えるハエ際から仕掛けを落とし込んでいく作戦としました。 この時点では、サラシが大きくて、仕掛けが赤色矢印のようには行かずに、サラシにもまれてどこに行くか分からない状況でした。
1時間・・・2時間・・・マキエを撒けども撒けども魚らしき姿が全く見えません。
ごく稀にサシエが無くなります。潮も、ゆっくりとしか流れていない模様です。
徐々に潮が引き、サラシも小さくなってきたので、ウキが潮をつかんで流れていくようになってきました。
~~休憩~~
刀(竿)を置き、4年ぶりの磯の上の風景を満喫する。
マジで足腰弱っているので上り下りが辛いです。
上から見た限りでは、際のハエ根以外に障害物はないように思えます。
竿2本で根掛かりしないところを見るとかなり水深もあるようです。
風は一向に収まる気配を見せません。時折雪がちらつきます。
さて、どうするかな?
~~再び戦闘開始~~
ウキをレーダーソナーに交換し、際から竿2本で流してみる。
3投目ぐらいかな?黄色X印でウキが引き込まれ、確かな生命反応を感じたのですが・・・外れました。
また同じポイントを流すも、もう当たることはありませんでした。
残り1時間半になって、たかぴぃさんとポイントを代わること(A→B)にしました。
こちらは(A)とは違い、すごく静かに釣りが出来ます。
少しワンドになっているので、チヌでも居ないかな?なんてスケベ心が出ます。
最初はG7 2段打ちでスタートしたのですけど、全く馴染まないのでG5を追加しました。
さらに、完全逆光 & 風がさらに強くなり、ラインでアタリを取るのが困難になったので、なるほどウキ止めを竿2本のところに付けましたが、もうどうにもならないくらいの風になり、時間も来たので納竿しました。
磯復帰第1戦にしては条件が悪すぎです。
風裏だったので寒くは無い・・・むしろ暖かかった・・・ので、すごーく眠くなりました。
寝ても良かったかも。
帰りの方杭の温泉が一番楽しかった←おいおい。
7月24日(日)4:30~11:00
方杭(小浦崎) 一のハエ (照ちゃん渡船)
グレ 15~33cm 15枚ぐらい、うち30cmクラス3枚(尾長) チヌ 30cmぐらい 1枚
シオ(カンパチの子供) 30cmぐらい 1枚
豆アジ、タカベ、フグ、キタマクラ、イソベラ、キュウセン、ガシラ、赤ジャコ(ネンブツダイ)
この暑い中、一緒に行ってくれたたかぴぃさんに感謝!
目標はイサキ、アイゴですが・・・
> トーナメント制覇 技 1号-50 / トーナメントISO-Z 2000LB / サンライン シグロン 磯スペシャル ストロング 1.75号
> マキエ:ボイル 3kg / 生 3kg / アミ 2kg / 湖産 1kg / 釣りまん 配合エサ 2袋(品名忘れ)
> サシエ:生、ボイル、湖産
> デュエル プリサイスリミテッド ML-G5 / デュエル HDカーボン 1.5号 2ヒロ / オーナー グレ競技用 5号 タナ 2ヒロ弱でスタート。
さてと、一のハエ・・・記憶の果てを探しても乗った記憶がありません。初めての磯になります(多分)。
磯釣りのお客さんはほとんどいなくて、この磯にも私とたかぴぃさんのみ。これほど広大な磯を貸しきり状態ですので、どこでも釣れるといえば釣れるのですが・・・
ぐるっと1周回って、探してみたところ、
1.沖側 北側 船付き
2.沖向き 南側 日ノ御岬向き
3.地方向き 小浦崎方向
がよさそうです。船頭さんは2.の「日ノ御岬向きで釣れ」とおっしゃられていました。
潮の具合は、下り、大阪方面から潮岬方面のようです。
必然的にポイントは2.が一番良くなるので、二人並んでスタートです。
第一投・・・生のオキアミは瞬殺。ここから地獄絵図の始まり・・・
海面を豆アジが跳ねています!タカベが走り回っています。
しばらく撒き続けて、何だか変なことに気づきました。そう、赤ジャコやオセンの姿が見えません。
それに、マキエの効いていないところでは、エサをまったく触りません。
どっちにしろ、私の立ち位置では潮もサラシもまったく使えないので、早々に、1.の北側に移動しました。 こちら側は、風と当て潮の影響で、海面がざわざわしていて、明確に潮目などが見られます。
1投目で、口太20cmぐらいをゲット!こちらにいたのですね。
マキエが効き始めたそのあとは、・・・タカベオンリー・・・鈎掛り率が100%に達したので、しばらく釣り場を休めるとともに、仕掛け交換です。(この時点でやる気ほとんど消滅)
いつもの仕掛けに
>キザクラ IDR鵜沢アラ 0号 / スイベル10号 / G6、G7 2段打ちに
最初は全層にしてイサキを狙おうとしたのですが、向かい風 / 当て潮でまったくそれは出来ません。
なるほどウキ止めをつけ、タナを2ヒロ弱にすると、ほよほよ~とウキにアタリ!
よく走ります。重さもあります・・・白っぽい魚体が見え、グレだと確認! 私の立ち位置は、たまに波が足元をさらうので、タモは波のかからないかなり奥に置いてあります。どうあがいても届きそうも無いのでたかぴぃさんにタモをとってきてもらい、無事タモ入れ完了。
恥ずかしながら自己記録、尾長グレ33cm!(07:20)
これで、「ノルマ達成?」なわけで、私はもう帰って温泉 & 一杯でも十分です。
しばらくすると、波が足元を頻繁に流すようになったので、安全のために、2.に戻りました。
2.では相変わらず地獄絵図のまま、ですが、少し雰囲気が違う感じがします。
マキエを手前に固め打ち、ボイルの粒も必ず撒いてやる。十分引き付けたら追い風に乗せて大遠投。
ハリス分を引き戻し、そのまま張った状態で固定・・・のパターンで、しばしコッパが入れ食い。
横で釣っているたかぴぃさん、ごめんなさいね。
やはり気になるのは、上がってきたグレが冷たいこと。もっと暖かいはずなんだけどな・・・
それも、食いやんで、日も高くなって、1.が安全になったのでまた1.に戻る。
こちらは相変わらず、エサ取りも少なく、潮の流れに変化があります。
ただ、先ほどと違うのは、潮目で引き込む力が強くなったので、0号ウキではすぐに引き込まれてまったくウキとしての役目を果たさないのです。
>IDR鵜沢アラ J3に交換。
これで、かなり強い潜る潮以外は海面にウキが浮くようになりました。
ぼーっと、「あ、渡船来た・・・何時だろう」などと携帯をいじくっているとアタリ。あわてて片手であわせるものも、結構よく引くので携帯を磯の上に置いて、まじめにやり取り・・・
きれいな磯チヌ。30cmは超えてると思います。(09:30)
このころが、時合いだったのでしょう。私もたかぴぃさんも、30cm前後のグレをバタバタと追加。おまけにシオ(カンパチの幼魚)付き。
しばらくすると、潮の流れに変化が出ました。あれほど潜る潮が無くなり、仕掛けがふわふわするのです。ガン玉を追加したりして、ごまかしましたが、日も高くなり、体力&集中力の限界になって、木っ端グレを数枚追加して納竿しました。
仕事漬け・・・現実逃避したくなったので、無理やりたかぴぃさんを引きずり出して行って参りました。
ワンパターンかも知れませんが、中紀で足場がよくて潮通しがいいとなるとやっぱりここになるのかな?
しかしこのチヌ、すごく引きました。大阪湾の30cmなら、ひらひらとあがってきますが、やっぱ、環境が違うと泳力そのものが違うのですね。
ちなみに、ほかの磯はエサ取りすらいない、ひどい状況だったらしいです。 うちらも地獄といえば地獄なんですけどね。
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