4月26日(日) 5:30~12:00 [ 小潮 満潮 3:27 / 干潮 19:33 ]
ボウズ
ボラ、アブ新、ヒトデ?
まだまだ続く深夜作業。前準備などをしっかりしているので追加作業はありませんけど、毎日毎日胃が痛くなる作業の連続です。これも明日で一区切りで、次は5月の後半からラストスパートです。
さて、最近マイポイントの人気がどうも高いようで・・・毎日のように釣り人が入っているようです。ここまで人がずっと入るとなると新たな場所を開拓したほうがいいでしょうか?
今回も前夜にまるはでカチコチのオキアミとアミエビを買ってきて、 家で餌をねりこんでから直接釣り場にGoです。
コマセ配合
: オキアミ 1.5kg / アミエビ 18切り / チヌの宿 0.5袋 / 銀狼遠投アミノX 0.5袋 / 自家製ヌカ 100gぐらい / 細びきサナギ 200gぐらい / 秘密の粉100gぐらい
サシエ : 生L、にんにくパウダーまぶし生、バニラエッセンスまぶし生、生ミック、アピールホワイト、食い渋りイエロー、高集魚レッド、コーン
前回大アジが食ってきたので今回はコーンを忘れずに持ってきました。ダイワだけだと濁りが出にくいし、マルキューだけだと拡散しにくい撒き餌になるので2メーカーを足すとちょうどよいと感じています。サシエは計8種類で、練り餌はそれぞれ混ぜ合わせたりしているので試したサシエはもっとあることになりますね。
仕掛けを作っていると、波止の向こうでカチャカチャとはしごをセットする音が・・・「おはよう」と龍さん登場!ちょっとびっくりしました。どうやらもうお一人いらっしゃるようで・・・
タックル : 14 銀狼0.4号-53 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル SP400-8 3B / 4B+G1 / スイベル8号 / トヨフロンLハード 1.2号 2m / 白伊勢尼7号 ウキ下2ヒロ半強でスタート。
釣り始めてしばらくしてアブ新、ボラと連発します。今日は忙しいのかなぁ・・・と予想してみたものの、それ以降は魚らしいシグナルがありません。6時を過ぎ、Tさんも合流されました。お会いするのも初めて?のはずなのでご挨拶に・・・この頃には自分を含め8人ぐらいフカセの釣り人が並んでいます・・・うーん、多い。
釣りを再開してしばらくすると右後ろから何やらプレッシャーを感じたので振り返ると・・・Konさんでした。Konさん、いつもコーヒーありがとうございます。Konさんと話している時にホヨホヨとウキにアタリが出たので合わせるとヒトデ・・・ロクなものが掛かりません。潮は下っているのを予想していましたけど、予想とは全く違い、止まるか上る潮でした。いつもこの下げ潮なのに上流に行く潮が読みづらく、作戦変更を余儀なくされます。
Konさんが帰られたあとも、ぱっとしません。最近ここによく通われている龍さん、そして初めてのTさんもずっと沈黙したまま・・・下流のフカセストも釣れているようには見えません。食ってもいいだろうと思える潮がちょくちょく来るのですけど、生命感に乏しい海で姫からのヒントすらもらえません。
止まった時はSP300-8 3B、飛ぶとSP400-8 5Bと、遠矢うきの感度を頼りにチヌのアタリを出そうと試みます。ちなみに龍さんは円錐0.5号、Tさんはどうやら沈め探りでされているようで、それぞれのパターンで正解を見つけようとされています。後に聞きましたが000でG3の段打ちだったそうです。
ハリの大きさ、色、ハリス、サシエ、ハワセ量、流す筋、撒き餌のタイミングや場所などは変えましたが、今回は遠矢ウキと心中のつもりでこれだけは変えませんでした。本当は、大知遠投60で沈めてやったほうが良いのではないか?と思われる潮の動きがよく見られたのですけど、遠矢ウキが得意な場面も当然ながらあります。潮の様子がめまぐるしく変わるのでどっちかで通さないと仕掛け交換だけで終わってしまいそうだったので、自分の中で確率の高い遠矢ウキに絞ってみたのですけど・・・
釣り始めて6時間・・・やっとTさんが全層沈めでチヌをヒットさせました。それを見ていて、「今日の正解は沈めだったかな・・・」
結局、アブ新とボラのアタリ以外、なんの魚信も見ることなく撒き餌を撒ききりました。
龍さん、Tさん、どうもお疲れ様でした。本当はもうちょっと釣れる場所のはずなんですが・・・また次回、よろしくお願いします。
全く特性の違う仕掛けでないと条件に対応できないというのも考えものですね。竿を2本用意して、遠矢ウキと大知遠投をセットして竿を持ち替えるようにでもしましょうか・・・
エイジシュートまであと37匹、打率0.429です。
4月19日(日) 15:00~18:00 [ 大潮 干潮 13:15 / 満潮 19:35 ]
ボウズ
ボラ、大アジ
かつてない1週間を何とか生き延びました。
そして、開放された日曜の朝は、3時半に起きようとして起きられず・・・4時半になり、風向きを確認するために庭に出ると雨が・・・5時まで悩んで結局もう一度布団に戻り、天気予報を信じて夕方の時合を狙うようにします。
午前中にまるはでアミエビとオキアミを入手し、程よく溶けたところできっちりコネコネし、撒き餌の準備も出来た状態で本日の釣り場に向かうと、予報に反して向かい風・・・おまけに潮が引きすぎて底が丸見えです。
考える事30秒・・・この風向きなら定位置だな・・・ということでまたしても定位置へ移動します。
コマセ配合
: オキアミ 1.5kg / アミエビ 18切り / 湾チヌスペシャル 0.7袋 / 自家製ヌカ 500gぐらい / 細びきサナギ 200gぐらい
サシエ : 生L、生ミック、アピールホワイト、食い渋りイエロー
定位置も記憶に無いほど潮が引いています。もちろん、底も見えております・・・今はダメでも夕方の満潮付近が最大の山場と考え、底丸見えの海に向かって撒き餌を打ちます。潮はあまり動いていないので、円錐ウキでも大丈夫かな~
タックル : 銀狼王牙メタルチューン0号-52 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 黒魂Style F 0 / 潮受けクッション / スイベル10号 / トヨフロンLハード 1号 2ヒロ / G7+G7 2段打ち / 金伊勢尼7号 ウキ下2ヒロ半強でスタート。
込み潮と風の向きが一緒で、ウキだけが引っ張られます。時間をかければ馴染むことは馴染むのですが、遠目だと釣りづらいので早々にD-SUSマクロ4Bへチェンジします。
さすがこれぐらいの重量だときっちり馴染みますね。仕掛けも馴染んで、練り餌の準備も出来たので本格的に探りを入れ始めると・・・何やらウキがスーッと入っていくではありませんか!
まさか、この時期にエサ取りなんて居ないはずですから、本命だと思って一生懸命鈎掛かりさせようと試行錯誤すると、何とかフッキングまで持ち込めました・・・がなんと食ってきたのは20cmを超えるアジですよ。これはこれで貴重なタンパク源としてキープさせてもらいましたけど、昨年からこのアジが食うときはまず姫には逢えていません。
嫌な空気が漂う中、何とかしてチヌの手がかりを探そうとします。本日に限って言うと、アジは全部練り餌に反応し、オキアミは全く食ってきませんので、いつもよりオキアミの比率を多くしてみたものの良い結果とはなりませんねぇ。練り餌も白っぽいアピールホワイトと食い渋りイエローにアタリが集中します。
オキアミで流すとなんの反応もないので流している間にアジの背開きをして干しておきます。
次の当たりも食い渋ったチヌのようなアタリでアジでしたけど、これはまたびっくりするぐらい大きいアジで、捌きながら「刺し身にして食いてぇ・・・」と思える立派なアジです。ただ、このアジも込み潮がきつくなると口を使わなくなり、何を刺してもどこを流しても全くアタリが出なくなりました。
結局、手がかりらしい手がかりを掴めぬまま、時間だけが過ぎ、満潮潮止まりを待たずしてタイムリミットとなりました。
うーん、ここは結構釣れているのでずっと釣り人が入っていて反応が鈍いように感じました。やはり土曜日の朝一番とかあまり餌が入っていない時のほうがのっこみ期はいいのでしょうか?秋ならたくさんエサが入ったほうが良いとは感じています。写真のアジは小さい方で、大きい方は残念ながら写真に収める前に骨と皮になっていました。
エイジシュートまであと37匹、打率5割です。
-- 4月12日(日) --
~~ 私が竿を持つとロクな事にならない ~~
年度初めからこれほどまでに仕事が忙しいことはありませんでした・・・昨日は出勤、本日は数週間降り続いた雨のために出来なかった用事と、妻と娘への家族サービスを終わらせ、こっそりエビでも撒いてこようか、と準備していたら娘がひっついたまま離れません。仕方がないので、柵があって安全な釣り場で竿を出すことにしました。
まるはでシラサが売り切れだったので、久しぶりに水谷釣具店でシラサを購入しました。白くて大きな粒で、なかなかいいシラサです。
釣り場に着き準備していると大阪湾太郎さんもいらっしゃったので、久しぶりにゆっくりと並んで竿を出させてもらいました。大阪湾太郎さん、いろいろ有り難うございました。
さて、この写真が物語る通り、1投目を投げ入れ、撒き餌やら何やらの準備をするために妻に竿を持ってもらったら・・・いきなりキビレの40cmですよ。久しぶりの大型魚の引きに妻は大興奮、娘は怖い怖いと写真すら撮らせてもらえませんでした。
さて、この後は予測通り、大阪湾太郎さんにかなり手伝ってもらいましたけど、1ハネ1外しで終わりました。特に外れた奴は・・・なかなかの重量で・・・まだまだこのポイントも楽しめそうです。
今週は深夜作業の嵐と、休日出勤で体力が持つか・・・それが心配です。来週はどこかで杓を振りたいなぁ・・・
4月4日(土) 6:30~11:00 [ 大潮 干潮 0:42、12:59 / 満潮 6:46 ]
チヌ 35cm~40cm 計2枚
ボラの姿はずっと見えていた
スキーとその後片付けで2週間ほど費やし、気づけば前回竿を出してから丸一月経っていました。あまりに久しぶりなので家族も嫌な顔せず送り出してくれました。
しかしながら天候は・・・朝起きてコーヒーのお湯をやかんにかけているとバタバタと雨が打ち付ける音がするではないですか。前夜の予報では曇のはずがその時確認すると雨に変わっていて、昼間は晴れになっているので大丈夫だと、まるは経由でマックスに向かいます。
マックスで餌をこねていると、T野さんが「おはよう」と・・・hamakkoさんもしばらくして到着なさいました。どうやらお二人は岸和田港に向かう予定らしかったのですけど、私のわがままにお付き合いいただけることになりました。
撒き餌は、T野さんお気に入りの湾チヌスペシャルを入れてみました。膨れるし、濁りもよく出そうです。
コマセ配合
: オキアミ 1.5kg / アミエビ 18切り / 銀狼遠投アミノX 0.5袋 / 湾チヌスペシャル 0.3袋 / 自家製ヌカ 500gぐらい / 細びきサナギ 300gぐらい / 秘密の粉 100ccぐらい
サシエ : 生L、生ミック、アピールホワイト、食い渋りイエロー
潮は満潮前でほぼ静止しています。前日からの雨の影響は全くないと言っていいぐらい澄み過ぎぐらいの状況です。
タックル : 飛竜チヌ 0.6号-53 / インパルトアルファ2500LB /
銀鱗シグマ 1.5号 / 黒魂Style F B / 潮受けクッション / スイベル10号
/ トヨフロンLハード 1.2号 2ヒロ / G3+G4+G5 3段打ち / インホワイトチヌ2号 ウキ下2ヒロ半強でスタート。
最初はオキアミからスタートです。まぁ、すぐに反応が返ってくることはないでしょうから、数投オキアミで続け、生ミック、ホワイト、イエローの練り餌を準備していると「おはようございます!」と・・・Konさんでした。新車ジュリエッタの慣らしで魔界巡礼されていた?とのことです。
私は竿を置き、練り餌をこねながらトークに参加していると、T野さんのウキがなにやら怪しげな動き。後ろを向いて私達と話していたT野さんは慌てて合わせるも、フッキングが甘く途中で鈎ハズレ・・・
ここが時合と急いで竿を出しているとまたしてもT野さんにヒット。今度は無事にタモ入れ完了です。
Konさんが帰られたのち、hamakkoさんにヒット。その直後にT野さんに連続ヒット・・・さらにまたまたhamakkoさんにヒット。
のっこみですねぇ・・・何年ぶりか忘れるぐらいですけど、ちゃんとチヌがヒットしてきます。パターン的には滑っていた潮が緩むと口を使うようです。滑り始めてからウキを定番である遠矢チヌスペシャルSP400-8 3Bに変更しています。
さて、完全に取り残された私・・・ヒットどころかアタリすらありません。おまけに暑いのでボーっとしてきます。
皆さんはオキアミ、1ヒロハワセぐらいのようなので今の自分と同じはず・・・と思っていたのですけど釣れない状況が続くので、ほぼ分かっているはずなのにもう一度底を取り直してみると、矢引きぐらい浅く設定していました。あれ?底の形状が変わった?着底してると思っていたのに全然届いていませんでした。
底を取り直して1ヒロぐらい這わせ食い渋りイエローを付けると、すぐにアタリが出ました。明らかな生命反応がウキに出続けますけど、引き込んでいかないので糸ふけを巻きとってエイヤーと合わせます。
確かな手応え、あり。後に怒りの合わせとかいろいろ言われました・・・そんなに強かったかな?怒りではなく気合です(笑
掛けてからすぐには巻かず、安心できるぐらいまで沖に誘導したかったのですけども竿を止めるとチヌも止まってしまいます。仕方がないのでゆっくり浮かせながら、チヌがどうやって抵抗しているか観察しました。
ゴンゴン叩いている状況は見えませんでしたけど、突っ込む時と横向きになってヒレを全部広げてじっとしている姿は確認できました。特に横向きの時は上に引っ張り上げることはまず無理で、竿を止め向こうのアクションを待たないと浮いては来ませんでした。
のっこみなのに意外と元気な40cmのチヌでした。
肩の荷が下りました。T野さんは私がかなり焦ってることに気づいておられたようで・・・ホームでボウズ+周りは全員安打だと精神的にかなり厳しいですからね。
さてと、打率アップを成し遂げたので、エイジシュート達成に向けて枚数稼ぎです。練り餌ベースで流していると、またまた同じような場所で今度はモゾモゾ、スーのアタリ。今度はアピールホワイトです。
「今度は軽ぅに合わせたね。」とhamakkoさん。
「そんなに違いますかねぇ」などと言いながらチヌが手前に入らないように竿を止めるとチヌも止まる・・・このやり取りは夏以降にしか使えませんね。
昔何かで読んだチヌを回すやり取り・・・ではないですけど、小刻みに左右に振りながら浮かせるとほとんど抵抗なく海面まで浮いては来たものの、さすがに海面直前では抵抗を試みます。しかしながらすでにこちらが回し?を十分取った状態ですので引きを楽しませてもらいました。
先程より小ぶり、35cmのチヌでしたが、こちらはお腹パンパンでした。もうすぐ10時になろうかというところでやっと追いつきました。
これで横並び、2匹ずつです。さぁ、誰が抜けだすかなぁ・・・なんて話しては居たのですが・・・何がダメなのか・・・その後は全くさっぱりアタリもなく、全員仲良く2枚で終わりました。
T野さん、hamakkoさん、お疲れ様でした。やっと全員安打できましたねぇ~~
今年こそは、チヌがちゃんとのっこんでいるようです。ここ数年まともにのっこみが無かった泉州地区ですから、今年はいい年になりそう・・・なってほしいなぁ・・・気になるのは、ホバリング食いが多いこと。モゾっとしたアタリが多いので合わせるタイミングが難しいと感じています。
エイジシュートまで残り37匹、打率6割です。
-- 4月1日(水) --
~~ 向いている方向が違う気がしないこともない・・・ ~~
今週から来週にかけてずっと雨ですね・・・
来週平日に休んで切目にのっこみチヌを狙いに行こうと画策しておりましたが、それも流れてしまいそうです。実は明日、休んでやろうかとも考えましたけど、昼から南西が強くなる予報で昼前に強制撤収となりそうなのでやめました。
閑話休題。
ゼロ様とも話していたのですけど、パッキングを進化させるべく、こんなものを入手しました。サシエ&ドリンク用クーラー、ダイワ スノーライン S300Xです。とてもコンパクトで軽いので、釣り以外のシチュエーションでもかなり高評価なアイテムです。これだけ小さくても500mlペットボトルは2本入ります。
さすが、同じ会社の製品ですね。ダイワのクールバッグ20&28にピッタリです。写真は20サイズに入れてみた様子となりまして、高さも幅もピッタリです。通常の荷物エリアはリール2台と偏光グラス2つ、ウキ入れと小物入れ類が3つとコーン缶が入ってまだまだ余裕がありますのでカッパなら十分入りそうです。28サイズにすれば予備の配合エサも入れることができそうで、真夏以外は余裕の収納力となりますね。
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まとめ