7月20日(月) 5:30~11:00 月齢:4.0 中潮 [ 2:58 93cm ↑ 8:44 147cm ↓ 15:14 49cm ↑ 21:41 155cm ]
ボウズに逆戻り
小サバ、チャリコ、ハナマル、タコ
黒鯛祭りはどんどん賑やかになってきていますね。
マリンパパ&momoさん、切妻さん、むろちゃん&みいさん、この人達それぞれの1時間分が私の7ヶ月分とほぼ同じ。もう、同じ魚を狙っているとは思えないぐらいの差があります・・・さすがに凹みますね~
でも、人を羨んでも仕方が有りません。自分の甲斐性で出来る範囲で最大限の結果を得ることを考えましょう。
さて今回は、ゼロ様とKonさんは大引で磯に乗られる予定でしたが、前夜に突如上野渡船からKonさんに電話がかかってきて「出れると思ぅたけど、沖まで出たらダメだわ~~」と出船中止のお知らせが・・・
ということで久しぶりに前島で3人揃いました。3人並ぶと釣り負けるので撒き餌&サシエも奮発します。
コマセ配合 : 生3kg / 激荒 1袋 / 爆寄せチヌ 0.5袋 / チヌキャッチ 1袋
サシエ : ボイル、生、コーン、魚玉ハード、食い渋りイエロー
台風後の大雨からまだ2日、まだまだ水潮っぽい色ですね。ただ、それほど魚の活性は悪くないような話があったので、少しは期待が持てそうです。
タックル : 銀狼王牙メタルチューン 0号-52 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / ベガスティックタフ S-0 / スイベル10号 / G7x2 / トヨフロンL EX 1号 2ヒロ弱 / 白伊勢尼7号 ウキ下4ヒロでスタート。
潮はやや下りでちょっと早め、この潮だと期待薄なので、潮が緩むのを待ちます。エサ盗りは多めに撒き餌を撒くと何やらウキにアタリが出ながらハリに乗らない状況となります。
伊勢尼7号で乗ってこないので、勝負チヌSS1号へチェンジすると・・・ボイルで豆チャリコでした。アタリの正体はこれか・・・続いてサバ・・・サイズがいいのでキープします。
サバやチャリコが居るからといってコーンを付けると全く触ってきませんけども、同じ黄色の食い渋りイエローだと何か当たってきて、同じくネリエの魚玉ハードは無反応なんですよね。生はサバがすぐにかかるのでコレだけはダメでした。ウキ下は底トントン~ちょっと引きずるぐらいがいい感じです。
しばらくして、徐々に潮が緩んできて撒き餌が効きやすくなってくると、ボイルがちょうどよいエサ持ちとなってきたので、ボイル主軸でイエローをサブ、魚玉とコーンは気分転換程度のローテーションを組みます。
そして、ボイルで何やら怪しいアタリが連発するようになり始めてしばらく経った頃、明らかに今までと違うアタリがっ。
ブルブル、スッとウキが動いたので大きく合わせると、確かに何か乗りました・・・が、最初のツッコミを耐えているとスポッ・・・ウキが飛んできました。
外れました・・・ハリには、唇が切れて残っていました。
この鈎ハズレの直後、ゼロ様が45cmぐらいのチヌを上げられます。確かにチヌは居るんですよね。
スリットの中にはチヌが泳いでいる姿が見受けられますけども、本日は黒い宝石を使われている方も苦労されているようです。お話をさせていただいた方は2枚外しているそうで、食ってくるのも3ヒロぐらいの深い所とのことでした。
さて、まだ居るはず・・・と集中して釣っていると、綺麗なウキ入れで掛かってきたのは、なんとハナマル(ヘダイ)です。大阪湾にいるのもつい最近知りましたし、もちろん生まれてはじめて釣りました。タイ系の引きなんですけど、チヌともチャリコとも違う引き方ですね~
食べると美味しいらしいのですが、何故かすぐに放流してしまいました。サバは全部首折って〆てるのに・・・
この後ぐらいから潮止まり、そして変な流れ方をするようになってきたので、先を見越して遠矢チヌスペシャルSP300-3Bの仕掛けへチェンジします。鈎はグレ鈎6号~7号で色やサイズを変えながら正解を探ります。
しかし、暑い。
写真を見て頂いても分かる通り、ほぼ無風で朝日を背中からバッチリ受けているのでとても暑く、幾度と無く気分が悪くなってきたのでそのたびに竿を置き、氷水を口に含んで体調をキープします。
9時を過ぎると風も強くなり、さほど暑さは感じられなくなってきたのですけど、 魚の気配がどんどん希薄になり、最後までチャリコに惑わされながらゲームセットとなりました。
ゼロ様、Konさん、この暑い中お疲れ様でした。
なんだかんだと言いながら、楽しい時間を過ごさせていただきました。また機会があればご一緒させてください。
さぁ、もう大丈夫でしょう。どうやっても手が出せない時期は過ぎ、うまくやると掛かるようになってきましたよ。とはいえ黒い宝石や紀州釣りには全く敵いませんけどね。
エイジシュートまであと35匹、打率0.313です。
7月12日(日) 5:00~9:30 月齢:25.5 中潮 [ 3:16 149cm ↓ 10:29 54cm ↑ 18:01 145cm ↓ 22:19 129cm ]
チヌ 27cm 1枚
ボラ、フグ、子サバ、豆アジ
・・・期待するのも疲れました。
ただ、全くダメだったフカセでもポツポツ上がり始めているようでしたけど、定位置での釣果はシラサのものしかありません。
でも、黒い宝石ではなく、釣り人が撒いたエサに反応して釣れているので、かすかな期待を胸に定位置に向かいます。今回も時間が余り有りませんので遠出は出来ませんでした。
今回は従来通りオキアミに戻し、遠くにも行けないので撒き餌を濃くしてみました。
コマセ配合 : 生1.5kg / チヌパワー徳用 0.5袋 / チヌの道 0.5袋 / 細びきさなぎ 200gぐらい / 素ヌカ 300gぐらい
サシエ : 生、コーン、魚玉ハード、アピールホワイト、食い渋りイエロー
久しぶりに表面だけが激流、渦を巻いているので初使用の遠矢ウキ 超遠投-小 ロングを投入します。普通の超遠投-小 5Bはボディが49cmなのですが、これは0.8号以上と同じ54cmあるスペシャルバージョンです。これにチヌスペシャルSP300-8の短いトップを付けたとは言え、ウキだけで80cm位あります。
タックル : 14 銀狼0.4号-53 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢ウキ 超遠投-小 5B / スイベル8号 / 4Bx2+G1 / トヨフロンL EX 1号 2m / インホワイトチヌ2号 ウキ下3ヒロでスタート。
1投目、オキアミで子サバだったのですぐにコーンにすると何も触りません・・・魚玉ハードもそのまま。うーん、魚玉ハードならサバが食ってくるはずなのにサバもフグも食ってきません・・・
悩んでいると、前回の絶望を振り撒いた主がやってきました。今回も入念な下調べの後、爆音を轟かせて突っ込んできたので写真をとってやろうと構えていると急にUターンして沖へ行ってしまいました。この漁船、どこのだろう?岸和田の船は黄色だから違いますし、そもそもこのあたりの船は日曜日は休んでいるはずです。
仕切りなおしです。
食い方がどうもおかしいので食い渋りイエロー、アピールホワイトと徐々にサシエの種類を増やしていきます。ハリもチヌバリ1号~4号までの大きさで色々チェンジして様子を見ます。
色々トライしていると、徐々にではありますけど、コーンも盗られたりし始めたので、もしやと思いイエローで流してみると・・・コツコツ、スッと小さいながらチヌのアタリが!
きっちりフッキング、さすが伊勢尼9号。3ヶ月ぶりのチヌの引きを味わいます。小さいようですが夏のチヌ、よく引きます。上がってきたのは27cmではありますが、手をつくして釣り上げた嬉しさがあります。
続いてコーンでハリに鱗が・・・次はコーンを噛み潰したような跡が・・・トドメはハリスがクルクル。鱗は小さかったですけど、チヌがいる雰囲気がバンバン伝わってきます。
しかしながら、その雰囲気も長続きはしませんでした。 またしても小サバと豆アジのみの海に戻り、コーンで豆アジが釣れるという考えたくもない状況となり打ち止めとなりました。
サイズは小さいですが、ほんとうに嬉しい一枚でした。
その後もチヌの雰囲気はたくさんあったのですが、捉えきれませんでした。テトラにはミニイガイが付いていましたので、これを食べに寄り始めたのではないでしょうか?
エイジシュートまであと35匹、打率0.333です。
-- 7月4日(土) --
~~ 投釣り偵察 ~~
泉州地区は釣れる気配が無いですね~~
紀北はまだまだ祭り状態が続いているようで、読み聞きする情報すべてが大漁まつり続行中です・・・来年はイガイ取りから勉強せねば。
都合により、竿を出せるのは土曜の朝だけだったのですけど、雨も降っているし・・・何もしないという選択肢を持ち合わせない私、この時期に地元で釣れる魚をと考え、ジャリメを持ってキスを狙ってきました。
水銀灯は、濁り過ぎでボツ、白灯もダメ。砂上げ場はアブ新1匹で、最後の花市場で鉛筆サイズのハゼが・・・この釣りでもダメですかぁ・・・
サビキ釣りなら退屈しない程度に釣れていましたので、残るはサビキですかねぇ・・・
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