11月30日(日) 7:15~11:15 [ 小潮 干潮 6:54 / 満潮 14:11 ]
チヌ33cm 1枚
フグ
前の日は朝から天気も悪く、家族サービスポイントを加算しておきました。
ところが、
「明日は昼まで釣るけど・・・」
「じゃ、(魚じゃない)お土産よろしく!2人分!」
これじゃぁ、ポイント加算した意味がありません。マイナスのときに撒き餌をすること隼かでは有りませんが、プラスで更に撒き餌とか・・・グチグチ言っても仕方ないので、お土産を買ってくることを了承し、眠りに着きます。
翌朝、準備はすべて済ましていたのに何故か1時間もボーっとしてしまい、夜が白みかけてからの出発でした。今回はマックスで混ぜなかったので釣り場には暗いうちに到着し、さらに太刀魚の人はかなり少なくなっていたので何とか定位置を確保できました。
コマセ配合
: 爆寄せチヌ 1袋 / ナンバー湾チヌ 0.3袋 / 激荒 1袋 / 自家製ヌカ 少量
サシエ : ボイルL、激荒コーン、さなぎ、魚玉ハード、食い渋りイエロー
込み潮のはずですが動いている気配はありません。澄んだ青色なので悪い感じはしませんが・・・前日の荒れた天気がどう影響しているのでしょうか?撒き餌は前情報としてフグが多く、アジサバが居るらしいのでオキアミなし、激荒だけが蛋白質の撒き餌です。今回はDXRのインプレの参考資料として大島磯を使います。
タックル : 大島 磯 0.8号-53 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B + B / スイベル8号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / グレ専用5号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
前回アレだけ冷え込んだのに海は賑やかでしたのでオキアミなしの作戦にした為か、エサトリはフグだけのようです・・・が半端無いぐらいヒットしてきます。ただハリがなくなるほどではないので、5号の金鈎のまま釣り続けます。底とんとん~ちょっとハワセならアタリは出ますけど、潮が緩いので仕掛けの張りがなく、あまり這わせすぎるとアタリが全く出ません・・・エサがそのまま戻ってくることもちょくちょくあります。
しばらく魚玉ハード、コーン、サナギで釣っていましたが、もうひとつ食いが良くないので目立つボイルを投入しますが・・・何でしょう?アタリも無いのにエサが無い状態から抜け出せません。
日が昇ってきて沈む撒き餌が良く見えるようになってきました。潮はどうやら上が止まっていて底が上に上っているようなので条件は悪くないです。うーん、仕掛けが重過ぎるのかなぁ・・・最初はとても長いと感じた黒鳳26cm 0を挟みつつ、久々の円錐ウキ、大知遠投L-00にチェンジします。
最初はサルカン下にG5をひとつ打っていましたけど、早く沈みすぎるのでそれを取り外し、代わりに口鉛G8を打ちます。微風は吹いているので完全フカセだとなじみに問題が出ます。
ボイル2:練り餌2:コーン:1の比率でサシエローテーションをしながら、遠く、近く、撒き餌のど真ん中、潮下、潮上と探れるところはすべて探りました。更に練り餌のバリエーションで食い渋りイエローも交互に使います。しかしながら稀にコツンとかアタリがあってもフグばかり・・・心が折れてまた半遊動に戻そうかな~~なんて考えながら沈んだウキを引き戻そうと少し引くとなにやら違和感が・・・すぐに走り出しました。
慣れ親しんだ大島磯の感覚。サイズも見誤ることなくだいたい30cm超えたぐらいのチヌじゃないかな~なんて思いながら掬い上げたチヌは33cmでした。食いが浅かったのか?タモの中で暴れているうちに鈎は外れました・・・あぶないあぶない。サシエはボイル、鈎は白チヌ1号。
魚は元気だったのでこの後も続くのかと期待しましたけど、またチヌの気配が無い海に逆戻りです。TGピースマスター感度 G5や、最後はベガスティックタフ S-0まで登場させましたが、フグ以外の魚を鈎に乗せることが出来ませんでした。
オキアミが入っていないと明らかに魚の寄りは悪いですね。これぐらいのエサ盗りならオキアミが入っていてもよかったのではないかとも考えます。連日釣りができればそういう試行錯誤で正解を引き当てる可能性も上がるのでしょうが、1回3~4時間の釣行を1週間おきでは限界かなぁ・・・時間は短くとも釣れるシーズンに2日連続釣行したいなぁ・・・
-- 11月27日(木) --
~~ またしても釣具ブランドの消滅 ~~
昨日、大丸興業が釣具からの撤退を表明しました。大丸興業の釣具ブランドは老舗のロッドメーカー、ダイコーです。
何の因果か、釣竿はNFTから始まり、リョービ、オリムピック、シマノ、ダイワと使ってきてダイワで落ち着いていますが、もしダイワで止まっていなければがまかつかダイコーしか選択肢は無く、おそらくダイコーを使っていただろうと思います。
ひそかにアラチヌがいいなぁとフィッシングエイトで伸ばして振ってみたりしていたところなのですけど、まさかブランド消滅が先に来てしまうとは・・・
ちなみに写真はオリムピックのヘチ竿、リョービの落としこみ竿、NFTは銘竿ベイシスです。リョービの磯竿は価格の割りに使いやすかった覚えがあります。この頃のシマノはまぁ、あまり褒められた竿ではなく、NFTを吸収してからまともな竿になりました。ココにダイコーを混ぜるべきか・・・この際中古でも何でも手に入れておこうかなぁ・・・
-- 11月24日(月) --
厄年ですなぁ・・・どうしてもタイミングがずれてしまいます。
ちなみに、この写真は昨日結婚記念日のお出かけとしての箕面公園での紅葉の様子です。早くむろちゃんところのように釣りデートできるようになりたいもんです。むろちゃん、みいさん、結婚10周年おめでとうございます。
さて、本日は永釣同志会の大会が南港でありました。
毎年のことながらこの時期は直前までプライベートの先約が確定せず、今回はクリアーかな?と思った矢先に妻が休日出勤で子守確定となり、一度は大会出場をお断りしたのですが、昨日夜には休日出勤が回避されました。ところが、釣りに行けないと思っていたので車のメンテナンスを予約してしまっていて変更もきかないし後にもずらせないので素直に釣行日貯金とし、ご飯を作ったり買い物に付き合ったりしてポイントをプラスしておきました。
来週は、結構貯金がありますので午前中一杯はゆっくり出来るかな~と考えています。撒き餌もアジ避けで豪勢なやつを予定しています。
11月16日(日) 7:15~11:15 [ 小潮 満潮 2:48、15:38 / 干潮 8:06 ]
ボウズ
フグ、大アジ、ババタレ、ボラ
絶好の釣りシーズンなのですが・・・どうやらツキに見放されているようでナカナカ竿を出させてもらえません。というのも妻の職場が変わり、勤務体系が今までと異なり土曜出勤な上に病院移転で休日出勤があり、さらにイヤイヤ期で情緒不安定な娘をほっぽり出して釣りに行くほど私はまだ人として成熟しておりません。ギリギリなところで家庭優先、でもストレス発散しないと毛が抜けるから釣りに行かせてね・・・ということで何とか2週間に1度の釣行は許してもらっています。
ということで今回も定位置のはずが・・・寒くなってきたから太刀魚の人はもう居ないだろう・・・甘かった。また車を止める場所も釣る場所も有りませんでした。
コマセ配合
:生 1.5kg / アミノX爆増チヌ 5倍フカセ / チヌパワー 徳用 0.2袋 / ナンバー湾チヌ 0.3袋 / コーン サシエの残り / 自家製ヌカ 少量 / 細びきサナギ 200gぐらい
サシエ : 生L、ボイルL、コーン、くわせ練りエサ
潮は下げで上滑りです。色は前日まで西風が強かった割にはきれいで澄んでいます。ここ数日の冷え込みでかなり厳しい釣りが予想されるのですが・・・今回はDXRのインプレの参考資料としてメガディスハイパーを持ち出しています。
タックル : メガディスハイパー 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 3B / 4B + B / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / インホワイトチヌ2号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
エサトリも居ない、オキアミそのままの釣りを想像していたのですが、1投目からハリがありませんよ・・・2投目も、鈎なし。
ハリスとハリが勢い良く減っていきます。オキアミだろうがコーンだろうが練り餌だろうが関係ありません。1投1フグもしくは鈎なしという厳しい状況がしばらく続きます。1本取られた時点で黒チヌにしていたのですが、1号でも2号でもほぼ毎回のようにハリを取られます。白チヌ3号まで上げると、ほぼ毎回フグがヒット、大き目のエサをつけて回避させようと金伊勢尼9号、黒チヌ4号でもフグ・・・
1時間ほど悪戦苦闘しましたがどうにもならず、ココはもうひとつ硬いボイルオキアミを・・・アタリが明確になって、大アジが掛かるようになりました。ウキ下は2ヒロでも4ヒロでも結果は同じです。なので2ヒロ半前後で微調整をしています。
うーん、お隣では30cmぐらいのチヌが上がったのを見ましたが、それ以降はハリを結んでいる姿しか見ていません・・・下流の釣り人もフグばかりのようです。
込み潮の時間になっても潮は上滑りのまま底が全く動いていないようで、練り餌でフグ、ボイルでアジと全くチヌの気配が無いまま時間だけが過ぎていきます。ハリはグレ鈎4号~6号、チヌ鈎1号~4号の範囲で満遍なく試してみましたけど、結果は予測どおり小さいものほど存命率が下がります・・・フグのサイズは10cm有るか無いかの豆サイズなのにチヌ鈎3号でもやられてしまいます。確実に残っていたのは伊勢尼9号とチヌ鈎4号だけです。
ところが10時を過ぎ、潮が一瞬上りの気配を見せた瞬間、今がチャンスと練り餌を大きめに付け、今まで右前に打ち込んでいた仕掛けを左前に打ち込むと、今までとは違うアタリが・・・黄色いババタレでしたが、正解に近づきつつあると思いました。
しかしながらその後はまたしても大アジばかりで終了となりました。
潮が上った瞬間、期待は高まりましたが、チャンスを掴みきれずアジ地獄に落ちたままになりました。
でも、お父さんとしての株はかなり上がりましたよ。背開きで一夜干しにしたら、3歳の娘も2匹食べてしまうぐらいのおいしさ・・・近所にも配って大変好評でした。このサイズのアジだと同寸のチヌよりはるかに引きますね・・・何度か勘違いしました。
-- 11月13日(木) --
~~ これで雨も怖くないし寒くないぞ ~~
先の週末は土曜まで出勤で休みが日曜だけだったのに加え、天気も悪くさらに朝から母親が用事で出かけるとか、そのあとは七五三のお参りカメラマン+運転手・・・どうしても私に釣りをさせたくないような条件が整ったのでお休みしました。まぁ、むろちゃんならばこんな逆境も跳ね返して釣りに行ってしまうのでしょうけど(事実行ってる・・・)も、長く釣りをさせてもらっているので無理をしないことが我が家では長生きの秘訣です???
さてと、何年も暖めていた中途半端な季節用の防寒着兼用レインスーツを手に入れました。マックスのオンラインショップが2割引の2割引でとてもありがたいお値段になっていたのつい・・・
手持ちでゴアテックスのレインスーツもありますが、近場の波止でちょっと濡れるのを防いだり風を防いだりするのに使うのはあまりにも勿体無い・・・ということで、ダイワ DR-3104 ライトグレー M です。
最も廉価なものか、このクラスかどちらか悩んで居ましたけども、何時まで経っても決まりそうも無かったのと予算に余裕があったので良いほうを選びました。やはりこのクラスは手首周りや首回り、チャックなどがかなりしっかり考えられているので長く使えそうです。
今週末は予定が無いので竿を出せそうなのですが、来週は土曜まで出勤、かつ結婚記念日+地元の祭りの手伝いがあって釣りに行くことすら出来ないようになりそうです。
11月2日(日) 6:30~9:30 [ 長潮 満潮 2:33、16:00 / 干潮 9:06 ]
チヌ24cm~35cm 3枚
フグ、ババタレ、ボラ
先週は体調不良でお休み、今週は天気が悪くて出陣できるタイミングが限られており、嫁の実家に帰る前、3時間ほど頂いて定位置に行ってきました。
天候が天候だけに定位置もマックスもガラガラだろう・・・甘かったです。マックスは若干少なかったですが定位置は車を置く場所も無ければ、先客が居られて釣り場もなし・・・いつもより30m上流に陣取りました。ちなみにほとんどは太刀魚とアオリの方だったので、日が昇るとほとんど居なくなりました。
コマセ配合
:生 1.5kg / 3倍ダンゴ 0.5袋+後で追加0.5袋 / チヌパワー 徳用 0.1袋 / ナンバー湾チヌ 0.3袋 / コーン サシエの残り / 自家製ヌカ 少量
サシエ : にんにくパウダーまぶし生L、無加工生L、コーン、くわせ練りエサ、高集魚レッド
潮は下げで上滑りです。潮の色は相変わらず菜っ葉色というのかとても釣れそうな色ではないんですけど、若干濁っているだけまだ望みがありそうです。
タックル : 14 DXR 1号-53 / 11 インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 3B / 4B + G2 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / 白チヌ1号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
1投目、オキアミで撒き餌を撒かずに投入・・・反応なし。
2投目、撒き餌を打っても反応無し。
3投目・・・フグ・・・ですか?
フグが出てきたので、まずは練り餌を投入してみます。くわせ練りエサの新製品、高集魚レッドが出ていたので使ってみました。触った感じ、若干高集魚レッドのつぶつぶ感が大きいかな?と感じる程度で、硬さや匂いなどはほぼ同じように思えました。
さて、練り餌でも練り餌でもフグ、フグ、フグ・・・次はボイルと悩みましたが、コーンを取り出します。
しかしながら、何も触ってこないのでオキアミに戻してみると・・・あれ?そのまま?
ということで、練り餌ベースでたまにコーンと生を刺してみることにしました。
しばらくするとようやくババタレがヒットするようになり、はっきりしないアタリながら24cmのチヌがお出まし。このときウキ下はちょっと這わせるぐらいになっています。
一応チヌですが・・・うーん、コレだけじゃぁねぇ・・・ということで、サイズアップを目指していつもは3~4杯のところを5~6杯と増量して撒き餌を打ち続けます。
十分明るくなってきて、海の中が良く見えるようになってきました。手前に見えるエサトリはババタレ、コッパ、アイですかね?もっそりもっそり撒き餌を拾ってます。アジやオセンなどの姿は見えません。
これだけ撒いてもフグ以外の活性が低いようなので、フグ対策とまるっきり逆で目立つ鈎、金伊勢尼6号にチェンジします。するとすぐにコッパが掛かりました。 ちなみにコレはオキアミで、ウキ下は底トントンよりちょっと上。
そして、またまた沈黙の時間が・・・時折ババタレだけが遊んでくれます。
さて、反応が鈍いので多めに撒き餌を打つと、当然ですけど9時まで十分と思っていた撒き餌が予定より早く減ります。8時ぐらいに朝半分だけ使った3倍ダンゴを追加し、撒き餌を増量して9時まではかなりのペースで撒いても大丈夫なぐらいにします。
心置きなく撒き餌を撒き続けると、何だかはっきりしないアタリ・・・糸を張っても動きもしないので・・・少し間を置いて アワセてみたらちょっと元気な引きで35cmのチヌでした。これも練り餌で1ヒロ近くハワセています。
しばらくすると、下げ止まりで明確なアタリが遠のきます。ボラだけが大変元気で、ウキをはたいたりラインを引っ掛けたりで、アタリが良く分からない状態になります。おまけに微妙なアタリが多く、全くハリに掛からないので正体をつかんでやろうと金伊勢尼5号にサイズダウンするとスバリだらけで、すぐさま7号にアップしてもスバリだらけ・・・結局6号でしか魚は掛かりませんでした。
撒き餌もラスト1投分になったころ、これもはっきりしないアタリで25cmのチヌが来て終了となりました。
秋なのに気持ち良いアタリは少なく、15cmぐらい沈んでじっとしていたり一目盛りだけのアタリも沢山ありました。その中で明確なものだけ張り戻ししてみたりして出来るだけ食い込ませるようにしてみたのですが・・・難しいですね。穂先で聞くと何かしらサシエをつついている反応はあるんですけどそれを鈎ガカリまで持ち込む技術を習得せねば・・・
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