-- 4月27日(日) --
hamakkoさんはホームで絶好調なのですが・・・週中に急性腸炎を患いまして・・・土曜出勤を終え今朝3時半に起床し、全部用意は済ませたものの竿を握る気力が出ず、布団に戻りました・・・昼間も家族の買い物に付き合うだけでひーひー言う始末です。
釣りには行ってないので妻は大変優しく気遣ってくれました・・・いろんな意味で行かなくてよかった。
さて、次の休みは29日(火)で、雨の予報となっていますが、荒れていないようでしたら出陣する予定です。その次は3日(土)までお預けです。世の中には長期連休の方もいらっしゃるようですが・・・厄年ですなぁ・・・
4月20日(日) 6:00~10:30 [ 中潮 満潮 9:20 / 干潮 3:51、16:37 ]
チヌ 38cm 1枚
居ない
笑い話をひとつ。
実は私、水曜日に有給を取得しました。それも、前の日に当日の天候が最高であることを確認してタメに貯めたサラリーマンの切り札を切りました。
喜び勇んで家に帰ると、妻がB型インフルエンザでダウンしており、また具合の悪いことにもともと妻が休みであったために娘も保育園に預けるようにしていなかったので・・・最高の釣り日和の中、家から一歩も出ず部屋の掃除と、娘の相手をしておりました・・・そして、昨日は私の体調が優れず、3時半に起きたものの動作不良でそのまま布団に戻り、本日の釣行と相成りました。厄年ですなぁ・・・
さて、今回はにんにくではなく、生サナギミンチをスペシャルブレンドです。大知昭塾長も「抜群に効く」と太鼓判を押し、前島マイスターKonさんも高評価のアイテムです。量の割にはお値段が張るのであまり使いませんでしたが、今年は積極的に使ってみようと思います。
コマセ配合 : 生1.5kg / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.7袋 / 激荒 1袋と バニラエッセンス漬け生 一つまみ
サシエ : チヌにこれだ漬け、にんにくパウダーまぶし、無加工 生Lサイズ、激荒コーン
潮の色は悪くなく、ちょっと澄んでいるかな、ぐらいです。陸上では北東の風が気になりましたが、ココではほぼ無風、といったところです。見た目は止まっているように見えているので、久々円錐ゼロでのスタートとします。
タックル : 銀狼王牙メタルチューン 0号-52 / インパルト競技LB / 銀鱗シグマ1.5号 / ウキ止め / 黒魂スタイルF 0 /スイベル10号 / G5 / トヨフロンLハード 1.2号 2ヒロ弱 / 口鉛G8 / 白伊勢尼7号、ウキ下2ヒロ半でスタート。
珍しく円錐浮きでスタートしたものですから仕掛け作りに手間取り、第一投から鉛で調整を掛けましたが、3投目には破綻したので自立チヌ4B改3Bに変更します。いつもなら上滑りの底が止まっている状態なのでこれでよかったのですが、珍しく底が上っているようなので、3Bガン玉を付けたまま黒魂R 00にチェンジします。ウキ下は2ヒロ半のままです。
目測どおり、沈んだウキは川上方向に流れていきます。ガン玉を軽くすると上潮のすべりに負けるのでとても不細工な仕掛けですがこのまま釣り続けていると・・・仕掛けが着底してしばらくしたぐらいになにかモゾモゾとしたアタリが有り、直後にガツンと来ました。
まぁ、引き方からしてチヌなんでしょうけど、あまり引きません・・・首振りが無いのでアレかとも一瞬考えましたが銀狼王牙メタルチューン0号は余裕の曲がり方・・・皮一枚でやばかった、38cmのチヌでした。ぜんぜん卵を持っていなくて、がりがりでした。サシエはにんにくパウダーまぶしの生です。
激荒効果か、それともたまたまか?なんにせよボウズ街道は脱出しました。
さあ、つぎは更なるサイズアップですね、といいたいところですが連続して来るほど食い気は無いようです。のっこみの時期なのに寂しい限りですが・・・冬用の防寒着を着込んでいるので曇りとはいえぽかぽか温かく、だんだん眠気が。ウキを大知遠投60 LL-00に変更し、G6の2段打ちにして本格的に沈める仕掛けに変え、気分一新となったはずが・・・ボーっと撒き餌の杓をもって「鵜がガーガー騒がしいなぁ」などとのんびりした雰囲気に。何のアタリも無いので木村公治さん直伝バニラエッセンスオキアミを撒いてチヌの気分を変えます。
それが効いたのか?さあ撒き餌でも掬おうか、と杓を掴んだ瞬間にガツンとひったくられました。急いで応戦体制をとりますが・・・時既に遅く、お魚様はテトラの中へ・・・根ズレでバイバイでした。今年2回目のバラシですわ。これもにんにく。
懲りずにまた同じ仕掛けをセットし、同じように流してみますけどもその後は生命反応全く無しになりました。また潮も完全に緩んでしまい、撒き餌を撒き切って終了となりました。
今日はエビ撒き3人 VS フカセ1人で分が悪かったのですけど、なんとかオキアミを喰ってくれました。
しかし、もったいない・・・同じバラシ方が何度かあるんですよね。3号ハリスでやったら取れるかな?
4月13日(日) 6:00~9:00 [ 大潮 満潮 5:46 / 干潮 11:58 ]
ボウズ
居ない
消費税対応は終わったはずなのに、なぜかお仕事満載のまま。
今週も土曜日まで仕事して、天気も持ちそうだから妻の実家に行くまでの数時間、撒き餌杓を振ろうと3時半に起き、ごそごそ準備をしていると・・・
会社の携帯に緊急警報のメールがぁ・・・とりあえず現象を確認し、対応策を探ると朝9時のサポートセンターオープンまで何も出来ないことがわかりました。この時点で出発が30分押し・・・社会人としては失格の烙印を押される覚悟で、釣り場に向かいます。9時になったらサポートに電話するつもりで、デジタルグッズを持っていくことにします。
今回は粘ってすぐ沈むナンバー湾を外し、匂いと拡散性でグレパワーをベースにしました。
コマセ配合 : 生1.5kg / グレパワー 0.5袋 / 銀狼アミノX名人ブレンド 0.3袋 / 細びきさなぎ 200gぐらい / 自家製ヌカ 500gぐらい と バニラエッセンス漬け生 一つまみ
サシエ : チヌにこれだ漬け、にんにくパウダーまぶし、無加工 生Lサイズ
潮の色は、かなり澄んでいて白い砂底まで見えていて、ボラか何かが跳ねている音が聞こえます。澄んでいるときは沖を狙えば釣れる事は実証済みなのでこれに関してはあまり気にしていません。
タックル : 銀狼エア 0号-52 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗SSネオ 1.25号 / ウキ止め / ベガスティックタフS-0 / G3 / スイベル10号 / ディーフロン 1号 2ヒロ弱 / 金伊勢尼6号 G7の2段打ち、ウキ下2ヒロ半でスタート。
大潮の満潮からの下げ狙いなので、かなりの上滑りが予想されるので最初から道糸は細くしています。それにあわせてハリスも細く、ロッドも軟らかいものを意図的に選択しています。
さて、最初はこれでも馴染んでいたのですけど、滑りが激しくなってきたので000の水中ウキを追加してみますが、余計になじみが悪くなって没。00の黒魂Rで沈めながら抜くのもしっくり来ません。結局落ち着いたのは3Bの自立チヌに3Bと調整用鉛のパターンでした。
この間も、トラブルの状態が改善していないかチェックしますけど・・・悪いまま変化なしです。はっきり言って釣りに集中できません。
潮も止まり気味になり、なにやら怪しげな雰囲気が出てくると同時に、もぞもぞの後にスーッと引き込まれるアタリが・・・チヌだと思ったのですけど軽い手ごたえ?20cmオーバーのフグでした・・・これはにんにくパウダーまぶしです。
ボラも跳ねるし、フグも居る。海は徐々に賑やかになっては来ているのですが、肝心の姫からの信号は全くありません。前回からの傾向で、サシエはなんとなくにんにくパウダーまぶしがよさそうなのでこれをベースに無加工とチヌにこれだ漬けを変化球として混ぜますが、その後は生命反応を捉えられません。流すラインもウキ下も考えられる限り試しましたがどれも結果が伴いません。
そんなこんなで苦闘していると、8時半過ぎに赤紙召集令状が・・・社長から出社のお願い電話が掛かってきたので撒き餌もたっぷり残っているところでしたが強制撤収となりました。
うー、消化不良です。どこかで有給を貰います・・・
日によって、また、場所によってムラがあるようで、どちらかというと外向きが安定しているようです。まぁ、芦屋浜に行けば泉州よりは数倍確率が上がるのでしょうけど・・・
-- 4月6日(日) --
~~前島でものっこみ確認~~
前島マイスターKonさんからの速報です。
前島でものっこみ確認&銀狼00号の入魂が完了とのことです。
今年はバタバタと釣れ始めているので、間違いなくのっこみのヤマはありそうです。天候がいまいちですが、安全が確保できるのであれば確率は高そうです。
さー、来週もがんばるぞー!だがしかし、来週は妻の実家に行くとかなんとか、その次の週は冷蔵庫の入れ替えだとか何とか・・・
最後の切り札、有給使いましょうか? たぶん使えます。
4月5日(土) 6:00~11:00 [ 中潮 満潮 9:22 / 干潮 3:37、16:42 ]
ボウズ
エサを盗っていたのはたぶんチヌ
怒涛の消費増税対応も終わり、やっと休み!のはずがまたしても真冬級の寒波、雨、強風と・・・そんなに普段の素行が悪いのでしょうか?
とはいえ、降った雨は温かいものですし、風の方向から考えるとたぶんいつものホームは若干の雨濁りが入っている程度で大丈夫だろうと考え、朝3時半より準備に入りますが、体調がよろしくなく準備に手間取ってしまい20分ほど集合時間に遅れてしまいまして・・・ゼロ様ごめんなさい。
さて、マックスの駐車場は結構空いています。まだ泉州地区でのっこみが始まったとは情報が広まりきっていないからでしょうか。おや?ゼロ様の車の横に、見たことがある車が・・・レジにてhamakkoさん発見!永釣同志会のメンバーが偶然にも揃いました・・・というか今まで何年も会わなかったのが不思議なぐらいです。
コマセ配合 : 生1.5kg / アミエビ 18切 / ナンバー湾チヌ 0.5袋 / 瀬戸内チヌ 0.3袋 / 細びきさなぎ 300gぐらい / 自家製ヌカ 500gぐらい と バニラエッセンス漬け生 一つまみ
サシエ : チヌにこれだ漬け、にんにくパウダーまぶし、無加工 生Lサイズ
潮の色は菜っ葉色に雨水の濁りが入ったような感じです。流れは西風に押されて表面的には止まっているように見えますけども、風波が結構あるので重めの仕掛けを選択します。
タックル : 銀狼 0.4号-53 / インパルト競技LB / 磯スペシャル VISIBLE PLUS type VI+ 1.5号 / ウキ止め / 自立チヌ4B改3B / 2B / スイベル10号 / トヨフロンLハード 1.2号 2ヒロ弱 / インホワイトチヌ2号 G5、G4の2段打ち、ウキ下2ヒロ半でスタート。
準備をしていると、前島マイスターKonさんが竿ではなく一眼レフを片手に遊びに来てくれました。いつも、コーヒーと写真ありがとうございます。
そのほかの釣り人は、上流と下流にエビ撒きの方が1名ずつ・・・いつもより多いと感じるのは誰も居ないココに慣れたからでしょうか?
釣り場の選定は、ホームの私が上流で、ゼロ様、hamakkoさんの順です。hamakkoさんの位置が私のホームポジションとなりますので、いつもより30mほど上流となります。さすがにココまでずれたことが無いので底の地形が読み辛いです。粗方同じぐらいの深さのはずなんですけど、いつものポジションの左側に若干駆け上がりチックなものを感じているので浅いのではないか、とも思います。波っ気があるので正確な水深が掴みづらく、およそ底とんとん+30cmぐらいからスタートします。
ちなみにゼロ様はエアゾーン、hamakkoさんは黒魂Rでしょうか?どんぐりにカン付きと、皆様それぞれの戦略のもと、チヌ姫を手中にしようとマキエ杓を振り続けます。
1時間ほど何も音沙汰はありませんでした。が、静寂を破ったのは、hamakkoさんでした。ココでは珍しいキビレでしたけど、ナイスサイズでした。「紀ノ川流で底べったりですわ。」と。
さらに、ゼロ様が続きます。
こちらは姫でした。サイズは40cm前後でしたが、お腹パンパンお尻真っ赤ののっこみ固体でした。「底とんとんです。」
皆様、自分のスタイルを貫いて結果を出しています・・・
ここで、ご家庭の事情によりKonさんはご帰還されることとなりました。さてと、後ろから掛かるレンズのプレッシャーはなくなりましたが、お2人の上げたアプローチ方法が違いすぎてどっちつかずの戦略をとってしまいます。
のっこみ時期ならば底に這わすよりは浮かせているほうがよいと思うのですが、最初hamakkoさんのヒットで私もベタハワセにし、ゼロ様のヒットで底とんとんに変更しました。こういったところがまだ自分の釣り方に自信が無い証拠なんですよね。
ぶれている間にまたまたゼロ様がヒット。これも同じぐらいのサイズでした・・・一貫して3Bで底とんとんを貫けばよかったのです。
それにまだ気づいていない私、 何度もオキアミを盗られ、ついには飲み込んで吐き出したような糸癖がハリスについている始末・・・食い上げのようなアタリがあったのですけど引き込むまで待っていました。こういうときこそ穂先で聞いてやればいいんですよね。良い道具を持っていても使いこなせていません・・・ただ、収穫はありました。にんにくオキアミは食いが違いますね。
せっかく木村公治さん直伝のバニラオキアミをリフレッシュに投入してみるも、その後は全員アタリも無く終了となりました。
hamakkoさん、ゼロ様、Konさん、寒い中お疲れ様でした。
気心知れた仲間と竿を出すことはやっぱり楽しいですね。
さてと、ついに泉州地区でものっこみが始まりましたよ。切妻さんも、三羅隠さんも内海で結果を出されていますので、今年はもしかしたら当たり年かもしれません・・・というかこの2年程が悪すぎたのですね。
今回の気づいた点をひとつ。
ナンバー湾チヌはまとまりが強すぎて、拡散して欲しいのに水中でばらけません。それを防ぐために瀬戸内チヌや素ヌカを加えているのですけど、厳寒~のっこみ期はこのまとまりが仇となっている気がしますので、もっとバラけて濁りと匂いのきつい撒き餌をベースエサにしようと考えますけど、皆様はどうお考えでしょうか?
マルキューはそれぞれ特性が明確なので、ベース選定を間違えると修正が難しいと感じます。ダイワやヒロキュー、釣りまんは特性がマイルドだから単品でも大丈夫だと感じるのです・・・
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
まとめ