-- 1月23日(日) --
ぎっくり腰がほぼ治りました。やや違和感が残っていますけれども、これぐらいなら日常生活にまず支障は出ないレベルです。
でも、ちょっと重めのものを持ち上げるときなどはまだ恐怖感があります。我が家は石油ストーブなので、灯油を仕入れないと死んでしまいます・・・ということも無く、ガスファンヒーターもエアコンも有るんですけど、ランニングコストがもっとも安価なのがやっぱり灯油なんですよね。
しかしながら、現状では灯油の買出しには嫁さんの力が要るのです・・・余分な買い物に付き合わせてしまい、本日もかな~り不機嫌にさせてしまいました、ということで本日の仕入れアイテムです。
金伊勢尼6号、7号と伊勢尼ヒネリ(黒)5号、6号、7号、そしてフィッシングショー大阪2011の前売り入場券2枚。
今月、プレイソも買っているし、先月末には銀狼エアも買っているので、財布の中には30円ぐらいになってしまいました。
金伊勢尼はエサ盗りが少ないときだけにかかわらず、メインの鈎なのでとても消耗が激しいです。伊勢尼ヒネリ(黒)は、黒チヌ2号を使い切ってしまったので在庫補充と、コーン使用時のバリエーションとして増強しました。
他にやたらと消耗が激しい鈎は、スーパー競技チヌ2号、グレ競技用5号、金南方チヌ7号で、これは年中通じでかなり出番の多い鈎になります。
そうそう、競技チヌという細身のハリがありますが、これ、何度か伸ばされた思い出があって、ストックは結構あるんですけど出番が余りありません。刺さりがとてもよく、シラサエビや虫エサを使った夜釣りなんかではいいと思います。
ハリの話になったのでついでにひとつ。これほど水温が下がってくると、小バリに小エサが結構効くという話しをよく耳にします。また、実体験からですが、最近釣り人がよく入る釣り場では大きなハリだと食ってこない傾向があるような気がしてきました。
でも、秋の落ち前の荒食いなんかであれば、おそらくチヌ鈎5号でも関係なく食ってくるでしょう・・・3号、4号なら飲まれまくりでしたから・・・
-- 1月20日(木) --
スキーで腰をやらずに、このページの更新用ネタ写真を撮影中にぎっくり腰になってしまいました。多分照明(工事用のハンディライト)を運ぶときかと・・・弱すぎ。
さて、こんな本・・・というかDVDですね、を入手してみました。
「見て分かる!クロダイ釣り」で、磯釣り秘伝の海悠出版が出しているムックです。なんといってもサブタイトルが「クロダイ(チヌ)釣り初挑戦の人でも安心のDVD付き」ですよ。
出演は鵜澤さんですが、いつもの「本流のライセンス」のようなガンガン潮が行くようなところで撮影はやっていないようで、鵜澤さんの地元千葉・内房あたりですかね?
このあと、嫁さんと二人でDVD鑑賞会をして、初心に戻ってみる予定です。
実はこの手のムック・How To本は、ことチヌのフカセ釣りに絞ったものを買うのは初めてです。大昔の山本紀久さんのグレ指南、西中祥竿さん、今井編集長(元)のチヌ指南とかは今でもあります。
・・・古いですね。
山本さんは親父が拓山会の会計をしていたのでお会いしたことはあります(外出して家に帰ってきたら居たのでとてもびっくりした)。
最近釣りを始めた人にはさっぱりわからない人ばかりでしょう。あと私がフカセを覚え始めた頃の名手と呼ばれた人たちで、記憶に残っているのは濱口さんとか、中原さんとか峰さんですか。
そうだ、まだ濱口ウキあったよな、どこかに。
1月10日(月)14:30~16:30 岸和田港
なし
何か居る
釣り場に着くまではさほど寒いとは思いませんでしたけれど、いざ仕掛けを準備している最中に雪がちらつき始めました。
先着の釣り人は、私が着く直前に大型をバラシたとおっしゃられていました・・・これは一応太めの仕掛けにしておかないと万が一かかったらやばい・・・
極寒の中、かじかむ手で仕掛けを用意します。
ここは、根掛りが無いけれども足元に強烈なスリットがあり、チヌならば間違いなく中に入ろうとするので通常の組み合わせより道糸細め、ハリス太目のバランスです。
> 銀狼エア 0.6号-52 / プレイソ 2000LBD(RCSオプションスプール) / クレハ シーガー リアルサスペンド磯1.5号(青)
> マキエ:生オキアミ1.5kg / マルキュー チヌベスト 1/2袋 / 自家製ヌカ 少量
> サシエ:生
> ウキ止め 2個 / オーナー ハヤテシモリ極小 / 釣研 ツインフォース タナ M-G2 / スイベル10号 / Zaito 磯フロロ 1.5号 2ヒロ弱 / がまかつ 伊勢尼6号 風がややあるので浮力調整用ガン玉、G6をハリ70cm上ぐらいにひとつ。
多分釣れていないと思ったから、最初の考えとして、ハリスは1.2号もしくは1号でマキエさえ撒ければいいかな~ぐらいでした。けれど、大型バラシの話を聞いたのでそうもいきません。実験的要素も含みながら、かなり堅い仕掛けです。
さて、今から言っておきます。この仕掛け、大変な間違いを犯しています。何かというと、スイベル10号です。今まではパワーノットサルカンを使っていたので重量を加算しなければならないのを忘れていました。パワーノットサルカンでは、これぐらいのガン玉打ったぐらいではガン玉が着底するまでシモッていくことはありませんが、スイベル10号≒G8=0.06g、この分減算していないのでガン玉G6のところまで沈みきってしまいます。これ、家に帰ってから気づいたんです。
タナ取りボールで底を丁寧に取ってみます。手前から3ヒロ半、20m程度沖でも4ヒロ有るか無いか。澪筋がはっきりと有るかと思っていましたけれど、意外や意外フラットな底のようです。前回のポイントは完全に澪筋が有りましたので、ちょっと予想と違いましたね。
さて、狙い目を竿3本先ぐらいに設定し、釣り開始です。タナは底べったり、4ヒロです。
潮はいつものように動いていません。まれに外に出る流れがありますが、基本的には止まっていると言ってもいいと思います。
最近釣果を上げられている話を聞いていると、どうやら1mぐらい底に這わせたぐらいがいいようで、今回はサシエを底ぎりぎりから浮かせないようにしている、もしくは意図的に這わせるようにする、だったんです。実際は常にガン玉まで着底した状態で釣っていたんです。
・・・背後から北西風、そしてたまにちらつく雪、低い雲、雲間からのぞく太陽・・・冬の海という雰囲気全開で、心からエネルギーが吸い取られると同時に、体温も吸い取られていきます。
まぁ、分かっていたことですが釣れません。ちょくちょく底に這わせたエサが無くなります。ハゼやアブラメの仕業だと思いますが、現物を確認していないので何とも言えません。
浮かせる量を調整(このときはそう思っていた)したり、手前や遠投など、いろいろやりましたが音沙汰なし。次第にオキアミすら鈎に刺せなくなり、マキエの投入点もズレまくり、ラインメンディングも億劫になるぐらい体が冷え切ってしまいましたので、社会人として体を保護すべく、ゴールデンタイムを待たずに終了にしました。
今回は完全にスイベルにやられました。パワーノットサルカンならおそらく思っていたとおりのコントロールになっただろうと思われます。
しかし、冷蔵庫と同じ温度の中で魚釣りはやるもんじゃありませんね。半解凍のオキアミがいつまでたっても半解凍のままでした。
-- 1月7日(金) --
寒いですな。
スキー仲間から「今週末はどこ行くの?」と電話がかかってきたのですけれど、 「明日は出勤、日曜日は嫁さんの実家参り」と答えておきました。
月曜日は天気さえ許せば竿を出せそうです。 天気予報的には最悪な感じはしますけどね。
さてと、話は変わりましてとってもうれしいメールが届きました。
このホームページのメール送信フォーム、何者をも受け付けないような厳しい文言が書いてあるのですが、それをも超えてお手紙をいただけました。
ああなったいきさつとして、以前、私としては返答もできないメールがたくさん届いたことがあげられます。
その苦い経験があったので、次第に厳しくなってきたのです。
このページをご覧の皆さん、釣り場で私を見かけたら、気軽に声を掛けてくださいね。マヅメ時以外ならフレンドリーに対応できるはずです(笑
1月3日(月)14:30~16:30 汐見埠頭 大津川尻
チヌ 26cm、28cm 計2枚
フグ、アプラメの新子、メバル(らしい)
新年一発目の釣行です。
これでボーズだったらこの先一年重い気持ちで過ごすことになりそう・・・
初釣りということで、おニューの竿とリールも使ってみました。釣れなければボーズコンビとしてこの先、片方ずつバラバラに使われることになるでしょう。
釣り場は、前回悔しい思いをしたので、前回より20mほど西寄りにしました。
さて、仕掛けですが、大型が来ても対応しやすいように、また根掛り覚悟で際を攻めやすいように、通常1.5号の道糸を使うタックルに1ランク太目の道糸をチョイスしています。
> 銀狼エア 0.6号-52 / プレイソ2000LBD / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.75号
> マキエ:生1.5kg / マルキュー チヌ戦 1/2袋 / チヌパワー徳用 スパイス程度
> サシエ:生、コーン
> なるほどウキ止め / 釣研 エイジア M-G2 / ウィエイトスイベル G2 / 東レトヨフロンL EX 1.2号 2ヒロ / がまかつ 伊勢尼7号 ハリスにガン玉なし、タナ3ヒロでスタート。
無風、ベタナギ、そして悲しいことに潮も動いている気配がありません。何投かしているとエサ盗りが出てきたのでコーンをチョイスします。
途中、風が若干出てきたので、>ハリス中間にG6を打ちます。
川上50mでもフカセの人が居て、その人はちょくちょく竿を曲げていますが、私のところはフグ程度・・・また選択ミスしたかなぁ・・・
しばらくしていると、コーンが取られたり、残ってきたりしたのでオキアミと交互にしてみることにしました。このときタナは2ヒロ半強ぐらい。
潮が、若干上流に流れ始めた頃、コーンのサシエのとき、ウキが何だかおかしな挙動をしたので、上げてみると食いついていました。26cmのチヌですけれど、これでボーズは逃れ、銀狼エアとプレイソはボーズコンビの汚名を着せられることもなく、ほっと一安心しました。このチヌ、居付きの黒いやつではなく、緑色がかった回遊性のチヌのようです。
さて、ウキに明確なアタリが出なかったので、ウキ下をさらに30cm浅くして、オキアミで流すと、程なく2枚目、28cmでした。これは黒いやつ、居付きのようです。
前回、分からずに深めのタナで流していましたが、やはり大津川尻は2ヒロ半前後がいいようです。
2枚釣ったので、用心のためにハリスとハリを交換し、戻ってくるとかなりの流れに変化していました。表層1mほどが、かなりの速度で上流に流れていて、底はゆっくり上っているか止まっているようです。
ここで、>ハリスにG6を追加、さらにこれでも馴染まないのでG5を追加しましたが、仕掛けが全然馴染まず、手をこまねいているうちに日没コールドとなりました。
いやぁ、新年早々ボーズだったら本当にこの一年つらいだろうなぁと考えていましたけれど、小さいながらもチヌを上げることができてほっとしています。
しかし、この時期なのにエサ盗りはとっても元気。話によるとメバルの小さいやつもエサ盗りにいるようです。
実は、納竿のときエサの付いたままのハリスがテトラの隙間に落ちたんですけど、そのハリスを回収するとアブラメの新子が付いてきました・・・そういえばこいつもフカセのエサ盗りだよな。
-- 1月2日(日) --
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ与太話にお付き合いください。
~~物欲は留まる所を知らない~~
ダイワ プレイソ2000LBD 入手いたしました。
前々から狙っていたのですけれど、なかなか予算の確保ができず、セールを何度も指をくわえてスルーしていました。
このたび、予算の確保と、フィッシングマックスの新年セールが重なり、めでたくご購入となりました。
使用用途としては、砂ガミしそうな釣り場、降雨時など、条件の悪いところで使うつもりです。
リアルフォーなので、回転の滑らかさはなかなかです。重量は少し気になりますが、ハンドルが軽いのでプレイソショックスや、旧インパルトより逆転時の振動は少ないと思います。
ただ、相変わらずラインローラーベアリングがないので、ラインローラーの動きが渋めです。こまめに給油して、それでもだめならCRBB化をしてみます。
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