4月29日(土) 7:20~12:30
月齢 : 8.9 長潮 [ 4:52 125cm ↓21:32 49cm ]
16.8度(7:20)
ボウズ
なし
南港魚釣り園は、確かに釣れます。
ボウズはありません。
でも、あの開園前の行列と釣っているときのプレッシャーは余り味わいたくないですね。
なので、サイズも一回り小さくなってしまいますが、龍野ポイントにまたお邪魔することにしました。
今日は昼過ぎから豪雨の予報ですが、釣り場に着いた時点では、無風快晴の絶好の釣り日和となっています。バイクなので雨が降り始める前には帰らないとボトボトになってしまいます。
水温は16.8度を指していますので、前回よりはすべての魚の活性が上がっているはずなんですがね。
潮はスケスケではなく、いい感じだそうだ。ただ、長潮なので潮が効かないかもしれません。
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋 、ヌカ3L
サシエ : 生L、コーン
遂にオキアミをケチって1kgまで減らしましたけど、それほど減った感じはありませんよ。遠矢式だったらまさにちょうどよいオキアミの量ではないでしょうか?ヌカではなくチヌパワーなら、問題なく底に溜まるでしょう。ここは潮もガンガン流れるところではないので、撒き餌の量はそれほど必要ありません。
タックル : 13銀狼王牙メタルチューン0号-52 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / 銀狼ライン 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 G2 / B / サクサススイベル10号 / シーガー 1号 1.5m / 改良チヌ2号 ウキ下2.5ヒロのトントンでスタート。
今回は最初から潮はずっと左から右へ流れています。ただ、底が動いているというよりは滑って流されている感がかなりあります。やはり大津川の水の影響がかなり出やすい場所なのかもしれません。川尻と同じくちょうど円錐ウキ1個分ぐらいの高さだけ早く流れています。
今回も前と同じく、hamakkoさん、龍野さん、そして私の順で並んでいます。さらに、後でYさんも合流されるとこのこと。同じクラブ員ですが、会うのは2回目です。
さて、滑っているとはいえ右に流れる潮なので、稀に素直な流れがやってくる時があります。が、どうもおかしい様子です。ここに通いなれた龍野さんですら、全くアタリをとらえません。
3人並んで静かな時が流れます・・・Yさんも合流されましたが、海は異常なし・・・
遠矢ウキ、カン付き円錐、円錐ウキをコロコロ替え、沈めてみたりガン玉重くしてみたりなどいろいろ試してみますが、結果につながりません。
そうこうしているうちに、だんだんと日が陰り、雲が厚くなり、予報とは違う北西風が吹き始めます。 そして、お寝坊さんのgennさんも様子を見に来ています。これだけメンバーが集まればプチ例会ですね。
5人の頭脳で必死に考え、ここでようやく龍野さんがアタリをとらえます。
「食いが渋い。普通に合わせても乗らん。待って待って糸引きまで待って漸く乗った。」と。
そういえば、そんなアタリは自分にもあったなぁ・・・スーッと沈んで、ゆっくり浮いてきて、またスーッと沈んで、合わせたらスカ。そのアタリが出たのは竿2本ほど先の藻の切れ目。
今度はそのあたりを重点的に狙い始めますが、雨が降ってきたので強制撤収となりました。
龍野さん、hamakkoさん、Yさん、gennさんどうもお疲れさまでした。
どうも釣れづらい潮まわりばかり選んで行っているような気がします。ここはダンゴもかなり有効なポイントなので、つぎはダンゴも視野に入れて準備しておきます。
本年の釣行回数6回、エイジシュートまで残り45枚、打率5割です。
4月23日(日) 6:00~12:00
月齢 : 2.9 中潮 [ 2:20 78cm ↑8:05 138cm ↓ 14:59 3cm ↑ 21:33 137cm ]
15.5度(12:00)
チヌ 45~46cm キビレ 36cm 計3枚
なし
こんな時期なのにボウズばかり食らって辛かったので、ボウズにならない釣り場に行くことにしました。
ただ、青物フィーバーしているので、果たして釣り場があるかどうか・・・
晩秋~初春のころの行列とは違い、猛烈な行列です。
何とか竿を横にできるだけの範囲を確保して、準備にかかります。ルアーロッドとは違うのでどうしても隣人との距離が大きくなってしまうのは仕方ないのかなぁ・・・写真の左側はぎりぎり竿が当たらない距離、右側は竿を倒したら人に当たる距離です。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、チヌの道 0.3袋 、爆寄せチヌ 0.3袋、ヌカ3L
サシエ : 生L、コーン
号数をどこまで下げても大丈夫なのか? いろいろと竿を試しています。
オレガとは違い、今の1.2号竿なのでちょっと心もとない感じはありますが・・・
タックル : 21波濤 1.25号-50 / 15トーナメントISO2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.8号 / D-SENSE 0 / サクサススイベル10号 / トヨフロンスーパーL-EX 1.7号 / 沈め鉛 G6 / ナノチヌフカセ 2号 ウキ下2ヒロでスタート。
前日、かなり冷え込んだのでどう攻めようか?
とりあえずセオリー通り、朝一は浅めからゆっくり入れていくことにします。
スタートは2ヒロで、これは反応なし。
ベーシックな2段目となる3ヒロ半、これも反応なし。
結局いつもの通り底まで入れてみたら、馴染んで底潮にサシエが引かれシモった状態から勢い良くウキが消えます。
久しぶりのチヌ、46cmでした。
さて、波濤ですが、これ結構楽しいと感じました。
シンプルな設計の竿なので余分なことをしないし、かといってパワーが無いことはないので魚とのやり取りをダイレクトに楽しめる気がします。若干重いと感じてしまうところが欠点かな?
魚が食ってくるタナが3段目だったので、3段目に合わせてウキを0→3Bにアップし、勝負を早くします。
が、なかなか次が続きません。
手前ばかり狙っていたのですけど、思い切って竿2本先ぐらいまで沖も狙ってみることにしました。
すると狙い通りに、シモったウキがすっと消えます。
45cmと似たようなサイズですが、この姫もおなかは膨らんでいないですね。
このころから、オキアミがちょくちょく取られる様になってきたので、コーンを混ぜますが歯形一つ付かないです。そのような状況も、変なにおいのする潮がやってきてからは、すべての生命反応が消えます。
満潮を過ぎ、しばらくして潮が動き始め、嫌なにおいが消えました。
するとボラやイワシが寄ってくるようになり、チャンスかと集中していると、ウキが怪しげな動きをしたので糸を張るとグッと乗ってきました。
内臓が出てしまったキビレさん、すぐにお帰り頂きました。
その後、潮がゆっくり動きはしますが、追加で生命反応を捉えることができませんでした。
朝、水温を測り忘れたので、帰りですが測りました。
数日前、魚釣り園のインスタで未確認情報として45cmのグレが出た、とありました。
その情報源となる人に声をかけていただき、写真を見せてもらいましたが・・・メタボと言って片づけるには余りにもまん丸なグレでした。たとえて言うなら楕円、トカジャーのような形で、突然変異かと思うぐらいいびつな形でした。
落とし込みの人はスケスケ潮に苦戦しておられ、2段目に餌を置くと食うと言っていました。ダンゴの方は、数が出ていましたね。
本年の釣行回数5回、エイジシュートまで残り45枚、打率6割です。
4月16日(日) 7:00~12:30
月齢 : 25.3 若潮 [ 5:15 131cm ↓11:19 81cm ↑ 16:05 101cm ↓ 22:52 22cm ]
15.5度(6:40)
ボウズ
なし
私は内勤のエンジニアのはずなのですが、1週間で2回も単独品川・大宮に向かうなんて、拷問です。
出張初回は豪雨で富士山は全く見えず、2回目はよく見えました。
東京-上野ラインのホームに0kmポストを見つけてしまいました。
そして、永釣同志会の例会から2週間、漸く魚釣りが出来る週末だったのですが、土曜日は波浪注意報が出るほどの荒れ模様なのでパス、日曜日も西風が強い予報だったので南港釣り園には行かず、龍野さんポイントへ。龍野さんポイントは南西にはめっぽう強いので、現地ではほとんど風が吹いていません。
水温は順調に上がって15.5度を指していますが、前日の雨でどれぐらい下がったのでしょうか?
潮はスケスケで同行のhamakkoさんも龍野さんも声をそろえて「これは厳しいぞー」と。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、チヌの道 0.7袋 、グレパワーV9 0.2袋
サシエ : 生L
タックル : オレガ一徹KS1.25-52V / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B+B / サクサススイベル10号 / LINESYSTEM チヌハリス トリック1.2号 2m / ナノチヌフカセ 2号 ウキ下2.5ヒロのトントンでスタート。
ここは手前が満潮で1ヒロちょっと、30m沖でも2ヒロ半ぐらいです。
とても浅い釣り場ではありますが、この釣り場で龍野さんはこの一年ぐらいボウズが無いそうです。実際、前週の下見の際は1時間ちょっとの間に3枚上げていましたから、魚が濃い場所であることには違いはなさそうです。
さて、朝方は若干北西気味だった風も時間が経つにつれ南西になり、背中から風を受ける様になりました。
しかしながらこの南西の風の為か、前日の雨の為か、右から左に流れる潮が止まりません。ここは、絶対といっていいぐらい左から右で食う釣り場らしく、ここに慣れた龍野さんもhamakkoさんも沈黙したまま。
横風を受けなくなったので円錐ウキBに切り替え、軽い仕掛けで攻めてみましたが変化なし。
ここは後ろが草むらや電線があったりで仕掛けを振りかぶれないので遠矢ウキでは投げづらく、円錐ウキが良いような気がします。
まるで池のような海面ですが、海です。
hamakkoさんが昼前に帰られ、私と龍野さんだけになったころ、漸く龍野さんが一枚掛けますがそれっきり。
前週に3枚連発させたポテンシャルはどこへ?
龍野さん、hamakkoさん、どうもお疲れさまでした。
私がお邪魔すると釣れなくなるのはどこでも同じですね。大変失礼いたしました。
日曜日は北東の風っぽいので、南港釣り園に行くことにします。だから釣れますよ。
本年の釣行回数4回、エイジシュートまで残り48枚、打率5割です。
4月2日(日) 9:30~15:30
月齢 : 11.3 中潮 [ 6:12 116cm ↓ 13:16 77cm ↑ 16:57 98cm ↓ 23:55 31cm ]
14.3度(9:10)
ボウズ
なし
また1週間遅れでの更新となってしまいました。
仕事の愚痴しか出ないですわ。
さてと、楽しかった思い出でも振り返りますか。
・・・
久しぶりに永釣同志会の例会に参加してきました。
前日まで超が付くぐらい絶好調だった夢フィッシングの釣果情報でしたが、この日は新波止15時撤収と決まっているぐらい荒れ模様になる予報です。
参加者は、切妻会長、K名人、龍野さん、hamakkoさん、むろちゃん、みいちゃん、ゆうくんと私で7名です。
大阪湾のチヌ釣りで、このメンバーで貧果ならその日は釣れない日だったと断言できるぐらいのメンバーです。
一名足りません・・・ゆうくんがお寝坊で次の便で合流するとのことで、我々だけ一足お先にセル石に渡ります。
渡船が速度を上げ、引き波を見ているだけで気分は最高潮ですね。
このわくわく感、最高です。
セル石東側は我々の貸し切り状態となっています。
海の色はまぁ、濁っていて釣れそうな色ですが北東の風が邪魔です。
漸く、ようやく入魂式となりました新型トーナメントISO 2500XH-LBDでございます。本当ならVIP ISOとの入魂式としたかったのですけども、VIPは余りにもオーバースペックなので銀狼唯牙での入魂となります。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、チヌベスト 1袋 、ヌカ4L 、浜市 荒粒 1袋
サシエ : 生L、コーン、さなぎ
浜市さんの荒粒というものを初めて見かけたので使ってみることにしました。激荒と違って、こちらはオキアミも配合されているので、オキアミを追加しなくてもオキアミサシエと合わせることができそうです。配合量としてはさなぎとコーンが殆どで、オキアミは数えるぐらいしか入っていないのでエサ取りが多い時でもちょうどいいのかもしれません。
こうやって餌を練っている間にも、hamakkoさんとK名人はバンバンと掛け始めます。
焦る・・・
タックル : 18銀狼唯牙0号-53 / 22トーナメントISO 2500XH-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B+B / サクサススイベル10号 / LINESYSTEM チヌハリス トリック1.2号 2ヒロ / 丸呑みチヌ 2号 ウキ下3.5ヒロのトントンでスタート。
南港セル石は、まだ内側に向かって釣りが出来る頃に一度来た覚えがあるだけで、水深も何も覚えていませんので、まずは龍野さんとhamakkoさんに釣り方を聞いてきました。潮が結構早いので、ハワセを多めにとは考えていましたが、後から聞いたら皆さん錘を引きずるぐらいハワセているようです。
さて、皆一列に並んで釣っているので、条件がそれほど違うわけでもないのですが、多数釣った人はK名人とhamakkoさん、それに龍野さんだけ。 サシエが違うのか?ウキ下?撒き餌?並び順?
並びの端っこが釣れるという理論ならK名人と龍野さんの立ち位置なのですが、hamakkoさんは私同様左右に人がいる状況なので違います。
自分の立ち位置から左のK名人、むろちゃんとみぃちゃん、切妻さんはコーン、右側のhamakkoさんと龍野さんはオキアミ、とまぁどちらでもいいというところなのでしょうけど、アタリすらない自分にとっては何かにすがりたいところです。
遅れてやってきたゆうくんもチヌを上げ、私だけアタリなし・・・
ああ、22トーナメントISOですけど、これ、巻き上げの軽さとパワーが尋常じゃありませんね。
広告の謳い文句で鈎に残ったサシエの重さがわかる、と言っていました。これ、普通のリールでも気にかけていたら分かることではありますが、この22トーナメントISOは気にしなくても伝わってきます。回収時、糸ふけを取り、ウキの重みが乗り、サシエの重さがのる、これらすべて明確に抵抗の違いとなって巻く左手に伝わります。これはすごいです。
閑話休題。
その後、お昼前頃から北風の強風となり、当て潮が飛んで誰もアタリをとらえることなく納竿の15時半まで皆さん休憩もせずに黙々と釣り続けますが誰にも当たりなし・・・
私は余裕が全くないので途中の写真も無し。1号鉛の仕掛けでズドン、プログレスにBを付けで強制的に沈める、などいろいろ試してみたものの、打開策とはならずノーフィッシュで終わりました。
とはいえ、全員の釣果を集めたらこれぐらいにはなりました。
あぁ、自分のも一匹混ぜたかった。
優勝はhamakkoさん、2位K名人、3位龍野さん。
みんな、釣りが好きすぎです。
かすむ西日が悲しさを。。。
商品はむろちゃんががんばっていいものを用意してくれました。
7位のゆうくんと。自分はボウズなので、ドベではありますがちゃんと頂けました。
例会に参加された皆様、お疲れさまでした。
そして包み隠さず技術的なことを教えていただきありがとうございました。
釣れはしませんでしたが、むろちゃんのチヌ釣りを真横で拝めたことが今回の収穫です。
K名人を含め、撒き餌の配合など、とても勉強になりました。
さてと、これを書いているのがこの翌週の日曜日なわけですが、むろちゃんとゆうくんは2023ヤイバ磯祭りin串本大島で日振島への切符を手に入れ、ファイナリストとなりました。おめでとうございます。
この二人がよう釣らんのなら、自分に釣れなくて当然と思うことにします(笑
理解はしますが悔しいことに違いはありませんけどね。
あともう一つ、龍野さんに聞いたことがあります。「道糸は1.2号やで。」
本年の釣行回数3回、エイジシュートまで残り48枚、打率6割6分6厘です。
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