2011年9月の釣果・駄文・・・チヌ4枚

-- 9月27日(火) --

けん様、お手紙ありがとうございます。返事も出せずに申し訳ありません。週末の更新時、お送りいただいた写真を使おうと計画していたんですけど・・・

これには深い訳がありまして・・・

私にとっては一大事が発生しました。

それは9月23日(金)にさかのぼります。

25日(日)に初心者サビキツアーのナビゲーター役を仰せつかった私と嫁。どこが簡単に釣れるか、また、ちゃんと釣れるかを確かめるべく砂上げ場にイワシ&サヨリ釣りに行ってきました。嫁は妊娠36週目、世間で言うところの臨月です。

イワシは大漁、サヨリはしょんぼり・・・でした。その釣果の半分を京都にある嫁さんの実家に配達して戻ってきたら、その日の晩から嫁さんが産気づいてしまい、そのまま出産となってしまいました。

出産予定日までまだ1ヶ月あったので余裕をぶっこいていたらこのざまです。名前なぞ決まっていないし、帝王切開だから嫁さんも病院のベッドから動けず、さらに同居している親は「予定日まで1ヶ月あるから安い時期に」と半年前から計画していた台湾旅行に行ってしまいました。

一人暮らしをしたことが無い私にとって、この状況はかつて無いほど厳しい状況です。嫁さんの面会時間のリミットが早いため、会社と交渉して出社時間を1時間早めてもらって1時間早く帰ることにしたのは助かりましたけど、汚れ物を病院からとってきて、ご飯を食べ、お風呂、洗濯と・・・まぁ、普通の人ならこなせるんでしょう。でも、先述のとおり、一人暮らしの経験がありませんので洗濯機すらまともにまわせない状況でしたが、今日辺りからすこしリズムが掴めてきました。

世の中のお父さんはこんな状況を平気でクリアーしてきたんですね。

子供は2日に嫁さんの実家に送り届けますし、3日は以前に取り損ねた会社の指定休があるのでそこいらで竿を出せるかな・・・と目論んでおります。

日時

9月19日(月)5:30~9:30 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り

釣果

チヌ20cm、43cm 計2枚

エサ盗り

グレ、フグ、ボラ

釣り方

泉佐野 前島 概略図思ったほど台風の影響は出なく、一昨日に引き続き前島マイスターK様とご一緒の釣行となります。

天候が良い状況が続いているので、前島は太刀魚狙いと青物狙いの釣り人でいっぱいです。タイミングよくいつものポイントに入ることができましたけれど、いつもより隣の釣り人までの間隔がタイトで、潮が飛んだら苦労しそうな状況です。

今回はスペシャル撒き餌です。いつもの倍のコストを掛けています。これで前回と同じならば、エサの成分の違いでは釣果に違いが出ないことが証明され、並んで釣って私だけ釣れない理由をまた探らなければなりません。

ダイワ 荒びきさなぎとアミノX アミノ酸エキスマキエ配合:生3kg / ヒロキュー ホワイトベース制覇チヌ 1袋 / オールラウンド365 1袋 / コーン1缶 / 荒びきさなぎ 400gぐらい / アミノX アミノ酸エキス 1袋

サシエ:オキアミLサイズ、チヌにこれだ漬けコーン

潮は、完全に2枚潮です。上が和歌山方面に早く、下がゆっくり大阪方面に流れている状況のようです。なので、軽めの仕掛けで底潮に乗せることを考えてウキを選択しています。
釣研 エイジアタックル:トーナメント制覇 技1.2号-53 / 09 トーナメントISO-Z 2500LBD / バリバス バーマックス磯フロートタイプ 1.75号 / オーナー なるほどウキ止め / 釣研 レーダーソナー S-0 / 潮受けウキゴム / デュエル パワーノットサルカン Tタイプ / 東レ トヨフロンLハード1.7号 2ヒロ / ガン玉 G7 2段打ち / 金伊勢尼6号 ウキ下4ヒロでスタート。

すでにK様が先に釣り始めておられ、「オキアミが残ります。」とのことだったので、ハリも金鈎を使っています。しかし、私が第一投したころにはオキアミは通らなくなっていたので、サシエはコーンをメインにすることにして、フグにかじられるまでは金鈎のままやってみることにします。

しばらくすると、潮がふらふらし始めます。右前から当てたり、左に単純に流れたり、止まったようになったりと毎回状況が異なります。前の投入との関連性が薄く、その場しのぎであちこちに仕掛けと撒き餌を調整することになります。そうこうしているうちに、半ヒロほどシモっていたウキが完全に見えなくなったので・・・ひらひらと上がってきたのは20cmほどのチヌでした。

この時点で、すでにK様も30cm程度のチヌをあげておられました。納得サイズではないにしろ、一昨日よりは確実に生命感がある海にすこし安心したのも束の間、またしてもK様だけが数を伸ばしていきます。何が決定的に違うのか分からないままですが、潮が止まってアタリが取りづらいので、レーダーをG3に変更し、きっちり浮くようにします。そして、ハリを黒チヌ2号にチェンジします。

K様39cmを掛けるしかしながら、K様はさらに39cmを追加され、完全に置いてけぼり状態になってしまいました。

ここで、K様が手をこまねいている私に助言をくれます。K様は全遊動でサシエが底に着いたら誘ってまた落とすという釣法で数を伸ばしておられました。

私は軽めの仕掛けでなるほどウキ止めを付け、底近辺を探る手法を使っています。たまにウキ下5ヒロとかにして、完全に這わせてから誘ったりとか、K様とほぼ同じ手法を使ったりもしましたけれども、私にはフグしか掛かりません・・・

粘りの1匹7時台までは、潮はゆっくり大阪方面に流れていたので、まだ軽い仕掛けでも何とかなっていました。何か違う方法で釣り上げることはできないかと、できの悪い頭をフル回転させます。すると、ふと前日に釣果を上げた人の情報を思い出します。

仕掛けを25mほど遠投し、撒き餌も沖にブン投げる作戦を3投ぐらい繰り返していると・・・右隣の釣り人(あとでお話したら、なんと当HP読者の赤河童様でした。)のほんの手前あたりでウキがきれいに消しこんでいきました。このとき、ウキ下は5ヒロ、サシエはたぶんオキアミだったような・・・ローテーションしていたので記憶があいまいで申し訳ありません。

43cmのチヌ一昨日のチヌとは違い、よく走り、よく粘りました。上がってきたのは丸々とした緑色のチヌ、43cmでした。

二匹目のドジョウ、もといチヌは居ないかと、その後も同じ狙い方をしようと試みますが、仕掛けを新品にして戻ってくる間に潮が飛び始め、風も手伝って軽い仕掛けでは全く歯が立たなくなります。さらに追い討ちを掛けるようにオキアミすら何も触らない状況に陥り、何をやってもいい結果に結びつくことがありません。結局撒き餌がなくなるまでの残り2時間ほどは、何の生命反応も捉えられずに終了となりました。

まとめ

写真で見る限りは青い海に見えますけれど、じつは若干緑がかった濁った色をしています。大量の木屑や竹が丸々1本が流れているのを見る限りでは、2週間前の台風12号のときにできた水潮が和歌山沿岸を北上し、前島近辺に到着したものだと推測されます。グレの動きもとても鈍かったですし。

25日はまたまた前島の予定です。初心者2人と嫁を連れてのサビキ釣りのお供なので、フカセにどれくらい時間が割けるでしょうか?

-- 9月18日(日) --

浜名湖のチヌ近畿には台風の影響がほとんどないようで、3連休雨の予報がひっくり返って明日の夕方まで晴れとなりました。あす、K様と前島に出陣いたします。

静岡県のけん様から、またまた釣果報告をいただきました。けん様、いつもお手紙ありがとうございます。

34cmを頭に12枚です。撒き餌はヒロキューのホワイトベース制覇チヌを初めて使われたそうです。

写真を見て思ったことなのですけど、浜名湖のチヌはとてもきれいですね。大阪湾のチヌはどちらかというと居付きの風合いが強く、黒っぽい固体が多いのですけど、浜名湖のチヌは回遊性が強そうなグリーンの固体が多いようです。前島も居つきよりは回遊性が強い固体が多いですが、これほどきれいな固体はめったにお目にかかれません。

日時

9月17日(土)5:30~10:00 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り

釣果

チヌ41cm 1枚

エサ盗り

グレ、フグ、ボラ

釣り方

泉佐野 前島 概略図久しぶりに前島マイスターK様とご一緒の釣行となります。せっかくの3連休なのに台風が来ているので、このチャンスを逃すと次は秋分の日まで釣りをするのは無理そうです。

小雨がぱらつく中、いつもの定位置までテクテク歩きます。K様は一足先に入って太刀魚を狙っています。「お土産は期待してください。」との言葉を頂いていたのですが・・・太刀魚さんは留守のようでした。さすがにこの天気では、周りに釣り人は居なく、ほぼ貸切状態です。

潮は右から左にちょっと速め、2枚潮ではないようです。ただ、大阪湾としては大き目のうねりがあり、足元のスリットからの返し波が大きめに出ています。

釣研 R-Gテクニカルマキエ配合:生1.5kg / ヒロキュー ホワイトベース制覇チヌ 1袋 / ブラックターボプラス 1袋 / コーン サシエの余り / 自家製ヌカ ほんの少量 あとでK様の撒き餌の残りをいただきました。

サシエ:オキアミLサイズ、コーン、練り蔵

うねりが大きく、潮も流れているので、使い勝手の良いBで小さめの円錐ウキをチョイスしています。
タックル:銀狼エア 0.6号-52 / インパルトアルファ2500LB(RCS競技LB) / 銀狼ライン 1.5号 / オーナー ウキ止めウーリー / 釣研 R-Gテクニカル B / キザクラ Jクッション水中 L-J4 / NTパワースイベル / ザイト磯フロロ 1.5号 2ヒロ / ガン玉 G4、G5 2段打ち / 鈎屋 白チヌ3号 ウキ下3.5ヒロでスタート。

ヒロキュー 練り蔵1投目、様子見のオキアミは瞬殺だったので、コーンをメインにし、ヒロキューの練り蔵と生のオキアミは気分転換に使います。

雨が時折ぱらぱらと打ち付けますけれど、すぐに止むのでレインウェアを着る必要もありません。エサ盗りの多さにに閉口しつつ、黙々と打ち返します。

K様45cmオーバーを掛ける釣り始めて20分ぐらい経過した頃、K様が1枚目を掛けます。「朝の時合いかな?」と気合を入れます。けれど、しばらくして潮が緩み、その後2時間ほど私もK様も生命反応を捕えることができません。オキアミすらそのままの姿で戻ってくることもあります・・・

うねりが大きいからエサが落ち着かなくて食わないのか?チヌは居ないのか?などといろいろなことが頭の中を巡ります。ウキ下2ヒロ~5ヒロと変え、ウキを変え、鈎を変え、撒き餌を打つ位置や仕掛けの投入点などを変えるなど、考えられることはすべて試してみましたけれど何の反応もありません。おまけにフグがガン玉をかじってハリスがぼろぼろになったり・・・

さて、散々な状態でしたが、潮が右に動き出した頃、状況が変わります。K様がいいペースでチヌを掛け始めます。私はというと、小さなフグ1匹だけ・・・仕掛けの重さは違えど、狙っているタナもラインも同じようなところです。なのにどうしても私だけおチヌ様が遊んでくれません。

起死回生の一匹そのまま9時が過ぎてしまいます・・・K様は3枚上げ、家事の為に戦線離脱の準備に入ります。またまたK様の残りエサを頂き、釣り続けます・・・

K様の片付けもほぼ終了した頃、私のウキに本日初の重厚な生命反応が現れます。ゆっくり合わせると、向こうは疾走体制に入っていました。無理するとスリットで一撃なので、すこし糸を出すとすんなり止まってくれました。

41cmのチヌ軽い手ごたえで上がってきたのは、色は綺麗なのですけれど、やせ細ってガリガリな41cmのチヌでした。このときウキ下4ヒロちょい、釣研BMS 3Bにセンサー水中 ビッグ2B、ハリス1.2号、スーパー競技チヌ1号という仕掛けです。

さあ、後一匹と気合を入れて釣ります。けれど、この後は生命反応を捉えることができず、タイムリミット&エサ切れで終了となりました。

まとめ

さすが、やはりK様は前島での釣り方を熟知しておられるようで、私では真似のできない何かがあるんでしょう。

19日月曜日に、天気と双方の家庭事情が許せばK様と前島でご一緒する予定です。

-- 9月11日(日) --

浜名湖のチヌ静岡県のけん様より、またまた釣果のご報告をいただきました。

今度はフカセでの釣果です。34cmを頭に14枚で、うち30cmクラスが6枚とのことです。その他ヘダイやウグイも混じっていたそうです。

サイズが出ないのはこちらも同じようですけど、数はさすがに浜名湖といったところなんでしょうか?こちらではフカセでは出しにくい数です。

何かの機会で浜名湖を訪れることがあれば、いちど竿を出してみたくなりました。でもそのときは家族旅行だろうから・・・フカセ釣りができるか?でもK様はお子様連れでフカセやってるし・・・

日時

9月11日(日)6:00~10:00 助松埠頭 沖向きテトラ

釣果

チヌ 33cm 1枚、同サイズ鈎外れ1枚

エサ盗り

グレ一面、ボラ、フグ

釣り方

助松埠頭 概略図台風は過ぎ去りましたが、チヌに限っては相変わらずイマイチな様子です。前日の前島マイスターK様の釣果も一時期のようなパラダイス感は希薄となってきています。そろそろ、端境期で厳しい時期になってきたんでしょうか。

前日の夜、嫁さんと二人で釣り場巡礼を行って、ホクシン前は網が入っているので駄目、岸和田港もカニが浮いていたりしたので敬遠、前島まで行く元気がないので近場の助松埠頭に行ってみることにしました。

フカセ釣り自体が3週間ぶりとなります。また、8月もボーズなしだったので月替わりが恐ろしい・・・いつ釣れない病に戻ってしまうか・・・

キザクラ 自立チヌ改マキエ配合比率:生3kg / ヒロキュー ホワイトベース制覇チヌ 1袋 / ダイワ 荒びきさなぎ 400gぐらい / 自家製ヌカ 少量

サシエ:生Lサイズ、コーン

仕掛け作り前に撒き餌を撒いてみると、円錐ウキではかわせそうもない2枚潮だったのと、さらに深く釣っても3ヒロまでいかないので、改造してまだ一度も使っていないB負荷の棒ウキを選択してみました。

タックル:銀狼エア 0.6号-52 / インパルトアルファ2500LB[RCS ISO競技スプールLB] / 銀狼ライン 1.5号 / ナカジマ ウキ止め糸 / キザクラ 自立チヌ3B改 B負荷 / ウェイトスイベルG2 / 東レ トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / ハリスにG6 2段打ち / オーナー鈎屋白チヌ2号 タナ2.5ヒロでスタート。

全く情報が無いので釣れるかどうかも怪しいですが、とりあえず釣り開始です。潮は上潮のみが左に流れている状態です。

イワシやアジ、それを追ってソウダガツオが入っている状況までは掴んではいましたけれど、生オキアミは・・・3投して諦めました・・・

ちょっと曇り空イワシよりアジより何がすごいか・・・コッパグレ、いや20cmを超えているのでなんとも表現しづらいサイズのグレが海一面に居ます。それにフグが混ざっているのでサシエどころか鈎ごともっていかれます。

ですので、サシエをコーンにし、針を黒チヌ1号へとチェンジします。これだと稀にフグにエサをかじられる程度までになります。

しばらくすると、変な2枚潮が解消され、左から右へゆっくりと流れ始めました。その流れにのせて10mほど流してみると、ゆっくりウキが海中に引き込まれていきます。軽く合わせると、若干軽いながらもほぼ間違いなくチヌの手ごたえがあり、「よし、今日もボウズ回避!」と喜んだのも束の間・・・合わせが甘かったのか鈎外れしてしまいました・・・

なんともいえない重い空気が私の周りにまとわりついてきます。

その後、おチヌ様からのお知らせは無く、気分転換でたまにオキアミをつけて撒き餌が効いていない所をさぐると、グレが掛かります。さらに追い討ちを掛けるように、潮が完全に止まり、波も風も無い鏡のような海となってしまいました・・・

これほど風も波も潮流も無い条件であれば0号ウキでプチ全層のようにやっても大丈夫だろう、ということでウキをIDR鵜澤ナギ0号 / 潮受けウキゴム / パワーノットサルカンTタイプ / G6、G7の2段打ちに変更します。

33cmのチヌやはり、こういう条件に陥ったときは何でもいいからあがいてみるものですね。仕掛けを変えて3投目ぐらいでしょうか、仕掛けの落ち込み最中にウキが沈んでいきます。

半信半疑で合わせてみると、先ほどと同じぐらいの手ごたえ・・・外れないようにと、やや慎重にやり取りをして上がってきたのは33cmのチヌでした。ハリをはずそうと口元を見ると、上唇の皮1枚でした・・・

その後、同じように落ち込み狙いに徹して、手前から沖までそれを試してみましたけれど、フグ以外のアタリを捉えることも無く、終了となりました。

まとめ

今年はグレがとても多い気がします。専門に狙ってみると面白いかも、とスケベ心が出てきそうでした。

来週は前島まで行く体力が残っているかな?やはり、数、型とも前島のほうがいいと思います。

-- 9月8日(木) --

浜名湖のキビレ 44cmこのようなHPをご愛読いただいた上に、メールまで送っていただいているご常連様が極僅かいらっしゃるのです。その奇特(!失礼します)な方々から、釣果の報告がありました。

大阪から遠く離れた静岡県にお住まいで、浜名湖をホームグラウンドにしている「けん様」より、キビレ44cmです。

「けん様」、ご報告ありがとうございます。またの報告お待ち申し上げております。

キビレは、チヌに比べ大きくなりません。最近日本記録が更新されたとか聞きますけれども、ちょっと調べて分かる範囲では54cm程度が日本記録のようです。ちなみにチヌの日本記録は今年6月、G杯予選尾鷲会場で上がった拓寸74.1cmです。

今回は夜釣りで虫エサの流しだそうですが、普段はオキアミのフカセ釣りでがんばっておられます。今は浜名湖でもフカセで釣っちゃう時代なんですねぇ・・・

日本記録とは言いませんけど、大阪湾で55cmUPを上げることが私の目標です。玉之浦とかに行けばその確率はぐっと上がるでしょうけど。

-- 9月6日(火) --

おめでとうございます。

当HPのご常連様、前島マイスターK様がまたまた年無しを上げられました。

今年、この2ヶ月ほどで5枚目ですよ・・・

できる限り一緒に竿を出させてもらって研究しているのですけど、私は48~49cm止まり。

思いつきで相違点を挙げてみると、

  1. 撒き餌がダイワではない。ヒロキューかマルキュー、釣りまん。
  2. オキアミのサシエがダイワではない。マックスの生をマルキューの液体で漬ける。
  3. コーンはそんなに差はないと思う。
  4. ハリスは・・・同じだったり、違ったり。
  5. タナはあまり差はない。私のほうが仕掛けが重いことが多いのでウキ下は若干浅め。

腕のような気がする・・・

-- 9月3日(土) --

切目 ゆり丸 船着き跡秋に台風が来ると思い出します、切目の昭やんのことを。

切目は和歌山県印南町にあり、釣りを始めた中学生の頃から社会人になってもちょこちょこ行き続けた磯です。そこの面白い船頭さんが昭やんでした。そんな昭やんが船の様子を見に行って波に飲まれたのが2004年の台風23号のとき。このときは瀬戸内海ですら甚大な被害が発生していました。

海のことを熟知している船頭さんでも海の状況を読み違えて命を落としてしまうこともあるんです。

私たちは所詮素人なので、危ないときには絶対に海に近づかないこと。これをいつも思い出させてくれます。

東レ トヨフロンLハードさて、臆病者の私はこんな状況では海に近づきたくありません。ですので、消耗品を仕入れにフィッシングエイトに行ってきました。今週末、エイトではセールが開催されていて、ほとんどすべての商品がレジにてさらに10%OFFなんです。ちなみに先月ブンブンで購入したトーナメントISO-Zは割引対象外でした・・・

嫁とともに店内をぶらついていると、今回のセールの目玉らしき商品、愛用のハリス 東レ トヨフロンLハードが60%OFFのさらにレジにて10%OFFという定価の1/3ぐらいの値段がついているのを発見しました。お小遣いと相談しながら、1号1本・1.2号3本・1.7号2本を入手しました。

1号はコッパグレと取り込みやすい条件用、1.2号はスリット部分を除く基本とする太さ、1.7号は前島などスリット部分専用です。1.5号はトヨフロンL EXの在庫がまだあるので見送りました。

しかし、最近、細いハリスの出番が減ってきました。釣れるチヌが大きくなったのかヘタクソになったのか・・・

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