2014年8月の釣果・駄文・・・チヌ3枚

-- 8月30日(土) --

ナビのグランド落とし~~ 泉州地区は苦潮のようなので・・・ ~~

いつもより遅めの朝5時に目覚ましを掛け、ちょっとゆっくりしてから本日一つ目の作業へ。

ナビのグランド落とし作業です。正式な作業名はごにょごにょで限りなく黒な作業です。私はホンダミュージックが最高のBGMな人なのですが、同乗者もとい子供が映像なしだとすぐに暴れるので早急に対策を取ろうと考えてから早1ヶ月が経ち、ようやく取り外し工具とコネクター類が揃ったので、明るく涼しい時間ということで早朝作業となりました。結果、パネルを外す作業に30分、配線加工で5分、元通りに戻すのに3分で、望みどおりの結果となりました。これでいろいろな場所を蹴られたり踏まれたりしないで済みそうです。

hamakkoさんとKonさんさて、作業が終わっても家族の誰も起きていません・・・休日の朝6時過ぎ・・・ということで、一応動作確認という名目の元、明日竿を出そうかな?と考えている場所に向かいます。

昨日の晩、hamakkoさんからお誘いがあったのですけど、今後の車使用予定を考えるとやるのは今でしょ、ということでhamakkoさんには申し訳ありませんでしたがお断りさせてもらいました。

現場では、2台も見慣れた車が・・・前島マイスターKonさんが既にhamakkoさんと談笑中でした。トークに少し混ぜてもらいましたが、どうも苦潮は事実のようで、カレイやヒラメがタモで掬えるぐらいの状況だったそうです。潮の色も匂いも苦潮っぽくはありませんでしたが、魚の活性は低く、きわめて厳しい状況のようでした。

今日はこれから買い物やら何やら、明日も嫁の妹の家に行くとかどうとか・・・一応明日の朝9時ぐらいまでは許可が取れていますので、状況が好転していたら竿を出すつもりです。

日時

8月24日(日) 5:30~10:00 [ 大潮 満潮 5:33 / 干潮 12:16]

釣果

チヌ22~24cm 3枚

エサ盗り

サバ、フグ、カマス

釣り方

大津川尻 概略図厄年ですなぁ・・・

先週の金曜日より体調を崩し、盆の後半はくそ暑いのに38度の高熱が4日間続き、医者を2軒ハシゴして職場には何とか復帰はしたものの昼休みと就業後に仮眠を取らないと動作不良を起こしてしまう始末。

今朝も半分動作不良を起こしていて、ガッツリやる気は無かったので前々から試してみたかった配合エサのみの撒き餌でいつでも帰れるようにしてみました。

選んだ撒き餌はチヌパワーDASH。ペレット、糖蜜など、練り餌で釣るには一番良いと思われるものです。

遠矢チヌスペシャル300-8コマセ配合 : チヌパワーDASH 0.7袋 / コーン サシエあまり

サシエ : ボイルLL、コーン、くわせ練りエサ・チヌ

オキアミは前回2パックセットで買ったものの残り、練り餌も冷凍品。撒き餌もオキアミが入っていないので好きな量だけ作って釣れます。粉だけのときは大知昭さんもいつもの半分ぐらいの量でしたから少なくしています。

タックル : 14銀狼0.4号-53 / 11インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 3B / 3B+G2 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1号 1.5ヒロ /黒チヌ2号 ウキ下2ヒロでスタート。

前回沈んでいった遠矢チヌスペシャルをまたまた購入してチャレンジです。端から生はありませんから、ボイルの頭つきでスタートです。これはすぐになくなったのでコーンで・・・ところがコーンに触ってくる魚は居ないようで、しばらく悩んだ結果、食わせ練りエサを使ってみることにします。大知塾長の教えどおりにコネコネして、固さ調整します。オキアミがなくなるほどの活性なので食い渋りイエローはオキアミがそのまま残るときに使おうかな、と。

練り餌に変えて、アタリがポツポツ出始めます。ただ、掛からないようなのでハリのサイズを1号、グレ鈎4号と順に落としますが、逆にアタリすら出なくなってしまいます。ハリを持っていくほどフグは居ません。これは撒き餌にオキアミが入っていないから寄って来ていないのか?どうなんでしょうか?

うーん、 ウキ下もチョイハワセから底30cm切りぐらいで調整していますが、どうもサシエの種類と流すラインのほうが影響が大きいようです。遠くに投げすぎたらオキアミすらそのまま戻ってきます。手前は比較的持つコーンでも瞬殺・・・手前にはフグがいるようです。中間ラインを狙うとカマスとサバです。このカマスが厄介で、オキアミはいいとしてもコーンも練り餌も関係なく喰ってきます。それも鉛筆サイズ・・・

さらに前回ウキをロストしたラインを流すとまた根掛り・・・かと思い、今度は切れるなよ~とゆっくり引くと・・・奇跡が起こります。なんと、前回ロストした遠矢ウキと仕掛けがそのまま引っ付いて上がってきました。回収した遠矢ウキには、フジツボが付きかけていましたが、汚れを取って使ってみると何の問題も無く使えます。さすが遠矢さん、ということにしておきましょうか。

ちょっとテンションが上がってきましたが、相変わらず私の相手はサバとカマス。

めげずに手前と沖を交互で流しているときです。コーンを手前に投入し、アタリも無いから・・・と巻き上げたらゴンゴン・・・しかしすぐに軽くなりました。チモトから切れています。なんと勿体無い・・・たぶんチヌです。

22cmのチヌちょっと呆然としてしまいましたが、この時点で半分練った撒き餌がなくなったのでちょっとだけ延長戦、ということで少しだけ撒き餌を追加で練り、ハリを結びなおし同じようなラインを流すと、今度は軽い手ごたえ。この時期レギュラーサイズ22cmです。

24cmのチヌさらに潮も緩くなり、手前オンリーなのでウキをベガスティックタフS-0、G7の2段打ちにして軽くすると、コーンで連発してくるも、検寸限界のサイズばかり・・・24cm、23cm。

23cmのチヌお姉さんかお母さんは居ないのかね・・・

この後はお決まり、上潮が飛んで釣りにならず、無風で立ちくらみするほど暑かったのでそそくさと撤収しました。

まとめ

どうしてもサイズアップしないですねぇ・・・居ないことはないはずなんですけどねぇ・・・

もしかしたら1発目の切れたやつはちょっとマシなサイズだったかも。

日時

8月13日(水) 5:30~8:45 [ 中潮 満潮 8:07 / 干潮 2:11、14:33]

釣果

ボウズ

エサ盗り

アジ、サバ、フグ

釣り方

大津川尻 概略図月曜日の夜中は徹夜作業で客先に宿泊し、大阪に戻ってきて大掃除と暑気払いを済ませ、家に帰ってくると弟夫婦と姪っ子が居たにもかかわらず、溜まりに溜まったモノがあったので3時起きを決行し、定位置に向かいました。

前日結構な雨が降ったので、若干濁っているかなーぐらいの気持ちで向かうと・・・変な水色の濁った潮でした。 こりゃ、エサ盗りすら居ない辛抱の釣りになるかなーと思ったのですが・・・

遠矢チヌスペシャル300-8コマセ配合 : 生1.5kg / 磯マダイホワイト 1袋 / コーン サシエの余り / チヌにこれだ 0.25本

サシエ : 生L、ボイルLL、生ミック、コーン

本日は車の都合により9時釣り場出発が絶対条件となっているのでエサは少なめにしています。天気予報と潮時だけ確認はしていましたけど、上げ潮のはずなのですがえらい勢いで下っています。こういうときこそ!ということでニューウェポンに登場してもらいました。テトラ際は大きな流木が積み重なっていたので、釣り始める前に足元の流木を撤去し、糸が絡まないように・・・汗だくです。

タックル : 銀狼エア0号-52 / 11インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 3B / 3B+G4 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / 金伊勢尼6号 ウキ下2ヒロでスタート。

濁った泥水久々の第一投!オキアミ瞬殺でした。次に刺したコーンは若干持ちがよいとはいえ鈎ごとフグに持っていかれて鈎ロスト・・・見た目の潮の色とは違い、恐ろしく魚の活性は高いようです。

今回はボイルを持ってきているので大きめのボイルを刺してみるとチヌ鈎3号でも5号でもサバ、アジ。柔らかい分だけ生ミックが一番エサ持ちが悪く、また食い渋りイエローは瞬間でフグの餌食になりそうだったので試していません。逆の作戦で伊勢尼4号ぐらいも試してもみましたけど、結び変えて投入したらまた結びなおし・・・フグだらけということですね。チヌ鈎3号より小さいと針が戻ってくる確率が極端に下がります。

撒き餌分離作戦ということでぜんぜん撒き餌の打っていないところに仕掛けを入れるとオキアミ以外ならば持つことは持つのですけど・・・何度も同じ場所に仕掛けを投入するとフグがやってきます。

ちょっと重量のある遠矢ウキを使って遠投したらオキアミエサならサバかアジ、コーンはアタリも無いままエサが無い・・・トドメはコーンでアジが釣れました。手前はもっと酷く、2ヒロぐらいまでしかエサが通りません。

もう、釣り始め30分で万策尽きた感じがありましたが、光明は遠矢ウキの使い勝手がとても良いことです。重量、バランス、見易さ、感度、そして胴が長いことによる潮受けのよさなどはちょっと感動していました。何でもっと早く使わなかったのかと思える逸品でした・・・が、タナ探りで4ヒロほど取って流しているときに根掛りし、道糸が高切れしてしまい・・・最初は浮いていたウキも次第に滑る潮に引っ張られて見えなくなってしまいました。

強烈にやる気をそがれ、自立チヌ5Bで仕掛けを作り直すも遠矢ウキのようにうまく流れずアタリも出ず、ウキでここまで違うのか、というぐらいショックを受けつつ終了となりました。

まとめ

実はもうひとつ破損したものがありまして・・・この回ってきた不幸は、Satonkyさん曰く「盆に殺生すな」ですな。

仕掛けが底に張り付いたまま浮いていた遠矢ウキ、次までに残っていたらパラソルで回収してやろうかと・・・でも1時間待っても浮いてこなかったところをみるとたぶん底の岩にでも道糸が絡んだのでしょうか・・・無念。

次も同じもの、買いますよ。とても使いやすいです。

-- 8月10日(日) --

台風11号接近時の大津川尻先週は徹夜作業明けの体力回復が追いつかず、一応3時に起きてはみたものの気が付けば5時になっているような有様だったのでそのまま布団に戻りました。日曜の時点で次の台風が週末に来る、というのも分かっていたのですけど・・・見事に直撃を受けてしまいました。

以前、台風の中、風裏を狙って釣ったことは有ったのですけど、今回のように大阪に命中した台風ではなかったのでこれほど酷くはありませんでした。

朝マックスでも、と泉大津店に向かえば入り口に土嚢を積んで閉店・・・酷いだろうな~などと思いながら見に行ったホームはまっ茶色で、おまけに高潮なので見たこともないところまで潮が上がってきていました。なぎさ公園のヨットハーバーも水没していました。

ダイワ トーナメント ウィンドストッパー グローブ5本カット DG-1302さて、家族全員して何もすることが無かったので部屋のゴミ掃除で5時間ほど費やし・・・昼寝して雨が上がってから夕マックスと買い物に出かけて手に入れたのは・・・ほぼ一月以上特価品のままマックスに有ったDG-1302 トーナメントウィンドストッパーグローブ5本カット・レッドです。

冬用の手袋は有ったことはあったのですが、経年変化で触るもの皆、黒くしてしまうというとんでもない代物に変化していたのでめでたくお買い上げとなりました。これで真冬に素手で釣りをしなくてすみます。手袋が有るのとないのとでは大違いですからねぇ・・・本当は温かいときも怪我防止の為にはめているといいんですが・・・磯なら必要アイテムです。グレのエラはきついですからねぇ・・・

それと、新たなる物欲は、14 DXRです。とりあえず1号-53 メガトップバージョンをお買い上げ予定としています。さすがにDXRが来ると使わないであろうメガディスハイパー1号-53銀狼エア0.6号-52は嫁に出すつもりです。大島磯0.8号-53もX45が搭載されることになるので本当は入れ替えたいところですが、自己最長寸を釣り上げた竿は売れません・・・

ちなみにお盆の出陣はおそらく16日になる予定です・・・ひと月ぐらいオキアミ触ってないですね~。机の上ではサンバイザーと遠矢ウキが出陣の時を待っています。

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