3月21日(火) 7:45~12:45
月齢 : 28.8 大潮 [ 0:41 -1cm ↑ 7:01 144cm ↓ 12:46 46cm ↑ 18:44 147cm ]
13.1℃(7:10)
チヌ 44cm 1枚
なし
すいません、風邪をひいてしまい更新が遅れました。
私は単純なので、ココと決めたらその場所に通う癖があります。
ま、一つの釣り場100回という言葉も普通にありますので、ココと大津川尻と高石漁港は死ぬまで通い続けることになるでしょう。
最近大津川尻に行かない理由は、あそこ、プロの方が巻き網を入れるんです。 その所為で間違いなく魚が居なくなっています。それでもちゃんと釣っておられる方も居ますが、私はへたくそなので魚影が濃くてらくちんな場所へと向かってしまいます。
開門前に園の方からのアナウンスで、深いところの水温は12.2℃と言っていましたので、浅いところで食ってくるような気もします。
先日から大和川向きの堤防も解放されているので、北側の低いところはあまり人がおらず、かつチヌフカセの釣り人は多分私一人です。
ここで大失敗・・・歩いている最中にメガネを落としてしまいました。気づいたので走って戻りましたが見つからず。。。意気消沈したまま釣りの準備をします。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、爆寄せチヌ 0.5袋 、ヌカ4L 、活丸さなぎ0.5袋
サシエ : 生L、粒さなぎ
タックル : 13メガディス1.5号-50 / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン 1.85号 / D-SENSE 5B / 3B+B / サクサススイベル10号 / トヨフロンスーパーL-EX1.7号 2ヒロ / D-MAX チヌSS 2号 ウキ下3ヒロでスタート。
竿はガチグレ竿、尾長でも狙うのかという号数ですけど、まだ柔らかくするほどこの釣り場に慣れていません。
さて、ここは北から南への流れが通常のようで、釣り始めはその流れです。自分のイメージでは逆が釣れるような気がするんですが、釣れた記憶をたどればデータ的にはほぼ北から南ですね。
スタートは3ヒロでしたけど、数投してもモーニングサービスはなかったので、早々に3段目べた底狙いへとチェンジします。
今回の潮は新月の大潮かつ昼間に下げる潮周りのため、今までとは違いかなりの勢いで潮が流れます。ただの流れではなく、どう見ても2枚潮なので、糸を張りながら馴染ませたいのですが竿2本で5Bだと糸を張っていたら馴染まないので、ウキを1号負荷のIDR Pro Lに替え、さらに張っていても馴染むように追加でG1+G2を噛みつけます。
そのうちちょっと潮が緩み、調整用のガン玉を外して沈まないようにしたウキが、よそ見した隙に沈んでいます。
これは居付きのチヌだと思います。 いつもなら激しく抵抗するココのチヌですが、今回はほぼ抵抗なしで上がってきました。サシエはオキアミの一匹掛け。
この後も潮があっちこっちにフラフラしてはっきりせず、素直に流れることもなく撒き餌を撒き切りました。
釣り終えて後片付けをしていると、釣り園の方が「メガネってこれ?」と拾ってきてくれました。
何度も礼をして、釣り場を後にしました。
スタッフの態度が悪いとか書き込みがありましたが、とてもいい人たちばかりでその評価には?が付きます。
本年の釣行回数2回、エイジシュートまで残り48枚、打率10割です。
3月5日(日) 7:30~12:20
月齢 : 12.8 大潮 [ 0:07 15cm ↑ 6:48 123cm ↓ 12:08 84cm ↑ 17:44 115cm ]
測り忘れだがかなり冷たい
チヌ 43cm 1枚
なし
年始は出張とコロナで初釣りに行けず、スキーシーズンに入ってしまいました。
例年ならスキー中でも釣りに行きますけども、去年に引き続き仕事に追われ、10日連続勤務の後、心が腐ってしまいそうなのでさすがに疲れていましたが確率の高い南港魚釣り園に行ってみました。
天気は晴れで微風の追い風なので釣りづらくはないはず。
後は食ってくれればそれでよし。
現地に着くと、見慣れた車が・・・永釣同志会のK名人が居らっしゃいます。
これはラッキーです。いくらでも質問できます。
あまりにも釣りに行っていないのでルーティンの水温計測を忘れてしまいました。 撒き餌は、昨年年末の余りです。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、チヌベスト 0.5袋 、ヌカ4L 、活丸さなぎ0.5袋
サシエ : 生L、粒さなぎ
遠矢国利名人とさち子さんが「激荒を入れないと初心者にも釣り負ける」とおっしゃっていましたので、サシエも取りやすい活丸さなぎを半分使い、ブレンダーで細かく潰しながら撒いています。なんとなく、ですがこれは真実のような気がします。
タックル : 銀狼冴1.5号-53 / 15トーナメントISO 2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.85号 / D-SENSE 5B / 4B+G4 / サクサススイベル10号 / トヨフロンスーパーL-EX1.7号 2ヒロ / D-MAX チヌSS 2号 ウキ下2.5ヒロでスタート。
フィッシングショーで木村公治さんに「固い竿は魚にも支点が分かるから、それに反発するのかも。」とアドバイス頂戴したので、銀狼冴に戻してみました。本当ならVIP ISO AGSを使いたいところですが、際狙い+潮をかぶるので精神的にちょっと使いづらいんです。でも、悩むぐらい大型が出やすいところなんですけどね。
前回の失敗を思い出し、ドラグはほとんど出ないぐらいカチカチにしています。ハリスもK名人と同じ太さで、いつもより一回り細いので、絶対糸は出さないつもりでいます。
さて、目と鼻の先にある南港新波止はかなり釣れているようで、こちらも条件がそろえばそれなりに釣れているようですが、この日はダメな日に当たったようです。ウキ下は2ヒロ半スタートでしたけど、早々にべた底の竿2本にしています。
ただ、ダメだと言われながらも、竿2本ではエサが盗られハリスがキンクすることもあったので、生命反応が全く無い大津川尻や高石漁港に比べたらやる気はがぜんあります。逆に言えばそんな小さな変化すら希望に満ち溢れることができる精神状態になる大津川尻と高石漁港はチャンスを見極める練習にはもってこいですよ。
冗談はさておき、そのキンクから2時間半、沈んだウキがどうもおかしいと感じたのでラインを張ってみると重量があります。
グッと竿を立てると、動き出しました。
春のチヌは頭だけ振って全く引かないというイメージがありますが、ココのチヌは春なのにかなり引きます。とはいえ、ハリス1.7号では口切れだけを心配しながらのやり取りとなりました。
深場から入ってきた緑色の綺麗なチヌでした。
この後、全くアタリもなく、エサも取られなくなります。
もうこれでおしまいかな?とラストショットをカメラに収め、K名人と話しながら最後の一投を流していると・・・
「あ、ウキが無い。」
軽く合わせたら、40~50mほど沖に走り、浮いています。
「ボラでしょうね。」
「ボラやね。ハリスは何号?」
「1.7号です。」
「じゃあ切れないね。」
「仕方ないので取り込みます。」
やたらと元気なボラとは思いました。
大きく曲がる銀狼冴1.5号を見ながら、いい曲がりしてるね、自分も紀州釣り用にこれぐらいのが欲しいんよ、なんて話しながら寄せてきます。
ただ、手前によって来るにつれ、魚影がはっきりしてきます。
「ん?」
「ボラじゃない?」
せっかく寄せたのにまた沖に走ります。
また見えるところまで寄せます。
「スズキだ」
「でかい」
後はご想像のとおり、丁寧に丁寧にやり取りをして手前に寄せましたが、最後の難関がありました。
私のタマ網は40cmで、どう頑張ってもはみ出すんです。
でも、K名人の神がかったタモ入れのおかげで、取り込むことができました。
周りで取り込みを見ていた釣り人から拍手を頂きました。「ありがとうございます~~」
メジャーからはみ出していったいどれくらいだか全く見当がつきませんよ。
iPhoneの計測機能で簡易的に測ってみたら90cmぐらいありますね。
魚釣り園の人も「このサイズは見たことが無い」というぐらいのサイズです。多分ですが掛かっても取り込めないことが多かったのではないでしょうか?あぁ、ちなみに当然自己最長寸の魚です。
K名人、ご指導を含めましていろいろありがとうございました。
まぁ、この釣り場との相性は良いようで、4回目にしてボウズもありませんし去年は年無しも上げるし、いいことづくめです。若干遠いところが問題ですがこれぐらい釣れたら通う価値はあります。
本年の釣行回数1回、エイジシュートまで残り49枚、打率10割です。
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