11月27日(日) 7:00~10:00
月齢 : 4.1 中潮 [ 2:53 -9cm ↑ 9:50 154cm ↓ 14:52 112cm ↑ 20:06 147cm ]
18.6度(6:40)
ボウズ
フグ、チャリコ、コッパ、オヤビッチャ、オセン
新しいポイントのほうが釣れるような気はしているのですが、今までの定位置も気になるので4か月ぶりに来てみました。
さすが外海に向いているだけあって、ルアーマンがたくさんいますが、餌釣りの人は皆無です。これは嫌な予感しかないですね。
水温は順調に下がって18.6度。グレならベストの温度に近づきつつありますが、果たして?
コマセ配合 : オキアミ1.5kg、生さなぎ黒鯛 0.5袋 、ヌカ4L、砂0.6L
サシエ : 生L、コーン、粒さなぎ
タックル : オレガ一徹KS1.25号-52V / 15トーナメントISO 2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / D-SENSE 0 / スイベル10号 / シーガー 1.5号 2m / 丸呑みチヌ2号 ウキ下1.5ヒロでスタート。
水温の高い時期の朝イチは浅めから攻めてみることにしましたが、潮がほとんど動いていない為か、フグをはじめエサ取りが撒き餌を打っていないところまで散ってしまってどこに仕掛けを入れても一ヒロでフグが釣れてしまいます。潮が明確に動けばチヌも動くのでしょうけど、見えるエサ取りはオヤビッチャ、オセン、グレ、フグと、さらにこれらを蹴散らすボラが居ないのでお手上げです。
我慢の釣りを続け、9時過ぎに満潮潮どまりを迎える頃に残していた撒き餌を大量に撒き、さらにさなぎを4匹縫い刺しなどにしてみたら、漸くサシエが底まで残るようになりましたが、数投分しか撒き餌が持たず、結局フグ以外の魚を釣ることが出来ませんでした。
ここは巻き網が入るようになってから極端に釣れなくなりましたね。今日も2艘ほど偵察に来ていましたが、めぼしい反応が無かったからでしょうけど、すぐにどこかに行きました。
海藻も貝類も何もテトラに付いていないのは黒潮大蛇行のため?でしょうか?磯焼けならぬテトラ焼け状態です。エサを撒いていなければチヌがここにいる理由がないですね。
さて、潔く竿を置いてだらだら家で過ごす娘を公園に引きずり出しました。
浜寺公園までは自転車で行きましたけど、結局みかん飴なんか食べさせてしまったのであまり役に立ってないかな?
本年の釣行回数30回、エイジシュートまで残り3匹、打率5割6分7厘です。
11月19日(土) 6:45~11:00
月齢 : 24.6 若潮 [ 3:46 103cm ↓ 9:36 70cm ↑ 16:26 140cm ↓ 22:53 74cm ]
19.7度(6:20)
チヌ 34~37cm 計2枚
サバ、フグ、ハゼ
先日仲間入りしたオレガ一徹1.2号-52KSのパーツ達が到着しました。
中古で買った時からトップカバーが割れていたので交換は必須、尻栓もOリングが切れてクッションゴムも固くなっていて要交換だったのでそれぞれ手に入るパーツを入手しました。竿を洗った形跡がなくコーティング剤も車用のワックスを使っていたような感じがする仕上がりでしたので何度もお風呂で洗い、漸くワックスの機械くさい匂いが抜けてボナンザとオキアミの匂いに変わりました。
また、市販品のQTC-18には2番、3番を支えるスペーサーが無くて不安な構造だったので、自前の波濤1.25号-50純正のQTC-18Nとメガディス1.5号-50のIDTC-18を取り付けてみて、具合の良いQTC-18Nをパーツとして注文しました。尻栓は以前に交換して使っていたHZグレーダーの残骸パーツで飛燕1.2号-50用の尻栓を使っています。Oリングはダイワの磯竿共通でよく切れるのでスペアパーツがたくさん手元にあります。
トップカバーがQTC-18Nなのでパッと見は現行商品のように見えますよ。
さて、この週末は日曜日の天候が荒れる予報が出ていたのと、泉北環境クリーンフェスティバルに行くことになっているので土曜日釣行は確定、さらに潮が高いか動かないと全く食ってこないポイントなので潮位の低い朝方、という理由で土曜日朝釣行となりました。
青物ルアーの方より早く着こうと6時前には到着し、ゆっくりと餌を作るつもりでしたけど、釣り場には一人しかいなかったので、場所取りする必要はありませんでした。もう、青物フィーバーは終わったようで、静かな時が流れる釣り場となっています。
ライトがないと見えない時間に水温測定です。19.6度と順調に下がってようやく20度を切ったというか、まだ20度近いです。
下のブラックターボプラスとチヌパワーDASHは自分のゴミですが、何故かウェットティッシュが散らばっていたので回収しました。あとで空き缶を釣りあげましたけど、それはリサイクルボックスに入れておきました。釣りあげた瞬間は、「アニメの釣りシーンでよくある奴、初めてだ」と。石や海藻、ヒトデにナマコなら普通にありますが、空き缶は本当に初めてです。
コマセ配合 : チヌパワーDASH 0.5袋 、ブラックターボプラス 0.5袋、オキアミ1.5kg
サシエ : 生L、エサ持ちイエロー、荒食いブラウン
タックル : トーナメント制覇技1.2号-53 / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / D-SENSE 3B / スイベル10号 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 丸呑みチヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
あれだけ前振りでオレガ一徹KSと言ってながら制覇技を使ってしまいました。うん、いつ使ってもまさに腕の延長、全く不安感がありませんね。
投入してすぐにババタレが遊びに来てくれました。
この後、ババタレとサバに鈎を飲まれ、何回鈎を結び直したことか・・・
ずっとアタリがあるのですけど、チビ助やサバに毎回鈎を飲まれていたのでウキ下を3ヒロ弱まで上げ、さらに鈎を3号にしました。これで漸く口に掛かるようになってくれましたよ。
そして、ようやくレギュラーサイズの37cmです。
ここは流れの中ではあまり食ってこない傾向があり、根の下流側で潮がヨレるところに仕掛けが入った瞬間に食ってきました。 根に巻かれないため、掛けた瞬間に10mほど移動して、釣り人優位の位置に立ってのやり取りでした。
しばらくして、こっちは流れの中でスパッと消し込むアタリ。
34cm・・・あまり変わらないですが贅沢は言えないです。
このまま釣れ続けると思ったので急遽竿をオレガ一徹KSにチェンジしたものの潮が止まってしまいあえなく時合が終わりました。
こうやって釣り最中に取り換えると竿の特徴がとてもよくわかります。同じ1.2号でもあまりにも操作性や感覚が違うので驚きです。トーナメント制覇技の慣れ親しんだ感覚は久しぶりに使っても全く迷いが出ないんですが、オレガ一徹KSはあまりにも違いすぎです。良いとか悪いではなく、個性が強いです。
その後はエサ取りのフグとハゼしか掛からず、またしてもオレガ一徹KSの特徴がつかめないまま納竿となりました。
その日の夜、遠矢うきTVという遠矢国利さんのYoutubeチャンネルでライブ放送がありました。
その中でリスナーさんの質問に答えてくれていたのですけど、鈎に関する長年の疑問が解けました。
小さな鈎、グレ鈎5号が意外とチヌの口に掛かると言っていたことがあるかと思いますが、遠矢さんもハリが外れる時は大きくするのではなく、小さくするものだ、とおっしゃられていました。ようやく名の知れた人から初めてこの答えをもらえました。チヌ鈎0.5号ぐらいは使うよ、とも。
ありがとうございます、遠矢名人。これで自信をもって小鈎を使えます。
もうひとつ、秋は表面で冷やされた海水が深いところに溜まりやすいので、思い切って浅場を狙うのも有りだと。底に冷たい潮があると底を嫌うとは常々おっしゃっていましたが、これもまた理にかなったお話でした。
本年の釣行回数29回、エイジシュートまで残り3匹、打率5割8分6厘です。
11月12日(土) 7:00~11:00
月齢 : 17.6 中潮 [ 2:51 13cm ↑ 9:36 149cm ↓ 14:41 113cm ↑ 19:49 140cm ]
20.9度(6:10)
ボウズ
サバ
今日は娘のピアノの発表会があり、昼までに自宅待機が必須となっております。
前島まで行けば魚が濃いことは十分承知してますが、家から5分の釣り場は釣りが長くできるという魅力があります。
さてと、先週の前島と同じく、青物狙いの釣り人が殆ど居なくなりましたね。
釣り場が混んでいると思ってコネコネも現地で行うことで到着を早めたのですが、無駄に終わりました。最後まで釣り人は増えず、ほぼやりたい放題です。
水温は全然下がらず20.9度です。1週間前の前島より高いですね。
ここはあまりごみが落ちていない場所なんですが、夜明けの時はゴミは見受けられます。当サイトをご覧の方はまずゴミの放置なんかしないと思いますが、自分のケツぐらいちゃんと拭ける大人が増えてほしいものです。
また竿が生えました。オレガ一徹KSと同じ竿のように見えるでしょうが、これは2003年発売のオレガ一徹KS-Vです。こちらはSVFカーボンでVジョイントとなり、リールシートの分だけスペック的には重くなっているのですが操作性はオレガ一徹KSより軽くなっています。
コマセ配合 : チヌパワーDASH 0.5袋 、ブラックターボプラス 0.5袋、オキアミ1.5kg
サシエ : 生L、コーン、エサ持ちイエロー、荒食いブラウン
タックル : オレガ一徹KS1.25号-52V / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / ツインフォース L-3B / スイベル10号 / シーガー 1.2号 2ヒロ / 丸呑みチヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
風は背後から緩く吹いていて、どんな仕掛けでも馴染ませる事ができる状況ですので、遠矢ウキではなく円錐ウキでスタートしてみました。
潮は混み潮なのにまた右から左。同じ海岸沿いの漁港は右に行ったり左に行ったりするのですがここで右に向かう潮に出会えたことがないです。サバが掛かったりすることがありますが、ほぼオキアミがそのまま帰ってくるので練り餌を使ってみましたが、前回とは違い明確な反応は出ませんね。
そんな中、ウキが10cmほどシモったまま上がってこないので、巻き上げてみると付いていました。
こんなサイズのババタレが黄色と混じって食ってきたのも海面が朝日に照らされるまで。満潮9時半ぐらいなので、それまでは食ってくるとは思っていたのですが、やはりこの近辺は干潮か上げ6分ぐらいまでしか食ってこない傾向が強いと感じています。
満潮から下げに入るまで粘ってみましたが、オキアミの返品ばかり続きタイムオーバーとなりました。 本当に魚の気配が無いんですよ。
見せる写真が無いので、空になったバッカンでも・・・
少し仮眠をとり、ピアノ発表会へ。
久しぶりに観客制限のない開催です。
娘よ、「栄光の架橋」よく頑張った。
本年の釣行回数28回、エイジシュートまで残り5匹、打率5割7分1厘です。
11月6日(日) 8:00~11:45
月齢 : 11.6 中潮 [ 5:13 135cm ↑ 11:18 64cm ↓ 17:21 150cm ↑ 23:42 41cm ]
20.4度(7:30)
グレ21~26cm 4枚
チャリコ、オセン、バリコ、キュウセン、フグ、ボラ
先週に引き続き、グレ釣り特訓です。
今回は、Konさんがマルニシでの釣研イベントに絶対参加とのことで、最長でお昼までとなっています。
青物狙いの釣り人は激減しましたね。泉州では釣れていないからでしょう。
水温はチョット下がって20.4度、1週前より0.8度下がったぐらいなので、さほど海の状況に差はないでしょう。
さて、今回はKonさんの釣りをまずは30分ほど見学してから仕掛けを組みました。
コマセ配合 : ヌカ6L、パン粉1kg、グレパワーV9 500gぐらい、オキアミサシエの残りをぽろぽろ混ぜる
サシエ : 生M、コーン
タックル :制覇エアマスターAGS 1号-50 / 15トーナメントISO2500SH-LBD20 / 銀狼ライン 1.5号 / トヨフロン ハイパーガイアXX 1.2号 5m / 直結 / 征黒 00 / クッション潮受け/ グレ競技用5号 ウキ下1ヒロでスタート。
先週と同じく、チャリコがどうやってもどのタナでも食ってきます。
ただ、撒き餌を全く撒いていない沖はエサが残ることがあるので、何度か手前を釣り、たまに沖を狙うパターンで、さらにちょっと深めを狙うとまずは一枚目。
まー、大阪湾なら合格のキーパーサイズです。
ただ、ここから潮の都合なのかグレの気配がとても少なくなり、Konさんとともにチャリコの入れ食いが数時間続きます。途中参戦のゼロさんもチャリコばかりの様子です。
チヌが居ないか?とコーンを試しても、チャリコかキュウセンです。
3B鉛でズドンもやってみましたが、チャリコしか食ってきませんでした。基本的には見えるエサ取りは潮目までしか出てこず、その先にはチャリコかグレ、ボラだけという感じですかね?海の中は見えないけど。
そんな中でもKonさんはグレをちょくちょく拾っている模様。
撒き餌も残り少なくなってきたので、初心に戻り0ウキにウキ下一ヒロの仕掛けに戻すと、最初の一枚から3時間後にようやく2枚目。 干潮潮どまりから込み潮に変わったとたん、グレの気配が出てきました。
この後、これと同じサイズをさらに2枚追加して撒き餌が無くなりました。
自分の道具をすべて仕舞った後にゼロさんの竿を借りたら、ほぼ入れ食いの4枚追加でした・・・なぜ?
Konさん、ゼロさん、どうもお疲れさまでした。
あの釣れない時間帯にどれだけ根気よく拾えるかが、勝負を分けるんでしょうね。
うーん、グレには詳しくないので自分が心掛けているのは動きを観察することぐらいですかね?
ハイサイ探偵団のこうちゃん(2022G杯グレ沖縄代表)は、魚の観察力がとても高く、それが好結果につながっているようなので、あながち間違いではないのかな?
本年の釣行回数27回、エイジシュートまで残り5匹、打率5割9分3厘です。
11月3日(木) 6:30~10:30
月齢 : 8.6 長潮 [ 9:06 49cm ↑ 16:41 149cm ↓ 23:03 95cm ]
22.2度(13:00)
チヌ21cm~33㎝ 計4枚
アジ
最近、オキアミをブロックで買っていなかったので実勢価格を知りませんでした。
久しぶりにオキアミを買おうとエイトに行ったら、なんと3kgで1000円を超えている・・・
1.5kgでも800円近いではないですか。もともと450円ぐらいで買っていたのでほぼ倍ですよ。
少し考え、1kg1100円のLサイズのものを半分に切って使うことにしました。Mサイズだと1012円だったのですが、チヌ用のサシエは大きいほうが良いので、ここはケチらずL寸です。カチカチのオキアミでも包丁で簡単に切れるので、皆さんお試しあれ。
こんなところにも値上げラッシュですね。
計画的にエサを仕入れないとエサ代が2年前の倍になりそうです。配合餌はまだ我慢できる値上げ幅ではありますが、少しずつ上がっていくんでしょうね。
さてと、釣り場は家から近い某地波止です。
青物狙いのルアーマンの隙間に何とか入り込むことができましたが、両幅5mずつしかないので流すことは厳しい状況です。
水温は22度を超えてますよ。内湾のほうがまだまだ暖かいんですね。
コマセ配合 : チヌの道 1袋 、オキアミ1.5kg
サシエ : 生L、コーン、エサ持ちイエロー、荒食いブラウン
タックル : 銀郎王牙メタルチューン0号-52 / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー 1.2号 / スーパー競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
エサ取りは、居ますね。この場所はフグが殆ど居ないので、ハゼかアジでしょう。
オキアミが盗られるのでコーンを投入してみますけども、今回はコーンは全くのはずれエサでした。
コーンは全く触らないし、オキアミはすぐ無くなるので、久しぶりに練り餌を投入してみたら、一発で答えが出ました。
黄色の練り餌でレギュラーサイズの33cmのチヌです。この後もオキアミと練り餌を交互に、たまにコーンを混ぜたりしながら魚信を待ちます。
またしても黄色の練り餌ですが、小さい・・・
前回と違ってサバの乱舞もイワシも見当たらず、とても静かな海です。
ごく稀に、イワシのようなものが海面まで上がってくるぐらいで、魚が居るのか分からない静かな秋の海です。
今度は茶色の練り餌です。
ここで干潮時刻となり、潮が止まります。風も無いので鏡のような海面で、魚っけは全くなくなりました。
ちょっと風が出てきて海面がざわつき、ようやくオキアミでも当たりが出るようになってきたなぁ、と感じ始めたら32cmのチヌで打ち止めとなりました。
竿を仕舞い急いで家に帰り、MBSラジオ秋まつりに行ってきました。
私は生粋のラジオっ子なので、生放送の場面に立ち会えることがうれしいですね。
これはヤマヒロさんと山本量子さんですね。浜村淳さんとか、こんちゃんとか、まぁラジオを聞かない人にはあまりピンとこない人ばかりですけどね。
妻と娘はショッピングと買い食いを楽しんでいました。
コロナ前まではほぼ毎年のように行っていますが、こういうイベントのありがたみが身に沁みます。
おっと、次は日曜日にまたまたKonさんとゼロさんとのセッションです。皆さんグレ釣りのようですが、こっそりチヌ仕様で行ってやろうかとも考えてます。
本年の釣行回数26回、エイジシュートまで残り5匹、打率5割7分7厘です。
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まとめ