2月18日(日) 7:30 ~ 13:00
月齢 : 8.1 小潮 [ 8:41 121cm ↓ 21:32 23cm ]
10.7℃(7:20)
チヌ 45cm 1枚
何か居る
冬の時期は北西風とスキートレーニングの為になかなか釣りに行く機会が無いものなのですが、今年は北西風ビュンビュン吹く日が少なくて、竿を出すチャンスが多いです。
今週から北側半分が工事で入れなくなりました。
マイポイントは北側なんですけど・・・
釣り人も徐々に増えてきましたね。
西向きの釣り場を何とかキープできました。
水温は1週間で1度以上上がっていますね。
これが吉と出るか?
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋、ヌカ3L、さなぎ 600cc、押麦200cc
サシエ : 生L、コーン
タックル : 銀狼 冴 1.5号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / LINESYSTEM 磯波止2号 / 遠矢チヌSP300-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / トヨフロンスーパーL-EX1.7号 2m / 改良チヌ2号 ウキ下5ヒロでスタート。
情報筋によると、最近は昼から食いが立ってくるという話もありますが、朝から釣っている人もいます。
まぁ、場所にも寄るんでしょうが、おそらくどちらもここからさほど遠くないのでどっちでも大丈夫なのかな?この時期は群れというかタイミングを外すと全然ダメですからね。
さて、こちらは穏やかすぎるし、小潮の1回潮で全然潮が動きませんよ。
ヘチ釣りの方は今日は中に入っているからずんずん入れて置いたら食うんだけど・・・と言っていたので2段目も視野に入れながらいろいろ攻めてみます。
しかしながら、餌をとられることも稀で、時間だけが過ぎていきます。
凪過ぎるこの釣り場はやはり厳しい感があります。自分的には潮の動きより海面のざわつきがこの釣り場には必要な気がしてならないです。
そして、ボウズを覚悟し撒き餌もなくなった納竿直前、海面がざわついてサラシが続けて出来ていたタイミングで、遠矢チヌスペシャルがトップまで海面に沈んで、さらにゆっくり沈んでいきます。
本日初めてのオキアミコーンでヒットです。ウキ下は底から30cm。
虎の子、チヌ姫、45cm。
おなかは大きくないですけど、お尻は真っ赤でした。
卵を持っていないから、とてもパワフルでした。
残りちょっとだけエサがあったのでもう一匹居ないかと欲をかいてみましたけど2匹目は捉えられませんでした。
釣り場を掃除して、終了です。
オキアミが盗られないからといってオキアミだけにこだわっていてはいけないですね。
この海域ではエサ取りが居なくてもコーンで食ってくること結構ありますね。
本年の釣行回数3回、エイジシュートまで残り49枚、打率6割6分7厘です。
2月11日(日) 7:30 ~ 12:30
月齢 : 1.1 大潮 [ 1:53 -27cm ↑ 8:24 150cm ↓ 13:58 60cm ↑ 19:48 154cm ]
9.5℃(7:20)
チヌ 37cm 1枚
何か居る
フィッシングショーも終わり、朝もずいぶん早く日が昇るようになりましたね。
心なしか昼間も寒さがゆるんでますね。
さて、この時期は西風が吹けば釣りにならない南港魚釣り園ですが、本日の予報では昼から結構荒れてくるようで、朝も平穏とはいいがたい状況ではありましたが我慢できずに突撃しました。
結果、ほぼ無風で全く問題なかったのですけどね。
ああ、この日は見てわかるぐらい新波止に人がたくさん上がってました。ヤイバ祭りでゼロさん、広島トーナメンターTさんをはじめ、永釣同志会のK名人、ゆうくんも新波止の米粒の一つらしい・・・
こっちはこっちで頑張ります。
水温は、初めて見ました一けた台、9.5度。
チヌは7度までは餌を普通に食べるらしいので大丈夫なのでしょうけども、グレの適水温ばかり話題になるのでちょっと低すぎないか?と。
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌベスト 0.5袋、ヌカ3L、さなぎ 600cc
サシエ : 生L、コーン
タックル : オレガ一徹KS 1.2号-52V / 20インパルト2500H-LBD / LINESYSTEM 磯波止2号 / 遠矢チヌSP300-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / トヨフロンスーパーL-EX1.7号 2m / 改良チヌ2号 ウキ下5ヒロでスタート。
前回のことがあるので最初から棒ウキ、底から半ピロ切った状態からスタートです。
ただ、前回と違うのは比較的波が高く、潮も早いので棒ウキだと逆に見づらい状況なんです。
なので、遠矢ウキからD-ACTION1号にチェンジし、ちょっと浮力強めの状態で釣ることにします。
しかし、そう簡単に釣れる極寒期のチヌではございません。
何の予兆もなく、時間だけが過ぎます。
今日はなぜか際から離れる潮ばかりで、張っていないとすぐに沖に出て行ってしまいます。
幾度となく仕掛けを張って戻してを繰り返し、次の策を考えるかと竿受けに竿を置き、おなか周りがスースーするので着衣を直しているときにウキが消えていました。
あんまり引かない・・・
でもチヌでした。
今年初チヌ、37cmでボウズ回避でございます。
ウキ下は底から30cmぐらい、オキアミの房掛け。
のっこみの感じは全くないですね。綺麗なチヌなので回遊のものなのでしょうが、このサイズがうろうろする時期でもないでしょうに。
この後は、沖に出ても食うということが分かったので、際も沖目も流してみるんですが、全然です。
そして、回避しづらい南向きの早い潮が流れ始めます・・・
遠矢ウキに戻す、 1号でズドン、0.5号で張って沈める、などいろいろ試し、最後には禁断のウキ無しでやってみたら、3つ半ぐらい、2段目ぐらいで止めているときに違和感を数度感じました。
ただ、鈎ガカリまで持ち込めるわけもなく、釣り場をきれいにして終了です。
まー、ラッキーの一枚ですね。
やっていたことが合っていたから釣れたということなのでしょうけども、若干悔しさがあります。
次はちゃんとウキを見ておきますw
本年の釣行回数2回、エイジシュートまで残り50枚、打率5割です。
-- 2024年2月3日(土) --
~~ 色々見たかったんだけど・・・なフィッシングショー2024OSAKA ~~
毎年のことですが、フィッシングショー2024OSAKAに行ってきました。
今日は妻が仕事なので娘と二人なのですが、妻が居れば自分の見たいものを多少見ても大丈夫なところではありますが・・・本当は翌日日曜日ならば、木村さんのステージもあるし、むろちゃんも居ると分かってはいたのですけど、日曜日は14時から梅田で仕事だったので土曜日しかなかったのです。
時間は土曜日朝8時半。
この時点で恐ろしいぐらいの行列となっており、なにをさておいても「ダイワに行かなきゃ」ということで、3号館の列に並びます。およそ200mぐらいですかね・・・
磯竿コーナーにたどり着く前にDYFCの方に声を掛けられ、まずは岡田健司さんとガーラで記念撮影。
裏の磯竿ブースに回り込むと、木村公治さんが居らっしゃいました。
「グレ釣りばっかりしてるじゃないですかぁ」
「いやー、いっぱい遊びました。これから本職です。」
いつもなら道具の話からするところですが、今回は先月の南港魚釣り園で食らったキンク3連発の対応策について聞いてみました。
「いいところまで行っている。でも最後が間違えてる。 当たりが出ないのは沈めていくから。 沈んでいくスピードでチヌが食うと当たりとして出ない。」と。
対応策としては、
とのことです。棒ウキはなんとなくわかりますが、ここで水中ウキが出てくるとは思いませんでしたね。
ここまで話をして、木村さんはちょっと別の人に呼ばれてそちらへ・・・
その間、モンスターフォースとモンスタートルクが並んで置いてあるので、ここぞとばかりに振り回していると、山元隆史さんが声をかけてくれました。
モンスタートルクは曲げやすいことがコンセプトだそうです。簡単に曲がるし、起こしていくとさらに曲がると。ちなみにIMSGでAGSでは無い理由はコストからだそうです。自分としてはモンスターフォースの感覚がいいと思いました。
山元隆史さんにいうべきことではありませんが・・・「AGSって折れるとよく聞くんですけど・・・」
「ああ、それはね、多分2番の口ガイドだと思います。穂先を2番に当てながら仕舞っていくときに手が当たって折れるんですよ。修理に来るのはほとんどがそれですね。」
「なるほど、じゃぁトップガイドを全部しごいて先に緩めておけばOKですね。」
スピンカップのことを聞こうと途中まで思っていたのに聞き忘れてしまいました。
ひとしきり竿を触りまくった後、ん?あれはもしかして鵜澤さん?
鵜澤さんを見かけたのですが、バリバスのブースへと歩いて行かれたので追うのをやめました。
で、木村さんがまた来てくれたのでここぞとばかりに気になっていた次期王牙について聞いてみたところ、
「王牙はだいぶ先になると思うよ。とりあえず来年は全然間に合わない。」と
カーボン素材でトレカというモノが出てきていて、これが従来の竿の概念を覆すぐらい細身にできるようです。
木村さん的にはHVFナノプラスの銀狼唯牙がほぼ理想形で、王牙はSVFというだけで特色が出せない状況であるので、新素材を使った次世代磯竿のフラッグシップとして現在鋭意開発中だそうだ。
あぁ、ちなみに広島トーナメンターTさんも所有している先代銀狼唯牙0号ですが、これ、木村さんも「曲げていくと胴がぶれる」と。Tさんと二人で「ぶれるよね~~」とか言ってたんですが、仕上げた人がそういうんですから自分の感覚は合ってました。今の唯牙0号は全然ぶれないようになっているそうです。
ちなみに今年発売の銀狼は、「この銀狼は自分から竿を起こして浮かせていく釣り方に向いている」みたいなことを言ってらっしゃいましたので、遠矢名人がこのシリーズを選ぶ理由がなんとなくわかりました。
「じゃあ、来年はリールですよね?」
「リールはモノコックでテスト中なんよ。僕の欲しい機能を全部詰め込んで、これじゃなきゃ釣りにならんといえるぐらいのものが出来てるよ。」
「お金貯めておきます。」
その後も、銀郎カップ決勝トーナメントでの裏話や、子供の話などをさせてもらいました。釣りに関係ない話でしたけど、とても有意義な時間でした。
木村さん、いつもありがとうございます。
この一年、木村さんの言葉を胸に精進いたします。
さて、独占はいけませんので、感謝の言葉を述べて木村さんの元を離れ、他のダイワ商品を色々見て回ります。今年はフィッシュグリップとメジャーが気になっていたので見に行きました。
さて、余りダイワブースだけにいると娘の機嫌が悪くなるので、別のブースへ向かうことにします。
通りがかりのささめ針ブースを覗くと、謎のあんこうとともにむろちゃんの等身大写真が・・・
次はハイサイ探偵団と明邦の五八太郎さんに会うために6Aに向かったのですが、入場待ちが300mぐらいになっていたので、ちょっとだけ休憩して仕切り直して6Aに入館します。
まずはPREDGEブースに向かいます。
なんと、時間制限があって11時までと・・・ギリ5分前だったのでなんとかお話しすることができました。
団長ひっちゃん、平和卓也さん大好きなつーばーさん、そして去年と同じくエビ愛溢れるパンチ伊志嶺さん。
みんな、動画の中のままだ・・・
娘もひっちゃんと握手した手を洗わないとか言ってます。
そして、お隣明邦ブース。
大盛況の明邦ブースでお忙しそうだったのですが、五八太郎さんは歓迎してくれました。
ヘチ釣りを始めたことをご存じだったので、いろいろなことを教わりました。ヘチ釣りは超初心者なのでとてもありがたい情報ばかりでした。
五八太郎さん、お忙しい中ありがとうございました。
分からないことがあればまた直メッセージしますね。
続いてLinesystemへ。
日曜ならむろちゃんが居ててもうちょっといろいろ聞きやすかったかと思うんだけど・・・仕方ない。
これまたダンゴ素人な私が紀州釣りの神様である永易啓裕さんにハワセで立ちうきを使うメリットを聞いてみたところ、やはり細かな当たりを取るためだそうだ。チヌのアタリはどんなウキでも拾えるけど、立ちウキならば細かい情報を拾えると。 また、トントンの釣りだとダンゴからサシエが離れやすいので離さない為にもハワセをするとのことでした。
ここから自分ではまったくわからない世界の話でしたが、3~4投で1匹を仕留める組み立て方をすることもあるそうです。1投の中でなら抜刀はこのタイミング、は分かりますが、長い間合いを経て仕留めるとはどんなもんなんでしょうか?もちろん、必ず成功するとは限らないとおっしゃっていました。
永易さん、素人の変な質問にもちゃんと答えていただき、ありがとうございまいた。
さて、娘の機嫌を取りながらぐるっと回っていると、釣研ブースの横を通ります。
ちょうど猪熊さんと久保野さんのトークショーをやっていてとても聞きたかったけども、じっと聞いていたら多分娘は爆発していたことでしょう。
カタログとキーホルダーをゲットして次へ。
途中、シラサエビ釣りをはさんで、6Bのマルキューへ。
ここもすごい黒山の人だかりでカタログだけなんとかゲットして終了です。
最後は4号館のこどもお祭り広場でたっぷり遊ばせてインテックスを後にしました。
これだけ急ぎ足で見て回ったにもかかわらず、4時間ぐらいかかっています。
一人でゆっくり見て回ったら、丸一日余裕で掛かりますね。
以前と違って、フカセに関係あるブースだけを覗くということは少なく、いろんなブースを見るようになったので余計に時間がかかっているんでしょうね。
印刷媒体としてのカタログが非常に少なくなってしまい、インスタが情報発信のおもな手法になってしまったような感じがします。
とはいえ、どんなに忙しなくてもやはり釣り具に囲まれていると幸せを感じる、そんな一日でした。
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まとめ