9月17日(月) 6:20~11:45(移動9:00~9:45)
月齢: 7.3 小潮 [ 7:32 72cm ↑ 19:14 137cm ]
26.1度 (6:00時点)
チヌ 39cm 1枚
チャリコ、フグ、アジ、サバ
週末は岸和田地車祭でしたね。
我が家から新・定位置まで向かうためには祭りのエリアを通らないとかなり大回りになるし、天気も今ひとつ良くなかったので3連休最後の日に賭けてみました。
幸いなことに風も弱く、曇~晴れの天気予報だったので、高潮で被害を受けていないかドキドキしながら釣り場に向かいます。
道中、兵どもが夢の跡を抜け、台風の傷跡が生々しい倉庫群にある釣り場に到着です。釣り場自身は被害がないようですね。
水温は26.1度と、ここのところ朝方涼しくなったので、数値的には下がっています。
コマセ配合 : 生1.5kg / VSチヌ大鱗 1袋
いつものバトルチヌSではない理由は、もしかしたら粒が多いほうがエサ盗りが多いときには有効かな?なんて考えたからです。
粘り=遠投性はバトルチヌSに分がありますが、なんとなく好きなバラけ方をするVSチヌ大鱗です。どちらもべっとり粘るタイプではありません。
サシエ : 生L、塩&みりん締めオキアミ、コーン、食い渋りイエロー、生ミック
タックル : 13 メガディス 1.5号-50 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / リミテッドプロ PEG5+ 0.8号 / リーダー アストロンISOプロパック 1.85号 4ヒロ / 黒魂Bros.深戦 3B/ 潮受けウキゴム / トリプルエイトノットで直結 / シーガー1.2号 2ヒロ / 改良チヌ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
1投目からサシエがありません。
表面上はバチャバチャするイワシやアジもおらず、ボラもいないのですけど、サシエはやられてしまいます。程なくしてチャリコ、サバ、フグの猛攻が始まり、何をつけても底まで餌が保たなくなってしまいます。ど遠投すると、なんとか保つのですけど、撒き餌が全然届かないのでこれは交通事故しか期待できませんよね。
散々悩んだ挙げ句、龍野さんから教わったでっぱりに移動してみることにします。
てくてく歩いて15分ぐらいですかね?
目的の場所には誰も入っていません・・・というか、釣り人はもう殆ど帰ってしまい、いないですね。
さて、龍野さんから爆釣と教わったような際に当ててくる潮ではなく、北から南にただただ早く流れる潮です。水深は竿2本ほどなので、PE+リーダーではウキ下の調整幅が足りないので道糸はナイロン1.75号にし、仕掛けは遠矢チヌSP400-8 5B に4B+5Bのガン玉、撒き餌の位置は足元にして様子を見てみます。
ここでも、チャリコをメインにサバとアジのエサ盗りは激しいですが、フグがいないのでコーンは戻ってきます。なのでコーンを主軸に練り餌とオキアミを混ぜて攻めてみることにします。
かなりの激流ですけど、表面2ヒロぐらいが流れているだけで、底は止まっているのかな?という感じです。水深があったから遠矢ウキを選びましたが、どうやら円錐ウキのほうが使い勝手が良さそうです。ただ、3Bぐらいではどうにもならないので、黒魂Bros.深戦5Bをチョイスし、5BにG3を2つ打ってシブシブに合わせます。
しばらくすると、でっぱりの一部が満ち潮で洗われるようになります。
それが段々と大きくなり、さながら弱いサラシのような状況になってきました。水深があるとはいえ、流れの変化がありますので、そこにうまく仕掛けと撒き餌が入るように調整してみると、ちょくちょく今までとは違うアタリ?が出始めます。
さらに、コーンではなんの反応も出ないので、エサ盗りに弱いとわかっていながら練り餌を主軸にします。
何度かスバリを引き、その度ウキ下を微調整します。
そして撒き餌が底をつきかけた頃、ズボッとウキが海中に消えます。
手応えは間違いなくサバではない。
魚は元気いっぱい、でも竿のお蔭で余裕のやり取り。
39cmのチヌでした。
次・・・を狙えるような状況ではありましたが、撒き餌もサシエも尽きてしまい納竿となりました。
余裕のやり取り、と書きましたがはっきり言って竿が強すぎてもったいない感じがありました。このときのスペアロッドは銀狼冴1.5号とこちらもバリバリだったので、攻め方にバリエーションが出ませんでしたね。
今度は、ゴウノサオと1号クラスの竿、両方持っていくようにします。
本年の釣行回数17回、エージシュート達成まで残り21枚、打率5割8分8厘です。
-- 9月9日(日) --
~~ 台風21号の被害に遭われた方々へお見舞い申し上げます ~~
おあずけさん、Konさん、ゼロさん、ご心配いただきどうもありがとうございます。
道東ひとり旅、楽しく読ませていただいています。熊の湯に行ったのは数年前ですけど、確かに問題となる行動をされる方はいらっしゃいましたね。
我が家の被害状況はといいますと、瓦の損壊が4箇所で、うち瓦のストックがあった1箇所は完全に元通りにしましがけど、残りはなんとか雨漏りしない程度に補修をして凌いでいます。大工の棟梁が様子を見に来てはくれていますけど、修繕はまだまだ先になるそうです。
泉州地区では壊滅的なダメージを受けたり、停電が長引いたり、関空に取り残されたりした方々もいて、まだ幸せだったと思います。自宅近辺でも、骨組みだけになった倉庫とか、外壁が落ちた店舗とかがアチラコチラに見られます。
それでも、この長雨で雨音が強くなるたびに目が覚め、「早く瓦をなんとかしないと」と眠れぬ夜を過ごしていましたが、本日、7尺脚立を購入して吹き飛ばされてズレた瓦を直すことができました。
これでなんとか眠れそうです。
9月2日(日) 6:30~10:00
月齢: 21.7 小潮 [ 5:23 74cm ↑ 11:49 136cm ↓ 16:50 113cm ↑ 22:38 141cm ]
28.1度 (6:10時点)
チヌ 25cm 1枚
何もいなかったけど、終盤ボラとフグが出てきた
すいません。
平穏な日常を過ごしていたら覚えているのですけど、今回は台風21号の直撃を受け、さすがに記憶がいろいろ上塗りされてしまったのでダイジェストでご勘弁願います。
ほんと、どんな気持ちで釣り場に向かったか?覚えていないんです。
サシエ : 生L、塩&みりん締めオキアミ+黄色着色
タックル : 18 銀狼唯牙AGS 0号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / リミテッドプロ PEG5+ 0.8号 / リーダー アストロンISOプロパック 1.85号 4ヒロ / ツインフォース タナ L-G2 / 潮受けウキゴム / トリプルエイトノットで直結 / シーガー1号 2ヒロ / ジークチヌ ゼロフカセ2号 ウキ止めなしの全層でスタート。
この日は、魚っけが全くありませんでしたね~
この時期なので、コーンと練り餌のローテーションを覚悟していたのですけど、釣り開始から2時間はオキアミがすべて返品されてきました・・・
流石に今日はPBかと覚悟していたところ、潮がいい塩梅で動き始めたのに合わせてお魚さんの活性が上がってきたことが手に取るようにわかります。
エサ盗りが居る嬉しさを感じつつ、エサ盗りの多いときの定石とは逆、テトラ際近くを流していると目のさめるようなアタリで、25cmと小ぶりながらチヌ様のお出ましです。
続いて、フグに鈎を持っていかれたりなどがあり、ようやく魚たちとの駆け引きが面白くなってきた頃、力強く流れる上り潮に乗ったウキが怪しげな動き・・・
少しづつ糸を張り、聞くようにテンションを掛けると何やら魚が付いているようです。
レギュラーサイズかな?と巻きにかかりますが、軽めの負荷で上がってきたのは足の裏どころのサイズではありません。
ウキギリギリまで糸を巻き取り、ツッコミに備えますが、一瞬にしてテトラの隙間に潜られ撃沈・・・竿は胴まで入り、糸は潮受けの直下までザラザラでした。お魚さんはもう体力十分、とても元気に走り回るようになっていることを予測できなかったミスです。
食いがいまひとつのときにバラしてしまうとご想像のとおりです。その後は潮はいい感じなのですがチヌからの魚信は捉えることができませんでした。
自分の釣り場からトボトボと歩いて10分ほど、龍野さんの様子をうかがってみると・・・40cmオーバーを数枚、小さいのはリリースしたとはいえ7~8枚はスカリの中に入っていました。
うーん、まだまだです。
次回から、通常秋モード、もしくは準チームゴウノサオになります。
本年の釣行回数16回、エージシュート達成まで残り22枚、打率5割6分3厘です。
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