11月28日(日) 13:15~16:45
月齢 : 23.2 小潮 [ 7:21 60cm ↑ 15:36 135cm ↓ 23:03 88cm ]
16.2度(13:00)
ボウズ
フグ、コッパ
先月から出張が多く、旅行も入れると1ヶ月のうち3回ほど週末を家で過ごせていません。
今回は日曜日の朝から横浜駅前での作業だったので、土曜日の昼から横浜に入り、横浜に住む弟と生まれてはじめてサシで飲みました。こういうのもいいもんですね。
そんな理由で次の休みは23日でしたが、まぁ、この日は荒れていていつもの場所もこの通り。
テトラの上までずぶ濡れです。
ようやく釣りに行ける天候となった日曜日、青物狙いのアングラーと絶対かぶらない真っ昼間を狙っていつもの場所へ。
うん、とても穏やかで昼寝日和ですね。じつは北風が結構吹いているんですがここは北風に関しては完全フォローの無風状態で釣りができます。3枚しか服を着ていませんが暑いので一枚脱ぎました。
今回のトピックスは、サシエの冒険です。人間様が食うシーフードミックスを使ってみることにします。
予想ではオキアミよりだいぶ持つんじゃないかと・・・
水温はいい感じで下がって16.2度。そろそろエサ取りも静かになる頃合いのはず?
寒グレならベストな温度ですね。
コマセ配合 : オキアミ 0.3kg / チヌベスト 0.5袋 / トライアルのパン粉 0.5kg / クボタのヌカ 2L
サシエ : 生L、ボイルL、コーン、餌持ちイエロー、荒食いブラウン、イカ、貝柱、エビ
タックル : 銀狼冴1号-57 / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン1.5号 / ツインフォース タナ M-G2 / 潮受けウキゴム / サクサススイベル10号 / シーガー 1号 2.5ヒロ / 勝負ちぬSS1号 ウキ下3ヒロでスタート。
自分のパイロットってBのハズなんですが、なんか特色がないのでもう一つパイロットということで二段ウキにしてみようかなと。しばらく2段ウキからスタートすることが多くなると思います。
足元テトラでは黒っぽい小さいのがウロウロしています。
尾びれが白いから多分グレでしょう。それ以外は見えないですね。
2投もしないうちに生は通らなくなったので、まずはエビから。
これはよく持ちますが、ボイルよりちょっとだけいいかな?ぐらいですね。
次はイカ、なんですが冷蔵庫で眠らせすぎてフリーズドライ状態になっており、沈まない・・・沈むところだけを切り取って使ってみましたが、ボイルより持ちが悪いかも・・・
一番柔らかいので期待の薄い貝柱は、瞬殺でした。
期待したほど餌が持たないので、練り餌も試してみたら、意外ともちがいいですね。なので、ボイル、エビ、練り餌2種類をベースに、コーンやイカ、貝柱を混ぜてやってみますが、潮が緩いときの大津川はマキエがあろうが無かろうがサシエを3回投入したらそこにフグが居着いてしまうんですよね。
なので、あっちこっちと打ち替え、遠矢ウキで遠投したり、ゼロゼロで完全フカセとか色々やってみましたが日没までチヌの気配を捉えられませんでした。
あー、撒き餌に配合を入れたらだめですね。それと、タンパク質も混ぜちゃだめ。
フグ対策にはヌカパンが一番良さそうです。
マックスの釣果情報でハゼの泳がせと黒豆で釣っている方がいらっしゃったので、次はスルルーでもしてみようかね。それとも夜釣りですかね。
際のコッパグレはずっといたので、それをパン粉とパン練で釣るのも楽しいかもしれません。
本年の釣行回数18回、エイジシュートまで残り27匹、打率6割1分1厘です。
11月14日(日) 8:50~14:00
久保渡船 尼崎フェニックス
月齢 : 9.2 長潮 [ 3:49 98cm ↓ 10:05 61cm ↑ 16:45 136cm ↓ 23:26 73cm]
17.8度(9:00)
チヌ 32~45cm 計2枚
フグがちらほら
今年は例会が過去二回有ったのですがすべて都合が合わず、ようやく参加することができました。
今回は人生初、尼崎フェニックスです。
どんな釣り場なのでしょうか?ワクワクします。
集合は朝7時、出船は朝8時です。
1時間も何して待てばいいか?という考えは杞憂でした。みんなと話しているとあっという間に乗船時間となりました。
撮影はhamakkoさん。ありがとうございます。
年に一度だけ渡船に乗ってますね。せめて半年に一度は乗れるようになりたいですね。
水門を越え、エンジン音が高くなり、胸も高鳴ります。
船着は西の角1箇所のみ。そこから歩いてポイントを探します。
選んだ場所は南西向きの中央よりやや西寄りです。並びは東からK名人、chobiさん、切妻さん、私、みぞっちです。
水温は17.8度と、場所は違えど2週間前より4度も下がっています。それよりも前日からの下がり具合のほうが気になります。
コマセ配合 : オキアミ 1.1kg / チヌパワーDASH 1袋 / クボタのヌカ 4L / トライアルのパン粉 1kg / 硅砂 1L / 押し麦 200ml / 粒サナギはサシエの余り
サシエ : 生L、コーン、粒サナギ、餌持ちイエロー
タックル : VIP ISO AGS TYPE-1/ 15トーナメントISO 2500SH-LBD / 銀狼ライン1.5号 / ツインフォース タナ L-3B / 潮受け / サクサススイベル 10号 / Black Sea Bream チヌハリス パワー1.2号 2ヒロ / D-MAX銀狼チヌSS マルチ2号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
今回の例会はクラブとしては一匹長寸勝負であり、龍野杯として33cmに最も近い人の2本立てです。
さて、この場所は全く初めてなので、K名人や切妻さん、みぞっち(Tポートのyoutubeではバタやん)にパイロット仕掛けを聞いて回りました。総合すると3B~5Bのウキでスタートするようなので、私もとりあえず3Bの2段ウキからスタートしてみました。
スタートダッシュを決めたのはK名人で、50mぐらい離れているのに合わせる音がひっきりなしに聞こえてきます。切妻さん、私はだんだん口数が少なくなってきます。後で聞くとみぞっちはK名人の方を見ないようにしていたとか・・・
K名人に遅れること1時間半、ようやく1枚・・・5Bのウキに5Bの水中ウキ仕掛けに変わっています。
龍野杯、いただきます!の32cmですが・・・サシエはオキアミ。
このあとはK名人も含め、段々と食いが渋くなってきます。ただ、全く気配がないかというとそうでもないんです。やはり、前日までの冷え込みや雨が相当影響しているのでしょうか?
写真がボケて見にくいですが、投入したばかりの仕掛けが何故か沈んでいったので引き上げてみると練り餌にチヌの歯型がくっきりと・・・ウキは遠矢ウキ超遠投に変わっていて、練り餌ごときの重さでは沈むはずがないですからね。
そんなこんなを繰り返し、近めを流しているとウキの目盛りがすべて浮き上がって来るアタリ?
ゆっくり引き上げてみると、食っていました。
撮影は切妻さん。ありがとうございます。
chobiさんが鈎ハズレを繰り返していたことから、今日は食いが浅いと考えて強引に引くことは避け、かつ底が荒いので糸は決して出さないようVIPの性能に頼って浮かせました。
自分で測ったら47cmでしたが、検寸時には45cmに・・・縮みすぎでしょ。もしかしたら優勝もイタダキ?
この時点で残り1時間を切っています。
ここからみぞっちが怒涛の追い上げ・・・
最終、8名でこれだけのチヌを上げました。私のは手前2匹だけ・・・ゆう君とK名人の量がすごかった。
陸に戻ってきて武装解除のひととき。
結果、みぞっち1位、K名人2位、同寸のワタシが3位となり、シマノのクーラーをいただきました。龍野杯もK名人が32.5cmで・・・5mm差で逃しました。
切妻さん、K名人、龍野さん、chobiさん、hamakkoさん、ゆう君、みぞっち、皆様お疲れさまでした。
名人級の人たちと釣りをすることはとても勉強になります。 K名人とも何度か竿を並べたことがありますが、釣り方にブレがないと感じますね。
それはそれでいいことですが、やはり気心知れたメンバーと竿を並べることは釣れなくても楽しいものです。本当のトーナメントからしたら笑えるぐらい温いですけど、ぬるま湯の中で1位に成れなければ本当のトーナメントでも1位なんて取れませんからね。
今回並んで釣っていて感じたことが2つ。
皆さんと比べ「見切りが早い」ような気がしてきました。もうちょっと辛抱して流すことが必要なのかな?
それと、マキエにはタンパク質じゃない適度な大きさの硬い粒が必要なのかな?
これらに関しては、今後じっくり検証していきます。
本年の釣行回数17回、エイジシュートまで残り27匹、打率6割4分7厘です。
11月3日(水) 14:00~17:15
月齢 : 27.6 大潮 [ 5:41 147cm ↓ 11:42 54cm ↑ 17:50 156cm ]
21.8度(13:20)
グレ 25cm 1枚
フグ、イワシ、サバ
鬼行程のさいたま出張の所為で体調はズタボロです。乗り慣れない車のフニャサスでずっと車酔いの症状が抜けなくてフラフラしてますが、潮風を浴びれば戻るかな?と馬鹿な期待を胸にいつもの場所へ。
ここで西風の込み潮は一番釣りにくい潮だと思うんですが、大潮だと全く動かないこともあるなぁ、と淡い期待を胸に潮を見ると・・・やはり上り方向に表層滑りしながら入ってきます。
撒き餌はヌカに硅砂8号+チヌパワーと余ったサシエをタンパク源として。最近は配合エサを使わなくても釣れる事が多いのでマキエに関してはとても考えさせられますね。
配合エサって使わなくても・・・ゴニョゴニョ
水温は21.8度と4日前と殆ど変わりませんね。
そしてゴミも相変わらず・・・テトラの隙間に差し込んだらゴミ箱に捨てたことになるんでしょうか?
普段の生活でも人が見ていないところでごまかして生きているんでしょうね。
コマセ配合 : チヌパワー 0.4L / クボタのヌカ 6L / 硅砂 1L / サナギとボイルはサシエの余り
サシエ : ボイルLL、コーン、粒サナギ
タックル : 銀狼王牙メタルチューン0号-52 / 20インパルト2500H-LBD / 銀狼ライン1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー 1.2号 2m / 勝負ちぬSS1号 ウキ下2.5ヒロでスタート。
しばらくの間はボイルで保っていたですけど、撒き餌が効いてくるとサナギもコーンも残らなくなります。
潮は上が風に押されて滑っていて、下も同じ方向に流れている厄介なパターンなので遠矢ウキを選んだのですけど、釣っているうちにちょっと違うと感じたので、本日仕入れたデュエル TGタイドマスター 流術を使うべくリーダーにハリス1.5号3ヒロ取って、先程の1.2号を結ぶ仕掛けへと変更しました。
ウキ止めはなるほどウキ止めを入れていますが、3ヒロで止めたり、全遊動にしたりと色々試してみて、ガン玉もG3+G5からだんだん軽くなってG8の3段打ちへ。
すると潮が素直になるタイミングがあり、ウキがスーッと海中へ。ウキ下は2ヒロ半です。
大津川では珍しい、25cmのグレ。ここでは生涯2匹目かな?
油断してたらテトラに入られて、しばらくしたら出てきたのでなんとか取れました。
おー、グレが釣れるということはそんなに潮も悪くない・・・と期待は膨らみましたが、その後はフグのオンパレードとなり、何匹フグを掛けたか・・・の割には鈎はとられていないんですよね。サナギもコーンもアタリすら出ないですが、ボイルは何かしらのあたりが出ます。
フグと戯れて時は過ぎ、夕暮れ時のラストチャンス、一ヒロ半で流しているとチヌが居食いしていて、一度は浮かせて姿を見たのですが、反転後スッポぬけてお帰りになられました・・・悔しい。
最後はサバを掛けて打ち止めになりました。
つぎは尼崎フェニックスでの例会です。水深は4ヒロ程度で底には阪神淡路大震災のガレキが有ってガチャガチャしているとの話・・・どんなのだろうか?
グレ釣ってボウズ扱いは流石に厳しい判定かと思い、打率には加算、匹数には加算しないでお願いします。
本年の釣行回数16回、エイジシュートまで残り29匹、打率6割2分5厘です。
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まとめ