7月29日(日)4:30~8:30 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り
チヌ 47cm 1枚
ボラ、フグ、グレ
前回はグレ釣りで気分をリフレッシュさせてもらったので、今回はチヌ狙いに戻ります。泉州地区に居座っていた苦潮もほぼ抜け、なんとなくパラダイスモード開幕のような予感がします。
岸和田港と最後まで悩みましたけども、こういうときは沖から状態が良くなるので、また懲りずに前島へ向かいます。
タコが釣れているようなので、前島には人がいっぱい・・・前島マイスターKonさんがやってきた頃には端から端までずらり釣り人が並びます。本日は、娘の保育園送迎用ママチャリ購入のため、遅くても9時上がりの撒き餌分量となっています。
撒き餌配合 : 生3kg / 銀狼アミノXサナギ 0.3袋程度 / ヌカ 小さめのビニール袋いっぱい
サシエ : くわせ半ボイルM
潮は、上が止まって下が和歌山向きに流れています。底に行くほど強く流れている様子です。透明度が高く、苦潮の色ではありません。
仕掛け: メガディスハイパー1号-53 / インパルトアルファ2500LB / SIGLON磯スペシャル Type P 1.75号 / なるほどウキ止め / 彦星うき G3 / パワースイベル10号 / トヨフロンLハード1.7号 1ヒロ / サルカン下30cmにG3 / 鈎屋白チヌ3号 ウキ下1ヒロ半でスタート。
朝一はキワキワ作戦をとりますが、何もエサを取りません・・・際から沖へ、ウキ下も2ヒロ~2ヒロ半と段階的に深くしていきます。
ウキ下2ヒロ半で、竿1本ぐらい沖に投入し、馴染んだ直後に目の覚めるようなウキ入れ。ぐんと胴に乗り、ちょっとだけ糸を出して止めに入ったら、外れました・・・チヌかボラか?どちらでしょう。
・・・久々にいいアタリと感触が残ったまま、潮の流れもさほど速くないので、IDRナギ0・JクッションL-J6・ハリス1.5号 2ヒロ・速攻チヌ1号の仕掛けに変えます。このころ、ゼロ様もお見えになられ、並んで竿を出すことになりました。この時間帯でも、半ボイルのオキアミはいい感じで取られるぐらいで、本日はコーンの出番はなさそうです。
その直後から、かなりの勢いで底潮だけ和歌山方面に流れ始めます。すぐにグレサーキットTYPE2 3B・0.3号丸玉・G1にチェンジしますが、どうもしっくりきません。潮が緩んだようなので、また彦星うき・Jクッション水中L-J4・G5に変更します。
変えて1投目、馴染む前からウキ止めが走り、そのままウキも海中へ消えていきました。叩かないからてっきりボラかと思っていたのですけど、スリット目掛けて執拗に走るところを見るとどうもチヌのようです。久々にスリリングなやり取りのあと、無事タモ入れできたのは今年初45cmUP、47cmのチヌでした。外れた鈎を見ると針先が曲がっていました。
これは・・・もしかしたらパラダイス開幕か?と期待しました・・・が、パラダイス序章に突入したのは南国パラダイスから帰還したKonさんでした。いいペースで3枚釣り上げられました。さすが!
私のほうは、いまひとつ精彩に欠け、それからフグ、ボラとまぁいつものご常連様にご丁寧に遊んでいただきまして・・・たまに見えるグレを狙ってはみたものの全くサシエを触りません。
私は早々に撒き餌がなくなったので竿を置き、3人で話しながらゼロ様がKonさんの銀狼王牙メタルチューンで試し釣りをしているときに・・・ウキがスーッと海中に消えていくでは有りませんか。ゼロ様、Konさんの仕掛けとエサで42cmのチヌ、これは2ヒロ前後で喰ってきました。
私は、後ろ髪を引かれながら自転車を買う為にに帰宅いたしまして、このあと、どうなったかは知りません・・・
(暑さのあまり寸法、枚数の記憶がずれていたようなので修正しました。Konさん、ゼロ様、すみませんっ!)
うーん、一月に1枚ですかぁ・・・
ということは、今年は全部で12枚ぐらいしか釣れないのでしょうか・・・どこかで一度はおいしい思いがあるとは・・・思いたい。
ちなみに自分の腕より太いボラが掛かりましたけど、メガディスハイパーはほとんど糸を出すことなくタメ切りました。とても1号とは思えないぐらいしっかりしていて、頼りになります。
7月21日(土)5:30~9:30 助松埠頭 沖向きテトラ
コッパグレ 20cmまで 57枚
コッパとボラ以外居ない
毎年恒例となりますが、季節もののグレ狙いです。
・・・というか、あまりにも私にチヌが釣れてくれないので、何でもいいから釣れる釣りをしたくなりました。ハゼにはちょっと早いですし、アジやサヨリは釣果にムラがあるので、先週エイティ様よりいただきました情報を元に、助松埠頭へ行ってみることにしました。
本日は、娘が保育園に入っていないので、出来るだけ早く上がるつもりで、撒き餌もサシエも少なく見繕ったつもりなんですけども・・・
マキエ配合 : マックス ミックススライス 1袋 / マックス 乾燥オカラ 1袋
サシエ : ジャリメ(石ゴカイ)、マルキュー オキアミダンゴ
主成分がオカラなので・・・うーん、増える増える、いつもなら5時間以上釣れる量に増えてしまいました・・・撒き餌を白っぽく、軽く仕上げたかったのでヌカではなくオカラをチョイスしています。
潮の色は若干茶色で、いやなことに白っぽく濁っています。若干苦潮気味ではないのでしょうか?カニが浮いています。動きはほとんどなく、風もありません。
仕掛け : 大島磯0.8号-53 / 11インパルト競技LB / アストロングレイト 1.5号 / ダブル8の字で直結 / トヨフロンLハード1号 2ヒロ / ハリスの中にスーパーボール / 釣研 BMX 0 / 速攻グレ4号 ウキ下1ヒロでスタート。 2段ウキ仕掛けですね。
撒き餌を撒いてもグレらしき姿は見えません・・・というか、何も居ないように見えたのですけども、馴染んでしばらくしたウキが海中へ消えていきます。コッパとはいえスピードはありますので・・・油断しました。ハリスがざらざらです。
想定よりも浅いところで喰っているようなので、ウキ下をどんどん浅くしていきます。飲まれないように調整していくと、大体60cmから矢引きぐらいが捉え易いウキ下のようです。
しばらくすると、ボラとグレが撒き餌に狂ったように反応し始めます。とりあえずは・・・30枚釣るまでは数狙いに徹しました。たまにボラが掛かり、ひやひやします。普段なら切れてもいいや、と思うのですけども、今回はハリスの中にウキが入っていますので・・・
30枚に達したので、仕掛けをリフレッシュし、型狙いで沖目を狙うべく、ガン玉を使って仕掛けを深く入れてみました。チヌでも居ないかなぁ・・・と探りの意味も込めてます。1ヒロ以上のウキ下にすると、練り餌でもジャリメでもそのまま戻ってきます。
これでは全く喰ってくれませんでしたので、また矢引きの完全フカセに戻し、時間が許す限り、数を伸ばすことにしました。練り餌も併用しましたが、多勢に無勢・・・どんな大きさの練り餌でも一回も鈎ガカリさせることが出来ませんでした。この辺はまた次回に課題持ち越しということで。
結局、終始グレの入れ食いは続き、久しぶりに魚に遊んでもらえた気がしました。
チヌと違い、小さくてもグレは油断すると根に入ります。今日はインパルト競技LBにかなり助けられました。そして、大島磯0.8号-53は、コッパグレでもそれなりに楽しめ、60cmのボラでもびくともしません。ますます気に入りました。
7月16日(月)5:00~10:00 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り
ボウズ
フグ
さて、何から書き出しましょうか・・・
読んでいただいている方々に申し訳ないぐらい何の役にも立たないことばかり・・・
ちょっと違う釣りでもして気分転換でもしたほうがよいのでしょうけど、どうも泉州地区はムラがあって、確実に釣れる釣りというのが見出しにくい感があります。
当HP読者様にエイティ様という方がいらっしゃいます。夏場はグレ専門の方なのですけど、14日(土)も数、型とも泉州地区ではすばらしい釣果の情報をいただきました。
グレがこれだけ出ているのなら・・・という期待を胸に、またまた前島へ。本日も前島マイスターKonさんとご一緒させていただきました。予報的には南西~西の風が強くなるようです。てくてく歩きながら海の様子を見ると、前々日のような赤潮やゴミは全くありません。もしかしたら・・・の期待を胸に・・・でも殺気を立てないように・・・
本日は、撒き餌の配合を変えました・・・エサ盗り対策として具を増やし粉を減らしています。組み合わせを模索中なのでコスト面で厳しい組み合わせとなってしまいました。
マキエ配合:生3kg / ホワイトベース制覇チヌ 1袋 / 激荒 1袋 / 銀狼アミノXサナギ 微量
サシエ:ボイルL、激荒のコーンとサナギの粒
潮は、素直に下っているようです。満潮から下げ7分ぐらいまでの釣りとなる予定です。私が仕掛けの準備をしているときに、Konさんがフカセでカレイ・・・良いんだか悪いんだか・・・キスは良くありますけど。
タックル: 銀狼エア0.6号-52 / 11インパルト競技LB / アストロングレイト 1.5号 / なるほどウキ止め / D-Flatz53 P-0 / クッション水中 / パワーノットサルカン Tタイプ / トヨフロン ハイパー・ガイアXX ナチュラル 1.2号 2ヒロ / G7 段打ち / 競技チヌ2号 ウキ下4ヒロでスタート。
釣り初めから南の風が結構吹いています。ですが、潮が下っていて風と逆、かつ波止の影になるので仕掛けはスルスル入っていきます。入りすぎの嫌いがあるので、上のG7をG8に変えます。さらに沈める必要もないので、IDR鵜沢アラ0に変更し、ウキでアタリを取り易くします。
エサ取りは皆無、ボラとフグも居たり居なかったりです。コーンやサナギだと99%戻ってきます。
しばらくすると、潮が沸くようになってきたので、G8をG5にし、プリサイスリミテッドML-G5、レーダーソナーM-G3へと変更していきますが、沸く潮がどうも気持ち悪く、アタリが取りにくいのと、Konさんがまた静かに上げた43cmが波止際とのことだったので、仕掛けを総交換してきっちりタナ取りをする釣り方に変更します。
STR B / Jクッション水中LL-J1 / KZカラースイベル 10号 / トヨフロン スーパーL EX1.5号 チモト上50cmにG6 / 鈎屋 白チヌ3号にし、掛かったら強引に引っ張り出せるようにしておきます。タナは底トントンより10cmぐらい浅め、3ヒロ半ぐらいですかね。この仕掛けで5投ぐらいしたころでしょうか、馴染んだウキが明らかに違う速度でゆっくり沈んでいきます・・・しかし、長いやつ、ボラでした。
周りでは、アジサバこそ上がっていないものの、キスやガッチョは頻繁に上がっているようです。うーん、チヌとグレが居ない。
その後はフグを1匹掛けただけで、打つ弾がなくなり終了となりました。
激荒を入れて気づいたことですけど、ボラがサナギについて深く沈んでしまいます。そのほかの差異に関しては気づくことが出来ませんでした。そう頻繁に試せる価格でもないので、次回からどうしましょうか・・・激荒のコーンはしっかりしているので非常にエサ持ちがよさそうです。普通の食用コーンだと人様の口に合うように水気が多いですから・・・なんばゆがいて現地で一粒ずつむしりますか?
次の週末は、前島がパラダイスにならなければグレ狙いにしようと考えています。
7月14日(土)5:00~9:30 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り
ボウズ
最後にフグ
セミが鳴き出したので、そろそろ梅雨が明けそうですね。九州地方は大変な大雨のようですけど、関西はほとんど降っていません。前日も強い南風が吹いたので、海の条件としては良い筈・・・なのですけど。
本日も前島マイスターKonさんとご一緒させていただきました。出来るだけ同じ考え方の元、違うアプローチでKonさんと同じ結果を出そうとはや1年。全く持って実を結ばず、ココで釣れなきゃどこでも釣れないであろう前島で何連敗でしょうか・・・
無風、湿度90%以上の大変厳しいコンディションの中、夜も明け切れぬ前からいつものポイントへテクテクと・・・汁が滴ります。
マキエ配合:生1.5kg / フカセチヌ 1袋 / 銀狼アミノXサナギ 0.5袋
サシエ:チヌにこれだ漬け生Lサイズ&コーン
潮の色は、やや緑っぽく、夜光虫がたくさん居ます。Konさんが撒き餌を撒いている姿を見ていると、撒き餌の着水点から波紋がきれいです・・・おっと、見とれている場合じゃないですね。
タックル: メガディスハイパー 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / バリバス バーマックス磯フロートタイプ 1.75号 / なるほどウキ止め / 彦星うきG3 / フカセスイベル14号 / トヨフロンLハード1.7号 2ヒロ / G4、G5 2段打ち / 速手チヌ1号 ウキ下4ヒロでスタート。
明るくなってから気づいたのですけど、この時期にしては異常に潮が澄んでいます。オキアミもそのまま戻ってきます。さらに大阪方面から赤潮の帯がやってきます・・・今日も駄目なのかなぁ・・・たまにオキアミが盗られるのでコーンにご登場願い、併用しながら様子を見ます。
しばらくして、Konさんも沈黙・・・ではなく、なにやら抜き上げています・・・キビレでした。うーん、キビレがココに居るということは、相変わらず塩分濃度が低いのでしょう。居るであろうアジやサバ、木っ端グレも居ませんし、ボラも顔を出してくれません。コーンはそのまま戻ってきて、オキアミの頭だけをフグだけが稀に持っていっているような状態です。
赤潮と、何の生命感のない海が交互にやってくる、かなり厳しい状態ですが、D.SUS J3+ディンプルSP -J3、黒魂Q 00、D-Flatz53 P-02と交換してきます。ガン玉も潮の状態に合わせていろいろ調整しています。これほど喰いがシブい時はタナを切るよりは這わせたほうが良いだろうという考えのもと、1ヒロぐらい這わせるのにコントロールしやすい仕掛けを模索します。
ちょうどP-02の完全フカセに交換し、馴染みをコントロールしているときに、Konさんが静かに45cm・・・戦術的には合っているのですけども、何が駄目なのか・・・腕とは言わないでください。重々承知しております。撒き餌も激荒以外は銀狼+フカセチヌとほぼ構成が一緒です。
さらにSTR Bと仕掛けをどんどん変えていきますけれども、明確な答えは見つかりません。段打ちや、Bひとつだけで6ヒロとか、まぁ思いつく範囲のことはすべて試すも、空振りばかりです。
撒き餌が底を尽きかけ、Konさんが帰還準備に取り掛かったころ、アジ、ボラ、フグとエサ盗りが出てきました・・・遅いよ。
私もすぐにエサ切れで強制シャットダウンになりました。
Konさん、おまじないは不発でした。すみません。
さぁ、月曜日に賭けるか!また横で邪魔をする予定です。
7月9日(月)13:00~16:00 忠岡 白灯 南向き
ボウズ
フグ
せっかく天の川を見に白馬まで足を伸ばしたのに豪雨・・・でも、さすが白馬、大阪の澱んだ空気とは違い、同じ暑さでも日陰は寒いぐらいです。
本日は有給をとっておき、正解でした。眠いわ足元はふらつくわで、昼前まで人として稼動できませんでした。本当は前島か大津川尻に行こうと考えていたのですけども、カンカン照りの日差しの中、前島行軍はきついですし、3時間テトラの上に立っていたら倒れそうだったので、砂上げ場かここ忠岡白灯で釣ろう・・・ということで人もまばらな白灯にて竿を出すことにしました。
撒き餌は、時間的余裕が余り無いので最大3時間分・・・なのに普段なら5時間分程度の量があります。
マキエ配合:生1.5kg / 4倍こませチヌ 1袋 / 3倍ダンゴ 0.5袋 / 自家製ヌカ 少量 / コーン
サシエ:チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ、コーン
潮はほんの少しだけ左から右に、北西の風と逆向きに流れているようです。一応、今回座った場所の水深を測ると4ヒロ程度だったので、いつものパイロット仕掛けを選択します。4倍こませチヌと3倍ダンゴのお陰でバッカンの中はかつてないぐらい大量の撒き餌となっています。
タックル:飛竜チヌ 0.6号-53 / 11インパルト競技LB / アストロングレイト1.5号 / なるほどウキ止め / 彦星うき B / Jクッション水中L-J4 / フカセスイベル14号 / トヨフロンLハード1号 2ヒロ / G5、G6段打ち / オーナー鈎屋 白チヌ2号 ウキ下 底から矢引き切ったぐらいでスタート。
若干、2枚潮っぽくなっています。上っ面は風で押されて止まっていて、それ以外は結構素直に右から左のようです。水深は4ヒロ程度ですけど、仕掛けの角度を考慮し、4ヒロ半~5ヒロと調整していきますが、どうもしっくり来ません。オキアミがそのまま戻ってきます。何投かこの仕掛けでやってはみたものの、なにか違う感じがしたので、D-Flatz53 P-02+G6に変更します。
私の座っている目の前が3ヒロ半、5メートルほど右側が5ヒロぐらいあります。どうやらこの区間で落ち込んでいるようなんですけど・・・素直なカケアガリらしい感じはなく、捨石で強制的に砂の流出を止めているような、でこぼこした感じがあります。とりあえずカケアガリが見つかったのでその辺りを重点的に攻めるようにします。余り釣り慣れない場所は、こういったところで不利ですよね。底の形がわからないので、まずはそれから調べないといけません。
徐々にオキアミが盗られるようになってきたので、コーンを併用しながら様子を見ます。
暑い・・・日焼け止めを塗ってはいるもののじりじりと太陽が焦がしてゆきます。風が当たれば涼しいのですけど、こと魚釣りの時には風は邪魔ですからこれは仕方ありません。
P-02もいまいちしっくりこなかったので、D.SUS B + ディンプルSP -Bに。これだと若干ながら底潮に引っ張られてウキが撒き餌と同じ方向に流れていきます。
ここで、朝からここに居るおっちゃんが誰かと話をしているのが聞こえてきました。
「今日はアカン。何も居らん。あそこのおっちゃん、朝からやってベラ1枚やで。サバもアジも居らん。」と・・・
確かに、そうですけど・・・ボラだけは元気に撒き餌を吸い込んでいるので、ただ単にアジ、サバが居ないだけと思っていたらどうも違うようです。まぁ、やるだけやってはみましょう。
しばらくすると、コーンですら瞬殺となり始めました。犯人はフグです。鈎こそ取られませんが、ちょうど底近辺にサシエが届いたころにやられます。這わせると何も触らないだけでなく根がかりしますし、底を大きく切ると何も触ってきません・・・うーん、困った。フグ天国状態の前島と同じだ・・・
そんなこんなで悪戦苦闘していると、16時のタイムアップがすぐにやってきて終了となりました。
雨が降った直後よりも、2~3日して水潮が回ってきたときのほうが条件が悪いようです。ま、竿を出せただけで良しとしましょう。
ちなみに前日前島マイスターKonさんは前島で年無し、ブリキさんもチヌヘブンで年無し・・・おめでとうございます。私に年無し・・・いえ、35cmでいいですからチヌの釣り方を教えてください。
-- 7月6日(金) --
先週末、ダイワ トーナメントスペシャルサイトがオープンしたのはご存知かと思います。
本日、ページが更新されて、ラインナップが発表されました。
この中で、私の本命とするものがあります。トーナメントISO F 1号-53です。
これは、名称から想像すると、メタルトップなしの1号磯竿のようです。スペック予想として、重量は175g前後、メガトップ、オールIMSG、Xトルク、SVFではないのでしょうか。極寒の釣り場ではスーパーメタルトップは使えませんので、ハイスタンダードであるトーナメントでは当然のラインナップではないかと思います。
現行の競剣は若干張りが強いように感じたのでパスしましたが、銀狼王牙メタルチューンの調子を見る限り、柔らかい中にも粘りのあるダイワ調子が復活してきたように感じるので、トーナメントISO F 1号-53にはとても期待しています。Konさん、切妻さん、スーパーメタルトップは遠くなりそうです。ブリキさん、銀狼王牙メタルチューン0.6号は私的にお預けかもしれません。
さて、今週末は白馬に親子で初旅行に行ってきます。月曜日は有給をとってあるので、天候が許せばどこかに出陣しようと考えています。
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