2014年9月の釣果・駄文・・・チヌ3枚

日時

9月28日(日) 15:30~17:50 [ 中潮 干潮 14:56 / 満潮 20:22]

釣果

ボウズ

エサ盗り

アジ、サバ、ボラ

釣り方

酒井鉄工裏朝、3時過ぎに勝手に目が覚めました。でも、何故だか気分が乗らず、何もせず5時過ぎまで・・・結局、朝は竿を出さず、堺方面の釣り場めぐりをしました。

一つ目は、分かる人にはわかる符合で・・・旧酒井鉄工所のD棟裏とでもいいましょうか?ちなみに臨海線からの入り口に小さくなった酒井鉄工所が残っています。ここは、もともと会社敷地でして、ロッカーに竿を置いておき、就業後に業務用のチャリンコで近くに青イソメを買いに行って夜釣りをし、釣れたハネやキビレはその場で食べていました。ちなみに食べていた人は今でも元気に生きていますよ(笑

浅いけどいいサイズがよく釣れました。会社が潰れたあと、またここで竿を出すことが出来るようになるとは思いませんでした。この日この場にはどうやらたぬPONさんという方と、大阪湾太郎さん曰く、チヌ漁師と言われる方がいらっしゃいまして、長話をしてしまいました。

もうひとつは、近くですがここも。紀州釣りでそれなりのサイズが釣れていたようですが・・・フカセは駄目だ、といってました。大津川尻 概略図ただ、竿が曲がっているのを見てしまいましたので、無性に竿が出したくなり、娘の七五三撮影(大層にスタジオArcというところで撮りました)のあと、いつもの半分、2時間決戦で竿を出すことにしました。場所は定位置です。

短期決戦にふさわしく、撒き餌は集魚力を強めにしてみました。

遠矢チヌスペシャル300-8コマセ配合 :生 1.5kg / つりまん SSチヌ大鱗 0.5袋 / マルキュー チヌパワー徳用 0.25袋 / ナンバー湾チヌ 0.25袋 / コーン サシエの残り

サシエ : 無加工生、コーン、くわせ練りエサ・チヌ、食い渋りイエロー

予報は北風なんですけど、実際釣り場で吹いていたのはちょっと強めの西風・・・潮の向きと風の向きが一緒になっていて、釣り辛いです。

タックル : 14 DXR 1号-53 / インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 3B / 2Bx2 + G2 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / インホワイトチヌ2号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

同業者が2人、私より下流で竿を出しておられますが・・・もうひとつ釣れている様な感じは有りません。

濃ーい撒き餌をたっぷり左前方に打って、ウキは正面から。風に負けてウキは上流に上るのでこのように逆に打っています。

しばらくはボラだけのエサトリでしたが、あるときからアジが居付いてしまい・・・そのあとはオキアミが全く通らなくなります。仕方が無いのでコーンを刺してみるとぜんぜん触られず。フグは居ないようです。根掛りで鈎を失ったのでグレ競技用6号にチェンジし、コーンをひとつだけにしてみると、モゾッと抑えるアタリと、明らかに何かが噛み潰したような跡がコーンに残っていました。なので、D-MAX グレ SSスピード4号へチェンジしますが、同じアタリは再現しませんでした。

時が経つにつれ風が弱まってくると、潮が明確に下りになりました。なので撒き餌は右前に打ち変え、オキアミなら正面、コーンや練り餌なら撒き餌と同じ位置に投入します。このころほかの釣り人は竿を仕舞っていたのでボラの量が生半可なく多くなっており、撒き餌が無くても道糸やハリスを引っ掛けたりしていました。そこへ練り餌で投入すると・・・掛かってしまいました。

皆さん、ボラが掛かれば竿をまっすぐにして切ったりしますよね。あれ、私の仕掛けバランスでやると何処から切れるか分からないんです。たぶん、ハリのチモトから切れると思うんですけど、道糸が弱っていたりするとウキごとサヨナラになるので、ボラが掛かったらウキを紛失しない為に取り込むようにしています。

さてと、竿がDXRなので様子見を兼ねて目一杯タメてみました。メガディスハイパーの1号ほどじゃありませんけど、かなりのパワーがあります。貴重な時間を割いて取り込んだのは私の脛より太いボラ・・・今まで取り込んだボラの中でもおそらく最も太いものなので、良いテストにはなりましたが・・・取り込んだら太陽が沈んでしまいました・・・

その後、見えなくなるまでに残った撒き餌は撒ききりました・・・

まとめ

まだフカセでは分が悪いようですが、大阪湾太郎さんは同じ時刻にちゃんと釣果を上げていますから・・・場所選びと腕次第ですね。

-- 9月27日(土) --

リンク集にリンクを追加しました。そして、リンク集の永釣同志会ブロックの文章を修正しました。

今回はご本人の了承が取れていないので、ご迷惑でしたら削除いたしますのでご一報いただけますでしょうか?

ちぬマスターを目指す男の戯言・・・永釣同志会、マリンパパさんのブログ。

MOMOのチヌ釣り日記&愛犬まりんちゃん・・・永釣同志会、MOMOさんのブログ。

マリンパパさんとMOMOさんは読んでいただくと分かるでしょうけど、ご夫婦です。ご夫婦で私が一生かけても釣り上げられない量のチヌを1年で釣り上げていることは間違いありません。

大阪湾太郎のブログ・・・釣果情報で大変お世話になっている大阪湾太郎さんのブログ。

けんボーズのやぐい釣日記だけぇ~が。。。・・・浜名湖をホームとされている当HPご常連、けんさんのブログ。

ちなみに私はこれから写真撮影の仕事で大阪市内へ出かけます・・・釣り場めぐりも魔界巡礼も最近やってないなぁ・・・

日時

9月23日(火) 6:30~13:30 [ 中潮 満潮 6:04、18:30 / 干潮 12:20 (泉大津)]

釣果

ボウズ

エサ盗り

アジ、サバ、ババタレ

釣り方

大津川尻 概略図秋祭りの季節になると、とたんに忙しくなります。毎年のことなのですが、地元の祭りの手伝いでプライベートタイムがまともに取れなくなります。

この日の前日も、友人からPC関係のヘルプをお願いされ、帰宅したのは午前1時・・・起床は4時にしたものの動きが鈍く、定位置に到着したときは日も昇っていました。

今回は、なんとなく水温低下で厳しいのでは?と感じていたので生オキアミを入れています。

遠矢チヌスペシャル400-8コマセ配合 :生 1.5kg / つりまん ピンポイントチヌ 0.5袋 / マルキュー チヌ戦 0.5袋 / ナンバー湾チヌ 0.5袋(後に0.3袋継ぎ足して合計0.8袋) / コーン サシエの残り

サシエ : チヌにこれだ漬け生、にんにくパウダー 生、無加工生、コーン、生ミック

3日前より潮が澄んでいます。海水は十分温かいですが撒き餌を撒いても何も出てきません。大潮満潮からの下げですから高速滑りが予測されるので遠矢ウキをチョイス。ちなみにSP400 のボディにSP300のトップを刺しています。こうすることにより目盛りも小さくなり、短いので風の影響を受けにくくなります。遠矢さんは超遠投-小のボディにSP400のトップを使っているところからヒントを得ました。

タックル : 14 DXR 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / アストロンフカセライト 1.8号 / 遠矢チヌスペシャルSP400-8 5B / 3Bx2 + B / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / 白チヌ1号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

前日に届いたDXRの入魂釣行なのですが、海の状況からすでに入魂失敗の予感が・・・

いやな予感を胸に第一投・・・オキアミそのまま。

第2投・・・そのまま。

おーい、9月ですよ。何も居ないとはどういうことでしょうか?

生ミックにしたら、アジが掛かりましたがそれも単発でした。すぐにオキアミだろうがコーンだろうが生ミックだろうが何の生命反応も捉えることができなくなりました。

撒き餌の打つ位置や流すライン、ウキ下や鈎も当然のごとくいろいろ試してみましたけどヒントすら得ることが出来ません。仕方が無いので真冬モードのサシエ、チヌこれ漬けとにんにくパウダーまぶしの生を作り、刺してみるものの明確な返答はもらえませんでした。

このまま撒き続けても変わらないだろうなぁ・・・生オキアミでサバが掛かりましたが、それも単発でした。

石津海上保安庁前あまりの酷さに定位置を見切ることにし、場所移動することにしました。つぎに選んだのは大阪湾太郎さんが3日前に40cmオーバーを連発させた釣り場。いつも有用な情報ありがとうございます。

20分ほど車で走り、到着した場所は潮が半分引いた状態で足元50cmぐらい、30m投げても2ヒロ以下と激浅ポイントです。ただ、構造物が沢山あり、その下にチヌが大量に付いていると、その釣り場で釣っている人も様子見をしに来た人も口をそろえて言います。

様子が分からないけど遠投しなければならないのは分かっていたのでウキはそのまま、ハリスを1ヒロちょいとして何とか2ヒロ以内を釣れるように調整します。いかんせん遠矢チヌスペシャルSP400はSP300のトップを使ったとしても70cmありますので、喫水線までウキを沈めたとしたらそれだけで水面からサルカンまで110cmあります。また、向かい風なので撒き餌も仕掛けも非常に飛ばし辛い・・・

底の状態がぜんぜんわからないまま釣っていましたが、どうやら常連さんである釣り人が横に入ります。ダンゴなのですけど、這わせるタイプの釣り方ではなく、着底してダンゴが割れ、ウキが浮いてくるようになさっていました。私の知っている紀州釣りはこれなので、見ていて分かりやすかったです。

やはり、ウキ下は2ヒロ無い位で、いろいろ話を聞くうちに、もともと鉄柱があったりした場所まで教えてくれました。ストラクチャーを直接狙うとすぐに巻き込まれてアウトとのことで、その人はわざと離して釣っている、と教えてくださいました。

しかしながら、常連さんでもどうにもならない状況の悪さだったようです。チヌこれ漬けの生で15cmほどのチビレを引き出すのが精一杯で、珍しく6時間以上竿を出しましたがいい結果とはなりませんでした。

まとめ

いやぁ、途中から惰性になってきました。本来なら秋チヌ満喫、のはずでしたが・・・

もっと釣れる時に長く竿を出したかったな~~

-- 9月23日(火) --

DXRとインパルト家族サービスポイントが満タンになったご褒美として、本日は珍しく13時過ぎまで竿を出していました。

本来なら日記を書くところですが、ただでさえ帰ってくるのが遅いのに加え、11インパルト競技LBがエアスプール付きで戻ってきたりしたのでそれを釣具屋に取りに行ったり、14 DXR 1号-53が届き、その写真を昼間の晴れたときに撮っておかないといけないので写真撮影に時間を割きました。

もう今から日記を書く力が残ってません・・・日記は数日中にはアップします・・・

日時

9月20日(土) 6:30~10:00 [ 中潮 満潮 4:07 / 干潮 11:02]

釣果

チヌ31~34cm 2枚

エサ盗り

アジ

釣り方

大津川尻 概略図涼しくなりましたねぇ・・・

先週まではTシャツ1枚でも一日中過ごせましたけど、今日は朝夕は2枚着ていないと寒いぐらいです。

今日はマックス岸和田店によって遠矢チヌスペシャル400-8 5Bを入手してきました。それとサシエ用とドリンク用のクーラーボックス。これは臭くしても傷つけても惜しくない価格のものを選んでいます。

ついでに、とふらふらしていたらつりまんの配合エサが3割引になっていたのでとりあえず3つばかり試しに入手してみました。

遠矢チヌスペシャル400-8コマセ配合 : つりまん ピンポイントチヌ 1.5袋 / マルキュー チヌ戦 0.5袋

サシエ : ボイルL、コーン、生ミック、食い渋りイエロー

この気温につられて水温も急激に下がり始めたようで・・・ほぼ1ヶ月ぶりの定位置はまたしても底まで見えるんじゃないか?というぐらい澄んでいます。撒き餌を撒いても、何の魚も見えません。こりゃ厳しくなりそうだ。上げ潮がいいのはなんとなく分かってはいるのですけどね~。

タックル : 14銀狼0.4号-53 / 02トーナメントISO-Z 2000LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP400-8 5B / 3Bx2 + B / スイベル10号 / トヨフロンLハード1号 1.5ヒロ / 白チヌ1号 ウキ下2ヒロ半でスタート。

つりまん ピンポイントチヌ

今日は遠矢チヌスペシャル400-8と心中するつもりです。

心をこめて、第一投・・・ボイルがそのままです。

2投目、馴染んだ仕掛けを誘ってやると、コツッと何か違和感が・・・緩めてもウキが沈んだままなので引き上げると、走り始めました。

31cmのチヌさほど抵抗せず上がってきたのは久々チヌといえるサイズ、皮一枚でギリギリ掛かっていた31cmでした。ガリガリでしたのでこれからエサたらふくを喰って太っていくのでしょう。

たいした苦労もせず1枚ゲットしました。こんなときに考えるのはスミ一ですよね~。厳密にはスミではありませんけど・・・

案の定、その後は何か不安定な感じがあります。ボイルはそのまま戻ってくることが多いのですが、生ミックは馴染んで30秒もせずに無くなることが多いので、生ミックを主軸にボイルやコーンをサブとしてサシエローテーションを行います。コーンは、まぁ、フグすら居ませんのでそのまま戻ってきますけど、もしかしたら、というのがあるので外すことはできません。

釣り場には、久しぶりに自分の仲間以外でフカセ釣りをしている人が並んでいます。下げ潮で自分が一番潮上ですから条件が悪いなぁ・・・などと感じつつも撒き餌を撒き続けます。

34cmのチヌしばらくして、2匹目のヒットはやはり生ミックでした。こやつも何だか中途半端なアタリでした。目盛りがひとつずつゆっくり沈んでトップが見えなくなったぐらいでじっとしていたので、ちょっと引いてみたりしたんですけど・・・引き込まないのでさらにじっと待っているとゆっくりウキが加速しだしました。

掛けた瞬間のダッシュはいいサイズ?と錯覚させるような引きでしたけど、竿をじっと立てているとすぐ浮いてきました。これも、1匹目と似たようなサイズで34cmでした。

秋チヌ本番かな~などと考えながらボーっとウキを眺めていて、ふと何か気配を感じたので後ろを振り向くと・・・前島マイスターKonさんが・・・前日ハワイ帰りで時差ぼけのあるゼロ様と大引で一日中釣っていたはずなのに・・・いつもコーヒーありがとうございます。ご馳走様です。

大津川尻にて「今日は寝てると思ったので何も言わずに来たのですが・・・タフですねぇ~」と尋ねると、「何故か目が覚めてしまいまして・・・マックスにマルチバスケットが入ってないかな~なんて探しに来ました。」

さすがDaiwaの広報担当、スーパーの買い物カゴまでDvec・・・でもちょっと欲しかったりします。

他愛も無い話をしながら撒き餌を撒き続けますが、この頃から生命反応が希薄になってきます。やはり、冷たい川の水の影響が出始めたのでしょうか?オキアミ、コーンはもちろん、生ミックもそのまま戻ってくるようになったのです。当然、というかまたしてもKonさんの前ではヒットさせる事できず・・・

Konさんが帰られた後もずっとどのサシエも触られない状態が続きます。何とかしようと心中するつもりだった遠矢チヌスペシャル400-8 5Bを300-8 3Bに変えて軽くしたり、ハリを金伊勢尼にしたりしましたがあまり関係ないようです。ようやく何かアタリが出るようになったなぁ・・・と思ったら犯人は10cmほどのアジでした。

最後はアジとボラだらけの海になった状態でタイムアップとなりました。

まとめ

やっと、秋チヌのシーズンインじゃないですかねぇ~。本当に久しぶりにチヌと呼べるサイズを取り込むことが出来ました。

さぁ、これから1月末まで、がんばって数を稼ぎましょう!難しいのはエサトリ対策だけです。

ちなみに4時間で2袋分撒きましたけど、増えない粘らないタイプだったのでチヌパワーDASHやムギと同じコストとなってしまいエコノミーではありませんでした・・・一緒ならチヌパワー使います。

-- 9月14日・15日 --

的矢湾の夜明け~~ 番外出張編 ~~

この週末は遅い夏休み、ということで志摩方面への旅行へ行ってきました。

妻が選んだ宿が丸定という旅館で、予約後にGoogleMapで確認すると、なんと海沿いで筏まである・・・ので、仕事中にも拘らず旅館に電話してみました。

私「あのー、宿の前の海って釣りしてもいいんですか?」
女将さん「えぇ、けっこうですよ。でも釣れませんよ?」

旅館丸定このぐらいでへこたれる私ではありません。鳥羽まで行ってボーっとするのではなく自由になる時間を全部釣りにつぎ込むことが出来ます。

仕舞い寸法が長いいつもの竿は持っていけないので手持ちで仕舞いの短いプレッサドライと先週の残りエサ、チヌパワーDASH、コーンの缶詰、マックスで割引だったオキアミダンゴ、そして現地でサシエ用の生をもって到着日の16時~18時、夕マズメ第1ラウンドスタート。

いきなりの歓迎、海に突き出した桟橋から下を覗くと水深30cmほどの海に40cmぐらいのチヌが悠然と泳いでます。 到着してビールを飲みながらゆっくり粉まみれになろうかな~なんて目論見はすぐに消え去り、完全本気モードです。最初は桟橋の上から釣り始めます。丸定筏水深や潮流が分からないのでまずは黒魂Style F 5B仕掛けで3ヒロからスタート。

かなりの潮流ですが大津川のいやらしさになれていればかわいらしいもんです。徐々に撒き餌が効きはじめると・・・来たかやっぱりフグにチャリコ。そのうち別の泊り客さんもやってきて、どうやら筏に入ってもよいとのことなので筏へ移動します。

ただ、ここも桟橋の上から遠投したのと同じような状況で、フグとサバでこの日は終了しました。

次の日の朝、5時半から7時半まで2時間頂きました。

潮流も水深もおおよそ分かってきたので黒魂Style F 5Bで4ヒロからスタートしたのですが、開始すぐにコーンも持たないフグ地獄へ・・・そのまま時間だけが過ぎ、いつもより頻繁に仕掛け変更やウキ下を変えてはみるものの明確な返事は有りません。ただ、潮の動きが若干鈍くなり、ふらふらしてきたのでD-susマクロ4Bコンビにして潮の動きに追従しやすくします。

当日の寄せ集めエサそして、タイムリミットも近づいてきたのでドカ撒きしてウキ下を浅めの3ヒロ半にして撒き餌を打ち続けた場所に投入すると、ゆっくりとウキが入っていくじゃありませんか!

見えチヌかなり沖で、竿も4.5mと短いので大きくあわせると、久々かなりの手ごたえ・・・とりあえず目の前のロープからは引き剥がせたようですけど、今度は手前の筏ロープがどこに入っているか全く見当が付かないので潜られないように若干強引気味にやり取りします。潜水艦ほどではありませんがいいサイズではあることは間違いないでしょう。ぼこっと浮いたやつは口が白くなったチヌ・・・

もしかして、と思った瞬間、彼女が急反転し・・・ハリがすっぽ抜けました。ハリスには無残にも抜けた結び目が・・・筏の上でうなだれること1分・・・

エサも無く、時間もないのでそのまま終了となりました。

丸定の夕食帰りも、見えチヌが見送ってくれました。

丸定は料理もおいしく、施設は古いながら手入れは行き届いており、女将さんと大将の人柄がとても印象的な宿です。

いろんなホテルやペンションに泊まってきましたが、いきなり常連のような扱いで、家族で風呂を貸切にしてくれたり子供におもちゃを持ってきてくれたりしました。いろいろな意味でまたお邪魔したい、そんな丸定&志摩旅行でした。

-- 9月7日(日) --

セントレアのチヌ~~ 同じ前島でもえらい違いだ ~~

前島、といえばセントレアに通い続けておられるゼロ様は、ほぼ毎週ボウズなしに加えサイズも40cm前後のものがコンスタントに混じるという状況です。

ご本人の研究熱心さも当然、この釣果に現れています。言葉の端々からこちらでも通用しそうなことをちょくちょく頂いて真似していますがどうも・・・結果が伴いません。

セントレアのチヌ

これは昨日土曜日、そして本日日曜日の釣果です。

うーん、こっちだと和歌山で落とし込みでもしないと揃いそうもないサイズです。

ゼロ様曰く、「激荒効果」とのことです。混ぜたら喰った、混ぜすぎたら喰わんようになったらしく、混ぜすぎに関しては私も同じような感触ですね。フカセには適量があるようですがまだその量は分かりません。

DXR 1号-53さてと、最後は予告どおり予約しました。

DXR 1号-53・メガトップです。

これに関しても前島マイスターKonさんにご迷惑をおかけいたしまして・・・この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

嫁に出すはずのメガディスハイパー1号-53銀狼エア0.6号-52ですが、メガディスハイパーは残しておこうかなと・・・というのは現行メガディス1号の設定が無く、さらにメガディスハイパー1号は1.2号相当の張りが有るので、磯の予備竿やハネ用としてキープしておきたいと考えたからです。1.2号のグレ竿、1本しかありませんから・・・

日時

9月6日(土) 6:00~10:00 [ 中潮 満潮 3:36 / 干潮 10:47]

釣果

チヌ22cm 1枚

エサ盗り

チャリコ、フグ、コッパ、ボラ

釣り方

泉佐野前島 概略図先週は、家族サービスポイントをこれでもか、というぐらい溜め込む為に、土曜日はハーベストの丘、日曜日も朝からご飯を作り嫁姉妹・お義母さん・姪っ子・甥っ子大集合に一日中付き合いました。おかげさまで釣りに行くと言っても夜な夜なマックスに行っても何も言われません。これぐらい貯金しておけば家族円満なんですね~~

それはさておき、まだまだ泉州地区はぱっとしませんねぇ・・・フカセではごく一部、私の釣友は岸和田で30cm~40cmのチヌを毎回上げています。 もうちょっとしたら岸和田のあそこでもおいしい時期になりますね。

チヌパワーDASHさてと、今回は前島マイスターKonさんが朝2時半から太刀魚+フカセのダブルヘッダー、そしてhamakkoさんからもお誘いを受けていたので、「お気楽釣り日記★大阪湾・・・下手の釣り好き~★」初セッションを見てみたく、前島のKonさんの横にお邪魔させてもらうことにしました。

遠矢チヌSP300-8コマセ配合 : チヌパワーDASH 0.7袋 / 激荒 1袋

サシエ : ボイルLL、激荒コーン、激荒サナギ、くわせ練りエサ・チヌ、食い渋りイエロー、生ミック

この時期、生は無駄なことが多いのでボイル、そして生サナギにコーン、練り餌3種類・・・いつの間にやらサシエの種類が昨年までの2種類から6種類にまで増えています。

タックル : 10大島磯 0.8号-53 / 02トーナメントISO-Z / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 3B / Bx2 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 1.5ヒロ / G6 2段打ち / 速攻チヌ1号 ウキ下4ヒロでスタート。

11インパルト競技LBは替えスプールが付いてくる点検キャンペーンに出しているので久々となりますがトーナメントISO-Zを使いました。回転ぶれは若干ありますけど、回転自体が軽いので今でも現役として十分通用します。

Konさんはいつものエイジアマスターピース、hamakkoさんも黒魂Rと、3人とも定番仕掛けからのスタートとなります。

私が仕掛けを作っている間に、Konさんが私にとっての検寸サイズを連発、その横のhamakkoさんも23cm前後の定番サイズをヒット。さらに足元スリットの中には大きなサイズのチヌが悠然と泳いでいる、とのこと。小さいのは釣れるし大きいのは目で見えているから居ない、という言い訳は全く通用しません・・・

kon+hamakko潮は動かず、風も吹いていない、鏡のような海面に向かって黙々と釣り続けます。

生ミックとボイルは瞬殺なんですけど、コーンは長々と流してやっと半分ぐらい齧られる程度なのでフグはあまり居ないようです。なら何がエサを盗っているかとハリを小さくすると・・・犯人はミニチャリコ。25cmぐらいのグレは見えているのですけど何かもうひとつやる気の無い動きで撒き餌に反応したりしなかったりです。ボラも気が向いたら浮いてきて撒き餌を吸うぐらいです。

どうも、水温に大きな変動があったのではないかと思われるような状況の中、皆がそれぞれの攻め口で正解を探しています。

大知ウキ棒ウキでも大丈夫なのですが、なんとなくサシエ先行を徹底したほうが良いのでは?と感じたので、遠矢ウキを止め、大知ウキL-00にチェンジします。ハリスも1号に落とし、ガン玉はとりあえずG5からスタートします。さらにハリも金伊勢尼5号へ。

22cmのチヌこの仕掛けにしてから、チャリコのヒット率がほぼ毎回になりました・・・うんざりしつつ繰り返していると、食い渋りイエローのときにちょっとだけ重量感のあるアタリと引きが・・・

どうしてもサイズアップしません、皆さんと同じくレギュラーサイズの22cmでした。

晴れの前島激荒のコーン、サナギ刺しも効果なく、Konさん、hamakkoさんもコーンではなくオキアミメインで組み立てられています。Konさんだけが、忘れた頃にポツポツとレギュラーサイズを追加していきます。

真夏ようなの蒸し暑さのもと、撒き餌もサシエも作ればまだまだ釣れたのですが、規定時刻に到達し、時間延長による点数削減が怖かったので終了としました。

まとめ

高砂hamakkoさん、Konさん、どうもお疲れ様でした。

最近、Youtubeでとんでもない動画が公開されているのをご存知の方も多いと思います。

あの動画を見て、「居ない」のではなく「居るのに喰わせられない」、と考えるようになりまして・・・精神的に厳しいですね。海中映像は見ないことが精神衛生上よろしいかも。

ちなみに、右の写真は高砂です。高石の高砂じゃありません、兵庫県高砂市です。この釣りから帰ってきてちょっとばかり休憩し、プチ家族旅行ということで面白そうな公園がある高砂までドライブしてきました。公園遊びは大雨洪水警報が発令されるほどの大雨で出来ませんでしたが、写真だけ撮ってきました。

見渡す限りのテトラ帯、入り方も荒くチヌが沢山居そうでした。

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