10月30日(日) 7:00~11:00 月齢:29.1 大潮 [ 0:17 43cm ↑ 6:32 146cm ↓ 12:21 73cm ↑ 18:20 153cm ]
撃沈=ボウズ
ババタレ、ボラ、フグ
この絶好の釣りシーズンなのですが、チヌに限って言えばぱっとしない様子です。加えて、自身の体調不良により先週は一日寝て過ごし、それでも治らないので現在も薬漬けの日々となっています。
その代わりタチウオは近年では豊漁なのではないかと思われるぐらいの釣果をよく目にします。
こういうときは40cmぐらいのチヌが3枚ほど出れば気分スッキリなんですが・・・
さてと、前述の通りタチウオシーズン真っ盛りなので日が昇ってから定位置に向かいます。前の日にパラダイスへ偵察に行きましたけど思わしくなく、本日は風向きが北東で、かつ日曜日はサビキ釣りの人が多く釣りづらいとのことなのでT野さんも一緒です。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーDASH 0.8袋
サシエ : 生L、コーン、食い渋りイエロー、アピールホワイト、練り蔵
おそらく練り餌勝負になるはずと読み、ツブツブ撒き餌作戦です。
潮の色はこの時期としてはちょっと気になるナッパ色の潮で、大潮の下げではありますが若干弱めの滑り潮が流れています。
タックル : 16 銀狼冴 1.5号-53 / インパルトアルファ2500LB / アストロングレイトNT 1.85号 / 遠矢チヌスペシャル 400-8 3B / 4B+B / スイベル10号 / スーパートルネード 1.25号 2m /D-MAX
グレマルチ ケイムラ 6号、底トントンでスタート。
撒き餌を撒いてもアジらしきエサ盗りも見えず、ボラも寄っていないのでオキアミからスタートです。しばらくはオキアミでパターンを探りますが、どうも違う様子・・・と思っていたらフグに鈎を持っていかれました。
フグは居る、と いうことで黒系の勝負ちぬSS1号にしてみますが、フグはそれっきりでサシエを触る魚も居ません・・・あれ~~?
ということで、練り餌、黄色と茶を用意します。続いてコーンも準備して、当たりエサが何か探ります。
すると、どうやら本日はオキアミでもコーンでもなく、食い渋りイエローがアタリエサのようです。このときだけ何やらモゾモゾアタリが出るんですよね。
そして、そのモゾモゾアタリがはっきりとした魚信になったのは、お約束、潮の滑りが緩み、じっくりと右に流れ始めたとき。
「きっとこれが時合」とT野さんと喋っていると、アタリが・・・黄色のババタレです。
片や隣のT野さん、さすが経験値が違いますよね。この地合をきっちりとものにし、バタバタと30cm前後を追加していきます。これも全部イエローだそうです。
私はアタリ餌を見つけられはしたものの、サイズアップできず悶々とした時を過ごします。
モゾモゾ、スッという典型的なチヌアタリを出しているのですが、掛かるやつはぜんぶ20cm以下で、半分はフッキング後外れてしまいます。ちょっといい型かなと思ったものは全部はずれ、風に舞うようなサイズだけが上がってきます。もちろん鈎先はチェックし、大きさも伊勢尼4号~7号の範囲で調整しましたが外れるんですよ。
そんなこんなのバタバタを繰り返していると、次第に生命感のない海になってしまいます。ボラも消え、アジも極稀にオキアミを引っ張るような状況の中、二人して何かのヒントを探ります。白系の練り餌ということでアピールホワイトも出してみたら、黄色の次にアタリが出るんですがこれも明確な答えにならず。
一度だけ、チモト上に明らかな噛み跡が残りましたがヒットまで持ち込めず、尻すぼみで終了となりました。
T野さん、どうもお疲れ様でした。
まだ水温が高いのか?フグが少ないいことが気がかりです。昨年と何が違うのでしょうか?じっくり調べていきたいと考えています。
エイジシュートまで残り12枚、打率6割7分9厘です。
10月9日(日) 12:00~16:30 月齢:8.1 小潮 [ 6:18 63cm ↑ 15:59 131cm ]
チヌ 29cm 1枚
ババタレ、サヨリ、アジ
パラダイスがパラダイスであったのはなんと先週の日曜日だけだったようです。 その後は・・・良くないらしい。
ですが、泉州地区でもいい話はごく僅かなので、定位置に行きたい風向きと潮加減にもかかわらずパラダイスにしてみました。
出発が遅れたのは、朝から雨が降っていたからです。雨がやみ始める頃から準備をして現地着する頃にはすっかり道路も乾いていました。
現地では、誰か竿を出してるぞ?この場所では知り合い以外でフカセをしている人を見たことがないと思ったら、T野さんのお友達、Nさんでした。Nさんもちょっと遅めのスタートのようです。
撒き餌は過去数カ月分の半端モノと紀州釣りの余りヌカです。意図してこの配合にはしてません。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌベスト白 0.2袋 / 湾チヌスペシャル 0.3袋 / チヌパワー徳用 0.2袋 / ヌカ4L
サシエ : 生L、コーン、食い渋りイエロー、練り蔵
左前からの強風で釣り辛いのですが、まだ我慢できる風です。潮は左前からの風に負けず左に流れています。竿は、チームゴウノサオ会員らしく50cmのグレでも止められる竿を選びました。
タックル : 13 メガディス 1.5号-50 / 11インパルト競技LB / アストロングレイトNT 1.85号 / 黒魂Style F 3B/ 2B+G3 / スイベル10号 / ディーフロン 1.5号 2m / 勝負ちぬSS 1号 底トントンでスタート。
はじめは様子見でオキアミをつけてみたのですが、やはり当然のごとくババタレが鈎を飲んでいます・・・ということで、オキアミは出来る限り封印して、コーンと練り餌で攻めてみることとします。
大型に対して一番実績があるのはコーンですが、コーンは本当に我慢の釣りです。赤の練り餌も同じく触ってこず、黄色はオキアミほどではないですが時折掛かる程度なので黄色ベースで攻めていると、ちょっとだけいい手応えで29cmのチヌをゲット。
ところが、この黄色もだんだん黄色のババタレに好かれ始めます。Nさんは無双の黄色一本なので強風で舞うようなババタレを連発させていますが、時折検寸サイズが出ます。私もオキアミを黄色く染めたものを試してはみたものの、ババタレが掛かってしまうのですぐに練り餌ベースに戻します。
さてと、サイズアップさせるために状況をおさらいします。
前日竿を出したゼロさん&T野さん情報によると、ボラは現れず、エサ盗りはサヨリとババタレという状況は変わらないようです。 ボラが全く居ないかと言われると飛び跳ねている姿も見ますし、時折撒き餌を追う姿もみられますけども圧倒的に少ないことは事実です。海水温も極端に下がった感じもしませんし、サヨリはとても元気ですので何か他に原因があるのでしょう・・・うーん、わからん。
色々考えを巡らせますけれども、最後までババタレワールドから逃れることが出来ず、タイムアップとなりました。
Nさん、どうもお疲れ様でした。
ボウズにはなりませんでしたが何とも寂しい結果です。そろそろ定位置でもいい釣りができそうな時期となってきましたけど、次の週末は娘の運動会と家族旅行のため釣りはお休みなんですよね。
上野に行ったKonさんとゼロさん(長崎さんと書かれています!)は、イサキを含めグレを堪能されたようで・・・磯にも行きたいなぁ。
エイジシュートまで残り12枚、打率7割4厘です。
10月3日(月) 11:30~15:00 月齢:2.1 中潮 [ 1:49 38cm ↑ 8:09 153cm ↓ 14:04 60cm ↑ 20:00 154cm ]
チヌ 22cm~25cm 計4枚
ボラ、ババタレと得体の知れない何か
私個人にとって今が一年で最も余裕のない時期となります。先々週は法要のため、この土日は祭りの手伝いで朝から晩まで雨に打たれるか太陽に焼かれておりました。
毎回祭りの翌日は疲れ切っていて仕事にならないので休みにすることが慣例化してきています。今回も・・・休みだったのですが天気が雨なので釣りは止めておこうと思っていた所、T野さんからのラインとゼロさんからのメッセージで例のパラダイスがエライ事になっているらしく・・・ココで行かなきゃ。
ということで妻と娘を送った後、いそいそと準備しパラダイスに向かいます。道中、雨がパラパラ降り続けますけど年無し筆頭に二人で20枚以上の爆釣のおこぼれに預かれると思えば嫌な天気も何のその。
現地では大阪府警が取締?パトカーと白バイで走行訓練をしています。サイレンと拡声器から伝わる声が何とも・・・悪さをしていないにもかかわらずドキッとします。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌベスト白 0.8袋
サシエ : 生L、コーン
潮は、鉄板の右向き、潮位も低めなのでなかなかの好条件です。撒き餌を撒けば何やら魚が跳ねます・・・
タックル : 14 DXR 1号-53 / インパルトアルファ2500LB / アストロンISOプロパック 1.85号 / 遠矢チヌスペシャルSP300-8 G2 / B / スイベル8号 / ディーフロン 1.5号 2m / スーパー競技チヌ2号 底トントンでスタート。
釣り始めてしばらくでスパッとウキ入れがあり、まずは25cmをゲット。ところがですね、このあとずっとババタレ(黄色含む)がかなりの頻度で掛かるんですよ。
なかなか手のひらを超えず、3枚に1枚ぐらいの確率で手のひらオーバー・・・あれ、何でかなぁ・・・オキアミだからダメなのかとコーンを刺してみると、今度は何も触ってきません。噛み跡もつかないのでオキアミベースで釣り続けます。
退屈しない間隔でアタリが出るのですが、サイズアップを図ろうとウキ下を20cm深くしたら、これが当たらないんですよね。どうも底近辺でフワフワしていると食うようで、完全に引きずると駄目っぽいような感じです。
なのでウキ下はトントンを維持し、流すラインと撒き餌の量、サシエローテーションで攻めてはみたものの、コーンでは1度だけ明確に齧られた跡が出ただけでノーバイト。 加えて、予報と異なって雨がどんどん酷くなり、傘なしではずぶ濡れになるほどになってしまいます。
結局、ババタレのお姉ちゃんサイズのみでいくらか撒き餌は残っていましたけれど、雨で釣りができず終了となりました。
後にT野さんに聞けば、「オキアミだとババタレ。いいサイズはコーン。」とのことでした。
ということで次は練り餌も持っていきますよ。
エイジシュートまで残り13枚、打率6割9分2厘です。
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