-- 5月25日(木) --
~~ DYFC 和歌山マリーナシティ海釣り公園 ~~
流行病も5類に移行し、完全とはいえないまでも日常を取り戻しつつある昨今であります。
密にならないアウトドアスポーツとして魚釣りが見直されて時が経ちました。漸くイベントに参加しても後ろ指さされなくなってきたので、久々にDYFCのスクールに参加させてもらいました。
実は、昨年秋にも申し込みましたが、抽選で外れました。
朝6時半から受付開始とのことだったので、6時20分ぐらいにはマリーナシティには到着しました。遠くから見てもオレンジのテントはとても目立ちます。
ご家族の方もどうぞ、とのことだったので、厚かましくも講師陣と一緒に写真を撮ってもらいました。
参加人数は60名、大人のスクールも併設されています。
私も教えを請いたい、山元隆史さんと谷垣泰司さんによるワンポイントレクチャーの後、
それぞれの釣り場に向かいます。
送り出した後は、自分も釣り公園に入場し、自分の釣りを楽しみます。
一般の釣り公園とスクール会場の釣り堀はつながっていて、釣り公園の入場券で釣り堀の見学ができます。
自分の仕掛けをセットして、
水温を測ってみたら、当然ですが南港よりかなり高いですよね。
スクールに参加される親御さんも当然釣り人なので、私のように釣り公園で釣って待っている人が多いのだろうと想像していましたが、確認できただけでたった一人でした。
その方は、20年前までこの釣り公園・釣り堀で働いていた元スタッフの方でした。
いろいろお話しさせていただき、とても勉強になりました。息子さんをスクールに入れているそうです。
私の釣果はこのサイズのガシラが2匹だけ。ボラもエサ取りも居ません。
今回の釣りは準備不足でまともに攻め切れていないのでノーカウントでお願いします。
ほかの親御さんはフェンス越しに応援しておられますが、私は間近まで近寄って見ることができます。後ろからちょっとだけ見ていたところ、何も釣れていなくて機嫌が悪そうに見えたのですが・・・
実はもう真鯛を釣っていて、見ていた直後にハマチを釣りあげたようです。
竹内麻純コーチとパシャリ。
顔はにこやかですが、魚を持つことがとても苦手な娘としてはかなり頑張ったそうです。
この後は網の隙間から入ってきたコッパグレを掛けることに集中していたとか。
お昼前にスクールは終了し、チーム対抗バトルの発表や、抽選会などがありました。
抽選会では引きの弱さが露呈し、道具関係はすべて負けましたが、なぜか真鯛は引き当てました。ちなみに左端のちいさな男の子が釣り場でお話ししていた元スタッフさんのお子さんです。
最後に集合写真です。
コーチの方々を含め、今回のスクールにかかわった皆様に御礼申し上げます。
朝4時起きなのにエネルギーが余っている娘はポルトヨーロッパでエネルギーを完全放出します。
当然ながら、帰りの車中ではお父ちゃん一人でがんばって下道で戻ります。
もらった真鯛を含めて3匹。どうやって食べようか?
真鯛1匹は娘の友達家族に引き取ってもらい、ハマチと真鯛をへたくそながらなんとか捌きます。
ハマチは捌いた経験が無いので、恐る恐るですがうまく出来たかと思います。これもハイサイ探偵団の動画を常日頃見ているからかな?
コツ、というほどでもないですが、魚をさばく為にはよく切れる包丁が必須ですね。一匹捌くごとに研ぐと、皮引きも含めてとても作業がはかどりますし、切れ目がきれいです。
次の日、娘は友達と朝早くから遊びに出かけたので、残された私は夏場に強いあのポイントに行ってみようかと準備を始めます。配合はヌカ4L、砂0.8L、押し麦100cc、さなぎ粉100cc、チヌパワー100ccです。
大潮の干潮から上げ7分ぐらいまでの釣りで、最盛期なら間違いなく釣れている条件ではありますがさすがにまだ早いのか?夕方5時半過ぎからダンゴにアタックする魚が出てきました。それまでは全くアタリがありませんでした。
釣りはボウズでしたがゴミは大量です。
偽善者行為は続けますよ。拾う人が居ないのでゴミだらけです。
本年の釣行回数9回、エイジシュートまで残り42枚、打率4割4分4厘です。
5月12日(金) 5:50~16:00(途中昼寝あり)
月齢 : 12.9 小潮 [ 2:38 132cm ↓ 18:59 31cm ]
15.9度(5:30)
チヌ 39~46cm 計2枚 キビレ 45cm 1枚
ボラ、フグと何か?
GWは結局魚に出会えず、半年前から狙っていた南港魚釣り園の平日一日ゆったりモードを発動しました。
まぁ、絶対に釣れるという確証のない自信がありますので、気分的には楽です。
朝4時40分ごろ到着したら、10番目ぐらいでした。
自分の前後には、チヌ釣りの人は混じっていませんが、画面左端に釣り仙人さんが写っています。
釣り仙人さん、お声をかけていただき、ありがとうございました。 釣り仙人さんは落とし込みで、順番取りの必要が無いので列から外れたところにいらっしゃいます。
いつもの階段ポイントに向かいますが、10人しか居ないのに階段には3人も入っておられます。先着順なので入口に戻り、知っている限り次点のK名人ポイントに陣取ります。
魚釣り園の人が底の水温を測っておられました。16.5度とのことで、表層も同じ温度で「低いなぁ」とのことでしたが、一応自分で測ってみたらこんな値です。GW中に通った龍野ポイントよりかなり低いですね。ここ数日の北風で水温が下がったのかな?それとも雨の所為?まぁ、多分海底まで同じ温度だろうから、まずは2ヒロからスタートする作戦にします。
コマセ配合 : オキアミ2kg、爆寄せチヌ 0.3袋、チヌの道 0.7袋 、ヌカ4L、コーン缶半分、浮くさなぎをつぶしたもの(2回に分けて作る)
サシエ : 生L、コーン、さなぎ
タックル : オレガ一徹KS1.25号-52V / 15トーナメントISO 2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.8号 / D-SENSE 0 / サクサススイベル10号 / トヨフロンスーパーL EX1.7号 2ヒロ / ハリス中央にG4 / 改良チヌ2号 ウキ下2ヒロでスタート。
今回はサブロッドでDXR1号を持ってきています。たくさん釣れるようなら一度号数を下げて取り込めるかテストしようと思っていましたが・・・
前情報でゴミが酷いと聞いていましたが、何かが浮いている程度だと高を括っていたら、なんと切り刻まれたゴミが深くまで分布しているという見たこともない状況です。ゴミが漂っているのは際3mまでですが、撒き餌の粒とゴミの区別がつきません・・・
まだこの時は釣り始めで気合十分だったのでゴミにもめげず、2ヒロから少しずつウキ下を深くしていき、2ヒロ半から沈め始めて3ヒロちょっとでウキに変化がありました。
3月、4月と違ってかなりパワーの回復してきたチヌ、46cmでした。これでオレガ一徹KS-Vも完全入魂完了です。本当にここのチヌは良く引きます。そしてやり取りがスリリングです。
この後、釣り仙人さんが通りがかりに「チヌが見えんなぁ。当たらん。」とおっしゃっていたのをヒントに、ウキを3Bに替えて底まで入れてみたら、少し抑えるような変化があったのですけど、合わせたら即切れ。鈎上50cmぐらいのところで切れていました。
このようなゴミが終始流れ続けています。沖には出ないんですが潮目=ゴミの帯なのでウキはゴミの中に混じろうとします。このころはまだちょくちょくオキアミをとられていました。
ゴミの帯とはっきりしない潮で朝の時合は過ぎ去り、沈黙の時間になります。サシエもそのまま返却です。
釣り仙人さんを含め、落とし込みの方は何とか拾っているようですが、フカセはゴミが撒き餌の粒と同化してしまって釣れる気がしません。
それでも、いつしかゴミも消えるだろうとずっと頑張り続けてお昼になりました。
この頃から、風が北東~北西~西へと変わり、それにつれて潮の状況がさらに悪化しました。
具体的には、右から左にかなりの速度で流れているのですけど、同じ潮がぐるぐる回っているだけで一向にゴミが切れず、全く釣れる気がしないんです。
諦めてはいけないので流し続けたら、大きなフグと尻尾にスレ掛かりのボラ。これはたたくからマジでチヌだと思ったんですが・・・そりゃそうですね。
流れとゴミが酷い時間が2時間ほど続き、潮待ちで休憩したら眠くなってきてしまいました。
zzz...
1時間ほどクーラーボックスの上にへたり込んで昼寝して、目が覚めても同じ潮です。潮位以外何も変わっていませんよ。
さぁ残った餌をどうしようか・・・せっかくここまで来たのだからと、大和川堤防を見に行ったらこちらは潮が全然違いました。ゴミもほとんど無いしゆっくり流れているのです。
急いで戻り、道具をもって移動してきました。
正面はセル石、左に魚釣りテラスですから、間違いなくチヌが濃い場所だとは思うんですが、ココでのチヌフカセは情報が少なすぎます。
困ったときの遠矢ウキに変更し、鏡のような海にて第2回戦のスタートです。
見てのとおり、ゴミなどほとんどありません。たった5分歩いただけでここまで違います。
ウキがすっと入って、まずはがっしー君のお出まし。このサイズのガシラが釣れるということはかなりいい状況なのではないでしょうか?
続いて、同じようなアタリで今度は重量感のある引きです。コツコツ、スーのいいアタリです。
ちょっと小さいかなと思いながら上げてみたら、掬ってびっくり、皮一枚です。危ない危ない・・・
鈎は食いが悪いので極軽グレ5号をチョイスしていました。
39cmと小ぶりですが、追加出来てかなりうれしい一匹です。
この姫は、お尻が真っ赤でした。
その後、すべてのアタリが止まりますが、ボラはうろうろし続けているところを見ると、期待十分です。水深は表向きより1ヒロほど浅く、底も何か障害物があるようで根ガカリします。
エサ切れでの納竿直前、キビレ45cmが遊びに来てくれました。
釣り仙人さん、いろいろなことを教えていただき、ありがとうございました。おかげさまで魚釣り園のポイントが何故そこでその釣り方で釣れるのかが理解できてきました。
青物も、魚釣り園以外で釣れるようになってきたので、以前ほど混み合うことも無くなってきているようです。でも平日のあの緩さは、また休みをとって行きたいですね。
それと、今回気づいたこととして、あれだけ広大で一直線な釣り場ではありますが、潮のアタリ方は違うようで各場所でそれぞれ少しずつ違う動きとなっていました。自分の認識では、セル石向きと外向きは全く違う釣り場と考えいいかなと思っています。
本年の釣行回数8回、エイジシュートまで残り42枚、打率5割です。
-- 5月3日(水) --
~~ まだ早い爆撃 ~~
龍野ポイントは満潮でも水深2ヒロ程度ととても浅く、準ホームである高石漁港より浅いのです。
もしかしたらと思い、ちょっと早いとは思いますが紀州釣りで攻めてみることにしました。
ヌカ5L、珪砂6号1L、さなぎ400㏄、チヌパワー200cc、押し麦200ccです。
水温は4日で0.6度ほど上昇しています。下がっていないので良いはずなのですが、前回の雨の後、あまりよくないと龍野さんが言っていました。
今回から投入の新ウェポン、遠矢ダンゴTD45です。
このウキ、遠くに投げてもとても見やすいです。今のメインウキは永易ウキもどきですがこちらは販売終了商品かつ遠投したら見えにくいので次のメインウキとして遠矢ウキをパイロットに据えるつもりです。
そのほか、竿はオレガ一徹KS1.2号、道糸1.8号ハリス1.2号、鈎が改良チヌ2号からグレ競技用5号。
さて、今日はボラがとても元気で、朝からボラがよく見えます。ダンゴにもボラ当たりのようなものがちょくちょく見えるんですが、掛かってこないと安心していたら・・・結果として2本掛かりました。
チヌは・・・ダメでした。
この場所に3日連続で通っている龍野さんでも、3つ掛けの1取り込み2はずしと、お世辞にも良いとは言えない状況でした。
まぁ、ダンゴを打ってみて、底の形状はようやくわかってきました。ほとんどフラットである程度から先は水深が一定なのですが、明確にアタリが出やすい境界線みたいなものがあって、向かい風だとダンゴでもちょっと厳しい感じがあります。
さぁ、次は意外と空いているようなので、南港魚釣り園にでも行ってみますか?
本年の釣行回数7回、エイジシュートまで残り45枚、打率4割2分9厘です。
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まとめ