-- 5月29日(日) --
ひどい雨の中、嫁さんと喧嘩しながら買い物に行ったりしてました。
復習を含めて、釣り方/考え方のページを今の知識で加筆改訂いたしました。苦情、叱責などございましたらここからお願いします。
-- 5月28日(土) --
雨と台風で釣りにいけないので・・・本日の仕入れ品
オーナーの鈎屋シリーズ、黒チヌと白チヌの2号、そして東レ トヨフロンLハード1.2号です。(伊勢尼は前回購入しました。)
やはりこのあたりの鈎が一番よく使います。本当は伊勢尼で統一したかったのですけれど、伊勢尼の黒も白も鈎屋シリーズではラインナップに無いのです。白は金同様にオールラウンド、黒はフグ対策として有効ではないかと考えています。
オーナーカットのチヌ鈎は鈎先が鋭く、とても安心できますが、如何せんこの鈎屋シリーズに比べるとかなり割高なんですよね。
この値段なら、ちょっと根掛りしたりして先が鈍ったかな?なんて時も気兼ねなく交換できます。
ハリスもトヨフロンL EXがいいのはわかっていますが、同じ理由でワンランク下げています。
でも、ここ一発のときはちゃんとL EXを使いますよ。鈎も。
5月21日(土)5:30~9:00 岸和田港
なし
なし
正直言ってとても眠いです。第1ラウンドで小さいながらキビレを釣っているので行かなくてもいいかなぁ・・・などと考えましたけど、チャレンジしてみたいこともあったので、物理的に重い腰を上げて岸和田港に走ります。
砂上げ場でもよかったかなとか、思うところいろいろありますが、ここのところ岸和田港の情報がないのでもしかして?との変な欲もありました。
マキエのコンセプトは「澄み潮で、エサ盗りが多い」ことを念頭に、濁りを出してなおかつ固めにして一点集中マキエにしやすいようにと考えていますが・・・現実はどうでしょうか?
ところが漁港の中は、まるで死の海です。真っ赤な赤潮が打ち寄せていて、チヌの屍骸が浮いています・・・大丈夫なのかな?釣り場は茶々けた夏の大阪湾の色ですので、まぁ釣れない事はないだろう・・・でも1週間でここまで変わるか?とも思います。
マキエ配合レシピ:生1.5kg / マルキュー チヌパワー徳用 1/8袋 / チヌパワームギ 1/8袋 / チヌベスト(白)1/3袋 / 自家製ヌカ 少量 / マックスオリジナル 素ヌカ 半分 / マックスオリジナルおから 1/4袋 / 押江込蔵 極上爆釣液をなじませた鶏のえさ 適量 / 同じく 極上爆釣液をなじませた業務スーパー 押しムギ 適量 / 荒びきさなぎ 適量を海水でこね、空気を抜いてカチカチに仕上げる
サシエ:オキアミ職人 / チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ
タックル:飛竜チヌ 0.6号-53 / プレイソ 2000LBD / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.5号 に キザクラ IDR鵜澤ナギ 00 / Jクッション水中 L-G4 / KZスイベル ブルー / トヨフロンLハード1.2号 2ヒロ弱 / オーナー 鈎屋 金伊勢尼7号 全層沈め探り釣りでスタート。
風は予報の反対である北東、仕掛けを作っているときは「2枚潮」っぽく上潮だけ滑っている感じがしたのでこの仕掛けなんですけど、1投目からぜんぜん思惑と違って仕掛けはずっとそのまま投入点に鎮座したままです。
・・・いきなり失敗ですね。2投ほどしますがすぐさま釣研BMS 3B / ガルツ GPS 3Bに変更します。タナは一応3ヒロ半程度、底とんとんか、ちょっと切るぐらいです。
海には生命感がありません。ごくまれにボラが飛び跳ねる程度です。サシエはまったくそのまま戻ってきます・・・水温高いはずなのにぜんぜん食わないのは赤潮だから?
南よりの風が吹くことを考えてこの釣り場なのに真正面から吹く風、それに押されて上潮が滑り始めました。
かなり釣りづらくなったので、漁港入り口のカケアガリを狙うように場所移動します。
タナは3~5ヒロ半、底とんとんから1ヒロぐらいのハワセもしましたが、何の生命反応も得られず、マキエがなくなって終了となりました。
正直、この状況では手も足も出ません。釣り場自体を貝塚人工島などの沖向きに移動してやったほうがよかったですね。
漁港のすみっこでアコウをねらってたおっちゃん曰く、「チヌあかんやろ。ハネもあかんけど。ほら、イガイがぜんぜん付いとらんやろ。エサ無いからよって来んのや。」
前々から少しは気になっていたのですが、イガイは付いていなくて、フジツボばかりです。そういえば最近タイトにテトラ際流しても根掛りしないのはそれもあるのか・・・な?
ちょっとフカセはお休みですかね?メバルやガシラ、アコウをねらって夜釣りが楽しいかもしれません。そろそろ貝塚人工島のグレも釣れ始めるころですし。
5月20日(金)21:00~23:00 忠岡 大津川尻 水銀灯
キビレ 28cm 1枚
なし
土曜の晩の天気が悪そうなので、夕食後ちょっと竿を出しに行ってきました。
久々の夜釣りです。オキアミ以外のサシエを刺すのも久しぶりですねぇ。
サシエ:青イソメ
タックル1(電気ウキ):プレッサドライ 1号-45 / トライソSHOX 2000LBD / 道糸2号になるほどウキ止め / 釣研 電輝円錐 0 / キザクラ Jクッション水中 L-G4 / オーナー ザイト磯フロロ1.5号 1ヒロ / 競技チヌ 3号 タナ2ヒロ
タックル2(ブッコミ): 小島V-35V / Cy. 1800 / 道糸2号 / 丸玉オモリ 5号 / ハリス1.5号 50cm / 競技チヌ3号
釣り人は私以外には居ません。釣り場に入り際にすれ違ったルアーの人に聞くと「ぜんぜんダメ。」らしいです・・・まぁ、ここのところいい情報は聞かれていませんからね。
さて、風は西の弱い風ですがゼロウキなのでうまくしないとすぐ流されます。いろいろ調整した結果、ハリス中間にG4を追加することにより、そこそこ釣り易くなりました。
本命はブッコミなんですけど、何もエサを触ってきません。ウキを含め、青イソメはずっとそのままです・・・やっぱり?
両方の竿を投げては上げ、投げては上げを繰り返します。ウキは潮なのか?風なのか?手前に寄ってくるので、タナを3ヒロにして底を引きずるようにしてブレーキをかけて流します。
そうこうやっているうちに、釣り人が続々と入ってきました・・・皆さん頑張りますねぇ・・・
釣り人は沢山居ますが見える範囲では何も釣れていません。正直、夜釣りでボーズなら明日は止めようと考えています。
今日もダメか・・・と思っていた矢先、たまたま手持ちしていたウキ仕掛で綺麗なウキ入れがあり、軽めの手ごたえながらたっぷり楽しませていただきました(22:05)。
その後も頑張りますが、状況はまったく変化せず、青イソメ300円分を使い切って終了としました。
海がなんだかおかしいですね。本来ならあれだけ小魚が水銀灯に集まっていればそれを狙ってセイゴやメバルなどがそこそこ釣れてもいいはずなんですけどねぇ・・・
原因らしきものは第2ラウンドの岸和田港で分かりました。
5月15日(日)5:00~9:00 忠岡 ホクシン前テトラ
なし
フグとアブ新、キュウセン
春の嵐なのでしょうか?前日までは西よりの強風が吹いていて、表向きでの釣果情報がありませんでした。今日は風もなく、表向きでも問題ありません。
海風なので、若干の濁りと水温上昇を期待しながらの釣行となりましたが・・・
マキエは前回より若干オカラの量を増やしているぐらいで、ここ最近の定番配合となっています。
マキエ配合レシピ:生1.5kg / マルキュー チヌパワー徳用 1/8袋 / チヌパワームギ 1/8袋 / チヌベスト(白)1/3袋 / 自家製ヌカ 少量 / マックスオリジナルおからを1/4袋 / 鶏のえさ 適量 / 荒びきさなぎ 適量
サシエ:オキアミ職人 / チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ
タックル:銀狼エア 0.6号-52 / インパルトアルファ2500LB / 東レ 銀鱗SS 1.8号 に ナカジマ ウキ止め糸 / プロバイザーOKスペックII B / 釣研 ウェイトスイベル -G2 / ガン玉 G6 2段打ち / トヨフロンLハード 1.2号 2ヒロ / 伊勢尼7号 タナ2.5ヒロでスタート。
風は南の弱い風なので背後から吹いていて、影響は有りません。潮は右から左に流れているかな?ぐらい。前回より早く着いたのに先客が数人居て、狙ってみたい場所とは違う場所、前回の20mほど北側に入りました。
なんだか潮が澄んでいるように見えます・・・あれは砂底?白い部分が海の中に見えます。これってどういうこと???
謎のまま、釣り始めます。
情報では2ヒロ半で年無しクラスが上がっていたので、今日は上から攻めてみようと目論んでいます。無風緩潮で3ヒロ半までをゆっくり狙う仕掛けです。
さて、1投目からエサが持ちません。またアブ新でしょう。
エサが持つまでウキ下を下げます。3ヒロでもエサが取られるので3ヒロ半にしてみたらエサが持つのでしばらくそれでやってみますが、潮が動かないまま時間だけが過ぎていきます。
何かおかしいなぁ・・・ええ、おかしいんです、タナ設定が。アタリもないままアブ新がハリを飲み込んで上がってきました。
日が昇ってきて、確かな生命反応が得られにくくなってきました。白っぽくみえる底が気になって一度底をとってみたところ・・・近いところでは4ヒロどころか3ヒロぐらいしかありません。よく考えたら分かるだろう・・・人工的に掘り起こしていなければ、この辺なら3ヒロ程度しかないですからね。
「こんなに浅かったんだ。」釣れた情報で4ヒロというのが有ったのでそれを鵜呑みにしていた私のミスなのか・・・前回はその釣り方があっていただけなんです。
仕切り直しです。ウキ下は底からちょっと切った位の3ヒロぐらいにしました。するとほよほよとしたアタリでキュウセンが掛かったので、底トントンのいいタナ設定になっている・・・ところが今度はフグの猛攻に合い、毎投ハリを持っていかれるようになりました。
そこで、ハリを競技チヌ1号にするとフグの猛攻はかわせましたが、今度は神戸方面から風とともに上潮だけがかなりの勢いで当ててくるようになりました。
何とか仕掛けを馴染ませようと、浅くしたり投入点を変えたりしましたが、いいアタリが出たらキュウセン・・・最後は4ヒロで1ヒロ這わせますが上潮がウキを引っ張る力が強すぎます。棒ウキでごまかせるほど表面だけというわけではないので、本当に厄介です。
そして、当て潮にやられっぱなしのままマキエがなくなり終了となりました。
とぼとぼと帰っている最中、白灯でダンゴ釣りの様子を見ていると、いいサイズのチヌがちょうど上がっていました。つまるところ、前回のように潮が澄んでいるときは底を這わせてやるといい結果になる可能性が見出せました。
もしくはゼロゼロのウキで完全に沈め探りにすればよかったのでしょう。
来週は、岸和田港にいってみようかな?アオイソメ持って・・・ぶっこんでやるとおもしろそうです。
5月7日(土)6:00~9:30 忠岡 ホクシン前テトラ
チヌ40cm、34cm 計2枚
フグとアブ新、ミニガシラ
黄金週間も残り2日となりました。5日はさすがに体がきつく、目覚ましが鳴ったことも止めたことも気づきませんでした。
さて、海の状況はというと、あまり芳しくないようです。マックスの情報も釣り人の数の割には少ないと感じます。
今回は満潮8時18分ですので、上げどまり辺りが時合いではなかろうかと推測します。
連休終盤になり、毎日マキエを撒かれて飽食状態になったチヌにはたくさんのマキエはいらないと考えて、いつもよりさらに少なめの量としています。
マキエ配合レシピ:生1.5kg / マルキュー チヌパワー徳用 1/8袋 / チヌパワームギ 1/8袋 / チヌベスト(白)1/6袋 / マックスオリジナルおからを1/4袋 / 鶏のえさ 適量 / 荒びきさなぎ 適量
サシエ:オキアミ職人 / チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ
タックル:メガディスハイパー 1号-53 / プレイソ 2000LBD / サンライン SIGLONちぬスペシャル 1.75号 に オーナー ウキ止めウーリー / 釣研 R-Gテクニカル B / キザクラ Jクッション水中 LL-G1 / 調整用ガン玉G7 / NTパワースイベル10号 / 東レ トヨフロンLハード 1.2号 2ヒロ強 / 伊勢尼7号 タナ4ヒロでスタート。
風は北東、潮は左から右に流れています。右隣がフカセ、左隣がエビ撒きの人です。両サイドとも30m以上離れていますので、まず互いに影響することはないと思います。
初めての場所なのでいまいち底の状態がわかりません。ただ、それほど荒い場所には入っていないようで、結構タイトに流しても根掛りはありません。
アタリはちょくちょくありますがハリには乗りません。たぶんアブ新なんだろうなー・・・掛かりました。予測どおりアブ新です。あと、フグがちらちら見えています。ボラの姿はあまり見当たりません。まれに通りがかりのボラがマキエを吸い込んでいますが長居はしません。
しばらくすると、潮の流れが逆になって若干強くなってきたのでハリスにガン玉を打ったら、予測どおりにハリスの中間をフグにかまれました。
仕切りなおしで、ハリスを新品に換え、ウキをツインフォース タナ M-G2 / パワーノットサルカン / ハリスにはガン玉なしに変更しますが、突如吹き始めた風と潮の向きの関係で、まったく馴染みません。
そこで、ガルツ グレスト S-5B / 深層弾丸 5Bに変更したところ、潮の流れもゆるくなり、狙ったポイントで仕掛けが馴染むようになりました。
テトラの切れ目ぎりぎりを流していて、仕掛けを回収しようとすると・・・居食いしていました。チヌもびっくりしたでしょうけれど、こっちも焦りました。上がってきたのは40cmのチヌです(8:45)。またこいつも卵を抱いていません・・・いつになったらのっこみのチヌを釣るんでしょうか、私は。
さて、かなり気楽になりました。けれど、この時点で残りのエサはほとんどありません。いつもなら「これで打ち止めだなー」なんですが、いちおう最後まで気合を抜きませんでした。
そして、マキエもサシエもなくなったラスト1投になりました。根掛りして良いから、思いっきりテトラぎりぎりを流してみたところ、きれいなウキ入れがありました。最後までがんばってみるもんだなぁ・・・としみじみ思いながら上がってきたのは34cmのチヌでした(9:30)。
今日はほとんど釣る気なしで、朝もややゆっくり出てきました。
そして、それほど場所争いすることもなく、「まぁいいか」でポイントを決めた場所で、なおかつ少ないマキエで2枚上げることができました。
つまり、釣れるときはどうやっても釣れるということで・・・殺気が無いのがいいのかな?
5月4日(水)5:30~9:30 泉佐野 前島 ケーソン 赤灯寄り
なし(ハリ外れ1回)
フグとたぶんアブ新、セイゴ25cmぐらい
連発早起きは体にきついですね。本日はK様とご一緒させていただくので遅れるわけにはいかないんですが・・・10分ほど遅刻してしまいました。後々これが命取りになるのですけど、そのときには分かっていません。
微風、晴れ、新月まわりの大潮、満潮7時と、条件はまったく問題なしで、おまけにK様が年無し直前のサイズを上げられた場所です。
さて、談笑しながらマキエをゆったり作り、潮の流れ方をきっちり見極めて、仕掛けを選定しました。
マキエ配合レシピ:生1.5kg / マルキュー チヌパワー徳用 1/6袋 / チヌパワームギ 1/6袋 / チヌベスト(白)1/3袋 / マックスオリジナルおからを1/4袋 / 鶏のえさ 適量 / 荒びきさなぎ 適量
サシエ:オキアミ職人 / チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ
タックル:DXRエアチューン 1.15号-50 / インパルトアルファ 2500LB / 東レ 銀鱗SS1.8号 に オーナー ウキ止めウーリー / 釣研 ツインフォース タナ M-G2 / デュエル パワーノットサルカン / オーナー ザイト磯フロロ 1.5号 2ヒロ強 / 伊勢尼7号 タナ4ヒロでスタート。
K様の左隣に私となります。釣り始めはやや左に行く潮です。1投目、仕掛けが馴染むか馴染まないかぐらいのときにアタリがあり、セイゴが上がりました。
おぉ、今日は生命反応がいきなり来た・・・うれしいですね。その後は潮があっち行ったりこっち行ったりでまったく安定しません。安定しない割には魚からの反応は多く、ほぼ毎投エサがなくなります。
K様の様子がどうかな?様子が気になるので、置き竿をしてK様のそばに話を聞きにいっていると、自分のウキが海中に引き込まれていくのが見えました。あわてて走って戻って合わせをくれてやります。
超後手のやり取り開始となり、獲物はスリットに一直線です。本日はスリットスペシャルでDXRエアチューンとインパルトアルファ、そしてハリス1.5号を選択している戦略はここまでに限っては正解です。
ところが、スリットをかわしたと思ったら沖に走り出し、とりあえず体勢を立て直すためにラインを出して、止まったところでじっくりと弱らせようとしたとき、「ブッ」という衝撃とともにハリはずれ・・・
隣で見ていたK様には「ボラですわ。」と悔し紛れに・・・「チヌですよ。」はK様の言葉。
竿は叩かないし、やたら走ったのでボラだということにしておかないと悔しくて悔しくてたまりません。
しかしながら、悔しがってばかりは居られませんので、悔しさを胸に秘めて釣りを再開します。
しばらくすると、なにやら赤い海水が近寄ってくるではないですか・・・赤潮です。急に潮が濁り、生命感の乏しい海へと変わり、そして左に行く潮がかなりの速さになってきました。
・・・ダレてきました。やる気が出ないですよ、こんな条件では。
幸いなことに潮下の釣り人まではかなり距離があるのでなんとか仕掛けは馴染ませることはできますが、如何せん赤潮が途切れることなくやってくるので戦意喪失です。おまけに、掛かってくるのはフグばかり・・・
ところが、ダレまくっている私の隣のK様がやってくれました。45cmのチヌです。
私も若干持ち直し、残りのマキエはちょっと真面目にやってみましたが、それがラストチャンスだったようで、エサ切れでゲームセットになりました。
本日は朝の30分がまさにゴールデンタイムだったようで、のんびり談笑なんかしてはいけなかったのです。
あー、もう、明日はどこに行こう?
高砂?助松埠頭?大津川尻?高石運河?堺泉北港?
5月3日(火)5:30~8:30 汐見埠頭 大津川尻
チヌ 35cm 1枚
なし
連休第一ラウンドは結局一日しか竿を出せず、第2ラウンドの開始となりました。
天気的には大丈夫なんですが、情報によるとあまり食いが良くないようで、マヅメ時しか食わないような感じになっています。
本日のポイントは、前日K様が年無し直前のサイズを上げられた前島と悩みましたが、若干寝坊したことにより、場所よりも時合いを優先すべく、大津川尻になりました。
大津川尻の忠岡側に行ってみようとしたんですけど、よさそうなポイントがすでに埋まっていたのでいつもの汐見埠頭側に。狙いの時間は大潮の潮止まりから下げだから、できればワンド側が空いてるといいなぁ・・・空いていました。
潮を見るためにマキエを打つと、上潮は右に流れ底潮は止まっているように見えます。さほど強烈な二枚潮ではないので軽めの仕掛けで何とかなりそうです。
マキエ配合レシピ:生1.5kg / マルキュー チヌパワー徳用 1/6袋 / チヌパワームギ 1/6袋 / チヌベスト(白)1/3袋 / マックスオリジナルおからを少量 / 鶏のえさ 適量 / 荒びきさなぎ 適量
サシエ:オキアミ職人 / チヌにこれだ 漬けの生 Lサイズ
タックル:飛竜チヌ 0.6号-53 / プレイソ2000LBD / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.5号 に オーナー なるほどウキ止め / 釣研 エイジア G4 / 潮受けウキゴム / 30cm下にデュエル パワーノットサルカン / トヨフロンLハード1.2号 2ヒロ弱 / ガン玉G5・G7の段打ち / 伊勢尼7号 タナ2.5ヒロでスタート。
右隣は紀州釣り、その右はエビ撒き、左隣もエビ撒きの人です。珍しいことに視界の範囲にフカセ釣りの人は居ません。
この辺は基本的に3ヒロでべた底ですので、テトラの切れ目辺りを2ヒロ半~3ヒロで探っていきます。途中で仕掛けが浮いている感じがしてきたのでさらにG7を追加していろいろ調整します。
ボラがマキエに群がります。おぉ、ボラでもかかってくれないかなぁ・・・飛竜チヌではまだ魚を掛けていないですからね。
釣りはじめて30分ほどしたころから、サシエがちょくちょく無くなり、アタリらしきウキのもぞもぞも現れ始めますが、ハリには乗ってきません。たぶんアブ新でしょう。
カケアガリぎりぎり、砂底部分など探っているうちに、ウキがきれいに引き込まれていきました。3ヒロでテトラの切れ目あたりですかね。
それほど苦労もせず上がってきたのは35cmのチヌ。卵を持っているようには見えないんですけど、お尻が真っ赤でした。(7:15)
釣れるのは8時までと勝手に決めてかかっていたので、残りは1時間弱となります。だんだんと下げ潮が強くなってきて川沿いはかなりの勢いで流れていますが、こちらは動いているかどうかも怪しいぐらいゆっくりと、でも確実に流れています。軽い仕掛けで狙うならワンド側で無いと釣りになりません。
その後、次の生命反応が現れることも無く、ボラもやる気が無いような泳ぎ方でうろうろするだけになり、マキエが無くなってゲームセットになりました。
どうやら水温が下がったようで、とても潮が澄んでいました。ここのところ川の水で濁った海ばかり見ていたので気分的には良かったのですが、真冬並みに澄んでいたから警戒心が高かったのか?単に冷えて食いが悪かったのか?分かりません。
ほかの場所から移動してきた紀州釣りのおっちゃん曰く、「あっち(某所)はボラばかりで釣りにならん。昨日は10枚以上あげたんやけどな・・・今日はボラにやられた。」だそうです。人工島ひとつ向こう側の話なんですけど、それほど活性が違うものなのか・・・うーん。
関係なさそうな、ありそうな気づいたことをひとつ。 バッカン受三郎の普及率がすごいことになってますね。どの釣り場に行っても必ずと言っていいほど見ます。
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