-- 12月31日(日) --
~~ 本年のまとめ ~~
今年もあと2時間を切っています。
大急ぎでまとめます。
釣行回数29回で 20cm以上のチヌは34枚、打率0.621、最長寸は初釣りで上げた49cmでした。
パラダイスに行けなくなったことは厳しいことでしたが、ソレ以上に8月から10月まで居座った苦潮がかなりの悪影響を及ぼしたと考えられます。ただ、龍野さんは泉州某場所で夏場に100枚ぐらい上げているので場所選びが結果を左右していますね。 場所自体は教わっているので来シーズンはその近辺に通うようにしてみます。
そういえば、今年は取り込み率100%を達成した?はずです。ゴウノサオ発動中に何度か1.2号なら取れていないであろう状況になってしまいながらもタックルパワーに助けられました。逆に言えば、1.75号でも食いは変わらないような気がしてきました。太ハリスと食いの関係は何年かかけてデータを蓄積していきたいと考えます。
ただ、道糸2号は太い! 仕掛けの落ちも悪いし風の影響も受けやすいので、何とかならないものでしょうか?道糸1.75号を毎回巻き変えれば解決しますが、ソレはコストが掛かりすぎて自分の環境ではできないので・・・
さて、最後になりましたが、来年も同じくエージシュート45枚、打率5割を目標にします。
この一年、下らない駄文にお付き合い下さり、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
12月30日(土) 7:30 ~11:30 月齢:11.8 中潮 [ 5:10 121cm ↓ 10:30 85cm ↑ 16:30 134cm ↓ 23:20 6cm]
チヌ39cm 1枚
フグがちょくちょく
本当なら29日から正月休みとなる予定でしたが、週頭からずっと予定外のことばかりで、本来仕上げないといけない仕事の半分程度しかこなせず、はみ出した仕事が休みを食いつぶしてしまいました。
精神的にも体力的にもフラフラなのに、何故か4時半にきっちり起きることが出来たので、竿納めへと向かいます。やはり休みが続くと考えるだけで心に羽が生えるのでしょうか?
定位置は出遅れた所為で人が入って居られますので、いつもの定位置より20mほど上流に陣取ります。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌの宿 0.6袋
みりんも砂糖も全部忘れてきた・・・うん?なにこのウマミパワーって?使ってみようか?
潮は、西風が強かった所為かかなりの濁りです。濁っている上に緑色っぽいので伸るか反るかどっちかでしょう。
サシエ : 生、ウマミパワー カキまぶし、コーン、生ミック
タックル :タックル : 銀狼冴 1号-57 / 11インパルト競技LB / ジャストロン 2号 / 黒魂Bros. 深戦 3B / 潮受けストッパー / 3B / スイベル10号 / シーガー 1.75号 1.5ヒロ / インホワイトチヌ2号 ウキ下3ヒロからスタート
1投目からフグが鈎を咥えて上がってきます・・・
残るエサはコーンだけという時間がしばらく続きましたが、そのうちオキアミも返品されるようになってきます。
予報は北風だったのに、実際は寒さが身にしみる北西風で、太陽も雲に隠れていて、体がどんどん冷えていきます。
震えながら無い知恵を絞ります・・・
いつもなら沖で食わなければ手前で何某かの反応がある事が多いのですけど、今回はどちらかと言うとその逆、手前ギリギリでは生命反応がなく、沖でトントンぐらいだとポイントに入った瞬間に何某かのあたりがあるのです。
何度かスバリを引いているうちにゆっくりながらスーーと引き込まれるアタリが出ます。
軽く合わせると確かな手応えですが、ゴウノサオ発動中なので、余裕があります。ゆっくり引きを味あわせてもらったのは39cmのチヌでした。
この頃から、お天道様が力強くあたりを照らすようになります。
寒さも感じなくなり、風も収まり非常に穏やかな小春日和となりますが、最近のこの場所の癖、10時半を過ぎると全く魚の反応がなくなる状態となり、プラスワンをゲットすることもなく竿を置くことになりました。
12月23日(土) 7:10 ~11:00 月齢:4.8 中潮 [ 3:56 22cm ↑ 10:34 133cm ↓ 16:08 97cm ↑ 21:15 112cm]
チヌ27cm 1枚
ほとんど居ない
すいません。
時間が経ってしまって細かいことが思い出せないのでダイジェスト版でお願いします。
定位置に着くと、龍野さんとhamakkoさんが先に竿を出されていました。
「俺ら最近ボウズばかりで、釣れそうな所に来た。」と・・・
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーV9遠投 1袋 / 生さなぎ黒鯛 0.25袋
サシエ : 生、にんにくパウダーまぶし、みりん砂糖漬け、爆釣液イエロー漬け、コーン、生ミック
潮はスケスケですが、前週とは違う感じがします。
タックル : 銀狼冴 1号-57 / 11インパルト競技LB / ジャストロン 2号 / 黒魂Bros. 深戦 3B / 潮受けストッパー / 2B+G4 / スイベル10号 / シーガー 1.75号 1.5ヒロ / インホワイトチヌ2号
エサ盗りは少し、フグや小さいのが居るようで、龍野さんもhamakkoさんも苦戦されている模様。そんな中、初使用の黒魂Bros.深戦がやる気なくホヨホヨと沈んでいきます。
合わせても手応えなし。でもフグではないようで、なんだろうと思っていたらチビスケ・・・タモも使わず抜き上げ、一応検寸をして写真に収めましたが、生命反応はこれだけでした。
「小回りくん、この竿でもう100枚以上、上げたで。」と龍野さんが銀狼冴00号を指差す。確か冴は夏頃に手に入れたはずなのに・・・この釣れない泉州地区でそんな結果を出す龍野さんはスゴイですね。hamakkoさんもエージシュート達成に年無し付きとか・・・
そんな龍野&hamakkoさんをしてもボウズ・・・「今まで釣りすぎです」と言っておきました。
本年の釣行回数28回、エージシュート達成まで残り11枚、打率6割7厘です。
12月16日(土) 7:10 ~11:00 月齢:27.6 大潮 [ 6:21 123cm ↓ 11:23 95cm ↑ 17:13 135cm ]
チヌ37~44cm 計2枚
フグが少し
さあ、今年も残り2週間となりました。
本日は娘の体操教室の後、木津川にある妻の実家にお泊りなので長い一日となりそうです。
週中ぐらいまでの予報では土曜日が雨、日曜日が大荒れとなっていたようですが、予報がどんどん変わり、土曜日は曇りで風も10時ぐらいから強くなるような予報になっていました。
なので、長くても3時間ぐらいかな?と考え、大きめの配合エサを半分だけ使って、9時を過ぎたら即時撤収できるようにしてみました。
さて、マックスの駐車場はガラガラで、釣り人も少ないのに・・・見たことの有る車が・・・hamakkoさんでした。
どうやら龍野さんと一緒に行く約束をしているとのことですが、龍野さんが寝坊した、らしいです。まぁ、龍野さんが寝坊するぐらいチヌの釣況は良くない、ということですね(笑
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / 生さなぎ黒鯛 半分(途中で残りの半分を足して計0.75袋分)
サシエ : 生、爆釣液イエロー砂糖漬け、コーン、生ミック
エサを練り終わっても龍野さんは到着せず、時間勝負なのでhamakkoさんに別れを告げ、定位置へと向かいます。
定位置も・・・少ない。いつもの年ならこの時期ならフカセの釣り人が多いんですけど、ほとんど居ません。そんなに釣れてないのかなぁ?
潮は見事にスケスケ、滑りは激速とまではいかないにせよ結構滑っています。
タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / 11インパルト競技LB / ジャストロン 2号 / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー 1.75号 1.5ヒロ / 白伊勢尼7号 ウキ下3ヒロからスタート
例によって例のごとく、チームゴウノサオです。
糸の太さは繊細ではありませんが、ラインメンディングや仕掛けの張りは細仕掛けより繊細です。ごつい仕掛けなので、視力の落ちたオサーンでもよく見えます(笑
さて、先週まででしたらフグがすぐ撒き餌に反応してきたのですけど、続いた冷え込みの所為か、オキアミがそのまま返品されてきます。
撒き餌の撒くタイミングも前回と同じ、狙うラインも同じですが、フグは出てきませんねぇ。ウキ下調整や流すラインなどを工夫してみても、手がかりなしです。そういえば、ハリス1.75号だよな・・・ハリス1.2号まで下げたら食うかな?などとも考えはしましたけども、これで細くして泣きを見る気がしたのでハリスはそのまま、鈎を軽くする、とか、インホワイトチヌで目立たせる、とかも試してみたものの反応なし・・・です。
加えて、今朝hamakkoさんに「今のチヌは這わせたら食わないですね~。あと、一気に撒き餌を打つと沈んでしまうのでパラパラ撒いたほうがいいですね~。」なんて言ってしまった手前、何とかそのリズムで釣ってやろうとしたのですけど、釣れば釣るほどなんだか違う感じがしてきたので、矢引這わせて竿3本先・・・思ったより西風も吹いてこないので、少なくなった撒き餌に余った粉を足して増量し、延長戦に突入です。
気がつくと、周りの釣り人はゼロ。視界の中には釣り人は居ません・・・真冬でも何人かは居るのにねぇ・・・
沖目で流し始めると、直ぐに結果が出ます。
ん?もしかしたら?と注意深く道糸を調整していると、スッ、スッとウキが引き込まれていくので、少し道糸を張ってやるとグイッと持っていきました。
どんどん力強くなるチヌ、軽いけどよく走った37cmでした。サシエは黄色砂糖漬けです。
おー、これでエージシュートに一歩近づいた。
何度か穴に入ったのを目視していましたので、ハリスをチェックするとやはりザラザラです。前回から太ハリスなのに1枚釣るごとにハリスを交換していますよ。下手っぴ?
まだまだ食いそうな感じがあるので、ココぞとばかりに集中していると、また同じような段付きアタリが・・・サシエは無加工生です。今度は待たずに合わせると、かなり引きます。
久しぶりにテトラを飛び跳ねながら取り込んだのはなかなかのサイズ、44cmでした。ココでみたものの最大サイズは47cmだったかな?なのでほぼ最大サイズです。こいつも何度か穴に入りましたので、もしかしたら今年はもっと大きいサイズでも取れるかもしれないです。
しかしながらこの後、またしてもサシエの返品が続くようになり、一度だけフグが掛かったきりで撒き餌を撒き切りました。
うーん、以前に比べたら地合は長くなったように思えますけど、ベストシーズンだからもっとウキが沈んでくれてもいいのになぁ・・・とりあえずバラして無いのが救いですかね。
本年の釣行回数27回、エージシュート達成まで残り12枚、打率5割9分3厘です。
12月10日(日) 7:10 ~12:00 月齢:21.6 小潮 [ 5:48 45cm ↑ 14:25 133cm ↓ 21:23 92cm ↑ 23:26 95cm]
チヌ37~38cm 計3枚
ババタレ、フグ
思うように竿が出せないまま、12月に入ってしまいました。
昨年は、パラダイスの恩恵もあり、エージシュート達成+αとなりましたけども、今年はいろいろな巡り合わせも有って釣行回数も伸びず、爆発もまだ無いです。
打率はクリアーですが、枚数が全然足りませんねぇ・・・
せめてものこの時期、実績を加算しておきたいものです。
ということで、迷うこと無く定位置でのゴウノサオ攻めです。香ばしい香りが漂う仕掛けとなっています。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーV9遠投 1袋 / チヌパワー徳用 400ccぐらい
サシエ : 生、爆釣液イエロー漬け、みりん砂糖漬け、コーン、生ミック
朝、マックスでエサを練っているといい音をさせる車が・・・Konさんでした。SMT AGS1.25号-53を嫁に出しAGS1.25号-53を引き取りに来た、とのこと。
タックル : 銀狼冴 1号-57 / 16 トライソ2000SH-LBD / ジャストロン 2号 / 遠矢チヌSP300-8 3B / 4B / スイベル8号 / シーガー 1.75号 1.5ヒロ / ジークグレ 早掛け7号 ウキ下3ヒロからスタート
紀東でグレ狙をうような仕掛けですね。これで竿が1.5号なら狙いは60cmオーバー?
毎年毎年懲りもせずに同じように根ズレでやられ続けていますので、今年こそはとハリスも竿も年末年始大津川スペシャルです。しばらくは50cmのグレでも上がる仕掛けで行きます(笑
さてと、今週も冷え込みが厳しく、入れ替わりの釣り人にタチウオの様子を聞くと「アタリもない」だそうです。小魚は見えませんけど、ボラが跳ねているのでチヌは大丈夫かな?
何投かすると、予定通り鈎がない・・・フグの登場でサシエをコーンにしたのですけど、何を付けてもサシエが瞬殺の状況となり、しばらくは苦しい時間を過ごします。
そんな中、やっと掛かったかと思えばチビレ。
ここで、フグだらけだと仕掛けを早く立てる遠矢ウキじゃぁ分が悪いと考え、潮の滑りもあまりない状況なのでゼロウキでゆっくりと3ヒロまで落として、あとはゆっくりと沈ませたらいいんじゃね?と考え、仕掛けを全交換します。
ハリスを2ヒロ取り、黒魂StyleF 0 にG2~G1を背負わせて仕掛けが立てばゆっくりと沈んでいくように・・・のはずがこれぐらいだと滑る潮に道糸が引っ張られて沈みもしないです。
道糸が2号と太めのため、通常から考えたらイライラするぐらい馴染みの悪い仕掛けですが、ことフグには効いたようで、サシエが残るようになります。
そして、仕掛けが立ってホバリングのはずが・・・勢い良く海中に消えていく・・・
理想的なあたりでまず1枚目、37cm。エサはコーン。
引き続きチヌの気配あり。
ハリスに噛まれた跡が残るなぁ・・・サシエが残るなぁ・・・
コーン攻めからオキアミにチェンジしたら、目の覚めるようなアタリで2枚目。こちらも37cm。
前回はまともなアタリじゃなくモゾモゾばかりでしたが、今日のアタリは、「あぁフカセ釣りしていてよかった」と思えるぐらいきれいなアタリばかり。
これでエンジンがかかったかのように思えましたが、緩かった潮が突然滑り出し、仕方なく遠矢ウキに戻します。
仕掛けのバランスが変わったからか、またフグにエサを掠め取られます。滑る潮では円錐に戻すわけにもいかず、 悶々とした時間を過ごします。
しばらくすると、滑りも止まり、ゼロ仕掛けでも対応できそうなぐらいにはなったのですけど、今度は西風が邪魔しだしたので仕掛けはそのままで、もう一度底を取り直し、20cmぐらい切るようにしてみるとアタリが捉えられるようになり、ハリスがチヌに噛まれてくるくるパーに。
しつこく同じように流していると、遠矢ウキがスッと引き込まれます。
判で押したように同じサイズ、38cmのチヌでした。今回もコーン。
ところが、これを最後にサシエを触ってくる魚が全く居なくなります。
残りは30分ほどでしたが、毎回サシエの返品が続くような状況の中、タイムリミットとなりました。
久しぶりに気持ちいいアタリのチヌばかりでした。
今年もあと残り3回ぐらいですかね?なんとかエージシュートも達成したいものです。
本年の釣行回数26回、エージシュート達成まで残り14枚、打率5割7分7厘です。
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