6月29日(日) 5:30~10:00 [ 中潮 満潮 7:25 / 干潮 1:34、14:13 ]
ボウズ
サバ、フグ、ボラ
かなーり久しぶりに前島マイスターKonさん、ゼロ様とタイミングが合いまして、いつもの場所で、ということになりました。この3人でココだと誰かがあぶれる・・・主に私なのですが・・・今回は全員安打を目指し、定位置にへと向かいます。
私が到着したのは五時過ぎ・・・お2人とも既に釣り始めておられました。ゼロ様に至っては電気ウキからスタートという気合の入りっぷりです。
本日は生ミックを冷凍室に忘れたので食い渋りイエローを仕入れてみました。また、今のところ大して効果の無いチヌにこれだ漬けのサシエは今回から無しとなります。
コマセ配合 : 生1.5kg / 銀狼アミノX遠投 0.5袋 / 3倍ダンゴ 0.25袋 / 激荒 1袋 と バニラエッセンス漬け生 一つまみ
サシエ : にんにくパウダーまぶし、無加工 生Lサイズ、激荒コーンとサナギ、食い渋りイエロー
潮は底がかなりの速度で下っているようですが、大津川尻のいやらしさに比べたら馴染ませるのは比較的簡単なので、最近定番化しつつある大知遠投60 L-00 鉛付きからスタートします。
タックル : DXRエアチューン1.15号-50 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 大知遠投60 L-00に鉛を貼り付け / スイベル10号 / トヨフロンL EX 1.2号 2ヒロ / G4 / 白チヌ3号 全層でスタート。
撒き餌を打つと子サバが遅れて出てきます。ボラはいまいち元気が無く、撒き餌を打てば浮き上がってくるような状態です。お隣の食コンではグレも釣れているのでこっちでも・・・と必死で撒き餌の姿を追いかけますがサバとボラ以外の魚が撒き餌に反応している姿は見えません。この頃はオキアミもコーンもほぼ瞬殺でした。
目論見どおり馴染ませるのはおおよそ成功していますが、問題なのは子サバです。やはりサバは重めのガン玉でクリアーしたほうが良さそうなので、ハリを金伊勢尼9号、そしてチモト上50cmにG6を追加してみます。これはあまり効果が無いようなのでG2までサイズアップすると今度は早く沈みすぎて海草や底に引っかかってしまい、フグのアタリも取れません。どっちがいいのかいまいち掴みきれないでいると潮があっちにこっちにふわふわしだします。 ここで食い渋りイエローでズドンと落としてみる作戦もしましたが、底に這わせきってしまうと何のアタリも出ませんし、徐々にオキアミですらも底に這わせると突いてこなくなります。
Konさんもゼロ様もこの一定しない潮とサバ、フグに苦戦されています。ちなみにゼロ様はBの2段シズの半遊動、KonさんもG8段シズ程度の半遊動でされています。ですので私は違う方法ということで困ったときの棒ウキ、自立チヌ5B+0.5号にチェンジします。
ウキ下は底から20cmほど切った状態にすると、フグのアタリが出るわ出るわ・・・ついに激荒のサナギも食われるほどになります。とはいえコーンやオキアミよりは圧倒的に長持ちします。
徐々に潮もゆったりと上り始めて良い雰囲気になってきたのですが、チヌの気配を感じられぬまま終了となりました。
ゼロ様、Konさん、お疲れ様でした。
名古屋のゼロ様、東京のKonさんと東名阪在住(?)の人間で攻めてみましたがまたしても不発でした。ここに寄るときはタイミング的に良くないのか?
次はすでにhamakkoさんからお誘いを受けていますので、ホーム近辺になるのではないかと思っています。
6月21日(土) 5:30~9:30 [ 小潮 満潮 2:04、15:23 / 干潮 9:10 ]
チヌ 38cm 1枚
フグ、ボラ
先週は土曜出勤で、日曜日は親父の法要と車の事務手続きと白馬のペンションで知り合った人たちとの飲み会があり、朝から晩まで全く隙なしのスケジュールとなってしまいました。
さてと、目を離している隙にグレが良くなり苦潮が回る、とめまぐるしく状況が変わっているようで・・・最悪の状況は脱しているようなのですけど、いかんせん状況が分からないので一月半ぶりのホームへ戻ります。
朝マックスに久しぶりに出勤すると、店の前に佇む姿に見覚えが?おや?もしかして・・・chobiさんとばったり出くわしました。本日は先週のリベンジでTさんと貝塚某所に出られる、とのことでした。貝塚某所も食ってるんですけどね・・・そこもフグとボラがきついそうです。
コマセ配合 : 生1.5kg / 銀狼アミノX遠投 0.5袋 / 3倍ダンゴ 0.25袋 / 激荒 1袋 と バニラエッセンス漬け生 一つまみ
サシエ : チヌにこれだ漬け、にんにくパウダーまぶし、無加工 生Lサイズ、激荒コーンとサナギ、生ミック
確かに苦潮っぽい、白く濁ったあまりよろしくない潮のようです。込みか下げかも見ずに来たものですから、とりあえずどっちに潮が行っているか?を確認するとほぼ止まっています。
タックル : 10大島磯0.8号-53 / 11インパルト競技LB / 銀狼ライン 1.5号 / 大知遠投60 L-00に鉛を貼り付け / スイベル10号 / ディーフロン 1号 2ヒロ弱 / インホワイトチヌ2号 全層でスタート。
1投目はオキアミが無傷、2投目は鈎に歯型付き・・・
撒き餌には激荒が混じっているのでコーンを選び出して刺してみると写真の通り、鈎ごとガシガシやられています。ただ、2号鈎を持っていかないほど小さいフグのようです。
コーンがこの有様なので、生ミック、サナギとも試してみますがこちらは反応が希薄・・・というかサナギは全く触らず、生ミックももうひとつな感じです。
にんにくオキアミが最もなくなるのが早く、次に純生とチヌこれ漬け、コーン、練り餌、サナギの順でエサ持ちが良くなっていきます。ということは、チヌにこれだ漬けのサシエは用意する必要が無いですね。アピール度が高いと思って何年もやっていましたけど、にんにくには敵わないような気がします。
全層で沈めていると海草ばかり引っかかってくるので、さほど2枚潮もきつくない状況から3B負荷の棒ウキ、自立チヌに変更します。ウキ下は2ヒロちょっとからスタートして様子をみると、サシエを浮かせると瞬殺すぎて釣りにならないことが判明します。なので半ピロほどハワセることを基本として戦略を考えます。
この仕掛け変更で最初に掛かってきたのはフグ。次いで約1ヒロ近く這っている状態でサシエを小さめのオキアミ房掛け・・・ボラとフグ除けで3号まで上げたのですけど・・・で長ーいのでした。
この後、黒チヌ4号、グレ鈎4号、金伊勢尼9号とチェンジし、手前から沖まで扇形に探りを入れてみますけどもフグ以外の魚信はありません。潮も止まり、風向きが変わって若干釣り辛くなります。
何の手がかりも無いまま、バッカンの中身が杓3杯ほどになり、「今日もボウズか」などと諦めかけたころ、モゾモゾ、スーのアタリでウキが引き込まれていきます。サシエはにんにくオキアミ頭付き+コーン1個、ウキ下3ヒロです。合わせると魚はテトラ目掛けて一直線・・・まだ海草が切れていないので巻かれないように止めようとします。なんとか海草は避けられましたがどうやらテトラの隙間に入ってしまったようで・・・しばらく動かなかったのですけど幸運にも切れずに出てきてくれました。
久々、居着きのチヌ38cmでした。ハリスはざらざらでした。
このあと、エサをかき集めて釣り続ける・・・ほどの量も無く、すぐに打ち止めとなりました。
どうやら、産卵後の回復期に入ってきたようで、悪いなりにも釣れる様になってきているのではないでしょうか?のっこみ時期のあの全く引かないチヌではなく、よく走るようになってきました。
さー、苦潮が完全に抜けるまではホームで・・・苦潮が終わってもホームで・・・10月だけ岸和田港で・・・冬もホームで・・・かな?今年は。
-- 6月8日(日) --
例年通り、大阪湾南部ではフカセでチヌを狙うには厳しい時期真っ只中です。一番良かったときは体調不良と車のディーラー通いで時間がとれず、この時期になって時間の融通が利くようになる、というまぁ何とも皮肉な状況です。厄年ですなぁ~~(嘆
さて、賢明な皆様ならお気づきかもしれませんけど、最近の釣行記には釣り場の名称を明記していません。これは自分の釣り場をキープする為ではない、ということだけお伝えしておきます。
まぁ、写真とマップはそのまま載せていますので、マックスの釣り場マップとか、GoogleMapsで追っかければすぐに分かるとは思います。もちろん、大阪湾の海沿いの道はすべて網羅し、どこどこのテトラはあそこが崩れている、とかまで覚えておられる方には隠していることにすらなりませんけど、Yahoo検索などで場所がすんなり分かってしまうことだけは避けるようにしています。
閑話休題。
前述の通り、フカセは厳しすぎるので禁断の生きエサ、シラサを持って釣り場巡りをしてきました。タックルはメガディスハイパー1号とインパルトアルファ2500LB、道糸1.8号ハリス1.2号にB負荷の棒ウキです。ハネがよく食うようなら1.7号までハリスを上げられるようにしておいたのですけど・・・パーフェクトボウズ・PBです。
定位置に程近い場所からスタートし、2時間ほどNHKラジオを聴いていましたけどそれ以外に仕事は無し。仕切りなおしで初めての釣り場に行ってみたところ、先客の同業者の方が小さい目のセイゴ一匹だけ、自分はというと浚渫船のメンテナンス作業をボーっと眺める、というまぁ酷い状況でした。エビ撒きはフカセに比べると撒き餌を打つ間隔が長く回数も少ないので大層時間をもてあまします。すべてのエビを撒ききり、最後の回収直前に明らかな生命反応がありましたがエビブクにも地面にもエビは残っておらず、かなり悔しかった・・・です。
釣果に直接関係有りませんけど、釣りながら気づいたこと・・・
柔らかいチヌ竿ばかり振っていた所為だと思いますけど、やはり自分は0.8~1号クラスの磯竿、グレ竿の調子が好きなようです。チヌ竿が好きでない、ということではないんですよ。掛けたらチヌ竿のほうが面白いことは間違いありませんけど、自分のリズムメイクやラインメンディングなどは適度なハリのある磯竿・グレ竿のほうが気持ちよく出来る、ということです。
さてと、しばらくジプシー生活が続きそうです。どんなに悪い年でも7月になると悪いなりに安定して食うようになりますので、それまでは我慢・・・
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