-- 12月29日(日) --
~~2013年のまとめ・2~~
まとめ、とか言いながら初釣りに向けて準備中です。何か忘れている気がし続けていた、トーナメントISO-ZへのRCS Iシェイプコルクノブの装着です。
私はリールを撒くときに親指と人差し指でつまんで巻く癖があり、通常のTタイプですと掴みそこなうことが多く、平常使うインパルト2台ともこのIシェイプに交換しているのですが、めったに使わないトーナメントにもノブをおごってやることにしました。これでどれを使っても言い訳できなくなった・・・
さてと、まとめ後半は本当にそうなのか分からない技術編です。
まず、前半は大知昭黒鯛塾に入塾したからということでゼロ遠投釣法をまねっこしてみましたが、どうも自分の釣りを更に壊してしまい全く釣れない状態に・・・もともと5月~6月は一年間で最もチヌが釣れない時期ですけども・・・
いろいろ迷っているところにグレ武者さんと縁があってお話させてもらうようになり、迷いが取れてきました。うすうす気づいていた著名な釣り方と、大阪湾南部の浅場での釣り方は違う、ということを認め、自分のカンを信じ、状況にあった釣り方をするようになってからボウズ率が劇的に下がった気がします。
具体的には、
など、情報過多で迷い見失っていた今までの経験を生かすこと、それに大知昭塾長の撒き餌の作り方、サシエへのこだわり、などをプラスしての結果が打率向上につながったと感じています。それと、今年はバラシが1回も無かったはずです。釣れたサイズが小さかった、というのもありますが・・・
まぁ、永釣同志会の皆様に比べれば、耳くそ程度の釣果でしょうけども・・・
最後に、前島マイスターKonさんと、ゼロ様には大変お世話になりました。この一年間ありがとうございました。また竿を並べるときが来るのを楽しみにしています。おふた方は明日、竿収めの磯に向かわれるようです。よい天候になることをお祈りしております。
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本年の更新はこれにて終了いたします。今年一年間、駄文にお付き合いくださいましてありがとうございました。
それでは、皆様、よいお年をお迎えください。
-- 12月23日(月) --
世の中の大抵の方は3連休でしょうか?
もったいないことに風邪を悪化させてしまい、本日予定していた釣り収めが無くなりました・・・年末29日から休みなのですけど、年末恒例である家族スキーの準備と、猛烈な冬将軍がやってくる予報となっているため、29日は体力温存させるべく釣りには行かない予定です。
ですので、本年のまとめをまずデータ編から。
2013年釣行回数は31回でした。
そのうち磯が1回で、その磯を含めほとんどが朝マズメ2時間半~3時間の釣りです。
釣り上げたチヌの枚数は28枚、最長は42cmで、1回の釣行で最多は5枚となります。
打率換算すると通年で0.419、平均0.9枚となり、上期は0.188、平均0.43枚と満たない打率も下期は0.667、平均1.4枚と自分の中ではよい成績でした。これは8月~11月まで続いた9連勝によるところが大きいと感じています。昨年の1桁9枚に比べたらとてもよい成績ですが、一昨年の65枚に比べればサイズも数もぜんぜん足りません・・・釣っている時間が短いとはいえ、もう少しよいサイズが欲しいです。
-- 12月17日(火) --
先の日曜日、ゼロ様がセントレア前島にて、午後半日で40cmまでを8枚上げられました。あの天候の中、お見事な釣果です。
この日は銀狼王牙メタルチューン0号の入魂式だったそうです。もともとメタル1号を使われていたのですが、0号が楽しそうだということで買い替えされました。
残念ながら風が強すぎたのでウキ止め有りのG2半遊動仕掛けを使われ、メタルの感触は味わえなかったそうです。しかしながら入魂どころかメタル0号の粘りを堪能されたようで・・・私のメタル0号は半年使って4枚ですから・・・
半分ぐらいはお腹パンパンになるまで撒き餌を喰っていたようなので、かなり活性が高かったのでは?とゼロ様談です。
そういえば、先週私のあげた小さいのもコーンやら押し麦を吐き出しながら上がってきてたよな・・・経験則から秋の終わり~初冬は撒き餌をたらふく食っているチヌが多い気がします。
もうひとつ。
大知昭黒鯛塾キャップです。
赤のものは夏に手に入れ、黒赤のものは先ほど届きました。
塾のことに関してはあまり口にしていないのですけど、少しずつではありますが自分に足りないところを足し算していくようにしています。たとえばエサに関して、量や配合などは釣り場によって違いますけど、サシエも含めて細やかな気遣いは絶対にプラスになっていると感じています。
-- 12月15日(日) --
昨日は天候もそうでしたが家事都合により出陣できず、本日もやはり家事都合で出陣できませんでした。
ただ、マックスには何度も行かせてもらえましたので・・・
トーナメントハードバッカンFH(B)、マルチバッグ(H)、ロッドクリップ-Bなどを散財してきました。
マルチバックは昨年購入したラジアルソールブーツ用をやっと用意してやれました。ロッドクリップは大引のヒジキで破損してそのまま1年以上バッカン受三郎を使っていたのですがやはり重量面やハンドリングから再度購入となりました。
トーナメントハードバッカンは10年前のプロバイザーハードバッカンの交換品として・・・潰れたとか使えなくなった、というわけでもなく、いい加減ロゴもハゲハゲだし、トーナメントロゴが欲しかったので・・・ロッドもリールもトーナメントロゴは高価なので、これぐらいなら・・・
さて、新旧バッカンをゆっくり見比べてみると、ハンドルが最も変わった点ですかねぇ・・・何度も改良されて外れにくくなっています。後はロゴに数千円払っただけ・・・かと思いきや、装備に微妙に違いがあります。
なんと尻手ロープホルダーが無いではありませんか・・・尻手ロープはバッカンには取り付けていますけど杓にはつなぎませんが・・・トーナメンターには必要ない装備なんでしょうか?
コンビニ袋ホルダーもありませんけど、これは水洗いのとき邪魔で隙間にオキアミが入ったりしていたので無くても問題は無いのですが・・・
よく考えてみると実際は使ってないものが無くなっているだけなのに何だか足りない気がするのは私だけなのでしょうか?まさかこんなところに違いが有ったとは・・・まぁ、ロゴに惚れたのでしばらくは使いますよ。
12月8日(日) 7:30~11:00 大津川尻 汐見側 [中潮 干潮 4:22 / 満潮 11:25 ]
チヌ27cm~31cm 計2枚
フグ、ババタレ
寒くなりましたねー。
朝4時に起きたのですが慣れていない寒さで気力が削がれ、一時は釣行を取りやめようか、などとも考えましたが、相変わらず年無しがコンスタントに上がっているお話だけは聞いていたのでまたまたホームに逆戻りしました。
本日の大津川尻は珍しくフカセが5人並んでの釣りになります。私の上流にお1人、下流の仕掛けが見える範囲で3人いらっしゃいます。撒き餌はフグの餌食か、全く生命反応が無いかどちらかだと考え、いつもよりは若干少なくしてあります。
コマセ配合 : 生1.5kg
/ 銀狼アミノX名人ブレンド 0.7袋 / 細びきさなぎ 300gぐらい / 自家製ヌカ 少量 / コーン サシエの残り
サシエ : 生 Lサイズ、コーン、魚玉
潮は込み潮を狙ってきたので、やや滑り感は有るものの基本上げ調子です。北西の風が若干邪魔しそうなので相も変わらず棒ウキスタートとします。
潮の色は濁った茶色で、食いが悪そうには思えなかったので、最初から撒き餌は自分のはるか左前方に打って、右前方から正面は撒き餌の入っていないエリアとしています。
タックル : 銀狼エア 0.6号-52 / インパルトアルファ2500LB / アストロンフカセライト1.8号 / ウキ止め / ベガスティックタフS-0 / スイベル10号 / トヨフロンスーパーL EX 1.2号 1ヒロ半強 / インホワイトチヌ2号 G7の2段打ち、ウキ下2ヒロ強でスタート。
1投目からオキアミ瞬殺です。インホワイトチヌのコーティングが剥げているので犯人はフグでしょう。すぐさまコーンと魚玉を準備し、コーンと魚玉、生オキアミをローテーションしながらエサの通る場所、タナを探ります。
ところが、撒き餌の近辺は当然としても、どんなに沖でも手前でもフグはどのエサも触ってきます。かろうじてコーンが一番持ちが良さそうで、次にオキアミ、練り餌が最もフグに好かれているようです。ただ、2号の鈎でもなかなか鈎をもって行かれないところをみるとフグのサイズは小さめのようで、ちょくちょく掛かっては来ますけど鈎を結び変えることはほとんどありません。
ひたすら我慢の時間が3時間ほど続きます。ベガスティックS-0では届かない遠くのエリアを狙うために、黒魂Q0シブ、自立チヌ4B改3Bなどに変えてはみるものの投げられる範囲ではどこに投げてもエサは盗られます。
周りの様子をちょくちょく伺ってはみるも、サシエの付いていない仕掛けを回収する姿しか見えません・・・一帯はフグ牧場のようです。
ボウズ用に風景なんぞ写真に収めながらひたすら仕掛けを打ち返していると、あるときからパタッとフグが居なくなります。満潮の1時間前で、潮はゆっくりながら力強く上っています。
またベガスティックに戻し、恐る恐る撒き餌ゾーンに仕掛けを投入してみると・・・なんと撒き餌ゾーンでもサシエが残ってくるではないですか。なので、3時間打ち続けた撒き餌ゾーンに仕掛けを入れ、撒き餌と完全に合わせて、かつ鈎も金伊勢尼5号としました。風も無く恐ろしく素直な潮で、道糸の打ち返しをしなくてもただブレーキを掛けるだけできれいに流したいラインをトレースします。年に数回あるんですよ、こんな理想的な潮が。
サシエは三種ローテーションのまま、なにやら怪しげな感触がある中釣り続けていると、フグとは違う上品なアタリでまず1枚目、27cm。サイズは小さいですけど涙が出そうなぐらい嬉しい一枚です。これはコーンで、ウキ下は2ヒロ強でした。鈎は上あご皮一枚だったのでよほど食いがシブいのでしょう。
続いて練り餌、オキアミでバタバタとババタレが続きますがこれらもすべて皮一枚、とまぁ早合わせは禁物な感じですね。
最後の31cmは練り餌で、こいつは飲んでいました。最初のアタリからココまでおよそ30分間の出来事です。これを上げた後、まだまだ来そうな感じが残っていたのですけども、撒き餌切れで終了となりました。
いやー、小さいチヌですけど苦労して苦労して何とか釣り上げることができました。今日のチヌは自分で狙って釣った感が半端なくあります。
ほかの釣り場では大きいサイズが上がっているようなので、もうちょっとしたら大津川尻も大型が混じるようになるのでしょうか?
-- 12月3日(火) --
前島マイスターKonさんがまたまたやりました。
日曜日の午前中、ホームの前島で52cm、おめでとうございます。
今年の前島はかなり厳しかったのですけど、どうも魚っ気がでてきたようで、このビッグママ以外にもいくつかバラシがあったそうです。 コブも居たそうですが・・・魚拓はマックス二色浜店の天井にあるそうです。
そして、私と同タイミングで竿を出されていたゼロ様は「潮が悪い」とおっしゃるにも拘らず手堅く5枚ほど・・・
この差は何なんでしょうか?
やはり、ホームに浮気したからでしょうか?
とはいえ、あの南風では大津川尻で竿を出すには厳しいものがあります・・・
12月1日(日) 15:30~17:00 なぎさ公園 [大潮 干潮 11:16 / 満潮 17:03 ]
ボウズ
生命反応極めて乏し
体調を崩し、今週はお休みしようかとも考えましたが、グレ武者さんのご釣友がなぎさ公園で年無しを上げたという話を聞いたので土曜日は寝て過ごし、日曜日もさっさと家の用事を済ませて釣りへ!のはずが洗面台の水漏れが発覚し、あれやこれやと何度もホームセンターを往復している間に釣る時間がぁ~~
ということで、超短期決戦、ウキが見えなくなるまでの90分一本勝負でなぎさ公園に向かいます。
なぎさ公園で魚を釣った覚えがあまり無いんですよね・・・
コマセ配合 : 生1.5kg
/ アミエビレンガ 1つ / フカセチヌ 1袋 / 自家製ヌカ 少量
サシエ : 生 Lサイズ
タックル : 銀狼エア 0号-52 / 11インパルト競技LB / アストロングレイトNT 1.85号 / ウキ止め / ベガスティックタフS-0 / 結合部にG3 / スイベル10号 / トヨフロンLハード 1.2号 1ヒロ半強 / 金伊勢尼7号 G7の2段打ち、ウキ下2ヒロ半でスタート。
仕掛けはいつものやつ、横風を受けているので若干重くしています。年無しが出てもいいように若干太めのハリスに道糸です。竿とのバランスが悪いのは承知しています。
情報では、4時過ぎからバタバタと数枚上がったようなのですが・・・
期待に胸を躍らせて第一投。なーんの生命反応もありません。潮は風と逆の向きに少し流れているかな?ぐらいですので、それほど釣りづらくはありません。
若干は騒がしい海を想像していたのですが、どうやらかなり冷え込みが厳しかったようで、オキアミの頭もずっと付いたまま戻ってきます。お隣のサビキ釣りの方も沈黙。
うーん、このところ1週おきにしか釣りに出られない日々が続いているので状況に追いついていませんね。せっかく新しい練り餌やコーンも沢山用意してきたのですが、オキアミの頭がずっと付いている状況は久しぶりです・・・もうそんな時期になったんですねぇ・・・
ウキ下も1ヒロハワセ~矢引き切る間でこまめに動かし、ガン玉も均等割りから一点集中にしたりといろいろ変えてみましたが、ただ一度だけオキアミがなくなっただけで日没コールドとなりました。
hamakkoさんも前日***港で撃沈なさったようなので、Konさんの推測どおり、内湾は厳しい条件になってきたのでしょうか?
こうなるとまた大津川尻にへばりつくことになりますねぇ・・・
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