-- 9月30日(日) --
~~ 今週も爆撃 ~~
切妻さんも言っていますけど、秋はダンゴが一番かな~~と最近は思います。
真冬~春はフカセ、初夏~盛夏はヘチ&落とし込み、秋~初冬はダンゴがそれぞれ強い時期のように思われます。
まぁ、人生50年生きてきて、フカセ以外の釣りをたくさんすることはなかったのでいい勉強ですし、フカセより釣れる釣り方はたくさんあるということも知ったうえでフカセに取り組めば新たなものが見えてくるのではないかと思います。
アタリのパターンとしてフカセだと限られていますが、ダンゴとヘチはそれぞれ特徴的なアタリがあるので、それも知っていればフカセのウキに現れる変化が何かを伝えてくれるのでは?と思います。
さて、今週も苦潮が抜けきれないようではありますが、徐々に最悪の状況からは脱しつつあるようです。
本当は、南港魚釣り園に行きたいのですけど、サゴシ祭りがすごくて平日でも竿を出す場所が無いぐらいらしく、それから類推するに表向きの苦潮に影響されづらい釣り場はまず入れないでしょうから内海の競争率の低い釣り場を選択しています。
今日は昼から天候が大荒れになるとのことだったので、MAX12時までもてばいい様にちょっと少なめ、ヌカ5Lに砂1L、さなぎと押し麦、チヌパワーもいつもよりちょっと少なめにしております。
前日仕事終わりにチニングして様子を見ていたのですけど、魚が跳ねる音がずっとしていたので期待は持てます。
水温も少し下がってきましたね。
竿は銀狼王牙メタルチューン0号、リールはインパルト競技、あとはいつもと一緒のPE0.8号+リーダーフロロ竿一本、遠矢ダンゴT・D-45、ハリス1.5号に黒チヌ2号です。
投入直後からダンゴアタリは有るんですが、割れてからサシエを全く触ってこないんですよ。
ただ、一度だけ割れてからしばらくしてウキを消し込むアタリがありました。このアタリ以外はもう全然だめでダンゴアタリだけを見て耐えていました。
今日は珍しくたくさん釣り人が居て、同業者の方はアジのみで×、エビ撒きの方もアジとセイゴで×、遠く離れたフカセ師はチヌとアジのように見えました。悔しいですね。
釣れませんでしたがヌカをこぼしていたのできれいに掃除して終了です。
本年の釣行回数29回、エイジシュートまで残り6枚、打率5割5分2厘です。
-- 9月23日(土) --
~~ 今週の爆撃 ~~
娘の誕生日会は明日なので、本日はフリー解放されております。
手綱の付いていないおっさんは何も言われなければ釣りに行ってしまいます。
いつもと一緒、ヌカ6Lに珪砂1.2L、押し麦・さなぎ・チヌパワー200ccとアミエビ80切です。
現地到着して、珍しく同業者の方が居た(何度かお話したことある人だと思います)ので状況を聞いてみたら、「全然あかん。風と潮が同じ向きでやりづらい。」と。
確かに、予報は北東ですが、現地は北の結構強めの風です。
何故上がる?気温も25度を切っているのに水温は全然下がらないです。
これが原因ですかね?底が酸欠しているのでしょうか?目視できる範囲にチヌがうようよ泳いでいます。
飛竜チヌ0.6号にインパルト2500LBD改、PE0.8号+フロロ2号、遠矢ダンゴT・D-45、ハリス1.5号、黒チヌ1号でスタートします。
が、先達の結果通り、ダンゴアタリすらないかなり厳しい状況でした。 一度だけ、オキアミコーンが無くなりましたがこれもチヌではないような気がします。それ以外はすべてサシエがそのまま戻ってきました。
風が強くヌカもほとんど飛んでいって綺麗だったのですけど一応流しておきました.。
本年の釣行回数28回、エイジシュートまで残り6枚、打率5割7分1厘です。
-- 9月20日(水) --
~~ 先週末 ~~
この週末は3連休でしたね。
釣り三昧の方も居られたようですが、娘の誕生日を次週に控える身としては、少しポイントアップを・・・
加点して、23日土曜日は何とか出陣したいところです。
なので、とりあえず妻が出勤の土曜日はいつものようにダンゴ釣りに。
いつもと全く一緒、ヌカ6Lに珪砂1.2L、押し麦さなぎチヌパワーとアミエビです。ただ、今回の糠は余り状態がよくないようで、水加減を多くすると握っている最中に割れ、少ないと着底後にすぐ割れると、とてもコントロールしづらいモノでした。まぁ、バラツキが嫌なら市販品を買いなさい、ということですね。
水温はずっと下がらないですね。早く18度ぐらいになってほしいものです。
ウキはいつもの遠矢ダンゴTD-45、竿はトーナメントISOFを用意しました。後はいつも通り、PE0.8号+リーダーフロロ2号1本、ハリス1.7号に黒チヌ2号です。
この日は到着した時点から嫌な予感がしていたのですが、当たりました。
3時間ほどは明確なダンゴアタリもなく、ようやく鈎ガカリさせたらこのチビです。オキアミもそのまま戻ってくるような状況でしたけども、食ってきたのはコーンです。
その後、何とかチヌといえるサイズを引き出しましたが、ここで終わりです。これもコーン。
釣り場はきれいに。感謝を忘れず。
翌日は、娘の社会勉強のために、三宮~元町~中華街と回ってきました。
半年ぐらい前から言っていてようやく実現できました。
悔やまれることに、おいしい肉まん屋さんが長蛇の列でとても並ぶ気になれず、また次回、といったところです。
明けて月曜日、釣りに行くつもりでしたが体が悲鳴を上げたので翌日の岡山出張に備えて休むことにしました。あぁ、釣れるのにもったいない・・・
本年の釣行回数27回、エイジシュートまで残り6枚、打率5割9分3厘です。
-- 9月10日(日) --
~~ 釣れる時に釣っておきます ~~
今週は6勤務の週でしたけど、仕事が一段落したのでリーマンの切り札、有給を使って土曜日に娘のスキーセットを買ってきましたよ・・・モンスタートルクが飛んでいきました(涙
逆に言えば竿一本でスキー板、ビンディング、ブーツ、ストックがそろうのだからまだお求めやすいですね。
ちなみに自分が使っているスキー板はトーナメントでは買えませんね。VIPぐらいかな?自慢するつもりはありませんがそれなりの技量がある(白馬のプライズレベルに若干届かない)ので技量に合ったものを使っています。
閑話休題、釣れることはわかっているので、昼から雷雨と予報が出ているけど、出陣です。
昼2時ぐらいまで釣るつもりでヌカを準備します。
ヌカ6L、珪砂の体積比率5:1、さなぎ、押し麦、チヌパワー200㏄、アミエビ80切といつものダンゴです。
現地到着して根周りをふと見たら、チヌがうようよ居て、フジツボを食べてますね。
現地の水温は少し下がりましたね。でも、海の色は逆に茶色になっています。
DXR1号は若干強いかな?と感じたので、銀狼0.4号を目一杯絞り込んでみようと。
リールはインパルトアルファ2500LB、PE0.8号にフロロ2号リーダー竿一本、遠矢ダンゴTD-45ハリス1.5号、黒チヌ2号で。
まぁ、結果から言うと絞り込むこともできましたがやられもしました。生オキアミはすぐ無くなるし、アジが掛かるので味変程度にたまに使うぐらいで、チヌはすべてコーンです。
珍しく釣り始めてすぐに3枚バタバタと釣れ、そのあとにボラ。
3枚のチヌとボラでボロボロになった仕掛けを全部張り直し、ちょっと魚の反応が薄いなぁ・・・と油断していたらロケットアタリで根に巻かれてやられました。
なので、11:57のチヌからは1.7号ハリスです。さらに合わせ切れを防ぐために緩めに設定していたドラグをきつめに設定し、緩い合わせにして一発目の走りを絶対出さないマン作戦としました。
銀狼0.4号はよく耐えてくれました。
それでバラシはなくなったものの、食うとほぼ間違いなく沈み根を巻こうとチヌも必死なので、根の近くで仕掛けを投入し、仕掛けが馴染みダンゴが切れたころに根から遠い取り込み位置まで移動してアタリを待つようにしました。
ヌカをきれいに流して、終了です。
帰宅途中に雨が降り始め、遅めの昼食中に雷雨になりました。
鈎外れが数回、バラシ一回なので、これらすべて上げていたらツ抜けだったのになぁ・・・次もがんばります。
何度もチヌを目視しながらそれでも釣れるということは、よほど食い気があるのでしょう。
本年の釣行回数26回、エイジシュートまで残り8枚、打率5割7分7厘です。
-- 9月3日(日) --
~~ だんだん状況がわかってきた ~~
本当は土曜日に行きたかったので金曜の夜にほとんど準備は済ませていたのですけど、朝起きたらフラフラするので丸一日家で寝ていました。年は取りたくないですね。
明けて日曜日、ちょっと気持ち悪い感触は残っていますが、絶対に釣れるという自信が有ったので無理しないようゆっくり出発します。
ヌカは6L、珪砂配合は5:1、チヌパワー、さなぎ、押し麦それぞれ200㏄、アミエビ80切といつものとおりです。
竿は手持ちの1号で最も強いDXR1号、リールは11インパルト競技、PE0.8号+フロロ2号5m、遠矢ダンゴTD-45、ハリス1.5号、黒伊勢尼9号とちょっと香ばしい感じのタックルです。大型が出るようならさらに1.7号まで上げます。
いつもなら途中でウキを変えたりするんですが、今日は最後まで遠矢ウキで通しました。
ここのところ朝夕は涼しかったのですけど、水温は上がり続けてほぼ30度ですよ。
満潮からの下げのタイミングで、シモリの影が出来るまではポイントづくりと割り切ってはいるものの、アジやサバが掛かるとやる気がそがれます。このほかエサ取りはババタレとチャリコじゃないですかね。
そして、シモリの影がはっきりポイントを覆うようになると、チヌ姫がたくさん遊びに来てくれました。
手始めは40cm。ボイルオキアミです。
続いて41cmの姫は、これもボイル。
コンクリートが焼けて姫がやけどしないように計測場所は常に濡らし、魚が居ない時は水を汲んだバケツを置いて直射日光を避け、姫に寝てもらう前には手で触って温度を確認しています。
今日は北風が強く、コンクリートは水温と同じ温度を維持していました。
ちょっと間が空きましたが、43cmの姫はボイルがお好みの様子。
ちょっとサイズダウンの38cmは生とコーンの抱き合わせ。
やり取りの最中に押し麦を大量に吐き出しましたね。
4枚上げた時点で、ハリスを新品に、リーダーとサルカンも結び直します。
さらにちっちゃくなりましたが贅沢は言えない32cm、コーン。
居食いしていました。
本日最大の46cmはボイルとコーンの抱き合わせ。
このくらいのサイズになると、本当に浮いてこないですね。
感が働くときはそんなもんだと思いますが、ダンゴが割れてからまともにウキが動いていないのですけど、居食いしていると確信して合わせたら乗りました。
ラスイチはボイルのみで34cm。
この後、最後の一投もコーンオンリーでハリスキンクが有ったので、これも取れていたら・・・
ヌカを綺麗に流して終了です。
本年の釣行回数25回、エイジシュートまで残り16枚、打率5割6分です。
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