-- 1月25日(日) --
~~ スズキ探検隊 ~~
今週は土曜日まで出勤でした。いつものことながらhamakkoさん、お誘いいただきありがとうございました。
朝起きると腰のハリがあり、坐骨神経痛の予感もあったので、超短時間エビ1杯だけの偵察に行ってきました。仕掛けは飛燕1.2号+トライソ+道糸2号+IDR鵜澤アラJ3+ハリス1.5号+白チヌ2号です。
結果は、潮が下がりすぎていて全く動かないタイミングだったのでPBでした。このあと入れ替わりの大阪湾太郎さんは毎週ココでいい釣りをなさっているのでおこぼれ頂戴したかったのですが・・・ここでも私は釣れない師。
話は変わりましてダイワの新銀狼王牙、もう店頭に並んでますね。ゼロ様は、本来ガマラーなのですけど、D広報の洗脳術により王牙2本目となるAGS 0.6号-50SMTをすでにゲットされています。今度お会いしたらリール付きでさわらせてもらおーっと。
個人的には、15銀狼LBDがまたまたカッコいいと思うんですが・・・インパルト3000SH-LBDと戦っております。なんとなくインパルトのハイパーデジギアに惹かれております。これもショーで触ってきますね。
1月18日(日) 13:30~17:00 [ 中潮 干潮 11:13 / 満潮 16:56 ]
>ボウズ
フグがちらほら
そろそろフカセ釣りも厳しい時期となってきました。毎年この頃になるとエサが全く触られず、エビ撒きの方の釣れっぷりを指をくわえて見ていることが多くなります。今回釣れたらもう一回オキアミでがんばってみるつもりですが・・・
本日は上げ4分から満潮潮止まりまで、昼から夕方にかけての最も気温が上がる時間帯を狙います。昼から若干北西が強くなり、その後止む予報ではありますけど、止んでくれないと込み潮と風の向きが一緒で非常に釣り辛くなることが予想されます。
コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / アミエビ 18切り / チヌの宿 0.5袋 / チヌベスト 0.5袋 / チヌパワーV10 白チヌジュニア 0.5袋 / 細びきサナギ 300gぐらい
サシエ : 生L、にんにくパウダーまぶしL、生ミック、食い渋りイエロー
本日は、ゼロ様の22連勝を支えたチヌベストを半分入れてみたところ・・・バラケ過ぎる撒き餌になってしまいました。チヌの宿を残りすべて入れてもあまり変化がなさそうなので手持ちで一番粘りそうなチヌパワーV10白チヌを混ぜると・・・見事に粘るエサに変化しました。これで向かい風でも安心です。潮は菜っ葉色、西風にあおられて上向きに滑っています。
タックル : 14銀狼 0.4号-53 / 11インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 4B + B / スイベル8号 / トヨフロンLハード 1.2号 2m / 勝負ちぬSS 1号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
見た目にも滑っていますし、さらに風にあおられてとても釣り辛い状況です。オキアミでも練り餌でも触られることはなく、時間だけが過ぎ去っていきます。ただ、こんな状況でも緩むか止まると喰ってくるのがココのパターンですから、潮止まりを待ちながらもくもくと打ち返していきます。
最初は3Bでだましだまし釣っていたのですけど、どうしても仕掛けが張れないのでSP400 5Bへチェンジし、鉛も4Bx2+2Bへと増量します。さらにハリスナマリも打ったりしましたがどうしても仕掛けが落ち着きません・・・これで駄目ならということで銀狼遠投000+B+G1とほぼブッコミ釣り状態の仕掛けにしましたが底で安定させることが出来ずこれもボツ・・・結局SP400 5Bの仕掛けに戻してウキ下を底15cm切りから1ヒロ半ハワセの間で変化させます。
何の生命反応もないまま2時間が過ぎ、そろそろ撒き餌も少なくなってきた頃、風が緩くなるにつれて潮も緩くなってきました。ココがチャンスのはず、と気合を入れると確かな生命反応が!
しかしながら食い込まず・・・そろっと上げた仕掛けに残るサシエを見るとフグの噛み跡がありました。もちろん合わせても乗りません・・・
結局、フグのコツコツアタリ?が数回出ただけで、姫との邂逅はならず終了となりました。
テトラの隙間に落ちた食い渋りイエロー付のハリにはダボハゼが引っ付いてきました。ダボハゼも練り餌食うんですね。
なんとなく、なのですが昨年よりも最低気温が低いように思われます。その分水温が下がるのも早いのか、ただ単に爆弾低気圧が多いのか・・・
これで、3月までフカセ釣りはお預け、の予定です。しばらくは大阪湾太郎さんのご厚意に甘えてエビ撒きでやり取りの練習に励みます。
エイジシュートまで後40匹、打率は5割です。
-- 1月12日(月) --
土曜日は出勤で、社内の模様替えで全身筋肉痛、昨日は妻の実家に新年挨拶、本日は年越しで持ち越した家の雑務や、可及的速やかに処理しなければならない案件を朝からひとつずつ処理しました。なんとか昼過ぎには目処が見えてきたので、1時間ほどエビ撒きしてきましたがフグ以外は・・・というかまだ居るんですか?
世の中は3連休だし、永釣同志会の大会も有ったのですが・・・間が悪いのは後厄の所為だということで、あと一年我慢、我慢。
さて、今週唯一の収穫は大知昭塾長愛用のハリ、金龍鈎 勝負ちぬSSを手に入れることが出来たことです。最近、チヌも居食いすることが多くなってきたのと、練り餌を使うことが多くなってきたので、従来のチヌ鈎では軸が長すぎると感じていました。そこで、グレ鈎で都合の良さそうなものを探していた最中に勝負ちぬを見つけ、その形に惚れ込んだのでちょっと多めに仕入れてきました。さすが大知昭塾長、私の欲しい形をチヌ鈎として既に作られていました。さぁ、あとはチヌ姫に口を使って頂くだけ・・・ですね。
1月4日(日) 8:00~11:30 [ 大潮 満潮 6:58 / 干潮 12:00 ]
チヌ40~45cm 2枚
フグ
正月休みの初日に釣り収め、最終日に初釣りとなりました。休みの日々が過ぎざるのは異常に早く感じるのは私だけでしょうか?
さてと、この1週間はほぼ荒れっぱなしと言っていいぐらい冬の季節風が吹き荒れまして、かなりの水温低下が予想されるところです。しかしながら、もしかしたらフグが元気なままなのかな~?なんてことも考えつつ、ルーチンワークで定位置に向かいます。
定位置は先客が居られ、下流にもそこそこ釣り人が居られたので定位置より上流に陣取ります。
コマセ配合 : オキアミ 1.5kg / アミエビ 18切り / チヌの宿 0.5袋 / 銀狼遠投アミノX 0.5袋 / 自家製ヌカ 少量 / 細びきサナギ 300gぐらい
サシエ : 生L、魚玉ハード、食い渋りイエロー
潮は菜っ葉色、やや濁り気味でどちらかというと釣れそうも無い色ですね・・・先に釣り始められている方々もフグを掛けている様子は見られません。
タックル : トーナメントISO F 1号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / 銀鱗SS1.8号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / 3B + B / スイベル8号 / トヨフロンL EX 1.5号 2m / 速手チヌ 1号 ウキ下2ヒロ半でスタート。
初釣りでやらかしたくないので、竿はトーナメントを引っ張り出し、ハリスも魚との距離を詰めやすいように1ヒロ半から2mに短くしました。もちろん号数は1.5号と、食いよりも取り込み重視ですね。最近自分でも気づいているのですけど、一般的なフカセ釣りのセオリーから外れた大津川尻スペシャルになっています。でもココで効率的に釣るにはこれが自分の中では安心なんです。
さて、しばらくはエサトリも無く予定調和でしたけど、モゾモゾアタリをあわせるとフグのお出まし・・・まだ居ましたか、貴方。釣り始めから解凍しておいた食い渋りイエローと魚玉ハードを混ぜながら姫との間合いを詰めていきます。ところが、このフグもサシエを瞬殺したり、全く触らなかったりとさすがに水温低下の影響が大きいと感じました。潮は大潮の下げなのですが昼間はぜんぜん下がらないので下手したら小潮以下の潮位変化となっていますけども、相変わらず表層だけが下に滑っています。
しばらくフグと格闘していたところ、滑っていた潮がふっと止まる瞬間が来ました。ここぞとばかりに打ち返すと、コツコツ、スーのアタリ。
合わせると、手前に走ってきます!
前回バラしたのと同じような手前のラインでしたので、合わせてすぐにテトラギリギリまでラインを寝かし、魚を沖に走らせます。手ごたえ的にはいいサイズであることは間違いありませんがタックルバランスで綱引きしても負けるサイズでもありません。ずるずるとブレーキを緩めていったんテトラから離すようにします。トーナメントなので、魚をコントロールする能力に問題はあるはずも無く、後は腕のみ・・・ハラハラしつつも思惑通りに魚はどんどん沖へ出て行きました。
こうなると、こちらの勝ちです。
あとは、じっくり引きを堪能させてもらいました。45cm、初釣り成功です。サシエは魚玉ハード、ウキ下3ヒロ、速攻チヌ1号です。
ふー、戦略勝ちということでまずは1匹。今年の目標であるエイジシュートに向け、1釣行2枚は上げないと42枚には届きません。ということで、検寸可能サイズを後1枚・・・
ところが、良い潮が続かないんですよね~なんだか力の無い滑った潮が流れたり止まったりで、フグの活性すら落ちていきます。こういうときは食い渋りイエローが良いはずなのですが、本日に限るとどうもよろしく有りません。アミ系のサシエがいいんでしょうか?オキアミと魚玉ハードは魚の反応がまだ出ます。
そんなこんなで「もうそろそろ撒き餌も無くなるなー」なんてブツブツ言いながらオキアミを背中側から刺して大きく見せたり房掛けにしたりいろいろしていると、一番普通な付け方で流しているときにウキがなにやら怪しい動き・・・底に引っかかったにしてはえらく速く沈むなぁ・・・カラあわせのつもりで軽くあおると乗ってきました。
手前に来ようとしたのでまた沖に誘導・・・成功しました。じっくりトーナメントとチヌの引きを味わせてもらいました。この姫も40cmありました。
その後は撒き餌がすぐに底をつき、満足しながら納竿となりました。
実は、前日に茅渟神社へ初詣してきました。
やはり、茅渟神社にお参りしたのがよかったのでしょうか?おみくじは5番、小吉で、奇をてらったことをせずに実直で耐えろ、みたいな事が書かれていましたので今までに気づいたことを守りながら黙々と打ち返していました。
エイジシュートまで後40匹、打率は10割!です。
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