2012年1月の釣果・駄文・・・チヌ1枚

-- 1月31日(火) --

ダイワの2012チヌ関係新製品情報その2。

続いてLBDリール、たぶん「12銀狼LBD」でしょう。
去年出たインパルトのチヌスペシャルバージョンが用意されているようです。
これは、TwitterやFacebookでの公式書き込みからの推測ですけど・・・

かこゼロのニューモデルは出ないのかな?

明日の朝が楽しみです。

-- 1月30日(月) --

ダイワの2012新製品情報を遅まきながら入手しました。

その名も「銀狼王牙 メタルチューン」らしいです。ダイワのフィールドテスター 船木さんの情報なので間違いは無いでしょう。

実は、去年の秋ごろ、某釣具屋でDXRメタルチューンを触っているときに「来年の春、王牙がスーパーメタルトップで出ますよ」という話を聞いていましたので、いつになったら情報が出てくるのか楽しみに待っていました。

これの0.4号か、0号があれば触手がもぞもぞと動きますが・・・どんなラインナップで出てくるのでしょうか?

日時

1月29日(日)11:30~14:15 大津川尻 汐見埠頭側

釣果

チヌ 40cm 1枚

エサ盗り

なし

釣り方

大津川尻 概略図とても久しぶりに竿を出します。ココのところ、とても冷え込んだ日が続き、水温は一桁台になっているそうなので・・・まぁ、期待はしないでおきましょう。

釣り場に着くと、予定調和で私以外には一組だけ、その方たちも私の準備が終わった頃ご帰還され、完全に貸しきり状態になりました。

場所は、前々回と同じ場所です。ここは取り込み易いので釣れることよりも取り込みやすさを選んでしまいました。

プロバイザーGスペックタイプMマキエ配合:生1.5kg / 銀狼アミノXサナギ 0.5袋 / 自家製ヌカ少量
サシエ:チヌにこれだ漬けの生 Lサイズ

潮はいつものとおり2枚潮、弱い西風に吹かれて上層が上流に流れていて、下は止まっているような感じです。濁っているので意外といいかも・・・海水はとても冷たく、冷蔵庫に入っている水のようです。

タックル:大島 磯 0.8号-53 / プレイソ2000LBD(RCS ISOオプションスプール2000LBD) / 東レ 銀鱗SS1.8号 / オーナー ウキ止めウーリー / 半円シモリ / プロバイザーGスペックタイプM-B / Jクッション水中L-J4 / NTパワースイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 2ヒロ弱 / ガン玉G4 2段打ち 速攻チヌ1号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。

撒き餌を扇状に打ち、その扇を小さくしていくイメージでポイントを作っていきます。当然ながらボラすらいない海で、エサも海草に引っかかって潰れるだけ・・・何もないまま1時間ほど過ぎていきます。ウキ下の微調整は30cmぐらい上げ下げ、ガン玉も若干ずらしたりしますけど何の変化も得られません。

遠く、水銀灯で1名竿を出している姿が見えます・・・同志よ・・・がんばりませう。

しばらくすると、いつの間にかボラが2匹ですが撒き餌に群がっています。ここがチャンスかと思いきや潮が・・・表層が止まって、1mぐらいが下流、下は止まっているような3枚潮になりました。ボラも撒き餌についてどっかに行ってしまいました。

この程度の仕掛けでは狙った場所に全く止まってくれないので、ちょっと休憩を含め仕掛けを総取替えします。ガルツ グレスト S-5B、GPS 3B、磯研 ヴィーナス -0.5B、ガン玉G3、金伊勢尼6号にし、ハリスも1ヒロ半ほどに短くし、遊動を長く取って重たい部分を深く沈めるようにします。

まぁ、良くあることですけど、仕掛けを取り替えて戻ってくると先ほどの仕掛けでも馴染みそうなぐらいな状態に戻っています。とはいえ、せっかく変えた仕掛けなのでこのままGoサインを出します。これほど重いと多少の条件変化ではびくともせず、ほぼ狙いのラインをトレースすることが出来ます。

この頃から、何かしらウキに変化が出始めます。ちょっとばっかり押さえ込んだり、エサが無かったり・・・もしかしたらと思い、ウキ下を3ヒロ近くまで下げてハワセ気味にして打ち返し続けます。いつの間にかボラも戻ってきました。

すると、際ぎりぎりでもうすぐ根ガカリというライン辺りで、シモるようにウキがしごくゆっくりと引き込まれていきます。かなり待って、矢引きぐらい引き込まれたところで合わせてみると・・・乗りました。

40cmのチヌ前回の失敗が頭をよぎりますが、この場所は根の形を大体把握しているのと、崩れテトラがあってそこまで出ると取り込みがかなり有利になります。高水温期の元気さはありませんけども、そこそこの重量感があります。

慎重に、決して綱引きにならないようになだめつつ浮かせることが出来た、40cmのチヌでした。(13:50)

この時点ですでに納竿予定時刻の14時前で、ハリスも先ほどのやり取りで傷だらけ、撒き餌もあと3投分ぐらいしかありません。でも、同じ仕掛けを作り直し、柳の下のドジョウを狙います。毎回何かがエサを触っているようで、エサは毎回無くなりますけども更なるチヌ姫との邂逅はありませんでした。

そう甘くはありませんね。

まとめ

メガドライ玉の柄の入魂はつつがなく終了しました。まさかこの時期にチヌを掬えるとは思ってもいませんですよ。使い心地はとてもよいです。恐ろしく軽く、しっかりとした張りがあるのでとても使いやすく、気に入りました。

さあ、来週はフィッシングショー大阪2012です。前売り券も買いました。

-- 1月24日(火) --

先週末は土曜日が雨、日曜日は嫁と娘が車で出かけたので釣りに行けませんでした・・・

行かれた方は何かしらお魚さんからのお返事を頂いた方が多いようで、あの天候の割には良い条件だったようですね。

さて、私が愛読していた磯釣り秘伝という本が東日本大震災の影響で休刊となり、1年近く読む本を物色していました。ちぬ倶楽部も買ってはいますけれども読まない部分が多く、かといって 磯釣りスペシャルはどうも肌に合いません。そこで、秘伝と同じ出版社から出ている磯・投げ情報 2012年 03月号なるモノを読んでみることにしました。

これが駄目なら何を読もうかなぁ・・・上記の雑誌以外でよいものをご存知の方、教えていただけませんでしょうか?

-- 1月19日(木) --

フィッシングショー大阪2012があと2週間後と迫ってきました。

今年もスキーのスケジュールをずらして見に行くことにしました。

去年は日曜日の昼前というとんでもない込み合う時間でしたので、今年は土曜日の朝一から行こうかと考えております。Konさん、ご一緒しません?

去年は嫁も居て、トークショーとかのスケジュール上、がまかつとシマノを一切見ることなく終了してしまいました。今年はたぶん・・・見れるかな。

ちょっと遅いネタですが、ちぬ倶楽部という雑誌があるのは皆さんご存知かと思います。最新のちぬ倶楽部 2012年 02月号 では撒き餌の打ち方特集、そしてダイワとマルキューの撒き餌が水中でどのようにバラケていくかなどを水槽&実地で実験しています。来るべきのっこみシーズンに向けて仕入れておいても良いネタだと思います。

今は雨が降っています。今週末は竿を出せそうですけど、条件が厳しそうです・・・

-- 1月11日(水) --

ダイワ メガドライ 玉の柄 43~~ 日本経済に貢献しよう! = 物欲は美徳なり ~~

家に帰ってくると届いていました。

メガドライ 玉の柄 43です。

今までは25年ぐらい前に買ったメーカー名不明の15尺(450と書かれている)のものを使っていました。これは若干短く、重量も有りますが今の普及品に比べてもかなりハリがあってたわみにくいので何度も自分で修理しながらずっと使い続けてきました。VIP ISO 玉の柄 50も持ってはいますけど、近場では猫に咥えて持っていかれる事件が多発したので、これは磯か渡船使用の一文字専用で普段は使えません。あと一つ持っているHX玉の柄は6mですから岸和田一文字や干潮時など高所用です。普段は長いしとても重いのでこれも使えません。シマノのツインパワー玉の柄18も2本ありますけどこれは完全に現役引退しています。

また、4.5mだと思って使っていたのですけど、先日思い立ったことがあって計測してみると3.7mしかありません・・・テトラだと若干短くて厳しいとは感じていましたけれど、まさかこれほど短いとは思いもよらず、言い換えると60cmほど長くなったこの絶版仕様の4.35mで十分だということでめでたく在庫処分品をお買い上げとなりました。

手持ちの玉の柄まだ魚は入れていないので詳しくは言えませんけど、HX玉の柄よりはかなりしっかりしていて、ピンとして、当然ですが手持ちのどの玉の柄よりも軽いです。

今までの玉の柄は岸和田港専用(岸和田港はこれでも長い)とし、普段はメガドライ玉の柄43を主力とします。

さぁ、いつ魚を掬えるかな?初タモ入れがボラというのだけは避けたいです。

日時

1月8日(日)11:30~15:00 大津川尻 汐見埠頭側

釣果

ボウズ(根ズレ1)

エサ盗り

何か居る

釣り方

大津川尻 概略図嫁と娘のご機嫌を取り、何とか初釣りにこぎつけることが出来ました。

釣り場は、最近好調な大津川尻です。ただ、この寒い中で竿を出している人はそれほど居ない筈・・・が、またしても釣る場所が無いぐらい人が一杯です。その数およそ10人ぐらい。すべてフカセ釣りのように見えます。

前回の場所より若干下流に少しだけ空いていた隙間があったので、そこで初釣り開始です。

プロバイザーOKスペックIIマキエ配合:生1.5kg / ヒロキュー ホワイトベース制覇チヌ 1袋 / 自家製ヌカ少量 / アミノエキス 1袋 / チヌにこれだとオキアミ職人のボトルを洗った水
サシエ:オキアミ職人とチヌにこれだ漬けの生 Lサイズ

潮は下げで若干2枚潮っぽいですけど、風も無くそれほど条件的には悪そうではないように思えます。色は、良くないですね。緑色で白っぽく濁っています。

タックル:銀狼エア0.6号-52 / プレイソ2000LBD / サンライン SIGLON磯スペシャル Type P THE POWER 1.5号 に オーナー ウキ止めウーリー / 半円シモリ / プロバイザーOKスペックII-B / キザクラJクッション水中L-J4 / NTパワースイベル10号 / トヨフロンLハード1.2号 2ヒロ / ハリスにG4、G5段打ち / オーナー鈎屋 金伊勢尼5号 ウキ下 2ヒロ半でスタート。

初釣りだから、一応ゲンを担いで昨年実績のあった組み合わせではじめます。私の経験では、これほど釣り人が並んで私のところにチヌが食いついてきた経験がありません。なので、大型が出ている割にはちょっと仕掛けを細めにした・・・のが良かったのか悪かったのか・・・

しばらくすると、はるか下流の釣り人がチヌらしきものをあげたように見えました。チヌが居ることは確認できましたけど、私のところにはかからないだろうなどと半ば諦め気味・・・潮が止まってきて、何もしなくてもウキがシモるようになったので、G5、G6の2段打ちに変更し、投入した直後・・・ウキが斜めに吸い込まれていきました。

軽くあわせると、結構な重量感があります。走り方からしてチヌでしょう。とりあえず糸を出して竿を横に倒し、沖に走らせます。

こちらの体制が整ったので、ゆっくり寄せにかかるけれども、なかなか寄らない上に何かこすれる感じがあります。この感触の為に焦り、失敗してしまいます。

手前に早く寄せすぎました。偏光グラスで何も無いと確認したはずのところで根ズレ・・・もっと沖で十分弱らせたほうがまだ取り込めたはず・・・サイズは間違いなく40cmオーバーだと思います。

竿も糸もワンランク上げようかとも考えましたけども、根ズレならば当たり所が悪ければ2号でも一瞬ですからそのままのタックルで釣り続けることにします。

釣り続けていると、先ほど根ズレを起こした近辺でよく根ガカリします。どうやらそこだけ1ヒロちょっとのところに沈んでいる何かがあります。

原因が分かりましたけども、その次のチャンスは巡って来ません・・・潮どまりになったからIDR鵜澤ナギ0号 とG7、G82段打ちにしたり、強烈な2枚潮になったからIDR鵜澤アラ00で沈めたり、プロバイザーGスペックタイプM-BにG2、G3、G4、G5の4段打ちとかやってみましたけれども、チヌ姫からの合図は最後までありませんでした。

まとめ

あぁ、Konさんをはじめ皆様は良い釣りをなさっている方が多い中、私は初釣りでやらかしてしまいました。綱引きで負けたわけじゃないので、悔しいです。というか去年もこの時期の大津川尻でやらかしましたよね・・・進歩していません。

次、あの引きを味わえるのは4ヶ月ぐらい先かな・・・

-- 1月4日(水) --

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皆様、軟弱な私とは違って精力的に竿を出されている方ばかりです。

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