-- 11月26日(日) --
我らがゼロさんが、グレマスターズ2017串本会場での予選を突破されました。おめでとうございます。
次は勝浦でのブロック大会になるそうです。
今度会ったらグレの釣り方、沢山聞こう!
11月26日(日) 7:20 ~11:30 月齢:7.6 小潮 [ 5:24 58cm ↑ 14:55 130cm ]
チヌ34~40cm 計3枚
ババタレ、アジ、フグ、ボラ
先週はTDR~横浜旅行の準備もあり、また西寄りの爆風が吹いていたので竿は出しませんでした。
23日は永釣同志会の面々で岸之浦にてプチ大会が行われたようですが、丸一日釣りをしてチヌは全体で1枚だけという話を聞いていたので、もしかしたらと思い、今回は貝塚ではなく定位置を選んでいます。
予報では10時頃から西風が強くなる予定なので、早めに勝負をかけたいところです。撒き餌も3kg入りの配合エサではなく、小さめのV9遠投にまとまりを出すためのチヌパワーを追加しています。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーV9遠投 1袋 / チヌパワー徳用 400ccぐらい
サシエ : 生M、爆釣液イエローと砂糖漬けM、コーン、生ミック、食い渋りイエロー
1回潮の上げに入った所なので海面も低く、更にスケスケなので底までバッチリ見えます。潮の滑りなどは緩めに見えるので、手前を狙うためにも円錐ウキでのスタートとします。
仕掛け作りを進め、鈎を結んでいると、「オハヨウゴザイマス」と声をかける人が・・・
まさか?と思い顔をあげると、昨日グレマスターズに参加されていたKonさんでした。Konさん、ホットなコーヒー、いつもありがとうございます。
タックル : 銀狼冴 1.5号-53 / 11 インパルト競技 LB / レグロンワールドプレミアム 1.75号 / 黒魂StyleF 3B / 潮受けウキゴム / 4B / シーガー 1.5号 2ヒロ / 白チヌ 2号 3ヒロからスタート
Konさんから、昨日のマスターズの様子などを聞きながら、第1投目。どんな釣り場でも、何度も通っても1投目はワクワクしますね。
今回は、 最初から沖目を狙うのではなく、手前でどうしようもなくなったら沖を狙うつもりで竿、道糸、ハリスをチームゴウノサオにしています。
程なくしてやる気のないアタリが出てチビレが掛かります。はっきりしないアタリのようなものをいくつか拾ってみるとチビレやババタレが掛かります。全くヒントのない状況よりはいいですが、これはこれで厳しいものがありますねぇ。
しばらく歓談の後、Konさんが家族サービスのために帰還されますが、同じような状況が続きます。
その中でもちょっとまともなアタリだったものが、 まず34cm。
このチヌを掛けた後は、潮がピタッと止まり、当たりが遠のきます。
ココまではオキアミメインとしていましたけど、フグが徐々にきつくなってきたので、コーンをメインに練り餌、オキアミをサブで回すように変えます。
さらに、潮の滑りも緩く、食ってくるタナが底ではないので、全層が有利かもと考え、ここで黒魂Q 0 + G3 の全層仕掛けにチェンジします。
仕掛けを変えて数投目、潮馴染みなどを確認しながら長めに流し、回収しようとすると・・・?何か付いています。
根掛かりかと思えば動き出したので急いで寄せてみると抵抗が弱い?
上げてみて納得、ガリガリのチヌでした。エサはコーン。
長さは34cmなので先程のものと同じなのですが、パワーがまるで違います。
変な形のチヌとは言え、また口を使うようになった?かと丁寧に流していると、手前気味を流しているウキがスーッと海中に引き込まれていきます。 エサは黄色のオキアミ。
今度はちゃんと抵抗します(笑
というか、手前で掛けたからテトラの穴に潜ろうと必死ですね。スケスケで潮位が低いから見えるんですよ。
何度か穴に入られながら取り込んだのは40cmのチヌでした。
いい感じで掛かるようになってきたのですけど、ここから何やら雲行きが怪しくなります。
コーンを付けようが練り餌だろうがサシエが持たなくなります。 犯人はフグ?も混じっているようですがどうもソレだけではなさそうです。
撒き餌が切れかけた頃、ようやく犯人がわかりました。いつもの大アジです。こやつ、よほど飢えているのかオキアミだけでなくコーンも食います。
アジはうれしいですが、もっとチヌが釣りたい、と思いながら撒き餌を撒ききりました。
アジの胃袋にコーンが入っていました。
いろいろな人の話を総合するに、コーンすらアジに食われるようになりつつあるようですね。
本年の釣行回数25回、エージシュート達成まで残り17枚、打率5割6分です。
11月12日(日) 13:45 ~17:40 月齢:23.3 小潮 [ 8:24 57cm ↑ 16:03 143cm ↓23:16 91cm ]
チヌ44cm 1枚
ほとんど居ない
天候も落ち着き、悪いながらも姫が口を使ってくれるようになってきましたね。我らが永釣同志会の面々も、秋のシーズンをそれぞれに楽しまれているようで、LINEグループにもたくさんのチヌの写真が上がっています。
さて、そんな中、泉州でチヌ釣りをしていたらまず知らない人は居ないであろう小松名人よりとあるポイントを教わり、行ってみることにしました。小松さんは前日、40cmオーバーを筆頭にかなりの枚数を上げられており、いやがおうにも期待は上がります。 加えて、本日午前中には対岸で龍野さんが年無しを上げてます。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / ナンバー湾チヌ2 1袋
サシエ : 生M、爆釣液イエローと砂糖漬けM、コーン、生ミック、食い渋りイエロー
撒き餌はマックスのセールが有ったので新製品、ナンバー湾チヌ2を使ってみることにします。
混ぜているときから恐ろしいほどの粘りです。これだけだと杓から離れにくいので何某か加えて離れを良くしたほうが結果的には遠投できそうです。
タックル : 14 銀狼0.4号-53 / 11 インパルト競技 LB / フロンティアディスク 1.5号 / 遠矢チヌSP300-8 3B / スイベル8号 / シーガー 1号 2ヒロ / D-MAX 銀狼チヌSS 2号 4.5ヒロからスタート
かつてソロバンと呼ばれた釣り場から近いこともあり、底の形状や水深、潮の流れの癖は似ているようです。手前のスリットも魚が居着きやすい反面、取り込みでは厳しいことが予測されます。
サビキ釣りのファミリーの様子から見ると、小さなイワシがポツポツ掛かる程度なので、エサ盗りとしてはまず大丈夫かな?と・・・思っていたら、状況はソレ以上でした。
まず、サシエが全く取られません。撒き餌を撒いてもアジ子、サバ子も見えないですし、居てしかるべきフグも居ないようです・・・最近の大阪湾はどうなってるの?
とはいえ、なにもしなければ状況打破もありませんので、サシエを手持ちフルセットでローテーションし、ウキ下をトントンから1ヒロハワセぐらい、流すラインもキワから沖3本ぐらいまでを探ってみることにします。
小松さんの話だと、当たりは結構あったとのこと・・・自分のヘボさに辟易しながらも粘るナンバー湾チヌ2と格闘していると、沖向きで竿を出していたゼロさんが帰りに寄ってくれました。
ハッピーなターンになりますようにということで「ハッピーターン」とお茶をいただきました。いつもありがとうございます。ゼロさんによれば沖向きはエサ盗りもいて、40cmぐらいのチヌが1枚上がったそうです。
こっちは手前の底べったりで流しているとすすられたような食べ跡のあるオキアミが上がってくるだけ・・・ヒントはソレぐらいしか無く、ゼロさんはマックスの配合エサセールへと向かわれました。
静かな時間が過ぎ、サビキファミリーだけでなく、タチウオファミリーもやってくる時間となりました。
隙間だらけだった釣り場も満員御礼となり、遠矢ウキでも細かいアタリが取りにくいぐらい暗くなった頃、やっとウキにモゾモゾアタリが出た!
しかしながらチビレ・・・
でも、これは正解の合図のはず・・・と思い、写真を取るのも忘れて同じラインを流していると、何だか怪しい感じがウキに出たのでゆっくり引いてみると、何か付いています。
向こうも慌てて手前のスリットに入ろうとします。ココでしっかりした竿ならばもうちょっと止めることが出来たのでしょうが、流石に0.4号+2ヒロ半の固定部分はかなり厳しく、目一杯巻いて止めても足元のスリットに入り込んでしまいます。
こうなると竿を信じてチヌが諦めるのを待つしかありません。何度もスリットに突っ込まれながら取り込んだチヌは44cm!
久々にいいサイズで、いいファイトを見せてくれました。何より体高があってお腹がパンパンになるほど撒き餌を食っているようでしたね。
まだチヌは居そうな感じではありますが、ウキが見えないので納竿となりました。
まさにミラクル。諦めないことが結果となりました。
足場もよく、ファミリーフィッシングでも楽しめる釣り場なので、今後ちょくちょく行ってみるつもりです。
本年の釣行回数24回、エージシュート達成まで残り20枚、打率5割4分2厘です。
11月5日(日) 6:30 ~11:30 月齢:16.3 大潮 [ 1:12 8cm ↑ 7:39 170cm ↓13:24 66cm ↑19:19 162cm ]
チヌ34cm 1枚
ババタレ、フグ、アジ
本来ですと連休の初日、金曜日の朝イチに飛び出したいところでしたが、満潮が朝6時でそれから延々と下げを釣るのはあまりにもリスキーと考え、風の止む日曜日なら満潮を挟んでいい条件で釣りができる筈だと・・・
なので、金~土とも娘サービスにひたすら精を出しましたよ。おかげさまで日曜日は気持ちよく送り出してくれました。
いつもこうだといいんですけどねぇ・・・
唯一の心配点は、毎日眺めている大和川はまだ濁りが有って、もしかしたら大津川も濁りが抜けてないのかな?というところですね。ほぼ2週間雨が降り続いたので致し方ないとは思いますが。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌパワーDASH 1袋
サシエ : 生M、みりんと砂糖漬けM、コーン、生ミック、食い渋りイエロー
ルアーマンはたくさんいますが、こちら、撒き餌を打ってもボラすら出てきません。通常の秋の海ならばとぐろ巻くボラの大群、そして真っ黒になるアジの大群のはずなんですけどねぇ。
タックル : 14 DXR 1号-53 / 11 インパルト競技 LB / フロンティアディスク 1.5号 / ツインフォース L-B / 潮受けウキゴム / パワーノットサルカンTタイプ / シーガー 1号 2ヒロ / D-MAX 銀狼チヌSS 2号 4.5ヒロからスタート
静かな釣りを予想しながら、久しぶりのオキアミを摘んで1投目・・・回収すると、当たりは出てませんでしたが美味しいサイズのアジでしたのでこれは即時お持ち帰り。
何投かしてみたのですが、すぐに潮が飛び始め、仕掛けを黒魂StyleF 0.5号+5Bの仕掛けにします。加えてエサが持たないのでコーンを出してみたところ、コーンもよく齧られます。歯形からしてフグでしょう!フグ・・・懐かしいですねぇ。今年になって初めてじゃないですかねぇ・・・
フグ当たりに久々ドキドキしながら居ましたが、しばらくすると沖目では餌が取られなくなってきました。こういうときは手前に居ることが多いので手前を流してみると、シモったような変なアタリでチビレでした。
この時点では、もしかしたらずっとこれかも・・・と覚悟していたのです。遠くに見える紀州釣りの釣り人もどうやら同じようなサイズをポロポロと上げてます。
それでも1ヶ月以上釣りをしていないので、モチベーションは非常に高く、手前気味を流すラインやガン玉調整をしながらずっと流し続けていると、スパッと視界から消える黒魂!
手応えは軽かったので小さいかと思いきや、途中からそれなりに楽しませてくれたのは34cmのチヌでした。久々すぎてサイズ感が全く掴めず、ちょっと慌てたのはご愛嬌ということでお願いします。
さて、それからは沖2:手前8ぐらいの比率で、オキアミみりん漬け、コーン、練り餌とローテーションするのですけど当たりが出ず、エサもそのままになります。潮もゆっくり右で、活性が高ければずっと当たるような潮なんですがサシエがそのまま返品されます。
気分転換で遠矢チヌSP-300-8 3Bに変え、ちょっと邪魔っけな北西風に対抗します。
しばらく何の音沙汰もなく、おかしぃなぁ・・・もしかしたらもっと沖なのかなぁ・・・などと考えていると、手前で穴釣りをしていた親子が何やら大騒ぎ?竿を見ると根元から曲がっていますが根掛かりではなく魚のようです。
ブリ上げた魚はなんと40cmはあろうかというチヌ・・・スレでしたが手前の浅い穴に居ました。
もう迷いません。それからはずっと手前オンリーで、潮もそれなりに素直なので遠矢チヌSP300-8 G2に変え、その時を待ちます・・・あまりにも食わないのでむき身にしたらチビレが掛かりました。一応効果は有るのかな?
そして、撒き餌が底をついた頃、アタリがポツポツ出始めましたが時すでに遅く、打つタマが無くなり納竿となりました。
久々にオキアミの匂いをかぎ、「落ち着く」と感じるのは私だけではないはず?
とりあえず魚っ気はありますし、フグが戻ってきたのでこれからの時期は悪い中でも楽しめるような気がします。
本年の釣行回数23回、エージシュート達成まで残り21枚、打率5割2分2厘です。
2025年
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
まとめ