2014年7月の釣果・駄文・・・チヌ5枚

-- 7月30日(水) --

堺ゼネラル前26日の夜は青イソメを持ってぶらりと堺某所にて夜釣りをしてきました。

結果は小さい黄色いの2枚で終了でした。どうやら照りこみがきつすぎて苦潮になっていたようです。ただ、日曜から天気が不安定になってちょくちょく雨が降るようになってきているので、今週末はまだ期待が持てるのでは?と考えています。

チビレところが、ですね、明日の晩はホテル泊まりこみ徹夜のお仕事があり、土曜日の朝から出陣はまず不可能なので日曜日の朝に定位置出勤の予定としています。

トーナメント撥水サンバイザーDC-6004毎年のことながら、この7月中旬~8月中旬は潮の具合でムラがあります。おとなしく大津川尻でキスやハゼを狙っていれば良いのでしょうけども・・・

最後は物欲の成せる業・・・トーナメント撥水サンバイザー DC-6004です。これは・・・釣り用というより、娘とプールや屋外遊びをするときに・・・髪の毛が薄くなったからか?おでこの日焼けが非常に激しく、日焼け防止の為という名目の元、家族と自分を納得させました。こうやって少しずつトーナメントグッズを集めていきますよ。

-- 7月26日(土) --

本日は、日差しがきつくなる前に娘のプールデビューをしようということになり、朝の釣行も厳しいので偵察と魔界巡礼となりました。

泉佐野前島 Konさん~~ 前島なう ~~

車も新しいので無意味に遠出してしまい・・・前島の駐車エリアを見ると前島マイスターKonさんの車を発見。30分ほどお邪魔させてもらいました。エサ釣りの方はほとんど居らず、タコ狙いの方が多いように見受けました。

撒き餌に群がるボラや底付近のエサ盗りの活性から、それほど悪い潮でもないようです。お言葉に甘えて2投ほど竿をお借りしたのですけど、1投目でせっかくアタリを捉えたのに外してしまいました・・・(汗

遠矢ウキ チヌスペシャルSP300~~念願のアイテムを手に入れたぞ ~~

たいそうな事を言っていますが、マックス5倍ポイントの後押しもあって、今までなかなか購入に踏み切れなかったものを入手しました。

ひとつは、立ちウキの王様、遠矢チヌスペシャル SP300-8 3B、そしてキザクラのエサBOX・白です。

先日、タフ、と名が付くウキがテトラに当たってポッキリ折れてしまい、予備があったから良かったものの無かったらチャンスを逃していたかも・・・ということで、自立チヌ改3Bと5Bのサブとしてチヌ釣りを始めたころから気になっていた遠矢さんのウキをゲットしました。サイズ的には一応、近~中距離用と考えたので300の3Bとしました。使って魔力に気づいたらサイズが増えていくことでしょう。

キザクラ エサBOXエサBOXは、まぁ最近サシエの種類が増えてタッパーやらでごまかしていたのですけど、2種類のサシエを刺したりするときに非常に面倒かつリズムが崩れるので浅くて仕切りの多いものを選びました。それ以外にもバッカン受三郎やサシエポールにぶら下げたときに斜めになりにくいようにホルダー部分に工夫があったりとか、なかなか良さそうです。KonさんはこのエサBOX・赤を何故か2つ持っていると言ってましたが・・・何故二つあるのかご本人も分からない上に白色が欲しいと・・・さすが大魔王様です。

物欲続きとなりますけども、Konさん情報とネットから拾ってきた情報となりますが、DXRシリーズと大島シリーズ、そしてインパルトがモデルチェンジとなります。大島に関しては0.8号からのラインナップ、DXRは1号にメガトップとSMTバージョンがちゃんとありました。また、インパルトはトーナメントと同じラインナップとなるようですけど、詳細スペックはまだ分かりません。

日時

7月19日(土) 5:00~9:30 [ 小潮 干潮 7:30 / 満潮 12:38]

釣果

チヌ、キビレ20cm~26cm 計5枚

エサ盗り

サバ、フグと得体の知れない魚

釣り方

大津川尻 概略図先週は車の納車があり、釣りはお預けでした。子供が居ないときなら夜間作業でパーツを取り付けたり出来たのですけど、今は休日の昼間の限られた時間しかとることができません。先ほど何とかレーダ探知機だけは取り付けました。

閑話休題、釣友からの情報でとある場所では「イガイが付いていて、覗き込むとチヌが逃げた」とのことでした。状況の変化はホームで釣るとよく分かるので、偶然マックスでお会いしたhamakkoさんとマイホームグラウンドに向かうことにします。

磯マダイホワイト今回のメインディッシュは、磯マダイホワイトです。グレ用よりは比重があり、チヌ用ほど粘らず、ペレットやイカゴロなど必要なものが含まれている、なんとも夏場のチヌ用にピッタリなアイテムです。

コマセ配合 : 生3kg / 磯マダイホワイト 1袋 / 荒びきさなぎ 0.25袋 / コーン サシエの余り

サシエ : 純生、にんにくパウダーまぶし生、バニラエッセンス漬け生、生ミック、食い渋りイエロー、コーン

大知遠投60潮は夏の大阪湾の色、茶色で濁っています。匂いは苦潮の匂いではないと感じましたので、かなり期待が持てます。下げ7分ぐらいですが、動いていませんので、円錐00の全層からスタートします。

タックル : 銀狼王牙メタルチューン0号-52 / 11インパルト競技LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / 大知遠投60 L-00 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1号 2ヒロ / 金伊勢尼9号 全層でスタート。

イガイが付いている足元のテトラにはイガイが付いています。これがおいしいイガイかは分かりませんが、海草すら付いていないツルツルのテトラよりははるかに釣れる気分になります。

ところが・・・撒き餌を打っていないのに、1投目からエサがありません・・・本日はサバでした。アジだったらがんばったのですけどねぇ・・・

hamakkoさんお隣のhamakkoさんもサバの行商人となっています。30cmぐらい有れば4~5本お土産にしてもおいしいと思うところですが、先日のアジより小さいサイズなのでやる気は出ません・・・サバの層を突破すると、何も生命感がなく、コーン、練り餌はアタリが出ません。

・・・そんな時間がまたしても2時間半・・・

そろそろ上げに入っても良い頃かな~、などと思い始めた頃、手前で沈めたオキアミエサにババタレがヒットします。ということは、今日はどちらかというと沖より手前だな~と推測し、仕掛けをベガスティックタフS-0 + G7 2段打ちへ変更し、底トントンをベースに20cmぐらいの上げ下げで細かく探る作戦にします。

きわめてババタレしばらくすると海も底近辺が賑やかになり、コーンや練り餌も長持ちしなくなってきました。私にはサバは掛からないのですけどhamakkoさんはバシバシ掛けてます。タナもエサもハリもそんなに違わないのに何故なんでしょうか?

そうやって探っているうちに、オキアミの1匹がけで検寸限界の20cmのきわめてババタレがヒットします。一応、私は20cm以上をチヌ、としていることをご理解いただけますでしょうか。

26cmのチヌサイズは小さいですが、やっていることが合っているから喰ってくれたのだと考え、底とんとんより20cmぐらい深く、黒チヌ1号で固定します。なんとなく練り餌がいいような気がしたので練り餌ベースで釣り続けると、バニラ味、生ミック、食い渋りイエローでバタバタとキビレを含め4枚ほど続いてくれました。生ミックと食い渋りイエローの1:1混合でも喰いました。最後は26cmまでサイズアップしましたが、この後はちょっぴり強くなった西風に邪魔される格好で更なるサイズアップは果たせませんでした。

まとめ

hamakkoさん、どうもお疲れ様でした。

まぁ、なんとかぎりぎりチヌと呼べるサイズも居ましたので、そろそろ夏チヌの開幕といってもいいのではないでしょうか?なんとなく、ですが、高活性期はタナ釣りのほうが良いのでは?と思い始めてきたので、しばらくは全層を封印してタナ釣りに専念します。

日時

7月5日(土) 5:30~9:00 [ 小潮 干潮 8:00 / 満潮 12:27 ]

釣果

ボウズ

エサ盗り

ボラ、ビッグアジ、得体の知れない小魚

釣り方

忠岡石畳 概略図先週の予告どおり、hamakkoさんとご一緒させていただくことになりました。

ただ、気がかりなのはマックスの釣果情報でキス以外の目立った釣果が無いこと、そしてかなり西よりの風が強いこと・・・これはですね、我が家の雨戸がですね、西風がちょっと元気よく吹くとガタガタ音を立てるのですが、この音が出るときは自分の撒き餌を頭から被るぐらいの強さなんです。冬なら北西に弱いところはアウト、レベルです。

マックスで合流したときも風は相変わらず吹き続けていたので、風裏の釣り場を選択しました。ココでフカセはまだ結果を出せていませんが、いずれは喰うはず、とちょくちょく通ってみるつもりです。

ちなみに撒き餌ですが、フグの多いときに底に溜まるエサを使うと底からフグが離れず釣り辛いと感じたので、底に溜まりにくいオカラベースのグレ用をチョイスしています。

ベガスティックタフコマセ配合 : 生3kg / ハイパーグレZ 1袋 / 荒びきさなぎ 0.25袋

サシエ : にんにくパウダーまぶし、バニラエッセンス漬け生、生ミック、コーン

打った撒き餌の様子から河口独特の2枚潮の弱い感じがしたのと、ウキ下も浅くなることから棒ウキを選択します。

タックル : 14銀狼0.4号-53 / インパルトアルファ2500LB / 銀鱗シグマ 1.5号 / ベガスティックタフ S-0 / スイベル10号 / トヨフロンLハード1号 1.5ヒロ / G2 / 白チヌ1号 ウキ下2ヒロ弱でスタート。

私が仕掛けの準備をしているときから、hamakkoさんがエライものを掛けています・・・なんと20cmほどのアジです・・・このサイズだとさすがにエサトリとは言えず、おいしい外道なのでとりあえず釣っておくことにします。

私はチヌ鈎1号でなかなか鈎がかりしなかったので入れ掛りのhamakkoさんに尋ねるとチヌ鈎3号とのこと。鈎を3号にアップしても当たれば5割以上の確率で掛けるhamakkoさんとは違い、めったなことでは鈎ガカリしてくれません・・・アジもまじめに狙うと難しいものです。引きも同サイズのチヌに比べればよく引くので何度か期待しましたが、すべてアジでした・・・

しかし・・・早朝だけだと思っていたアジの群れは・・・なんとそのあと8時ぐらいまで居座り続けます。サビキで釣ればそれこそ1年分ぐらいの干物が釣れたのではないかと思うぐらいです。

一応、その間もコーンや練り餌で流してみますが、コーンは全く駄目、練り餌も底に着けてしまうとまったく触られないのに浮かすと瞬殺・・・何が居るんでしょうか?

・・・8時を過ぎると、アジの群れもどこかに行ってしまいました。

その後もジャミアタリは続き、チヌらしきアタリは一度も遭遇せずに終了となりました。

まとめ

アジの一夜干しhamakkoさん、どうもお疲れ様でした。そして、ポイント選びミスってしまいまして申し訳ありません。私的には家族に、そして近所に喜ばれたのでたまにはアリなのかなぁと・・・先ほど泉大津産アジの一夜干しが泉ピン子さんから頂いたスルメイカに変身して戻ってきました。

チヌが釣れる場所を探し出すのは難しいですね。切妻さんはどうやって釣れるポイントを見極めているのでしょうか・・・今度会ったら聞いてみよっと。

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まとめ

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