-- 12月31日(火) --
~~ 竿収め釣行と一年のまとめ ~~
29日、娘が釣りとJボー(ジェイボード)がしたいというのでパラダイスに。
相方は、娘がJボーで遊んでいるときはいましたが、娘が竿を持つとそそくさとイオンモールへ行ってしまいました。
天気は文句ない微風、ぽかぽか陽気。
こんな小春日和に釣りができることを感謝します。
竿はもちろん制覇エアマスターAGS 1号-50 メガトップです。
娘に釣り方をレクチャーしているときにふと横を見たらラインが走っていたので慌てて合わせますが、後手に回ってしまい手前のスリットでラインブレイク・・・一発目にバラしましたよ・・・
ですが、普通の釣り場と違いここはパラダイス、すぐ後に40cmオーバーのキビレでボウズ逃れ。
続いてこれは40cmぐらいだったかな?写真はなんと娘が撮ってくれました。
制覇エアマスターAGSは基本グレ竿で、トーナメント調子とは違う、昔の制覇調子です。
慣れ親しんだ感覚なので、初めて使う竿とは思えず、安心して竿に任せることができます。
この後、私が数枚連続して掛けますが、その後は娘に連発です。
小学校2年生の子供に取り込めるほど生易しい引き方ではないので、10秒ほどでバラすこと数回。
ようやく、取り込めるようになってきました。合わせを私がして途中から渡す、手前まで寄せてからスリットに入りそうになるところでバトンタッチなど、部分的には寄せることができるんですが、通して浮かせることは出来ないんですよね。早く上げようとしてリールをゴリ巻にかかり、走られてプツリのパターンが多く見られました。
ああ、娘の竿はリバティでもなくホ〇デーISO 1.5号-40です。リールは初代インパルトLBDを使わせてますが、どうもブレーキは全く使えないようです。無理もない・・・
途中、ライフジャケットにリールのハンドルが絡まったり、ライフジャケットが逆転するハンドルで破けたりとか、いろいろトラブルが続いたので、娘のやり取りは写真がありません。ショッピングモールから戻ってきた相方も久しぶりに魚の引きを味わってましたが、「確かにこの引きの強さは子供には厳しいね」と。
満面の笑み。
このあと、合わせから浮かせるまで完全に一人でできるようになりました。
教えたことは、「タメ」です。
魚が元気な時は竿を使ってひたすら耐え、止まった時に巻きなさい、といった簡単なことです。
スカリには無理やり7枚入れましたが、重くてどうしようもないので途中からすべてリリースしました。
結果、どっちの竿で何枚かは全く覚えていませんが、二人で17回掛けて、バラシは私1、娘4の5回、37㎝~47㎝を計12枚で本年の釣り収めとなりました。
~~ 総括 ~~
今年は娘抜き釣行が28回で計56枚、打率7割1分4厘で、最長寸は12月29日の47㎝です。娘付きの釣りはノーカウントにしているので一昨日も含め総数には入っていませんが長寸だけは許してください。娘付きを入れるとこれにプラス10枚ぐらい?なので、Konさんが前島パラダイスに通い始めたころの2011年に出した年間65枚に匹敵します。打率は圧倒的に今年のほうが良いですね。
エージシュートは早々と9月で達成してしまいました。7月から9月の大津川尻定位置でいい釣りができたことが早期達成の要因です。
これは、今年木村公治さん(祝・銀狼カップチャンピオン!)から教わった撒き餌を撒くタイミングに加え、以前教わった仕掛けの張り戻しを一連の動作の中でコアなものと位置づけ、ほぼ一年かけてそれが身についてきたと思います。始めたころはタイミングが全く分からず、どれが釣果に結び付く動きか判断できなかったのですが、今年比較的好調だった定位置の釣りで今までと明らかに違う結果、自分だけ釣って周りが全く釣れない状況を何度も経験しました。 残念ながらつ抜けはなく、釣った枚数よりバラした枚数が多いという人生初体験もありましたよ。
ただし、これは大津川尻だけですよ。
同じクラブの龍野さんと釣ると全く釣れないままです。超えるべき壁が大きすぎてまだまだですわ。
でもね、これらはパラダイスではまったく意味をなさない技術です。撒き餌を適当に打ってそこに仕掛けを入れれば食うんですから、釣れているときには気づかないことが多いという木村公治さんや同じクラブの小松名人の言葉が身に沁みた年でもありました。
さてと、来年の目標ですが、同じくエージシュート47枚、打率は6割を目指すことにします。
あとバラシの回数を減らしたいですね。今年何枚バラしたか・・・
大阪湾太郎さんに助言いただきましたが、ちょっと強めの竿を使うことでバラシは確実に減ることがわかりました。
さらに、不利になるかもしれませんが娘付きのフカセ釣りはカウントに入れるようにします。その代わり、パラダイスに行く回数が増えるので達成できる確率はトントンじゃないですかね。
最後になりましたが、今年一年、くだらない駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
来年も皆様にとって良いお年でありますよう、祈念しております。
-- 12月21日(日) --
~~ 我慢なんてできない ~~
かなり前に手に入れていましたが、ようやく太陽の下に持ち出すことだけできました。
体調を崩し、撮影のためだけに石畳に持ち出したので、実釣していません。
年末に娘とパラダイスで使ってみます。
-- 12月8日(日) --
~~ エサ盗り探求 ~~
先週ひどいエサ取りに悩まされたので、あと一回り潮が回るまでは無理かな?と思いもしましたが、とりあえずエサ盗りが何か見極めたかったので、シラサをもって大津川へ。
娘がいるので石畳からのんびりのべ竿の釣りです。
結果、シラサに掛かってきたのはハゼ、セイゴ、黄色と黒のババタレ、アジでした。歯形からフグも居たことが推測できます。
予想ではカワハギがいるのではと思っていたのですけど、掛かりませんでした。
ハゼとセイゴは素揚げにしておいしくいただきました。
12月1日(日) 11:30~17:00
月齢 : 4.4 中潮 [ 3:30 136cm ↑10:26 136cm ↓ 15:23 114cm ↑ 20:32 129cm]
17.9度(11:24現在)
チヌ 26cm 1枚
コッパ、フグと何かいる
毎週のように竿は出していますが自分の釣りとなるとまったく出来ていませんでした。
本日は娘が一日中イベントで家に居ないのでゆっくりとフカセを楽しめます。
様子がわからないのでどこにしようか迷いましたが、12月に入れば例年大津川でもそれなりに釣れるようになっているはずだと考え、ゆっくりと定位置を目指します。
何の変哲もない景色ではありますが、サードプレイスとしては一生付き合うことになる景色だと思っています。
水温はあっという間に17.9度となっていますが、底のほうはもっとあったかいことが想像できます。
コマセ配合 : 生1.5kg / ナンバー湾チヌ2 1袋 / 細挽きさなぎ 1カップ程度 / 生サナギミンチ サシエで使わなかった分をブレンダーで細かくしたもの + のちに湾チヌスペシャル 0.5袋追加
サシエ : 生L、砂糖&塩締めさなぎまぶしオキアミ&コーン、活丸さなぎ、餌持ちイエロー、生ミック
撒き餌は配合1袋でスタートしていますが、足りなければ余っている粉を足す予定にしてます。
タックル : トーナメントISO-F 1号-53 / 09トーナメントISO-Z2500LBD / アストロン磯TYPE SUSPEND 1.8号 / 黒魂Bros. 遠投 B / B+G4 / DスイベルSS 12号 / シーガーフォース1.2号 2ヒロ弱 / チモトにG8 / 白伊勢尼7号 ウキ下3つ半でスタート。
昼に向けて潮位が上がり、明るいうちは高いところでちょっと上下する潮回りなので、ほとんど動いていないですね。動いてないのでゼロウキでもいいかと思ったのですけど、ま、様子見なのでちょっと重めのBでスタートしました。
風もなく、ウミウもじっとしているこの穏やかな海、スタートはオキアミも戻ってきましたが数投でコーンも跡形なく消え失せるようになりました。
焦っても仕方ないので、とりあえず糖分を補給して回らない頭を回るようにします。
鉛で沈める仕掛けではちょっとばかし動きが違うと思ったので、ツインフォースタナG2の水中ウキ仕掛けに変更し、ガン玉はチモトだけになっています。
サナギはいまいち反応が良くないので、久しぶりに練り餌を持ち出して付けてみると、練り餌の重みで沈んだウキがさらに沈んでいくではないですか!
ちっさいですが黒。このあと黄色のババタレと続き、ここから上向くか?と思われたのですが・・・
この時ぐらいから、エサ取りが猛烈になってきます。
練り餌はもちろん、サナギもこんな有様です。早めに回収したので欠片が残ってますが長めに入れると跡形なく消えます。
歯形からフグだと思いますが、沈む撒き餌に群がる様子からおそらく5㎝ほどのミニフグがそこら中にいて何をどうやってもかわすことができないんですよ。
ド遠投、分離、ドカ撒き、など色々試しました。夕暮れ時には完全フカセのハリス1ヒロまで浅くしましたけど潮が緩くてフグが一面に散ってしまい、お手上げとなりました。
自分以外に餌を打っている人がいれば若干違ったのでしょうが、周りはルアーマンばかりで小魚は全部私が引き受けた、といったところでしょうか?途中で撒き餌を追加しましたが全く餌が残らないまま終了となりました。
こういう状況になると、サビキをつけてみて、いったい何がいるのか調べてもよかったですね。
本年の釣行回数28回、エージシュート達成+10枚、打率7割1分4厘です。
2024年
2023年
2022年
2021年
2020年
2019年
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
まとめ