3月31日(土) 6:30~10:45
月齢:13.5 大潮 [ 0:38 10cm ↑ 6:47 135cm ↓ 12:51 28cm ↑ 18:54 136cm ]
10.1度 (6:20時点)
ボウズ
留守
桜は満開を通り過ぎて葉っぱになってしまいましたが、チヌのノッコミの便りがまだ届きませんね。特に泉州地区は状況が悪いままのようです。
その他の地区や和歌山はそれなりに釣れ始めているので、もうちょっとの我慢ですかね。そんな事言わずに湯浅まで足を伸ばせばよいのでしょうが、今年はスキーに3回も行ってしまったのでお小遣いが残ってませんよ・・・リフト券一枚でほぼ2ヶ月分のエサ代・・・
閑話休題。
嘆いていても前に進まないので、少しでもヒット率を上げるべく、データ取得の項目を増やしました。今回から水温の測定をします。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / 生さなぎ黒鯛 1袋
マックスでエサを捏ねていると「オハヨウゴザイマス」とhamakkoさん登場。どうやら龍野さんと貝塚某所にて竿を出されるようで、「釣れたら連絡します」と言って私は定位置に向かいます。
サシエ : 生、みりん砂糖漬け、にんにくパウダー&ハイミーまぶし
タックル : 銀狼唯牙AGS 0号-53 / 09トーナメントISO-Z 2500LBD / 銀鱗SSサスペンド 1.5号 / 遠矢チヌスペシャル400-8 3B / ストッパー / 3B+2B / スイベル8号 / シーガー 1.2号 2m / 白チヌ2号 ウキ下4つからスタート。
hamakkoさんと「水温を知ってしまうとやる気が無くなるかも」、などと話していましたけど、本当にやる気が削がれます。
なんと10.1℃ですよ。
バケツで掬える表層の温度とはいえ、想像以上に低い値です。チヌの就餌最低温度は7度、ノッコミが始まるのは12度を超えたら?でしたっけ?詳しい温度をご存知の方、教えてください。
さて、厳しい現実を目の当たりにしつつ、釣り開始です。
ちょうど満潮から下げに入った所なので表層の滑りが厳しく、仕掛けが落ち着かないので道糸を1.2号のフロロカーボンにし、遠矢ウキだけでなくゼロウキの沈めなどもチャレンジしてみたものの、底が海藻だらけで沈めてしまうと絡んでしまって釣りにならず・・・根掛かり連発で仕掛けを直している時間が長くなってしまいます。
hamakkoさんからも「どうでっか?」とLINE電話をいただきましたが吉報を返せず。貝塚もどうやら沈黙している様子です。
そんなこんなで時が過ぎ、ちょっとお手上げ気味になったところで潮が緩くなり始めます。風も東から西になり、下げ潮と反対の向きになり釣りやすくなります。
こうなると道糸がフロロカーボンでは沈みすぎて釣りづらいのでナイロンに戻し、最終的には黒魂Bros. 3Bを使ったごくオーソドックスな円錐仕掛けにチェンジします。
何度も仕掛けを変えながら「こんなシチュエーションだとPEだとどうなる?仕掛けの交換回数が減るのかなぁ?」などと頭の中は違う思考へ・・・フロロカーボンは確かに武器ではありますがナイロンほど懐が深くないので使いづらい状況があります。これにPEが加わると選択が更に難しそうです。加えて、遠矢ウキとPEの組み合わせは未知数っぽいので自分で試してみるしかなさそうです。
結局、最初から最後までオキアミが潰れることもなく、タイムアップになりました。
今日は仕掛け交換ばかりしていた気がしますね。大潮だとかえって動かない事が多いこの場所なのですけど、どういうわけだか動き続けました。ちょっと止まったら結果が違ったかも?ですね。
本年の釣行回数3回、エージシュート達成まで残り45枚、打率0です。
3月3日(土) 7:30~15:00 月齢:15.2 大潮 [ 1:36 -13cm ↑ 7:53 139cm ↓ 13:46 35cm ↑ 19:44 139cm ]
ボウズ
留守
先月はオリンピックやスキー、入学準備でついに竿を出す機会がありませんでしが、流石に1ヶ月オキアミの匂いを嗅がないと寂しくなってきます。
まぁ、皆さん同じだとは思いますけれど、仕事量だけ増えてきているので体はガタガタに疲れてはいるのですが、銀狼唯牙AGSの入魂も含め、釣りに行く気力は満タンです。
さて、2月の中旬からどこも釣れなくなってきたようなので、下手に冒険せずにいつもの時間にいつもの場所へ向かいます。
コマセ配合 : オキアミ1.5kg / チヌの舞ホワイト1袋 / 後からマックスオカラ 0.25袋
サシエ : 生、みりん砂糖漬け、爆釣液イエロー漬け、にんにくパウダーまぶし
今年の冬は寒かった・・・水汲みバケツで汲み上げた水はとても冷たい・・・1桁になっているのかな?
バケツの水の冷たさになんとなく本日の結末を示唆されつつ準備を続けていると、視界にこちらに向かってくる人影が・・・Konさんでした。いつも温かいコーヒー、ありがとうございます。
お喋りしながら潮の具合などを予測し、今日はフロロで通してみようか、と考えます。竿はもちろん唯牙です。
タックル : 銀狼唯牙AGS 0号-53 / 09インパルト2500LB / シーガーフロロマイスター 1.2号 / 黒魂Bros.深戦 3B / 潮受けストッパー / シーガー 1号 2ヒロ / ジークチヌ ゼロフカセ2号 ウキ下4つからスタート。
1投目・・・竿が柔らかいので仕掛けの振り込みタイミングが合いませんでした。2投目からは慣れましたが、ソレより何より、この唯牙、かなりいいですよ。
軽いベロンベロンの竿なのですが、ガイドが軽いからか竿の落ち着きが素晴らしく早く、超軟調仕様のトーナメントを使っている感じです。エアセンサーシートも心配していましたがこれも杞憂で、リールはきっちり止まるし握りやすいです。
銀狼唯牙のあまりの出来の良さに感動しながら、生命感のない海に立ち向かいます。一方、風もなく穏やかな春の天気なのでKonさんへの事情聴取は捗り、旬のネタとしてPE絡みの話を沢山伺いました。
Konさんが帰られた後も全く生命反応が無く、オキアミは咥えられた跡すらつかないです。
黒魂BROS.→遠矢チヌSP400-8&300-8→プログレスチヌ→黒魂0シブ→ツインフォース→遠矢チヌ300-8と仕掛けを変えながら撒き餌を撒き続けますが、何のきっかけも捉えることが出来なかった・・・潮の色や動きは過去の経験から言うと釣れる潮の部類なんですが、如何せん水温が低すぎるのでしょうか。 探り歩かれている前打ちの方とお話させていただきましたが、カニを噛まれただけで全く追う気配がない、とのことでした。
こうなると13時過ぎの干潮からの上げも狙ってやろうと、途中でオカラを追加して省エネ釣法&休憩たっぷりで粘ってみましたけど、結局ただの一度も生命反応を捉えること無く納竿となりました。
えー、年末からもう3ヶ月経ちますがまだ姫の顔を見てませんね。いつになったらお会いできるのでしょうか?
今月もスキー旅行などが有るので竿を出せてもあと1回・・・なんとなくですが乗っ込みが遅れそうなのでそうなったとすれば若干幸運かな?
本年の釣行回数2回、エージシュート達成まで残り45枚、打率0です。
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