2010年の釣果・駄文まとめ・・・チヌ 16枚

9/26 5:30~8:00 助松埠頭 沖向きテトラ チヌ 35~51cm 計2枚
9/26 15:00~18:00 助松埠頭 沖向きテトラ チヌ 35cm 1枚
10/10 15:30~18:00 岸和田旧一文字 カーブと白灯の中間ぐらい 内向き チヌ 30cm 1枚
10/16 14:00~18:00 泉佐野一文字 5番外~6番内向き ボウズ
10/24 6:00~10:30 助松埠頭 沖向きテトラ ボウズ
11/3 6:00~10:00 助松埠頭 沖向きテトラ ボウズ
11/3 15:00~17:00 岸和田港 チヌ 36cm~40cm 計5枚
11/6 6:30~11:00 岸和田港 チヌ 35cm~45cm 計5枚
11/7 7:00~11:00 岸和田港 チヌ 43cm 1枚
11/14 6:30~9:30 岸和田港 ボウズ
11/20 14:30~17:00 貝塚人工島 沖向きテトラ 中間ぐらい ボウズ
11/28 7:00~13:00 泉大津なぎさ公園 ボウズ
12/5 14:00~17:00 岸和田港 チヌ 48cm 1枚
12/18 15:00~17:00 汐見埠頭 砂上げ場 ボウズ
12/19 14:00~17:00 大津川尻 汐見埠頭側 ボウズ
12/23 15:00~17:00 岸和田港 ボウズ

日時

9月26日(日)15:00~18:00

場所

助松埠頭 沖向きテトラ

本命

35cm 1枚

エサ盗り

フグ、カワハギ

釣り方

野暮用を済まし、奥さんがコブクロのコンサートに出かけるので私も魚釣りに大手を振って出られます。
いつもならこっそり出かけるんですけど・・・

朝とは違い、右前より強めの風が吹いています。重めの仕掛け / 今朝のようなことがあったらまずいので
DXRエアチューン 1.15号-50 / トーナメントISO インパルト 2000LB / 東レ 銀鱗SSちぬ 1.8号
> マキエ:生 1.5kg / ボイルちょっと / マルキュー チヌパワー 適量 / チヌベスト 適量
> サシエ:コーン、ボイル
> 釣研チヌ円錐EX B / 東レ トヨフロン スーパーL EX 1.5号 2ヒロ / オーナー スーパー競技チヌ2号 タナ 3ヒロ弱でスタート。
竿はDXRエアチューン1.15-50か飛燕1.2-50、制覇技1.2-53で悩みましたが、メンテナンス完了していたのがDXRだけだったのでこれになりました。

ガン玉はサルカン上にG2、ハリスにG7 x 2 です。

エサ取りは相変わらず同じ方が鎮座されております。
風波がかなりあるので、浮力が余りあるウキだと仕掛けが安定しないようなので、ウキをチヌ円錐EX G2にサイズダウンと同時にサルカン上のガン玉はG4へ。

しばらくはこれでやるけれど、朝と違って仕掛けがどんどん沖に流れていきます。
また、馴染むころにはコーンがありません。

朝のは、まぐれなのかな・・・1時間半ほどそのまま。アタリも無いけどエサも無い状態が続きます。
明らかにチヌの気配が無いんですよね。

そうこうしていると、太刀魚狙いの人で右も左もいっぱいになってきました。
2日前の24日(金)に太刀魚狙いで来たときは3人しか居なかったのに・・・

風も弱くなり、潮もほとんど効かない状態になったので、ウキのみをN-スペシャル G2にチェンジ。

だんだんとウキが見づらくなり、マキエも底を付き、コーンだけで際を2ヒロで流していると、ウキがスーッと引き込まれ35cmをゲットしました。

この後はウキも見えない、エサも無い状態なので、素直に終了としました。

まとめ

いままで連投して両方ともチヌ釣った記憶がないんですけね。
次、フカセできるのは10月10日以降なんで、無理やりでも塩分補給しておきました。
どうせ1週間で切れるんですけど・・・

日時

9月26日(日)5:30~8:00

場所

助松埠頭 沖向きテトラ

本命

チヌ 51cm、35cm 計2枚 バラシ1枚

エサ盗り

フグ、カワハギ

釣り方

いつものように、奥さんの仕掛けを全部作り、無事に釣り始めたのを確認してから自分の仕掛けをセット。 奥さんの仕掛けは、チヌどんぐり2B / 水中ウキ、道糸2号 / ハリス1.7号 / スーパー競技チヌ2号の極太仕掛け。

私の道具ですが、風はほぼ無風なので、
トーナメント制覇 技 1号-50 / トーナメントISO インパルト 2000LB / 東レ 銀鱗SSちぬ 1.8号
> マキエ:生 2kg / ボイルちょっと / マルキュー チヌパワー 適量 / チヌベスト 適量
> サシエ:コーン、生、ボイル
> ダイワ センサーフロートPro ミニ B / クレハ シーガーフォース1.2号 2ヒロ / オーナー 南方グレ7号 タナ 2ヒロ弱でスタート。

ガン玉はサルカン上にG2、ハリスにG7 x 2 です。

潮はゆっくりと左から右?
止まっているといってもいいぐらい。一応竿1本半ぐらい先を目安に流します。

しばらくは生のオキアミすら触らない状況でしたが、すぐさまカワハギさんのお出迎え。
コーンすらすぐにやられるようになってしまいます。サシエをとっかえひっかえしていると、たまに生オキアミすら触らないときもあります。

ボイルだと、フグがつつくのでコーン一本に統一しました。ウキ下を3ヒロ弱にして、しばらくすると35cmほどのチヌが食ってきました。

左右隣でもチヌがぽつぽつ。こんな状況ならまだチヌはおるはず・・・とがんばってみるが、しばらくするとチヌの気配がまったくなくなってしまい、やる気も消滅してきたのですが・・・

いつからか、コーンが残り、ウキの動きがなんだか怪しげになってきました。
少しばっかり集中し、ラインをややハリ気味にしながら、ゆっくりとシモっていくウキを眺めていると、ラインがすーっと引き込まれていきました。

軽くあわせると、テトラ際を左に走ります。「そっちにいくな~~」と叫びながら糸をくれてやるもラインブレイク。
ハリス、チモト上30cmぐらいのところからざらざらでした。なんとなく40前後のチヌかなという手ごたえあり。

さて、こうなると腹が立つのは私だけではないはず。
ハリスを東レ トヨフロン スーパーL EX 1.5号、ハリをスーパー競技チヌ3号にアップ。
狙うは、先ほど喰わせたのと同じところ。

2投ほどすると、同じようにスーっとウキが入っていき、軽くあわせると先ほどよりもさらに重厚な引き。
「絶対とってやる」と叫びながら左に走るチヌについてテトラの上を左に移動。
30mほど左にいったところで止まったのですが、根に入ったのかしばらくまったく動かず・・・

半ば諦めかけて、強引に引くと出てきたようで、しばらくその場で弱るまで格闘し、浮いたところで元の場所に戻ってタモ入れしました。

タモ入れしたチヌを見て「・・・タモ枠より10cmぐらいは大きい・・・50cmあるかも」
メジャーで図ると、なんと51cm。

足が震えました。

そのまま、すぐに撤収し、震える手と足でフィッシングマックス泉大津店に持ち込んで、魚拓にしてもらいました。

まとめ

年無しチヌ51cm

48cmのチヌを釣ったのが、昭和63年4月3日ですから、20年以上かけて3cm記録を伸ばしました。
これで25年来の夢、年無しをゲットすることができました。

え、何かほかにゲットしたものがあるだろうって?ええ、たかぴぃさんは年無しと同じぐらい驚いてくれましたけど。

いつまで見えるかわかりませんが、フィッシングマックスの釣果情報にも載ってます。

日時

10月10日(日)15:30~18:00

場所

岸和田旧一文字 カーブと白灯の中間ぐらい 内向き

釣果

30cm 1枚

エサ盗り

フグ、カワハギ、アジ

釣り方

前回、奥様が「釣れる魚釣りがしたい」と仰せられたので、奥さんにはサビキでアジ釣りをしてもらいました。

カーブから白灯までは誰も居ません。というか見える範囲には白灯に一人いらっしゃるぐらい。赤灯先端方面には太刀魚狙いの人がわんさか居ますが、どっちにしても左右200mほどには人は居ません。

外向きは北西の風をまともに受けて釣り辛そう。先客の方に話しかけると、30前後のものを3枚上げたとのこと。
この方は私たちと入れ替わりでした。

このシチュエーションならかこゼロIIなんかがちょうどいいはずなんですが・・・持ってないけど銀狼エア0.6号-52なんかもちょうどいいはず・・・

DXRエアチューン 1.15号-50 / インパルトアルファ 2500LB / 東レ 銀鱗SSちぬ 1.8号
> マキエ:生 3kg / アミエビちょっと / マルキュー チヌパワー 適量 / チヌベスト 適量
> サシエ:コーン、生
> ダイワ センサーフロートPro ミニ 2B / クレハ シーガーフォース1.2号 2ヒロ / オーナー スーパー競技チヌ2号 タナ 3ヒロ弱でスタート。 ガン玉はサルカン上にB、ハリスにG5 x 2 です。

一度はかこゼロIIを手に取りましたが、新品のインパルトアルファ改(CRBB化)君のテストランと、今後磯でのメインコンビになるDXRエアチューンとのコンビネーション具合のチェックを行いました。

さてと、右にも左にも人は居ないんですけど、少しでも潮の変化がありそうな白灯方面に移動し、釣り開始です。

・・・なんで当ててくるの?
当て潮というか、潮が沸いていて釣り辛ったらありゃしない。目で見て変な流れしているところを選んだミスですな。
ここで変化が何も無いもう少しカーブ側に移動していれば釣果は変わったのでしょうけど。

馴染んでシモったり、ぜんぜん馴染まないであさっての方向に行ったり、全く法則性が掴めません。
ただ、ちゃんと馴染むと左にゆっくりと流れているようです。また、オキアミは瞬殺なので、コーンを使っています。

仕掛けを、2Bのアタリウキ / センサー水中BIG -2Bにチェンジ。ハリスのガン玉はそのまま。しかしながら、仕掛けの動きにはあまり変化無し。

アジ(南蛮漬け)が掛かったり、フグにやられたりしながら、時間だけが過ぎていきます。
ガン玉をG5ひとつにしたり、G8 2段にしたりとか、いろいろやりましたが仕掛けの馴染みに変化は無いです。

釣り始めて1時間ぐらいして、ウキが変な沈み方するなぁ・・・見えないなぁ・・・とウキを探していると竿先をひったくるようなアタリ。 30cmほどのチヌでした。

その後は、仕掛けを変え、電気ウキまで登場願いましたが、チヌを追加することなく終了となりました。

まとめ

完全に場所選定のミスですわ。 チヌならもっと流れのおとなしいところがいいでしょうね。
アジ(てんぷら)は元気でした(泣

日時

11月3日(水)15:00~17:00

場所

岸和田港

本命

チヌ 36cm~40cm 5枚

エサ盗り

ほとんどいない

釣り方

岸和田港野暮用が終わり、行くか行くまいか悩んだのですけれども、ただ家でボーっとしているのも非生産的かなーと考え、養殖業にいそしむことにしました。

BMS 飛燕 1.2号-50 / トライソSHOX 2000LBD / DURA HISPEED スーパーホワイト2号
> マキエ:生 3kg / 自家製ヌカ少量 / チヌベスト 白 半分ぐらい
> サシエ:生
> なるほどウキ止め / ハヤテシモリ / 釣研 BMS 3B / 0.3号中通し / 10号スイベル / 東レ トヨフロンL EX 1.2号 2ヒロ / オーナー 金チヌ2号 、 タナ 3.5ヒロでスタート。

朝と違って、ストイックなぐらいチヌ専用仕掛け / マキエです。

初めての釣り場なので、タナは棚取りおもりで底を取って矢引ぐらい浮かせてます。潮は緩やかに右に流れているようですが、ウキはほとんど止まっています。38cmのチヌ1投目、仕掛けが馴染んでしばらくすると、1枚目(38cm)が来ました。この釣り場、足元がスリットケーソンなのでそちらに向かって突進します。なんとかかわして取り込みました。

39cmのチヌ幸先ええなぁ。でもこの後続かないのかなぁ、なんて考えてすこし探りを入れるべく、スリット際に仕掛けを入れるも無反応で、回収しようとリールを巻き始めると居食いしてたのでしょう、走り始めました。2枚目は39cm。

スリットをかわしたと思ったのですが、ハリスはざらざらで、なおかつこれほど活性高く食ってくるならと、>ハリスをトヨフロンLハード 1.7号にアップ。チヌ狙いで1.7号なんてのっこみの和田防以来だなー・・・

40cmのチヌしばらく食わなくて、やっぱりハリスが太いと食いが悪いのかなぁ・・・なんて考えていると目の覚めるようなアタリで3枚目(40cm)、なんとも美しい形のチヌだったんですけど、唇の皮一枚でした。危ない危ない。それに続けて4枚目(36cm)。

36cmのチヌ・・・入れ食いじゃん。朝のあれは何だったのだろう。

38cmのチヌしばらく音沙汰無く、また20分ほどして5枚目(38cm)。この間、タナもハリもマキエの仕方も何も変えていません。ごくオーソドックスな釣り方に徹しています。

しかしながら、満潮?で潮が止まると食いがぱったり止まり、粘ってみたもののアジが1匹釣れただけで日没ゲームセットになりました。

まとめ

朝言ったように、釣れる時には釣れるんですね。もうちょっとばらけてくれると毎回楽しいと思うんですけど。
結構よく引いたので右腕が重いです。

今週末もここですね。岸和田一文字でも良いですけど。

日時

11月6日(土)06:30~11:00

場所

岸和田港

本命

チヌ 35cm~45cm 5枚

エサ盗り

ほとんどいない

釣り方

釣れるときに釣っておかないと(爆

自立チヌ狙いは一切ぶれていませんよ。
トーナメント制覇 技 1.2号-53 / トーナメントISOインパルト2000LB / 銀鱗SSトーナメンター 1.75号
> マキエ:生 3kg / マルキュー チヌベスト 白 半分ぐらい / チヌDASH 少量
> サシエ:生
> なるほどウキ止め / ハヤテシモリ / キザクラ 自立チヌ 3B / 0.8号中通し / B / 10号スイベル / 東レ トヨフロンLハード 1.7号 2ヒロ / オーナー チヌ3号 、 タナ 3.5ヒロでスタート。 ハリスにはガン玉無しです。

狙いは際から竿一本程度。実はこれ、あながち間違いではないんですが、後で地元のおっちゃんにアドバイスをもらいます。

キザクラさんの自立チヌ、製品誤差かもしれませんが・・・誤差というにはあまりにも大きいですが、3Bのナマリのはずがおよそ0.9号背負わせてちょうどでした。
これの調整に意外と手間取りました。

・・・さて、かじかむ手でハリスを結び、気合の第一投・・・釣れません。
そんなにうまくいくはずありません。潮はゆっくり港内部に流れる方向です。

45cmのチヌ冗談はさておき、釣り始めて30分ぐらいして1枚目、45cmでした。 これでボウズは逃れました。
相変わらずスリット向かって全速力、というかウキにアタリが出た時点でスリットに向かっているのでいつも後手後手のやり取りで、今回もハリスを1.7号にしておいて正解でした。

今までボウズばかりの制覇 技 1.2号-53で初めて魚を掛けました。基本はトーナメント調子なので、何もしなくてもそこそこ魚が勝手に浮いてきます。スリットに入ったときは2番だけを曲げるような感じにしてゆっくり引き出してやると暴れずに出てきます。沖に出たらガチンコ勝負に切り替えです。

37cmのチヌ43cmのチヌ続いて2枚目37cm、3枚目43cmと退屈しない程度にうき入れがあり、そのたびスリットに逃げ込むチヌと遊んでいました。

さて、満潮の潮止まりになり、前回のようにまったくアタリがなくなります。
退屈・・・しはじめたところ、なぜだかウキが手前に寄って来ているではありませんか。

41cmのチヌ何だ?潮か?と勘繰っているといきなりウキ入れ。4枚目41cmでした。

その後、まったくアタリが出なくなったのですが、私の右後ろで釣っている方はずっと竿を曲げています。たぶんトータルで10枚以上上げている方が居られました。

35cmのチヌ何もアタリが無いまま、2時間が過ぎ、地元のおっちゃんが、岸和田港での釣り方を教えてくれました。そこで、狙っているポイントが竿1本ではなく澪筋の駆け上がりのほうがええで、と教わり、すぐさま沖に仕掛けを投入し、おっちゃんとしゃべっていると、ウキがいつの間にかなくなっていました。5枚目はちょっと小ぶりの35cm。おっちゃん「そら、沖やろ」。

これをあげると同時にマキエが尽き、ゲームセットとなりました。

まとめ

いいのかなぁ。1週間で10枚もチヌ釣っちゃった。
今月これからボウズ街道驀進、下手したら来年ののっこみまでボウズ街道かもしれませんね。

日時

11月7日(日)07:00~10:00

場所

岸和田港

本命

チヌ 43cm 1枚

エサ盗り

何かいる

釣り方

そろそろいやな予感がします。
何がって?釣り場に着く直前に車ぶつけてしまい、傷つけてしまいました。
さて、予報では雨ではないようなのですが、なんだかどんよりした天気です。本日は、奥さんも一緒です。今年「チヌが比較的簡単に釣れる最後のチャンス」だと言って誘うと、意外とあっさり「行く」と。

プロバイザーOKスペックII かこゼロII / トーナメントISOインパルト2000LB(ISOスペシャルII2300LBD) / アストロングレイト 1.5号
> マキエ:生 3kg / マルキュー チヌベスト 白 半分ぐらい / チヌの群れ 1袋(二人分の分量)
> サシエ:生
> なるほどウキ止め / プロバイザーOKスペックII M-B / 釣研 ウェイトスイベル B / 東レ トヨフロンL EX 1.2号 1.5ヒロ / オーナー 金南方グレ9号 、 タナ 4ヒロでスタート。 ハリスにはガン玉無しです。竿がとても柔らかく、釣り場も海面から50cmほどしかないので、ハリスを2ヒロ取ると取り込みが困難になることが予想されたから、ハリスを最初から短くしています。

昨日までは港の外向き、今日は港の内向きです。水深は、外向きより1ヒロぐらい深めの地形のような感じがします。

さて、昨日いろいろ教えてくれたおっちゃんも私の左側に釣り座を構えています。奥さんは港奥方向右隣。 紀州釣りの人も表向きに5人ぐらいいましたかね。昨日とは違って朝からとてもにぎやかな波止の上です。

嫁の初チヌ36cmさて、おっちゃんの言ったとおり、ウキを中通し、釣り座を内向きに変えました。しかしながら、昨日までと違って極端に食いが渋くなっています。原因は何だか分かりませんけど、3人並んで誰も竿を曲げないなぁ・・・と思っていたら、奥さんにヒット。人生初チヌは、36cmでした、おめでとう。

奥さんの仕掛けは
> ダイワ プレッサドライ 1号-45 / トライソSHOX 2000LBD / DURA HISPEED スーパーホワイト2号
> ウキ止め / キザクラ自立チヌ3B(0.9号) / 中通し0.9号(自作) / 10号スイベル / 東レ トヨフロンLハード 1.7号 1.5ヒロ / がまかつ 伊勢尼8号 、 ハリスには浮力調整用にG5ひとつ。

プレッサドライ1号の曲がり・・・まぁ、昨日まで実績のあるガチガチの仕掛けです。活性低いから湾の奥のほうが食いがいいのかな?などと、ちょっと期待しましたが、また沈黙の時間が続きます。紀州釣りの人々も沈黙したままです。

全く気配が無いので投入点を澪筋の深いところに絞らず、3ヒロ半~5ヒロぐらいまでいろいろ探りました。たまに何かに引かれるようにウキが入りますが、全く鈎に乗らないところを見るとチヌでは無いようです。

どうも円錐ウキでは相性が悪いシチュエーションなので、ウキを >BMS 3B / ウェイトスイベル3Bに変更しました。タナは5ヒロのまま。

ウキを変えたぐらいでアタリが頻発するではなく、できる範囲でいろんなところに仕掛けを投入してみますが、生命反応全くなし・・・なんてやってると、またしても奥さんにヒット。こんどは44cmでした。

かこゼロの曲がり周りの人も、私も、ひたすらもう指をくわえて見ているだけ、独演会になっていたところ、すぐさま私にもヒット、43cmでした。ヒットポイントはやはり竿先から3m程度の近めでした。

43cmのチヌこれで何とか面目躍如でき、ほっとしたところ雨がぽつぽつ降り始めました。
奥さんは家の掃除がしたいから早く帰りたいようで、「9時~。いつまでやるの~。」とか・・・
何とかなだめつつ、マキエがなくなるまで続けましたが、またしても生命反応の無い海のままエサ切れで終了となりました。

まとめ

全く釣れなくなる事はないだろうと楽観視していましたのですが、甘かったです。
毎日この釣り場にいるサビキのおっちゃんは、夕方にサビキでチヌがかかって、寄せはしたけどタモがないので切れて落ちたと悔しがっていました。それぐらい昨日までは活性は高かったのです。
やっぱり釣れる時に釣っておかないと、いつ釣れなくなるか分かりません。

しかし、私が初チヌ釣るまで3年かかったのに、奥さんは3ヶ月目です。くやしいのぉ。

奥さん談:「よそ見しているときにウキがなくなっているのが何回かあった。」らしいです。もう!

日時

12月5日(日)14:00~17:00

場所

岸和田港

本命

チヌ 48cm 1枚、ババタレ(真チヌとキビレ)15cmぐらいのやつ各1枚

外道

おそらく60cmはあるだろうスズキ(でもバラシ)

エサ盗り

なし

釣り方

岸和田港見取り図前日は西の強風が吹き荒れていましたが、意外と魚は上がっていたようです。
本日は、風もなく、快晴で、こんな日に竿を出さないのはお天道様に悪いですよ。(意味不明)
そんな冗談はさておき、本当に釣り日和です。奥さんも寒くないので「行く」の一言。

チヌMAX白岸和田港に着くと、いつものサビキのおっちゃんと、紀州釣りの人が居ます。
日曜日なので漁船の出入りが激しいですが、澪筋に釣り座を構えました。(図中2)

前回の反省から、釣れなくても仕掛けのサイズは下げられません。
DXRエアチューン DXRエアチューン 1.15号-50 / インパルトアルファ2500LB(RCSオプションスプール2000LBD) / クレハ シーガー リアルサスペンド磯1.5号(青)
> マキエ:生 3kg / フィッシングマックス チヌMAX白 1袋 / 自家製ヌカ 少量(二人分)
> サシエ:生
釣研ツインフォース タナ> ウキ止め / 釣研 ツインフォースM-G2 / パワーノットサルカン Tタイプ / オーナー Zaito 磯フロロ 1.5号 2ヒロ / がまかつ 伊勢尼6号 ハリスにはガン玉なし、 タナ3.5ヒロでスタート。

昨日も50cm手前のサイズは出ていましたし、まぁ、このへんが細くする限界じゃないでしょうか。
ハリスと道糸の号数が一緒なのは、根ズレ対策です。ここは根掛りすることは全くありません。

さて、何投もしないうちにあまりの漁船の多さにすぐさま場所を移動し、船の往来がなくなるのを待ちます。(図中1)

さて、潮は右へ行ったり左へ行ったり、ふらふらとしています。相変わらず 紀州釣りの人は相変わらずいいペースでチヌを掛け続けます。
私たちはタナを変えたり仕掛けの投入点を変えたりしましたが、アタリすらないまま2時間ほど経過してしまいます。

漁船の往来がなくなったので、元の澪筋にもどります。(図中2)
奥さんは自分から黄丸へ移動(初チヌ上げたところ)し、私が赤丸を狙うことにしました。仕掛けはそのまま、タナを4ヒロ半~竿一本半の間で調整します。 ここはやはり深く、満潮で5ヒロ以上あります。

しばらくして、いい感じでウキが引き込まれ、久々の生命反応を味わいましたが、この時期に15cmほどのババタレ・・・なんで?こんな小さいのがまだうろついているの?

・・・なんかやる気なくなってきた。紀州釣りの人はアベレージ35cmぐらいなのに・・・

気を取り直して、しばらくしているとまた同じようなポイントで同じようなアタリ。

今度はキビレのババタレ・・・

何でかなぁ・・・居るはずなのになぁ・・・

さて、16時半を過ぎ、奥さんは寒いからといって竿をたたみ、バッカンを洗いはじめました。
私は当然、せめてもうちょっとまともなサイズを拝まないと帰れません。

DXRエアチューンの曲がり具合しばらくして、「釣れてまっか~~」と釣り場を見に来たおっちゃんに話しかけられ、喋っている時にウキがロケットのように海中に引き込まれました。

ゆっくり大きく合わせてみる。すると、魚はウキが沈んだその勢いのままスリットに沿って大爆走開始。とてもチヌだとは思いませんでしたが、おっちゃんには見えるらしく、「ええチヌやで」と。

さて、取り込むのが難しいといわれるDXRエアチューン、1.15号だからさすがにバットはしっかりしています。しかしながらトーナメント調子になれてしまった私、先手を取られてあたふたしまくってしまいましたが、なんとかスリットをかわし、取り込むことに成功しました。

チヌいいチヌ、48cmありました。(16:49)

さて、ウキもほとんど見えなくなっているにもかかわらず、新たに仕掛けを作り直して同じ場所に再投入。仕掛けが馴染んでしばらくすると、ウキがごみの影に隠れて見えなくなった・・・ではなく、アタリ。

やたら重い細いような魚・・・でもボラには見えない・・・スズキや!

スズキ君さて、ぼんやりしているスズキ君、掛けてゆっくり引いてきたからか、ほよほよと寄っては来たんですが、私の足元までやってきた途端突然異変に気づいたらしく、猛ダッシュを開始しました。

走るわ突っ込むわエラ洗いするわ、未体験のやり取りをしましたが、根ズレかエラにやられたか、ラインブレイクでバラシてしまいました。

その次も仕掛けを投入するも、ウキが見えなくなりゲームオーバーとなりました。

まとめ

これが今年最後の釣行になりそうなのに、最後にバラシ・・・
今年、ここに限らずバラシた回数が多いです。今までの釣り人生の中で一番たくさんバラシた気がします。それゆえに、来年は1.5号の竿を用意して2号ハリスで挑んでやろうかと作戦を練っております。

さて、行けたら来週もがんばってみようかな。

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まとめ

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