6月20日(土) 15:00~19:00
月齢 : 28.3 大潮 [ 5:38 149cm ↑ 12:28 26cm ↓ 19:08 162cm ]
22.4度(14:34現在)
丸坊主
サバ、フグ?
前回はサバの海でしたが、今回はどうか?
昨年はこの時期ぐらいから食い始めたはずなので、少しは期待しながら娘と定位置に向かいます。
娘は早めに食べた昼ご飯が少なく、いきなりおにぎりとジュースで腹を満たしています。そして、自分で竿にリールをセットし、糸を通し、ジグヘッドを結んでワームを刺し、一人で釣りを始めました。
うん。うれしい。
私は横目で娘の姿を見つつ、自分の準備をします。
2週間前より若干下がってますが、前日までの雨の所為でしょうかね。
コマセ配合 : 生1.5Kg + 湾チヌスペシャル 1袋 + さなぎ粉 100gぐらい + 粒さなぎを少し混ぜる
サシエ : 生L 、コーン、 粒さなぎ、エサ持ちイエロー、生ミック
タックル : 銀狼冴1号-57 / 09トーナメントISO-Z2500LBD / LIMITED PRO PEG5+ サスペンド 0.8号 にフロロカーボン1.7号 4ヒロ / 遠矢チヌSP400-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / シーガー 1.2号 2ヒロ弱 / ウキ下3つでスタート。
海の色はちょっと濁った緑色で、思ったほどではなくちょっとがっかり。まっ茶色でドロドロだったらなぁ・・・
遠矢さんは「潮が澄んでいるほうがいい」とおっしゃっておられますが、ここのところの私は茶色の泥水が釣れる気がするのです。
さて、まずはオキアミからスタートしますが、撒き餌を撒いても見えなかったのにサバがいました。
なので、すぐにコーン+粒さなぎを主軸に、たまにコーンだけ、さなぎだけ、さなぎオキアミ、コーンオキアミなどを試します。
案の定ですが、オキアミが付いているとサバにいたずらされるので、コーンに食み痕がないときにはオキアミを付けるようにしてみますが、どうもフグでもサバでもないエサ取りがいる気がするのです。
コーンだけよりもさなぎコーンならまだすこし餌持ちがいいですが、それでもさなぎがそのままの形で戻ってくることはほどんどありませんでした。
そして、このエサ取りだらけの状況に加えて潮の動きもあまりよくありません。
大潮の上げなので、基本的には上流に向かって流れるはずなんですが、その常識が通じないのはここ。
あっちへふらふら、こっちへふらふらと流れる方向がころころ変わります。
こんな時は、底潮がまともに動いていないので、もともと食い気のない時期なのに口を使うように仕向けることは私の技術ではまだできないです。
力強く、底潮が動くその瞬間を待ちます。
娘はおやつを食べながら一人で黙々とジグヘッドにオキアミを付けて穴釣りなんかしています。いい感じでいろいろなことを試そうとしていますね。
私はというと、遠矢ウキじゃなくても釣りになるぐらい滑りが収まってきたので、黒魂Bros.遠投Bの仕掛けで3ヒロ固定なんかやってみたりしましたよ。ええ。
龍野さんも含め、チヌ釣りの名手は口をそろえて「ハリスは長いほうが釣れる」といいますが、長いハリスで釣ったことがないのでその実感がないんですよね。要検証案件としてたくさん試してみたいところですが、テトラで長ハリスを使うためにはしっかりした竿が絶対必要だと思います。
絶好の行楽日和ではありますが、またしても最後までチヌらしきアタリを見ることもなく、妻からの帰れコールにより、強制終了となりました。
竿を仕舞いながら振り向くと夕日が沈むまさにその時。
釣れなくてもこの景色を眺めることができるその幸せを感じ・・・だけではダメですよね。ええ加減釣らんと。
それに、#ダイワバトンと#銀狼投稿2020用の写真が取れてないよぉ。両方とも家で撮れるんですが銀狼投稿はできればチヌの写真が欲しいので次の日曜日、ラストチャンスにかけます。
前回も今回も大潮の上げを釣っていましたが、次は大潮の下げを狙ってみます。
本年の釣行回数6回、エージシュート達成まで41枚、打率5割です。
6月7日(日) 14:15~18:00
月齢 : 15.3 大潮 [ 1:16 102cm ↑ 6:55 160cm ↓ 13:56 4cm ↑ 20:38 166cm]
23.1度(14:07現在)
丸坊主
サバ、アブラメ、フグ
大津川尻も丸半年ぶりです。単独釣行も同じく半年ぶりですね~~
世界ではまだまだ拡大傾向が続くこの疫病ですが、ここ大阪は皆さんの努力の甲斐があって比較的安全な土地となっています。実は2週間前にも竿は出していますが、娘がサバでいいから魚が釣りたいと言って聞かなかったのでサバ釣りをしていました。
さて、そのサバ釣りのおかげで現在の海の状況がまぁ、チヌ釣りには全く適していないことがわかりましたので、リハビリ第一戦とはいえ、新しいことにチャレンジしてみることにしました。
前々から何とかモノにしないといけないと思っていた、ボイルでの釣りを今年は混ぜていこうと思っています。エイトだとボイルのMとLが選べますが、マックスのほうが33円ほど安くなります。今回はエイトでLサイズを選んでみました。ぶっ飛びボイルはマックスにもエイトにもあります。
久しぶりの大津川尻デス。この部分だけ切り取ると大阪湾とは思えない景色があります。この景色、結構好きなんですよ。
海水温を測ってみると、
あらー、前回測った値はたしか12度ぐらいの時でしたから、季節が丸々一つ抜けた感じです。
コマセ配合 : ボイルL + ぶっ飛びボイル 適量
サシエ : ボイルL 、エサ持ちイエロー
ボイルは解けたものを別のバケツに分け、それにぶっ飛びボイルを混ぜたものを2回に分けて作りました。ボイルは湿気が無くなると浮くので小分けで作っています。
タックル : 制覇エアマスターAGS1号-50 / 09トーナメントISO-Z2500LBD / LIMITED PRO PEG5+ サスペンド 0.8号 にナイロンハリス1.75号 3ヒロ / シモリ玉 / 黒魂Q 0シブ/ 潮受けストッパー / G4+G3 / DスイベルSS 12号 / シーガー 1号 2ヒロ弱 / 掛りすぎ口太5号 ウキ下2つ半でスタート。
撒き餌を撒く前から、たまにサバの集団が足元を通過する姿が見えますが、いないときは撒いても何の反応もありません。噂ではサバがずっといることもなく、時折消える時があるとのことでしたのでボイルの釣りを選んでます。ずっと居るなら紀州釣りを選択してましたね。
さて、ボイルを打ってから仕掛けを入れるまでの時間配分が全く分かりませんよ。なんとなく、生+配合餌の2倍ぐらい、15秒から18秒でとりあえず反応を探ってみます。
サバが居れば馴染むまでもなくウキが横向きに走ります。でも、我慢できる範囲なのでサバがいるときは仕掛けを入れない様にしたりしてサバが鈎にかからないように逃げます。
すると、サバとは違い、ウキが下向きに引き込まれる・・・アブラメでした。
連発でアブラメが掛かり、これはこれで面倒かな?などと思っていたらまた沈黙の時間です。
回収したボイルをよく見ると、身が齧られた跡がくっきり残っており、鋭利な歯で齧り取ったような感じです。練り餌も併用してみると、出っ歯ちゃんの仕業のようです。ただ、鈎に掛かってくるほどのサイズではないようなので厄介なのかラッキーなのか?
しかし、久しぶりの定位置の潮はやはり厄介で、K名人に教わった紀ノ川スペシャル仕掛けが頭をよぎりますが、水深が倍ほどあるここで通用するのか?インプットに対してテストして結果を出すまで時間のかかる私なので、とりあえず釣り方も餌も迷うのは得策ではないのでエサの扱いに集中することにしました。
しばらくすると、ボイルの撒き方も徐々に慣れてきました。
風は北北西なので、うまく乗せればボイル単体でもぶっ飛びボイルでまとめたものと同じぐらい飛びます。ただ、Lサイズを選んだことは失敗だったと思いました。
粒が大きいので非常に勺ですくい難いのです。
潮の動きに合わせ、ウキを0シブ→J3→ツインフォース3Bへとチェンジ、 鈎も茶グレ5号→茶チヌ2号→金伊勢尼7号→黒6号へとチェンジしますが鈎の色で特定のエサ取りが餌を食わないということはなかったように思えます。
サバが練り餌を引っ張りまわすことが無いので、サバがどうしても離れないときは練り餌、それ以外はボイルで通してみましたが、チヌっぽいアタリは一度もなく夕暮れを迎えてしまい、納竿となりました。
同日、別の場所で釣っていた龍野さんの釣果。
次の日、泉州南部でKonさんの釣果。
そして写真はありませんが、前日の土曜日はゼロさんもきっちりチヌの顔を見ています。
全く釣れないことはなく、きっちりやることをやればこの時期でも釣れるんです。
あー、ポイント選びも上手い釣り師の必須条件ですから・・・
今思い返せば、ボイルを打ってから30秒ぐらい待ってから投入してみればよかったかな?と思います。次にボイルを使うときは長いスパンを試してみます。
本年の釣行回数5回、エージシュート達成まで41枚、打率6割です。
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